堤 真一

さようなら、鴨居の大将!~マッサン~

Dsc_0289_convert_20150118145549_2 NHK朝ドラ「マッサン」に登場していた鴨居欣次郎が、とうとうマッサンとお別れをしました。あー、とうとう来てしまったか。。。

正直、マッサンを見続ける原動力がかなり失われてしまったぁ・・・と、久々に鴨居の大将に捧げるレビューを書いてみたいと思います。

売るためのウイスキー作りに疲れてしまったマッサンは、割とあっさりと出資してくれる方を大家さん繋がりで見つけ(すごいよね、この大家さん。ドラえもんみたい)ついに世話になった鴨居商店に別れを告げる。

現存する超一流企業の創業者の方は、どなたも皆とてつもない器を持ち、数々のカッコいい逸話があるが、この鴨居商店にしてもそう。
今まで散々、大将に甘えてウイスキー作りにのみ邁進してきたマッサンへのはなむけの一発。。。

Dsc_0394_convert_20150118145701_3 Dsc_0398_convert_20150118145725 

ほな、なんで頭下げへんねん。
わてに頭下げて土下座してでも
壱拾萬円貸して下さい、言うたらええやないか。

エリーちゃんの前で頭下げんのカッコ悪いんか。
それともわてに遠慮しとるんか。

そんな事言うとる場合か。
この際筋なんかどうでもええやろ。
どない無様でも恥ずかしゅうても
はらわた煮えくり返ってても
何とか壱拾萬円都合つけたろうと思わんのか。
会社の為に頭一つ下げられん男が経営者になれるか。

経営者は従業員とその家族を食わしていかないかん。
幸せにしたらなあかん。
おまえはホンマにそこがわかってんのか。

 

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持ってけ、壱拾萬円や。
返す必要ない、おまえの退職金や。

 

カッコ良すぎる。。。

実際のところはどんな意見の食い違いで別々の道を歩く事になったにせよ、サントリーという会社は、いまだ超一流企業として業界に君臨していますからね・・・。しかも、一族経営とスタイルを崩さずに。これはほんとにすんごい事です。

わたしは高校生の頃、酒屋でバイトした事がありまして・・・
(デパ地下の酒屋で、品出し・包装なら問題なしと学校に許可をもらいました)
お歳暮時期だった事もあり、ウイスキーのセットをたくさん包装したんですよね。その時、SUNTORYとNIKKAの商品もたくさんあって、酒屋の社長の息子が色々説明してくれたんです。「品質はNIKKAか○○○シーグラム。SUNTORYは高級感を出すのか上手な会社だ」と。

いまだ非上場を続けている同社のスタイルに驚き、その後店頭公開はされるのか!?と見守っていますが、今のところまだお身内で経営陣を固めておられる。
でも、だからこそ個性的な飲料を開発し続け、他社が先んじて生み出したものさえ、改良して自社の得意分野に変換させる能力を持続し続けられるのでしょう。

ペップ氏なんてCMまで作っちゃうしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あれ、是非公式にUPして欲しいw
(わたしは本家もペプシも好きですけど)

とにかく、思い入れのある企業の創業者役を、大好きな堤真一が演じてくれて嬉しい数か月でした☆カモキンなき後・・・・視聴し続けられるかどうかは神のみぞ知る!?

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プリンセス トヨトミ

Toyotomi01 何か映画のレビューが溜まってるなぁ~。。。

SPの革命篇もGANTZも岳も書いてないよな・・・(こらこらっ)

結構観てるのよ、今年はさぁ。

まあ、まずは直近に観た「プリンセス トヨトミ」いってみましょう。。

これより先の記事にはネタバレが含まれています。鑑賞予定のある方は、くれぐれもお気をつけください。

全体的な感想は、まあ面白かったです。

「大阪國」という、奇妙奇天烈・・・というか、奇抜な発想が妙な違和感を感じたけれども、何だか最後は無理やり感動させられたというか何というか(笑)

中井貴一が良かったなぁ~。
何か役者の存在感で無理矢理、丸く収めた感が否めない作品ではあるけれど、番宣でつつみんが言ってた「男性に観て欲しい」という意味がわかった気がする。

ただね~、ちょっと突っ込みどころが満載だったのも事実だけど、まあそれは良しとしましょう(いいのか 笑)

Toyotomi02 大阪國と会計検査院が、税金という問題を介して、存続を認めるか認めないかという争いをするという発想が面白かったですね~。まあ、大阪の人間だけがそれを知っているというのは、フィクションだとしてもちょっとありえない事なので、その点は「?」と感じたところではありますが、父親の幻と共に長い廊下を歩く松平の姿には、わかっちゃいるけど泣かされてしまいました~(笑)

鳥居が特別な能力を持っているのか、実は松平も同様なのか。。。という謎は残りましたが、最後の最後まで笑わなかった松平が劇中で何故かいつも食っているアイスを(単に好きなんだろうが・・・)持ったまま、ふっと笑った事に免じてスルーしましょう。

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SP The Motion Picture -野望篇-

Sp001 いやいやいや~、もんのすごいご無沙汰しておりましたです。

「SP 野望篇」初日の10月30日朝一番の回で見てきましたぁ~。

最寄のワーナーはものすごい力の入れようで3つのスクリーンでローテーションを組んでました。その割には席が空いてたけどな。。。朝一番だったせいかもね。

ではでは・・・

これより先の記事にはネタバレがガンガン含まれています。これから鑑賞予定のある人は本編を見てからご覧ください。

結構長い間、楽しみに待っていた作品だったので前日はもうソワソワしちゃって待ちきれない感じでしたが。。。

正直、前半は微妙な感じでした。
あの岡田准一の見事なアクションは本当にすごいと思うし、彼が肉体改造までして挑んだシーンはお見事の連続。何より、あの全力疾走がすんばらしい。
(つつみんの全力疾走も見たいわぁ。あの方、若い頃とてつもなく足が速かったんだよね)
テレビシリーズの時から、彼のアクションシーンは見事だったもんね。

アクションシーンが長すぎじゃね?って気もしたんですが、構成がなんだかちぐはぐな感じでうまく入り込めない感じがありましたが、中盤から後半にかけては怒涛の展開で良かったと思います。

官房長官の護衛についた彼らがどうして応援をもっと早く呼ばないんだ?とか、いくら夜中だからってテロリストがお面つけて何回もしつこく攻撃してきたら、いくらなんでも目撃者ももっといるだろうし、第一車ももっと走ってるよ~とかいう突っ込みどころはさておき・・・

テロリストが投げた爆弾をそのまま打ち返したり、キャッチしてやり返したりと、奇想天外なアクションが連続で楽しかったです。

わたしは真木よう子が大好きなので、彼女のアクションも拝めて大満足♪

しかし、何より一番感動したのは香川さん扮する伊達國雄のパーティでの挨拶かなぁ。もちろん演技だし、しかも伊達は悪いやつなんだろうけど、あんなスピーチを聞いたら一票入れちゃうかもなぁ~って思っちゃいました(笑)

3年前、最終回のあのラストを見た時にはショックで腰が抜けそうでしたが、尾形がそういう人だって事は時間が解決してくれたというか、心の準備が出来てたので、そんなに抵抗なく受け入れられましたけど・・・、彼の真意は革命を成功させる事なのかな・・・と、ふと思いました。彼らのチームがそのテロ行為を収めてより大きい場で評価される事を狙ってるような気がしないでもないです。。。

とにかく、この後の革命篇が楽しみです。
とりあえず、今作は及第点でした。

way of life way of life

アーティスト:V6
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2008年 映画・ドラマ総括

今年もこの時期がやってまいりました~。

実は昨日、記事を書いている途中でパソコンが固まり、全てパアになってしまった怒りで今年はもうこんな記事、書くのやめるわ!とヤケクソ状態だったのですが・・・。

やはり毎年の習慣というか、自分的に今年の締めにならないので再度書いてます

では例によって、わたしの独断と偏見による今年一年で心に残ったドラマ・映画をご紹介していきたいと思います。
しかし、これはあくまでも 心に残った というところが重要でして、わたしの鑑賞した作品の中で優劣を競うものではありません。あしからず、ご了承ください。

2008年 心に残ったドラマ

* CHANGE
* 流星の絆
* 鹿男あをによし
* Around40 ~注文の多いオンナたち~
* Tomorrow ~陽はまたのぼる~
* ラスト・フレンズ

今年もドラマは不作だったな~・・・と思いつつ、挙げてみればやはり結構あるものですね。賛否両論だった「CHANGE」は結構好きだったドラマだし、先日終了の「流星の絆」もズッポリはまりましたしね。
「鹿男あをによし」は何だか大分前のオンエアのような気がして懐かしい感じがします。「ラスト・フレンズ」は衝撃的かつ、突っ込みどころ満載で納得のいかない部分も多々あったのですが、やはり心に残るという所はクリアしていたので挙げてみました。

心に残ったキャラ 主演男優部門(ドラマ)

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* 朝倉啓太  CHANGE
* 有明功一  流星の絆
* 小川孝信  鹿男あをによし
* 森山航平  Tomorrw~陽はまたのぼる~

心に残ったキャラ 主演女優部門(ドラマ)

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* 緒方聡子 Around40~注文の多いオンナたち~
* 岸本瑠可 ラスト・フレンズ

心に残ったキャラ 助演男優部門(ドラマ)

* 柏原康孝  流星の絆
* 戸神行成  流星の絆
* 壇原  段  CHANGE
* 及川宗佑  ラスト・フレンズ
* 高山久伸  流星の絆

心に残ったキャラ 助演女優部門(ドラマ)

* 堀田イト   鹿男あをによし
* 藤原道子  鹿男あをによし
* 美山理香  CHANGE

今年は女性キャラがイマイチだったかな~。。。
てか、男性がメインのドラマが多かったかもね。
今年は多部未華子ちゃんが大活躍でしたね。鹿男~の堀田イトも良かったけど、「ヤスコとケンジ」の沖ヤスコも良かったわ☆

心に残ったキャラ こだわりの日記賞

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* 鹿
  鹿男あをによし
* ハレルヤおじさん  プロポーズ大作戦SP

これは、上の部門にあてはまらない忘れられないキャラ(爆)
メス鹿のハズなのに、何故かオヤジ声の鹿。それからプロポーズ大作戦のお節介妖精。二人とも、ある意味この世の人じゃないよね(ははははははは)

んじゃ、次は映画部門です。

 

心に残った映画 (今年度劇場公開作品)

* 容疑者Xの献身
* Xファイル 真実を求めて
* パコと魔法の絵本
* K-20 怪人二十面相・伝
* クライマーズ・ハイ
* Sweet Rain  死神の精度

Wp1024 今年も映画が健闘してましたね~。
「容疑者Xの献身」はもう見事としか言いようがない出来でした。
賛否両論の「Xファイル」は、わたし的には大満足の出来。あれは何度も繰り返し見て段々と面白さが増してくる作品なので、万人受けしないのが残念。何度も同じ画面をリピートしたり、繰り返し見て良さがわかるってところは、テレビシリーズ出身の性なのか・・・。イコール宇宙人ものというイメージが世間に定着してしまっていたところが残念でした。
(来年4月2日 DVD&Blu-Ray発売予定)
X-ファイル:真実を求めて(ディレクターズ・カット) [DVD]
X-ファイル:真実を求めて(ディレクターズ・カット) (Blu-ray)


その他の作品は意外にも良かった!ってのが、ほとんどかな。
パコと魔法~も、ああいう作風だとは思わなかったし、K-20もすごく良い出来。「クライマーズ・ハイ」は期待通りだったかな。「死神の精度」も良い意味で期待を裏切ってくれた作品でした。

今年は心に残った映画キャラは省略します。

このほかにも面白いと感じた作品は結構あります。
世間の評価がイマイチだった「L chane the WorLd」は、わたし的には結構良かったし。
ハリウッド映画の「ウォンテッド」もスピーディで面白かった。けど、後に残るものはないけど(爆)

わたしをエンターテイメント好きにしてくれた元祖的存在というか、神に近い存在のシルベスター・スタローン主演の「ランボー 最後の戦場」
これは残念ながら、内容的に評価はできなかったかな。。。でも、この作品を作った意気込みとか心意気を買いたいと思います。いつまでも頑張って欲しい、応援してます。

Cap306_3そして今年は、上川さんの舞台で自分的にずっぽりハマッたものがありました。
「きみがいた時間 ぼくのいく時間」
年末に上演された「表裏源内蛙合戦」は、見事だと思いつつ残念ながら自分の好みには合いませんでした。「きみ時間~」は、何がそんなに良かったのか・・・・正直よくわかりませんが(おい!)たぶん、ビジュアル面で自分好みだったんだと思います。上川さんの演じたキャラが。

演劇集団キャラメルボックス きみがいた時間 ぼくのいく時間 2008年版 [DVD]

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今年は音楽のダウンロードをあまりしなかったんですけど、Elliott Yaminが、なかなかイイですね。「流星の絆」のORIONは1ヶ月くらい前にダウンロードして、よく聴いてます。
マイケル・ジャクソンのスリラー発売25周年記念のアルバムも買っちゃいました。後はKeith Sweatかな。そのほかにはドラマの主題歌をちょこちょことダウンロードしてましたけど、例年に比べるとだいぶ少なめ。やはりその他の事にお金がかかりすぎていた為と思われます

ORION ORION

アーティスト:中島美嘉
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WAIT FOR YOU WAIT FOR YOU

アーティスト:エリオット・ヤミン
販売元:エイベックス・エンタテインメント
発売日:2008/05/21
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それから、書籍に関しては今年はまさに京極夏彦一辺倒。
でも今は「鉄鼠の檻」から進んでないのぉ~
なにしろあの厚さってこともあるんだけど、仕事が微妙に忙しくなったりしたもんだから。次の作品も買ってあるんだけど、なんとかこの年末年始で読み進めたいと思います。

文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫) 文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)

著者:京極 夏彦
販売元:講談社
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・・・と、まあこんな感じです。

今年は堤真一の年って感じもありましたね~。
(去年もそんな事言ったような気がするけど)
先日、主演・助演ダブル受賞してましたけど、そうなるでしょうね~~。

Keanureeves_2 わたし的に無念だったのは年末の「地球が静止する日」が、かなりイマイチ作品だった事。キアヌ本人は満足のいく出来だった・・・・と、力説してるけど本音なのだろうか。。。
自分が主演した作品を悪く言うハズないし、本心はわからないけど、あれは誰が見てもイマイチなんじゃなかろうか~。
2年前の「イルマーレ」も限りなくイマイチ作品だったので、なんか悲しい・・・
「コンスタンティン」みたいなカルトっぽいけど、ちゃんと楽しめる作品に出て欲しいわぁ。とりあえず来年のストリート・キングス・・・何故か邦題が「フェイク・シティ」を楽しみに待ってみますわ。バイオレンス系の匂いがするけど、彼はそっち系だと、どうなんだろうか?結構ヤケクソ系って得意だと思うんだけど、救いがなくどこまでも堕ちていくような感じになるんじゃなかろーか。と、ちょいと心配。
(ほら、彼はプライベートで不思議な一面を持ってるから、そういう部分がうまく活きちゃうんでないの??愛してるけど、とりあえず道端やカフェテラスで寝るのはやめてね。今更そんな話に驚かない自分が悲しい・・・ いや、そんな彼の姿が愛おしくもあったりして・・・ええ、相変わらずマニアです 自爆)

まあ何はともあれ、今年はXファイルの劇場版第2弾を本当に観る事が出来ただけでも、本当に幸せな年でした。ありがたや、ありがたや。

洋画とドラマ、もうちょっと頑張って欲しい。
来年に期待☆って事で(これも去年言ってたような・・・

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僕らの音楽 福山雅治×堤真一

Still0084 10月31日「僕らの音楽」のゲストは、福山雅治と堤真一でした。

ブランチでのインタビューに続いて「最後の大物独身俳優」を連呼してましたけど、福山くんて、今さら言うのもなんだけど大きい人ですよね。。。
つつみんが何だか小さく見える(笑)

Still0087_2 Still0085_2 わたしは福山くんが初めて俳優デビューした「あしたがあるから」を見てましたけど、その時から歌手として認識してたんだけど、肝心の歌は・・・・なんか正直言ってあまり上手いとは思わなかったなぁ(暴言ご容赦)
でも今や堂々たるキャリアの持ち主だし、この人の書く曲は自分の好みとは違うけれど、ものすごく個性があるし大胆かつ繊細な感覚の持ち主だなぁぁ~と、最近では思います。
(わたしはインストルメンタルの方が彼はいいと思う 笑)

Still0088 Still0089 つつみんとのトークでは、結婚ネタが多かったような(笑)
二人とも自分は結婚できないタイプだと言ってたけど、まあ普通の殿方なのね(あたりまえだけど)何かに没頭している時間を理解して欲しいのは女も同じよ~ん。
仕事に集中している殿方を支えるだけじゃー女性は報われないってとこがあまりわかってないのかなぁ~。家事や料理を分担する事が大事なわけじゃないんだけどなあ。

相変わらず俳優辞めたいを連発していたつつみん。
この年じゃあ、他の仕事できないもん。てのが何だか普通の人と同じで面白かったです。

ところで、わたしは昔からとっても気になってる事があります。
Still0091 Still0093 福山くんて、笑うと口元がネズミっぽくない?(笑)

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王様のブランチ☆福山雅治+堤真一 未公開シーン

Still0007 先週の王様のブランチでのインタビューに続いて未公開シーンのオンエアがありましたね。

まあ・・・あの二人はよく喋るし、面白い人たちなので驚くような内容じゃなかったけど、ほんとに コミカルな人たち だよね(笑)
(福山くんのラジオはホントに面白いもんね ちみなに今夜もオールナイトニッポンだよ 笑)

先週は福山くんが「日本を代表する実力派二枚目・最後の大物独身俳優」を連呼してたけど、今週は柴咲コウちゃん、北村一輝さんと一緒に行ったカラオケボックスでの話題でした。

Still0006 Still0009 堤さんは音痴・・・・(そう、忘れてたけどそうだったね。確か以前、劇団新感線で罰ゲームで唄わされた事があった気がする。)

名優さんたちを前に福山くんは本気で「桜坂」を唄ったそうです(笑)

映画観てから一週間経って「最愛」を聞くと、なかなかイイ感じ。
正直言ってエンディングに流れたあの曲は、ちょっと違うんじゃない・・・って思ってたんでStill0010 すけど、挿入歌的な存在だったらとっても良かったかも。
福山くんて、俳優さんとして演技が抜群ってわけじゃないし、歌もめっちゃ巧いわけじゃないけど(ファンの人ごめんなさいね^^;)クリエイティブな力はすごい持ってる人ですよね。

「最愛」って女性の心情を唄ったものですよね。。。
同じく女性の気持ちを唄った「squall」がすごく好きなんですけど、カラオケでコウちゃんがこれを唄ったのが「最愛」のヒントになったとか何とか。。。

すんごく暗い映画のイメージとは裏腹にどこで見ても、楽しい裏話ばっか(笑)
まあ、ある意味救われますよね。

Still0002 Still0003 Still0001

 
 
 

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想~new love new world~ 想~new love new world~

アーティスト:福山雅治
販売元:UNIVERSAL J(P)(M)
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HEAVEN/Squall HEAVEN/Squall

アーティスト:福山雅治,佐橋佳幸,富田素弘
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 iTunes Store(Japan)

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容疑者Xの献身

00_2 10月4日公開初日
「容疑者Xの献身」を見てきました。

一番大きいスクリーンでしたが、朝一の回のせいか、思ったより席が埋まってなかったかな・・・。まあ出てきた時はロビーがいっぱいだったので、まだまだこれからかもしれませんが。

では・・・・

これより先の記事にはネタバレがかなり含まれています。これから鑑賞される方、特に原作未読で禁ネタバレを守っている方は、絶対に読まない方がいいと思います。くれぐれもご注意ください。

  

えーと・・・・。
感想・・・・・・う~~ん・・・。

一言で言って

胸が苦しい!!!

なにそれ・・・って感じなんですけど、これが今の率直な感想。
「容疑者Xの献身」まさにこのタイトル通りのストーリーでした。

001 あらすじとしては
テレビドラマシリーズでお馴染みのガリレオこと湯川学が、例によってギャンギャンうるさい内海と、その先輩である草薙に身元不明の全裸の他殺体事件について協力を求められる。
身元不明のその被害者は間もなく身元がわかり、元妻である花岡靖子が真っ先に疑われる。しかし、靖子には完璧なアリバイがあった。
警察の聞き込みで、靖子の隣人が偶然、元帝都大の出身で湯川の顔見知りである事がわかる。その隣人の名前は石神。湯川が天才と認めた数学者だ。湯川と石神は17年ぶりの再開を果たすが、石神は家庭の事情から大学院にいられず、高校教師となっていた。
石神の様子から、何かがおかしいと感じた湯川は事件について調べ始める。そして、哀しい事件の全容を知る事に・・・・。

  

002 これ、テレビドラマの続きだと思ってると、とんでもないですよ。やられた!って感じですもん。完全に油断してました(笑)
まさかガリレオを見て 号泣 するとは自分でも思ってませんでした。

確か、ドラマの第2回あたりで「容疑者Xの献身」映画化、みたいな告示が1度だけ出たような記憶があるんですが、最初から映画ありきで始まった計画なのかな・・・と思ってましたが、たぶんそれは外れてないと思いますね。
この映画はドラマとは全くの別物。
ついでに言えば、これは主演 堤真一 だと思いますよ。

正直言って、犯人役がつつみんになったと聞いた時には「えーっ、なんでぇ!?」と思ってました。脇に実力派をつけて、テレビドラマの軽い部分を劇場版として重みを出す為に・・・なんて思ってましたが、何で彼がキャスティングされたのか、今日やっとわかりました。

前半はあのドラマの雰囲気で始まりましたが、後半は全然別物。
堤真一、松雪泰子が見事でしたが、ここで悲しいかな福山雅治との力量の違いがハッキリと出てしまったかな。。。北村一輝さんはさすがの存在感でしたが、本来の内海のポジションに草薙がいれば、もうちょっと重厚な感じになったと思います。
あの・・・・ドラマの時から思ってたんですけど、内海っていらなかったんじゃない?(笑)
このキャスティングじゃ、北村さんがいなかったら警察側の存在感が薄薄だったと思います。いや、薄かった。だから原作通り、湯川と草薙のコンビで良かったと思うよ~。
月9だから恋愛感情アリ・・・みたいな展開に持っていこうと思ってたんだろうけど、多くの視聴者がそれを望んでなかったと思うし。

わたしは相変わらずの原作見ない主義なので、このガリレオも小説を買っておきながら、あえてそれを封印。今回もほとんど何も知らずに鑑賞に挑みましたが・・・・予告編とかさぁ・・・色々やりすぎだよ(怒)劇場での予告編でかなりの事がわかっちゃうもん。
しかし、それにしてもちょっとオドロキな展開で、最後まで目が離せませんでした。

005 途中、靖子が以前の知り合いと食事するのをつけ狙って写真を撮ってる時には、あぁ~なるほど、靖子を独占したい心境にどんどん変化していくのかぁ・・・・。でも、見ている側としては、石神が少し悪いヤツになった方が気が楽よね~なんて思ったり、湯川と登山のシーンに至っては、なるほど山で湯川を殺っちゃおうって計画かぁ・・・なんて思わされてましたが、石神が出頭しちゃってからは驚きの連続。

留置所に入れられた石神が夜寝ている時に、天井の傷を見ながら4色問題の幾何学模様を思い描いていくシーンでは、たまらず号泣してしまいました。なんと切ない・・・・。
どうかこのまま石神の望みどおり、彼が罪をかぶったままで靖子たち親子を見逃してやって欲しい・・・と願わずにはいられませんでした。

最後の最後で拘置所に移送される石神に声をかける靖子を見て「どうして・・・・どうして・・・」と泣き崩れる石神には本当に号泣。なんと切ないお話なのか。
この謎を解いても誰も幸せになれない。
ほんとにそんなストーリーでした。

003 ちょっとオタッキー的な雰囲気のキャラを堤真一が好演。カッコイイ彼が見たいのに・・・なんて思ってましたが、こんなスゴイ彼が見られるなんて幸せです。クライマーズ・ハイに続いて素晴らしいものを見せていただきました。
それにしても登山の趣味を持つ数学者なんて、クライマーズ・ハイの悠木と、やまとなでしこの欧介さんを思い出したのは、わたしだけでしょうか?(笑)

湯川と石神の対決はまさに頭脳戦と呼ぶにふさわしいものでした。
だけど、ちょっと湯川の推理があまりにスラスラと出てきちゃって出来過ぎな感じが否めませんでしたが。お得意の実験で実証の部分が全くなくて、推論と感情論のみ。いつもの湯川と違うところがかえって良かったのかな?でも、そう思わせてくれる力量がちょっと足りなかったかな・・・・それが残念。

ドラマの影響からか、お子さんをお連れになってる方が結構いましたけど、お子さんにはあまりオススメできないような気がします。年齢にもよるでしょうが、ちょっと理解するのが難しいでしょうね
鑑賞後の爽快感、みたいなものは残念ながらありません。
とことん切なく苦しいです(笑)
ですが、わたしにとってはかなりガツンときた作品でした。大人の方にはオススメです☆

さあ、これから原作でも読んでみましょうか。。。
(わたしにしては珍しい行動ですが 笑)

探偵ガリレオ (文春文庫) 探偵ガリレオ (文春文庫)

著者:東野 圭吾
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予知夢 (文春文庫) 予知夢 (文春文庫)

著者:東野 圭吾
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容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7) 容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)

著者:東野 圭吾
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「容疑者Xの献身」オリジナル・サウンドトラック 「容疑者Xの献身」オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:菅野祐悟
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クライマーズ・ハイ

01 本日より公開、堤真一主演「クライマーズ・ハイ」観てきました。

劇場内、初日のせいもあってか、まずまずのお客さん入りでしたが意外にも年配の方が多かったな~。

では・・・

これより先の記事にはネタバレを含んでいます。これから観賞予定のある方、お気をつけください。

*当ブログ内の画像はクリックしていただくとオリジナルサイズになります。  

  

02 実は、この映画の存在を知ってから何となく、いつもの時とは違う緊張感のようなものがずっとありました。。。
1985年8月12日、わたしは群馬にいました。
お盆のために、母方の親戚を訪ねていたのです。
飛行機がレーダーから姿を消したという一報を聞いた時、大人たちはその何年か前の羽田沖の事故のようにどこかに不時着してるんじゃないのか・・・・というような話をしていました。飛行機事故は昔から絶えないですが、まさか524名もの乗客を乗せたジャンボ機が墜落したとは最初は誰も思わなかったんじゃないですかね。(かつての上司は埼玉県某所で異常なほど低空飛行のジャンボを見たそうです。)

Still0004 Still0005 夜になってから盛んにニュースでこの事が取り上げられて何だか段々と嫌な感じ・・・というか、暗い気持ちに支配されていくような感じでした。

この映画のストーリー自体は事故そのものを追うものではなく、この事故の報道を命がけで行おうとした新聞社(新聞記者)の話です。

北関東新聞社で一匹狼的存在の悠木が日航機事故の全権デスクに任命され、県警キャップである佐山が地域報道班の部員である神沢と共に現場に向かう。
凄惨な現場をつぶさに目にした佐山たちは翌日の一面に間に合わせる為、必死で山を降りる。上層部の意向で無線の携帯も許可されていなかった彼らは編集部に連絡する為、電話を見つけるのに奔走する。
しかし輪転機の故障により、悠木や佐山が認識していた午前1時の締め時間は午前0時に変更されていた。。。。

  

Still0007 Still0008 うーん。。。
良いとか悪いとか、面白いとか面白くないとか言えない作品でした。
なんだろう・・・事故の凄惨さをとことん伝えるものではなく、事故の責任の所在を問うものでもなく、ただただ男達の熱いお話でした。
この手の主人公(悠木)のようなキャラを見るたびに「こういう人と仕事ができたら幸せだろうなぁぁ」と毎回思ってしまうんですよね(ちょっと観るとこが屈折してるのかも 笑)
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紅一点の玉置が男性の中で頑張ってるのがなかなか良かったです。ヘンに女性としての気負いもなく(いや、全員気負いだらけだけど)普通に意見を主張してグズグズ言ってるオジサンたちより、よっぽどマトモに動いているのが好感持てました(笑)

約2時間半の作品でしたが、その長さがまったく苦になりませんでした。
これでもか、これでもかと言うほどの苦難と苦悩の連続。
やっと今度こそスクープか!?という時の編集と販売のぶつかり合い。ものすごいですね~。心底羨ましいと思いました。あんなに衝突しながら仕事できるなんて。さすが団塊の世代の方々です
しかし結局、最後の最後までスクープは無理だったんですね~。
ここんとこがちょっと意外だったかな。でもそうでないと、ラストの息子のところに行くシーンに繋がらないし、あの「チェック、ダブルチェックだ」のセリフが活きてこない。あれはあれで賢明な選択だったんでしょう。実際、事故原因自体ハッキリしていないみたいだし。

作品自体は日航機事故以外でも友人の安西とのエピソード、そしてこの映画の軸になっている安西の息子、燐太郎との登山。社長である白河との関わりや、上司である等々力との確執など最近の邦画の中でも珍しいくらい骨太な作りになってます。
ラストのニュージーランドのシーンは素敵でした。昭和60年と登山の素晴らしい景色とニュージーランドの風景がうまく繋がっていて、違和感なく観られました。
でも肝心の悠木の息子は後姿のみ(笑)
あえてヨメさんと孫だけ映ってたのがいいのかも。

Still0006 Still0011 原作者の横山さんの作品はだいぶドラマ化されているし、映画「半落ち」はあまりにも有名。しかし横山さんが、元新聞記者だとは知ってましたけど、元上毛新聞の方で御巣鷹山に登っていたとは知りませんでした。
当時、県警担当で現場に一番乗りだったそうですから、佐山はご自分がモデルなんですね、きっと。
食料も持たず、必死で降りてきたのに道に迷ってしまって締め切りに間に合わなかったそうです。どれだけ無念だったか。。。
そうか・・・・・横山さんて、そういう方だったのか、って感じです。
この一報を伝えられなかった事が作家という道に向かうきっかけになったようですが、わたしにとってもこの作品が何かのきっかけになるといいな・・・と思いました。


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夏になると毎年、あの時の不安な気持ちを思い出すのと同じように、この作品は何だか忘れられないものになりそうです。早くも自分の中では今年度ナンバーワンかもな。





 
*最近、TBとコメントの表示数が実際とは異なっているようです。原因は調査中ですが、表示がおかしいだけで実際公開されているTBとコメント数は皆さんから頂いたものが閲覧できますので、ご了承ください。

クライマーズ・ハイ (文春文庫) クライマーズ・ハイ (文春文庫)

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メントレG☆堤真一

もうだいぶ経っちゃいましたが・・・・

先週のメントレGに堤真一がゲストで出てました。

遠藤憲一さんとマギーさんも一緒に出てて、楽しいトークでした♪

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しかし、つつみんがあんなに俳優業に対して情熱がないとは・・・・(爆)
なんか番宣に出てるわりにはあまり緊張してる感じもないし、脱力してるなぁ~と毎回思ってたんですが、他にやれる事ないから35歳くらいの時に「もう俳優一本でいくしかない」と思ったとか・・・・・・(なんじゃ、そりゃああああぁぁぁ)

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同級生の戸谷くんのお話とか、住んでるマンションでのカップルのケンカの話とか、結構笑えましたよ。
でもなぁ~、彼の事は相当前から知ってますから、そんなに長い下積みとかないと思ってたんですけど・・・・あ・・・・ないか(どっちだーっ)
ヤル気なかったわりには恵まれてる人ですよね(フォローになってない)

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SP スペシャルアンコール 特別編

Still0198 SPスペシャルアンコール特別編。

う~む、ものの見事に総集編でしたね(笑)

まあ以前からそのような事は発表されてたので予想通りというところでしたけど、公安が総理の警護関係者を疑って取り調べしていたのはよくわかりました。
ようするに、最終回からの続編じゃなくてラストのシーンに向かっての補足・・・という感じですかね。

Still0205 Still0199 連ドラに関しては既に記事を掲載していますので、そちらを参考になさってください。
(サイドバーのカテゴリーで堤真一をクリックしていただくとSPレビューも出てきます)

今回のスペシャルは井上がSPになるところから順序だてて編集されていたので、わかりやすい内容にはなっていたと思います。

Still0207 山西の言ってた言葉がそのものズバリでまたしても苦笑してしまいました。

俺は20年近く塀の向こう側にいたが久し振りにこっち側に出てきてビックリしたよ。
こっちは20年前と何にも変わってなかった。
いや昔よりもひどくなってるようにも思えたよ。
俺の言いたい事がわかるか。
20年の間にてっぺんにいるやつが何度も入れ替わったはずなのに何にも変わってなかったんだ。
これまでもこれからも同じような頭がすげ替わっていくだけで何にも替わらないんだよ。

まったく仰るとおり!!(笑)

Still0204 Still0201 奇しくも同じ制作者による「踊る~」の和久さんが言ってたように「正しい事をしたければ偉くなれ」 上にいかなければどんなに問題意識を持っても意見自体をもみ消されて終わり。それが嫌なら自分と同じ意見の、しかも周囲との摩擦をいとわない気概のある者を集めなければならない。それも非常にたくさん。

Still0211 ある意味、尾形はそれを実践しようとしているのかしら~。
しかしあまりに極端すぎでしょおぉぉぉ~(苦笑)
まあドラマだから仕方ないんだけど(こればっか)

尾形がどういうつもりで井上を引っ張ってきたのか、本当はどういうつもりで接していたのか。井上が両親を刺殺された事件で尾形が思った事はなんだったのか。
その辺が知りたいよなぁ~。
井上を最も理解している人だと思ってたのに、あれであの展開はひどいわぁぁぁぁぁ(ある意味、本宮さんその他の人たちに騙されたわぁぁぁぁ)

つつみんを悪役にしないでぇぇぇぇぇ (結局そこかい  笑)

Still0216 Still0217 て、事で映画化だそうです(やっぱりね、と思った人多いですよね)
井上と尾形の対決でエンドなんて話にはしないで欲しいなぁ。
だって、ガリレオでも犯人役なんでしょう、つつみんてば
(またしても、そこです。はい)

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ではではこの次のSPレビューは
劇場版「SP 警視庁警備部警護課第4係」公開後って事で。

 

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