2009年 映画・ドラマ総括
早いもんですね~、またこの時期にきましたよ~~。
毎度の事ではございますが、わたくしの独断と偏見に基づく2009年の映画・ドラマ総括の記事をまたまた書いてみたいと思いますです。
毎年申し上げている事ですが、これはあくまでも「心に残った」というところが重要なポイントでして、わたしが鑑賞した作品から優劣を競わせるものではありません。ご了承ください。
2009年 心に残ったドラマ
*JIN-仁-
*官僚たちの夏
*任侠ヘルパー
*ありふれた奇跡
*銭ゲバ
最近ドラマがイマイチ・・・・と思いつつ、今年は大健闘だったのではないでしょうか~。
ここに挙がっていませんが、「BOSS」や「ラブシャッフル」なども結構面白いドラマでした。わたし的には「オルトロスの犬」は面白い作品でしたしね。。
しかしやはり、もう一年近く前になるとはいえ、「銭ゲバ」は衝撃的なドラマで忘れる事はできませんね。おかげでものすごいトラウマになりました(笑)
「救命病棟24時」も悪くはなかったのですが、今後に期待をこめて今回はあえてこの中には挙げませんでした。
しかし何と言っても今年の最後にきて「JIN-仁-」はデカイ存在でした。ドラマも捨てたもんじゃないぞ!と本気で思える改心の作品でしたよ~。
心に残ったキャラ 主演男優部門(ドラマ)
*南方 仁 JIN-仁-
*風越信吾 官僚たちの夏
*翼 彦一 任侠ヘルパー
*蒲郡風太郎 銭ゲバ
*佐倉春男 白い春
心に残ったキャラ 助演男優部門(ドラマ)
*緒方洪庵 JIN-仁-
*鮎川光太郎 官僚たちの夏
*佐分利祐輔 JIN-仁-
*池内信人 官僚たちの夏
*村上康史 白い春
心に残ったキャラ 主演&助演女優部門(ドラマ)
*四方木りこ 任侠ヘルパー
*橘 咲 JIN-仁-
*野 風 JIN-仁-
*中城加奈 ありふれた奇跡
ごめんなさい~、今年は主演女優部門は1名のみなので一緒にしちゃいました!(おい)
なかなか良い女性キャラって結構少ないですよね。
男性キャラはいつにも増して素晴らしいキャラが多かったです。
緒方先生の武田鉄矢さんは・・・・もう圧巻でしたね。何も言う事ないです、はい。
やっぱりJINの主要キャラがかなり出てきちゃいましたけど、「官僚たちの夏」の男性陣もどれも素晴らしいキャラでした、自分的には。池内さんは風越とは対立する立場を取りながらも、左遷されて尚、変わらぬ情熱を持ち続ける彼を見てまさに苦笑しながら「おまえは本当に変わらないな・・・」と呟くシーンは忘れられません。
鮎川もねぇ~、思い出しても涙が出ちゃいますよ!
すげー憎たらしいと思ってた片山も最後の最後には自分の信念を貫く次官に成長してましたしね。なかなかアツイ作品が今年は多かったんで、わたし的には満足です。
女性キャラ・・・ってわけじゃないですが、今年は麻生祐未さんが、わたし的には素晴らしい助演女優賞って感じでした。「官僚」に登場した憎らしい女性通訳も良かったし、JINの橘栄さんもとっても良かったです。来年も是非活躍して頂きたいと思います。
心に残った映画(今年度劇場公開作品)
*マイケル・ジャクソン THIS IS IT
*のだめカンタービレ最終楽章 前編
*アマルフィ 女神の報酬
*ベンジャミン・バトン 数奇な人生
*GOEMON
実は今年、見に行ったのに記事に書かなかった作品があります(笑)
20世紀少年はパート2・3と今年に入って2本見たわけですが、面白かったはずなのに何となく思い出す事が少ない作品。。。
「ベンジャミン・バトン」は秀逸としか言いようのない素晴らしい映画でした。
マイケルの「THIS IS IT」は・・・・(涙)再上映が決定して、最寄のワーナーも年明けからまた上映されます。もう既に3回見たんですけど行くか迷ってます。1月の終わりにはDVDも出るのにすごい人気だよね。でもあれは是非とも劇場でみて欲しい。これが最後のチャンスだと思うので、まだ観ていない人は是非大画面でマイケルの最後のパフォーマンスを見届けてあげて欲しいと思います。
自分的には今年は何だか映画が寂しかったような・・・。
面白い作品ばかりが連続しているのがあたりまえになってしまったようで、またドラマと入れ替えで今度は映画が下火になるのかしら
近年は邦画がとても人気だけど、洋画がさっぱりよね。是非とも頑張って欲しいところ。
このブログには音楽系の記事が少なめなのですが、実はわたしは映画・ドラマ・演劇などと同じくらい・・・いや、もしかしたらそれ以上なくらいに音楽好きです。
というか、中毒です(笑)
常に音楽がないといられません。これは本当に本当です。
寝てる時も仕事の時も音楽を聴いていたいのが本音です(実はかなり実行してたりする)
そんなわたしですが、今年はやっぱりRickとMichaelでしょうかね~。
思いっきり90年前後のものにどっぷりでした。
改めてその頃の作品を聴くと、20年近く経った今でも色あせない作品作りがされていたのが実感できますね。。。良いものは良い。。。何年経ってもね。
そしてわたしの原点はやはり外国映画・音楽にあるのだな・・・という事を実感した年でもありました。
来年はKeanuに頑張ってもらいたいわ~
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