連ドラ☆2013年

半沢直樹☆最終回

わかっちゃいたけど、想像以上に中途半端な終わり方~。
いや、むしろものすごいハッキリ、ブチッと切った終わり方。

最終回直前スペシャルとか色々やってたけど、世の中の人が半沢を見てスカッとするとか、不満を代弁してくれてるとか結構意外な発言をしてるのを観ました。

一会社員として、このドラマには最初から注目していたけど、ドラマの内容というより世の中の反応が面白いなと思って。。。

このドラマの半沢だったら、この出向は己の禊ぎと思って受け止めるでしょお。何がみそぎ!?って怒る人もいるだろーけど、世の中の半沢にならわかってもらえると思う。

最近わたしは会社での、まさにこんな争いや闘いの中で、いつも念じている言葉があります。

怪物と闘う者は、その過程で自分自身も怪物になることがないよう、気をつけねばならない。深淵を覗きこむとき、その深淵もまたこちらを見つめているのだ。

例え己の身の潔白の証明の為や、正しい糾弾だとしても、その中にずっと身を置き続けると、身構える事や攻撃してくる者に咄嗟に反撃する事があたりまえになってしまう。自分自身が一体何でその正しいはずの行いと自分自身のバランスを保っていけば良いのか。。。

でもきっと、それでも闘い続けるんだよね、だって黒は黒だし、白は白でしかないんだから。曲げられないんだよね、そこが。

しかし・・・・体力使うドラマだったな・・・・

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