インペリアル・トラスト・アセットマネジメントの大河内が起訴猶予となり、憤慨する田村。
そのバックには自分の父親である鷲塚弁護士がついた事がわかる。
幼い頃、自分と母親を捨てた鷲塚に深い恨みを持つ田村は、汚いやり口で「闇社会の救世主」と呼ばれる鷲塚を許せない気持ちでいた。
そんな時、居酒屋を営む水野という男性の相談を受ける。債務整理をしたはずが、全く借金も減っていないし、取立てまで始まってしまったという。
債務整理を請け負った犬神は鷲塚に目をかけられている弁護士。
もともと検事をしていて、その世界にいまだに顔が利く鷲塚を敵に回しても勝ち目がない。そんな事実にさえ怒りを抑えきれない田村は、住吉と共に検備沢に協力を求める。強大な力を持つ鷲塚にケンかを売る事は命取りになる行為だが、弁護士として協力する事を約束してくれる権備沢。だが、一つ条件を付けられる。それは「弁護士になる事」
いくら依頼人を救いたくても、行政書士の権限には限界がある。
弁護士になってこそ、田村や住吉のやりたい事が始めてできるのでは・・・という言葉に揺れる田村。
犬神と鷲塚の懲戒請求を出したものの、水野の妻が倒れ、すぐにでも示談金が必要となった田村は鷲塚の元を訪れるが。。。。
なんかあっさりと終わっちゃいましたね。
今思うと、ちょっと水戸黄門みたいな感じだったかな(笑)
ストーリー的には面白いんだけど、もうちょっと重みがあっても良かったんじゃないかな・・・って気がしちゃうのが惜しいところかな。遠憲さんとか中村さんとか、ゆう子さんが出てたんだし、ちょっともったいないよね~。
住吉と田村はどうやらハッピーエンドのようですが、ラストでいきなりあの展開もどうなの(笑)って感じ。もうちょっと前振りがあっても良かったんじゃないの~
大野くんが友情出演(?)だったけど、ほんとにあのワンシーンだけで絡みがなかったね~(爆) 犬神との対決シーンが見たかったわぁぁ。
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