連ドラ☆2007年

SP 警視庁警備部警護課第四係 第8回

Still0188今回は井上がSPになった時のいきさつのエピソードでしたね。

マルタイがいきなり撃たれてしまうのには驚きましたが、訓練だったとは拍子抜け(笑)そこには教官に不備の指摘を受けている井上をじっと見ている尾形の姿が。えーと、この教官なかなか面白いキャラだったんだけど、名前がわからず(苦笑)
尾形は井上がSPに向いていそうか、と問うが、井上のあまりに常人離れした能力に宝のStill0191 Still0192 持ち腐れになってしまう可能性があると答える教官。

そして井上の両親が刺殺された事件での事を直接本人に聞く尾形。そのことは思い出してもどうにもならないので考えないようにしていると答える井上。そして、SPに何故なりたいのかと聞かれ、自分のような人間をこれ以上増やしたくないから、と答える。

Still0199 Still0198 それからほどなくして尾形は警護課の理事官、西島を伴って井上の元を訪れる。しかし井上は西島の笑顔を見て表情を強張らせる。彼の二面性が井上にはわかっていたのだ。そして警備部警護課第4係への配属となった井上は早速、最初の仕事に就く。
井上の独特な警戒態勢の取り方に疑問を持つ同僚達。ところが警護2日目。前日はフラフラしていた井上が急に受付辺りを凝視し始めた。その急激な井上の変化に気づき様子を伺う同僚たち(尾形・石田・笹本・山本←いや、山本は除く)

Still0200 突然、井上が周囲に受付を警戒するようにと無線連絡を入れてくる。現場に緊張が走る。そして警護対象である大臣に駆け寄ろうとする男が取り押さえられた。安堵感に包まれる警護課の連中だったが、井上の意外な洞察力に一目置くようになる石田、笹本。それを笑顔で見つめる尾形。

Still0210 Still0211 そしてしばらくの月日が経ち。。。。
井上の両親を刺殺した山西が出所する。その彼を監視している公安の田中。かつて井上が取り押さえた都知事襲撃に失敗した男が何故か西島のメールを受け取っている。内容は麻田首相の行動を知らせるものだ。しかもメルアドがジャック・ザ・リッパーだし(こいつ、悪人っぽい雰囲気を出しつつホントに悪人とは・・・・笑)しかし普通、どこにメールしたのかバレるけどね。

Still0208 そしてとうとう事件当日。

    

    
これが最後のネタですか、麻田首相襲撃(?)事件。井上の能力の秘密とか明かされるのかしら。。でもそんな時間ないか。確か10回で終わりだもんね。
Still0196 Still0195 このドラマ、よく考えるとかなり地味だし更によく考えると話が全然進んでなかったり、あれ?って感じもあるんだけど、警護を扱っていれば現実地味であたりまえですもんね。これだって事件多すぎるくらいだし。とにかく上手い作りだと思います。てか、一つ一つのストーリー展開が上手いというより、ドラマ全体の見せ方が巧いのかな。(ある意味だまされているのか・・・笑)

井上の両親が死んだ時の詳細が明らかになるんでしょうか。繰り返し出るあのシーンの麻田は悪人顔で笑ってますよね。どうも両親を犠牲にして・・・・って感じが強いですね。

Still0212 では来週、乞うご期待。

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医龍 Team Medical Dragon2 最終回

Still0163 ついに最終回を迎えた「医龍 Team Medical Dragon2 」

雄太に心肝同時移植を行う事を決意した朝田はじめチームドラゴン。そんな彼らに鬼頭もエールを送る。そして自らの患者である山野会長も死なせない、とオペを開始する。

いよいよ雄太のオペを開始し始めたチームを藤吉と片岡が見守る。実は片岡の父親は医者で、大学病院を辞め無医村で貧しい人たちのために懸命にStill0165 Still0164 働き、身体を壊して無念のままに他界したらしい。奨学金で医学部にまで進んだ片岡が今のような人間になったのにはそんな過去があった。
ところがその頃、肝心の伊集院がとんでもない事になっていた。
Still0168ドナー心を届ける途中、トレーラーが事故を起こし道を遮断してしまっていた。呆然とする伊集院。しかしここで諦めるわけにはいかない。クーラーボックスを抱えた伊集院はそのまま森に飛び込み、走り続けた。知らせを受けた片岡はヘリをチャーターし、伊集院を迎 えに行かせる。(伊集院くん・・・・どうして電話しないの・・・^^; トレーラーの向こう側に抜けてそこからまた救急車に来てもらって移動すればいいじゃん・・なんて事は考えてはいけない!)

Still0169 Still0167 しかしドナー心が間に合う事になったものの、今度はオペ室で予期せぬ事態が!!雄太の心臓の癒着がかなり酷く、朝田と外山による剥離でも相当の時間がかかっていた。と、突然剥離を止めてしまう朝田に驚く外山。しばらくの沈黙の後、助手を外山から伊集院に交代させ、患者の心臓を取り出してドナー心を移植する方法を止め、ピギーバックを行うと告げる朝田。剥離する時間がない事を考慮した術式に驚きながらもオペの解説を続ける藤吉(笑)何故かそこに草薙が!・・・いやいや、霧島が現れる。
全ての吻合が終わり、オペは成功したかに見えた。ところが突然VTを起こしてしまい、騒Still0170 然とするオペ室内。緊急事態に対応するチームだったが、朝田が突然ドナー心をいったん停止させ、いきなり心臓を掴んでお得意の変性部位を探している。心筋内がフォーカスしている部分をクライオアブレーション(一部冷凍壊死させる外科的方法)する事で再びドナー心を蘇らせようというのだ。
さんざんのハラハラドキドキの挙句、オペは成功。

Still0172 Still0173 その頃、自分を励ます会のパーティに出席していた野口は心肝同時移植が成功した事を知り、喜んだのも超束の間、今までの悪事をパーティ内で暴露され病院も追われる事に。実は片岡はゴールドバーグブラザーズと組んでおり、債権譲渡された明真の新しいオーナーは片岡(イーグルパートナー社)になる。

雄太とのクリスマスパーティを済ませた北洋のメンバーたちは北洋に戻ると言う。「このチームは最高のチームだ」と言う朝田。そしてそれぞれの場所に散っていくメンバーたち。

  

Still0171 とうとう終わっちゃいました~。
まあものすごいストーリー展開ですけど、ありえない事とは思いながらもよくできたお話でしたね~。このパート2自体、結構面白かったんですがストーリー的にはやはりパート1の方が上だったかな・・・・と思いました。いや、また面白さが違うのかな。

東北ですさんだ生活を送っていた朝田が加藤にスカウトされ、明真にやってきて苦難の末、バチスタを成功させるまでの道のりを描いたパート1。原作は乃木坂太郎氏で原案が永井明氏。永井氏は医師であった経歴を持つ医療ジャーナリストで、この医龍(主にパート1)のストーリStill0174 Still0175 ーが日本の医療関係にまつわる体制や問題を告発するような内容であったのも、氏の医師としての活動経験によるものと思われます。
(残念ながら永井氏は2004年に肝臓がんで他界されました)
日本の医者は論文を書いて偉くならないと手術ができない。とにかく実践より論文という部分をドラマ中でもよく表現していたと思いますが、現実にこの問題に関してはスーパードクターで知られる大和成和病院の南淵明宏センター長なども指摘しています。医局に依存していない医者の孤独さ、腕があってもそれを振るえる場所が与えられない。パート1の第1話で大学病院から追放されてしまった朝田が働く場所を失ってしまった、というのを連想させるエピソードです。
Still0180 Still0184 キーホール・オペレーションを考案し、脳腫瘍外科手術の世界的権威として知られている福島孝徳医師もそもそも日本の論文やら医局中心の医療に疑問を持ち、渡米。(数年前、情熱大陸ではじめて福島先生を知りました~^^;)
なんだかなー、この国って色々な分野であまりにも似たような問題を抱えているんだな~という悲しい現実が垣間見えてしまいました。なんでもかんでも縦社会というか、組織優先というか、お役所的というか、臨機応変さがないというか。。。

Still0182 Still0183 ここまで現実離れしたオペはありえないとしても、朝田のような医師は実在するんだな~と思うと、驚きながらも胸が熱くなりますね。どんな分野でもこういう方たちが歴史を作っていくんだな・・・・と、思いました。
しかしそういう部分がパート1に比べるとグッと少なく、テレビオリジナルストーリーのせいなのかアクロバット的ストーリーが毎回展開されました。まあ、別物として楽しませて頂きましたけど。(しかしそのパート1も中盤辺りからだいぶ様子が変わってましたが・・・)

Still0185 Still0186 最初と最後に霧島が出てきておいしいところを持っていきましたが、あまり違和感のない登場がとてもイイ感じでした。新生チームドラゴンはまたバラバラになってしまいましたけど、わたし的には今回まったく朝田とミキの絡みがないのが寂しかったかな。龍ちゃん、龍ちゃん、と朝田にまとわりついて彼を医者として復活させたミキがすごく可愛らしくて爽やかで好きだったんだけど・・・^^;
荒瀬も登場がやや少なめでしたが、この多いキャストの中で一人一人うまく描けていたとStill0178 Still0179 思います。朝田以外は・・・・(爆) 龍たん、主役なのにもんのすごいセリフ少なかったよね・・・orz わたし的に買いだったのが外山と野村かなぁ。。
でもキャスト全員良かったかな、ばっちりハマッてたし。野口もね(笑)

視聴率も好調だったみたいだし、また何かあるかもしれませんね~。


Still0187 それまで、バイバイ☆龍たん

  

  

      

  

  

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スワンの馬鹿!こづかい3万円の恋☆最終回

Still0140 とうとう、スワンも最終回☆

前回、絢菜からの電話に出てしまった真澄は川瀬を心配して喋る絢菜の声を聞いて動揺する。真澄に謝罪しぼんやりしながら歩いていると、バイクと接触し入院する事になってしまう絢菜。

Still0138Still0144  翌日、病院に駆けつけた大輔は昨夜真澄が絢菜からの電話に出た事を知る。だが真澄は大輔に何も言わなかったのだ。それが気になる大輔。川瀬を心配する絢菜に、自分が代わりに探してみると約束する。
そんな時、なんとヒルマイナの服部が逮捕(あらまー、悪人の本領発揮も一瞬だったのね)絢菜の父の会社を不当に乗っ取ったのも服部の差し金だったのだ。

Still0146 Still0147 絢菜の心当たりの場所に川瀬はいたが、絢菜とはやり直せないと言う。自分にはその資格がないと。たとえ服部の計画だったにしても絢菜の父をあんな目に合わせてしまったのは出資した自分の責任だと言う川瀬を励ます大輔。

Still0149 Still0148 ところが人の事を励ましている場合ではなかった。
志摩子の取調べにあっさりと、大輔と絢菜の事を認めてしまった時田の証言により真澄は家を出て行ってしまった。大輔を責める志摩子に決して浮気はしていないと言うが、絢菜と飲みに行ったり福島に一緒に行こうとして持ち株を一部解約した事を知られているとしり微妙な態度に・・・・・・(笑)

Still0154 志摩子の伯父の家に居候している真澄の元へ行き、時田と加茂と共に謝罪する大輔だが真澄の怒りはおさまらない。アフロディーテ流星群を見に行くプランを立てていた3人だが真澄は来そうもない感じ。

一方、3万円男の会にめでたく(!?)入会した川瀬も含めて流星群ツアーの話は着々とすすむ。果たして真澄と理英は現れるのか!?

 

Still0155 なんか予想通りの普通な最終回でした(笑)
まあこういうドラマなので、これ以外の展開はないのでしょうが、うーん。特にこれと言った感想がない、と言うのが正直なところでしょうか^^;
夫婦のあり方とか家族の大切さとか訴えたいのはわかりますけど、大輔のした事が浮気とか裏切りとかいう解釈がまったく理解できないわたしにとっては、今まで以上に入り込めない最終回でした~(ははは)

これを裏切りなんて言っちゃったら、誰かを裏切ってない人なんてこの世にいないんじゃない?(笑)心の奥底の、自分でもコントロール不可能な部分まで責めるのはおかしいよ。誰かに興味や好意を持つのが本能的でも、ちゃんと理性の部分で一線は引いてるわけだから全然裏切りじゃないじゃん。何もないから余計に許せない、とかよく言う人いますけどStill0157 Still0156(真澄も言ってたよね)自分の気持ちの中だけで留めるのと、一線越えちゃうのとでは全く違うと思いますよ~。だってそれを押さえるのはやはり奥さんや家族の事を考えて踏みとどまるわけでしょお~。

なんか一番理解不能だったのが志摩子。
バツイチであんなに大きい娘までいるのに、大輔の気持ちを浮気だと責め立てる。。。しかもそれを真澄に報告してるし。だめだ、真澄も志摩子も絶対お友達になりたくないタイプ(笑)

最後の最後に川瀬と絢菜が可愛いカップルだな~♪と思えました。上川さんの主演ドラマは嬉しかったですけど、最後まで男目線のドラマが見たかったかな~。かかあ天下が家庭円満の秘訣なのかもしれないけど、真澄はやりすぎ。

Still0159_2 Still0161 最後の最後に出てきたシーンが救いだったかな(笑)

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ガリレオ☆最終回

Still0111 ついに終わりました~☆ガリレオ。

うーん、なんか期待していたものと、だいぶ違ったのでなかなか入り込めないところがあったんですが、現代ドラマでしかも月9で、こういう毎週パターン化したドラマってのも考えてみればかえって新鮮だったのかな・・・・(笑)

さて、ではガリレオ最後のレビューいってみましょお~♪

木島を訪ねた湯川は、木島の経営する会社の社員が自然公園、龍仁湖と相次いで死亡Still0113_2 した事について話し始めた。2人が放射線被爆していた痕跡がある事から、木島がかつて大学を追われる原因となった研究を今でも続けているのではないか、と尋ねる湯川。レッド・マーキュリーと呼ばれるその研究は核爆弾を製造することすら可能だという危険なもので、それが軍事目的に使用されたら大変な事になる。
その危険性を大学側に訴え、木島を追い詰めた湯川を彼は今も恨んでいた。

一方、内海は栗林からこれ以上湯川を振り回さないで欲しい、と懇願される。学会でその将来を嘱望されている湯川を本当に心配している栗林の気持ちを察した内海は湯川から離れようとする(つーか、勝手にスネて勝手に八つ当たりしていたようにしか見えないが・・・・笑)
Still0117Still0116それぞれのやり方で捜査を進める内海と湯川。内海は藤川の家に残されていた留守電の音声を科捜研に持ち込み、異常な状況で録音されていないか、妙な音は録音されていないか、詳細に調べて欲しいと依頼する。そして湯川はゼミの学生たちと共にお得意の実験を行い、梅里が死亡した状況を再現していた。

Still0123 そんな時、内海に湯川から電話が入る。話したいことがあるので研究室にきて欲しいと言う。ためらいながらも同意する内海。

そしてその頃、湯川は外出先から戻り研究室で彼を待っていた木島と顔を合わせる。事件の全容について語り始める木島。先日遺体で発見された木島の秘書である京子に藤川殺害の罪を着せ、殺したのではないかと問う湯川に彼女への気持ちを告白する木島。京子は木島を心から理解し、自ら命を絶ったのだった。藤川になりすまし、彼の死亡日時を混乱させたのも、藤川を射殺したのも京子だった。
意外な話の展開に驚いていた湯川だったが、それ以上に驚くべきとんでもない事が!

Still0119 湯川になりすまして(てか、湯川の声を音声解析したものを合成して彼の声を作り出した)内海をおびき寄せた木島は彼女を拘束し、レッド・マーキュリーと連結させてしまっていた。(うわ~、なんだこれ~!もうちょっとマシなもの作れなかったの~!?美術さぁぁ~~ん!華麗なる・・・・の将軍依頼の衝撃だ! 爆)
午前0時に核爆発するようセットされているその妙な装置に拘束されている内海は逃げださない湯川に早く逃げるよう懇願する。こんな事態にインスタント・コーヒーを飲んで満足げな湯川は死なないで欲しいと訴える内海に、自分がこの装置を解体できないと思っているのか・・・・と聞く。思っていません、と答える内海に微笑む湯川。

Still0120 Still0121 それから3時間。
湯川とレッド・マーキュリーの格闘が始まった。一つ一つクリアしていく湯川だが、途中フィボナッチ数列だのリュカ数列だのうんちくを述べ始める(フィボナッチ数列や黄金比は知ってるけど、リュカ?)
*エドゥアール・リュカ  4月4日フランス生まれの数学者。フィボナッチ数列の最初の2項を変えたのがリュカ数列だそう。ふーん。。。つい調べてしまった・・・(笑)
さっぱりわからない(爆)

結局、最後の最後でルパンに出てくるマモーの脳みそを連想させる信管が出てきて青か赤の配線を切る事を迫られる湯川。爆発まで後1分をきっているというのに「さっぱりわからない」と悩んでいる湯川に早く配線を切れと騒ぎ立てる内海(笑)

Still0126 好きな色は何だ、と言う湯川に「ピンク!」と答える内海。
そして配線を切る湯川・・・・!

 

  
  

Still0130とりあえず月9のガリレオは終わりましたね。
栗林さんが本気で湯川の事を心配していたり、結構いいヤツだったりしたのは何となくわかっていたものの、やっぱり「なんだよ、いいヤツじゃん~」と思ってしまいました(笑)
しかし最後の最後まで内海の存在自体がよくわからなかった^^;
スネたり甘えたり女である部分ばかりが全開で、もうちょっとプロフェッショナルな部分を見せて欲しかったかなぁ~。初回は別として案外普通っぽかった湯川が中盤から急に極端 Still0132 Still0135 な変人ぶりを披露し、最終回にいたっては核爆発を逃れたばかりだというのに、以前内海に指摘された、湯川が子供の頃サンタクロースを信じていたのかどうかという話題について極めて非論理的指摘をしたと話し始めたり、なかなか良い感じでしたね(笑)
そうそう、変人というからにはこうでなきゃ~(爆)

それにしても草薙と城ノ内さんがもったいなかったなぁ~。まあ映画版での活躍を期待して今回のレビューは終わり☆っちゅー事で。

Still0137 ではでは、来秋の映画版レビューに続く★☆

  

  

    

       

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SP 警視庁警備部警護課第四係 第7回

Still0093 ポールとジョージの犯行を阻止したものの、またいつもの証拠がないとかあるとか、そんな理由で警備の増員はされず今までよりグッと規模の小さいホテルに移動しかなくなる尾形らチームのメンバーたち。

相変わらず傲慢な態度の大橋だったが、井上や尾形たちの厳しく任務を遂行する姿に、危険を冒すほどの代償を貰っているのか、と言い出す。自分達の仕事がどれくらいの金に換算できるのかわからない、と言う尾形に苦笑しながらも、自分の娘には井上や尾形のような眼をした男と一緒になってもらいたい・・・・と、もらす。

Still0100 一方、緊急時の導線をチェックしていた井上は駐車場に妙な気配を感じる。そして間もなく、大橋の部屋に宅急便が届く。その荷物の異様さに危険を感じた尾形は石田らを大橋と共に避難させるが、井上は導線チェックの時に感じた妙な気配を思い出していた。

石田さん・・・・・!

Still0096 Still0097 Still0098 Still0099

   



警棒を取り出し石田たちの乗り込んだ車に投げつける井上。もし石田がセルを回していたら車の下に取り付けられた爆弾が爆発するところだった。間一髪、石田らと共に大橋を逃がした井上は車の下に取り付けられた爆弾の配線を切った。

Still0105 Still0104 この緊急事態に警備の増員を願い出ようとする尾形。ところが尾形に下された命令は増員どころかありえない決定だった。大橋の警護解除。
大橋の絡んでいる事件の立件が難しくなった為に検察が警護の解除を申し入れたらしい。今ここで警護課が手を引けば大橋が殺されるのは目に見えている。このまま警護を続けさせて欲しいと言う尾形に、上層部は「これ以上警護を続けたければ民間のボディガードにでもなれ」と冷たく言い放つ。

  
Still0109 Still0110 なにやら苦悩続きの尾形。
中間管理職って辛いよね~^^; あんなに苦悩してほぼ1日デスクでじっとしているなんて、ものすごいストレスだよね。

苦しまないで~、鈴木オート!(違う違う)22日になれば匣が開いちゃうから、それまで頑張って~~!!(違う違うちがーーーう)

毎回結構地味なストーリー展開だけど、何故か面白い。。。。
組織かぁ・・・。警察でも例えば企業でも病院でも、何故か同じ問題が繰り返し出てきますよね~。個人の考えを捨てて事なかれ主義でいれば組織で生き残れるのかぁ~。でも、そんな人間ばかりだったら組織なんて成り立たなくなるわけで、結局は自分の考えをしっかり持って、その場の状況に応じて立ち回れる人間を組織は便利に使うわけですね。使う時は使うけど、後は黙ってろ。てか~(笑)
子供も大人もおんなじですね~。一人一人個人だと素直でいい子なのに、まとまると悪い事をしてしまったりイジメをやってみたり、何故か自分自身と違うものに変貌してしまう。それを思うと今の個人プレーが多い風潮ってあながち悪くないのかしらね。

なんか後味の悪い終わりだったけど、現実ってこんなものかも。

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医龍 Team Medical Dragon2 第10回

Still0062 えええええええ!?これで最終回に突入なの!?

もう来週までモヤモヤなんだけどっっっ!(まあ前回もこんな感じだったんだけど、なんか加藤がいた方が心強かったりしたのは気のせい?)

朝田の手術でケロッと回復した野口は北洋への恩も忘れ、心臓Still0063 移植認定施設になった事ですっかり浮かれ気分。
VIP待遇の鬼頭の患者に比べ、朝田たちが移植を担当する雄太は9歳。適合する心臓が見つかる可能性は極めて低かった。それぞれのチームが集まり、カンファレンスを実施。ミキと荒瀬はチーム鬼頭を抜け、朝田のチームに参加する。
ところがそんな時、突然朝田が伊集院にチーム鬼頭に入るよう言い出す。驚く伊集院。心Still0066 Still0065 臓移植の経験がない伊集院にチーム鬼頭で移植を経験させ、雄太のオペに備えさせようという朝田の考えだった。(どうやら鬼頭も納得している様子)

しかし鬱血肝を起こしていた雄太がついに肝硬変を併発。拡張型心筋症に加え、肝硬変も加わりますます移植が難しい状態になってしまう。まず雄太の生体肝移植を行い、心臓移植までもたせようとするチームの方針で松平がオペの執刀を行う事になる。

Still0067 ところが雄太は兄の気持ちや母親への負担を考え、自分は母親の肝臓をいらない、と言い出す。雄太の父親とアフリカのNGOで知り合った朝田は雄太の父親から諦めない心を教わった。だから雄太も、もう少し頑張れないか?と諭す。いつまで頑張ればいいのか、と問う雄太に自分のオペが終わるまでだ、と約束する朝田。必ず自分が雄太の病気を治してみせる、と。

Still0080 そして雄太の生体肝移植の日、移植ネットワークから連絡が入り鬼頭の患者である山野会長の心臓移植が行われる事になる。雄太と母親の美和が手術室に入り、いよいよオペが始まろうとしていた。
一方、心臓移植に備え麻酔を投与していた山野会長にアレルギー反応が現れる。血圧が乱れこれでは心臓移植できるような状態でない。苦渋の決断で移植を断念する鬼頭。そして驚くべき知らせが木原から入る。
山野会長が受けるはずだったドナー心が雄太に回ってきたというのだ。摘出から限られStill0081 た時間で移植を行わなければならない心臓を他のレシピエントに回している時間がない為、同じ病院に入院する雄太に優先順位が回ってきたのだった。
しかし既に生体肝移植は始まってしまった!

朝田は医師免許を賭け、ある決断をする。

  

Still0084 なんとまあ、いい所で来週に続いちゃうのよぉぉぉ~。毎回毎回ありえない状況の連続でアクロバット飛行のごとき、難関オペを突破し続ける新生チーム・ドラゴン。今回はものすごいオペに挑戦!心肝同時移植をやっちゃうらしい。
どうも来週は鬼頭が協力するような雰囲気。あのおばちゃん、結局フェアな人なのよね(しかし無輸血オペの時の血液バンクに連絡するのをやめたのはヒドイぞ!←結構執念深い^^; 笑)
大人の心臓って事は・・・・小さくする何かを施すわけですよね~。なんとなーく皆さん何をするか予想しているんでない?

ついに医師免許剥奪を覚悟のうえでオペに望もうとする龍たんだけど、彼だけじゃなくて全員剥奪になっちゃうんじゃないのおぉ~?

Still0082



圭ちゃん・・・・・・




      
  

Still0083



龍たん・・・(結局自己中ね、アンタ)

         
  

   

あ、すみません。ちょっと遊んでしまいました(笑)
とうとう来週最終回かぁ~。ん!?最終回10分拡大版!?なんでだ!なんで2時間スペ シャルじゃないのさ!!(初回も2時間だったんだから無茶言うな・・・・^^;)
Still0085 Still0088 ありえない展開なのは十分承知の上なんだけど、こうグッと胸が熱くなっちゃうのよね。でもありえない事・・・・とも言い切れない部分あったりするけど。
次週、とうとう最終回。前回のパート1のお話なども含めて現在のスーパードクターたちの実情も絡めたりしたすんごく長いレビューをやっちゃう予定です☆

Still0092 あーあ、とうとう終わりだね、寂しいよ、龍た~ん☆★☆

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スワンの馬鹿!こづかい3万円の恋☆第9回

Still0048 偶然、服部の悪巧みを聞いてしまった絢菜はその事を川瀬に忠告。M&Aをすすめている会社に疑問を持った川瀬は調査を命じ、服部と連絡を取ろうとするがうまくいかない。どうやら川瀬を避けているようだ。

そして予感は的中。M&Aをすすめていた会社は計画倒産。服部は川瀬の失脚をねらっていたのだった。社長を解任されてしまった川瀬は酔いつぶれて倒れStill0053 ているところを大輔に助けられる。
しかし絢菜の事もあってか、大輔に励まされても素直に聞く事ができない。

川瀬が会社を去る日、今までの事を絢菜に詫びると「幸せに」と言い残す。動揺する絢菜。その夜、大輔の帰りを待ち伏せしていた川瀬は絢菜への気持ちを聞きだそうとするが・・・・・。

  
Still0050 Still0054 とうとう服部にやられてしまいました川瀬^^;
釣りが偽装工作であった事が真澄にバレたものの、時田の捨て身の言い訳で難なく回避。絢菜は川瀬と元サヤにおさまりそうな雰囲気ですが、どうなるか・・・・。
川瀬に問い詰められた大輔はついに絢菜への気持ちを口にしますが、淡い気持ちはあるものの、恋愛というような感情ではない事が判明。まあね・・・、これくらいの気持ちを持ったって仕方ないでしょー、人間なんだし(笑)
旦那の小遣い削ってこれ見よがしに自分の無駄買いを平気で見せつける女房の尻に敷かれてるんですから、気持ちの上でこれくらいの希望があってもね・・・・(笑)毎回どうも納Still0057 Still0056 得いかないんだけど、いくら正直に申告してるって言っても、あの異様な量の買物を旦那に平気で見せるっていうのは、要するに旦那を馬鹿にしてるって事よね・・・。どっちにしても買うんだったら、見せない方がまだ思いやりがあるってもんだと思うんだけど。

しかし、どうやら絢菜の電話に真澄が出てしまい大騒ぎになりそうな予感。
Still0060 Still0059 こんな可愛いトキメキくらいで大騒ぎになるんかい・・・・orz  そんなに心配なら少しは旦那を尊重する気持ちを持ったらどうなのさ・・・・(嗚呼)

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ガリレオ☆第9回

Still0034 Still0033 帝都大のOBであり、医療機器メーカーに勤務している藤川という男が遺体で発見される。そもそもその遺体発見のきっかけとなったのは、内海と弓削が訪れていたある中学で、その藤川のデスマスクが展示されていた事だった。

いつものごとく湯川の元にやってきた内海。遺体発見現場となった自然公園は不法投棄の山となっており、これまた例のごとく内海に奇妙な質問をする湯川。そして監察医の桜Still0035 子からの連絡で藤川が放射線被爆していた事がわかる。
内海たちの調べで意外な事に藤川が勤務していた医療機器メーカーを設立したのが、かつて帝都大で教鞭を取っていた元木島教授である事が判明。しかし、木島の名前を聞いたとたんに湯川の顔色が変わる。
いつもの湯川らしからぬ態度に、思わず内海は木島との詳しい話を聞かせて欲しい、と言う。湯川を心配して彼の気持ちに踏み込んできた内海に「今日は帰って欲しい」と返す湯川。(くーっ、このストイックさがいいわぁ~~笑)

Still0032 事件前、藤川と木島が言い争っているのが目撃されていた事をうけ、内海と弓削は木島宅を訪ねるが海外出張で不在であると、木島の秘書の京子から告げられる。

そんな時、珍しく草薙が内海たちを訪ねてやってくる。一ヵ月半ほど前の龍仁湖で起きた事件の被害者が放射線被爆しており、内海たちの追っている自然公園のStill0037 事件との関連性を調べて欲しいと言う。その頃、湯川は自然公園の不法投棄されたゴミをきっかけにゴミの集積所にやってきて、ある事件のヒントを見つけていた。内海に気象庁に問い合わせをして欲しいと告げ、見つけたヒントを元に実験を試みる湯川。何故、藤川のデスマスクが出来上がったのか、それを実証した湯川はある人物の元を訪れていた。。。。

Still0044 「お久しぶりです、木島先生」


  

最終回を前に前後編の2話連続形式できましたか。。。。
最終話にふさわしく(?)なんとゲストは久米宏!・・・・と、本上まなみ(笑)
過去に湯川と木島の間に良からぬ事があったのは栗林と湯川のやり取りでバレバレです が、これがどういう展開でラストに向かっていくのか、ちょっと楽しみ♪
Still0039 Still0040 せっかく先週あたりから面白くなってきて、盛り上がってきたところで終わりかぁ~。映画化までもってくつもりなんだから全10回ってのも少ないんじゃないのぉ~。と、ちょっと思ってみたりして(笑)

最終話なんで草薙も登場しましたが、くどいようですが草薙と湯川のコンビが見たかったなぁ~。。。。内海はまだまだ新米だという設定にしても、湯川に何から何まで頼り過ぎだし、頼りすぎてるわりには文句やらグチばかり。。。もうちょっと、持ちつ持たれつというか、フィフティフィフティというか、支えあってるような関係が見たかったかなぁ(そう、モルダーとスカリーのような♪)

さてさて、来週いよいよ最終回。映画化を前にビシッと締めて頂きたいものです。

Still0046 Still0047

   
   

  

   
      
*ブログ内のキャプチャ画像を転載しないでください。

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アーティスト:TVサントラ
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発売日:2007/11/21
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SP 警視庁警備部警護課第四係 第6回

Still0015 ホテルに缶詰状態だった大橋の精神状態は極限に。

部屋から逃げ出そうとしたり、プールで泳ぎたいと言い出したり尾形たちの手を焼かせていた。そのやり取りを隣の部屋で盗聴していたポールは一度ホテルをチェックアウトし、今度は韓国人としてチェックインし、大橋殺害のための具体的な計画の為に動き始めていた。

Still0016 Still0017 昼間は人の出入が多い為、夜9時以降のプール使用を許可した尾形は井上と共に石田らと交代する為、大橋の部屋に向かっていた。エレベーターを待っていたポールとジョージと共にエレベーターに乗り込む事になった尾形と井上。
ところが井上はいつもの鋭い勘で2人の違和感に気づく。そこへ、先日隣の部屋の客から感じられたハイライトの匂いが・・・・・。
Still0025韓国でもハイライトって売ってるんですね」その井上の言葉に思わず振り向いてしまうポ ールとジョージ。日本語、わかるんですね。と言う井上の言葉にしまったと思ったのか突然、尾形と井上に襲い掛かる2人。

結局、ポールとジョージは取り押さえられたが、その結果はいつものごとく内々に処理され尾形の要望した警護の増員は却下されてしまった。この状況に、もっと人の出入の少ないホテルに替えるよう強く提案する尾形。

Still0030 そしてその頃、ポールとジョージの失敗を知ったジョンとリンゴは2人の代わりにすぐにでも作戦実行する事をクライアントに約束。尾形、井上らは大橋を守れるのか・・・・。

  

かなり面白かったのですが、考えてみるとポールとジョージって何もしてないのね(笑)あのプールでのシーンは尾形から話を聞いた井上の想像上でのお話だったわけで、なんだStill0024 Still0026 かそれで一つの事件を見てしまったような錯覚に陥ってしまいましたが、結局2人は何かする前にエレベーターであっけなく御用。しかもタバコの匂いでバレてしまうというお粗末さ・・・。だめだな~、ジェイソン・ボーンを見習わなきゃ(笑)
それにしても、この大橋って男は死を覚悟してるんだか何だか、警護自体に非協力的よね。死にたがってるようにしか見えず。。。金の為にSPやってんだろってアンタ、金の為だけだったら他に仕事あるんじゃねーのかよ、と思っちゃうわたしです。いくら金貰ったって赤の他人の為に死んじゃったら意味ないでしょーがね。

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短い時間なのにちょこっとした脇役の方(あえて言いませんが原川さんとかね←言ってるぢゃねーかよ)とか上手く描けてますよね~。やっぱり時間が短いとか長いとかじゃないのかね、こういうドラマの質ってのは。さすがですわ、本広さんっっっ!(笑)

しかし、殺し屋さんのわりにおマヌケだったポールとジョージ。。。あんな井上の引っ掛けに振り向いちゃったらダメでしょお~。ま、いいんですけど面白かったし(笑)前回のテロリストたちも手が混んでた割には最後はあっけなかったし、現実的にはこんなもんかも・・・ですね。

Still0009それにしても、このドラマって妙に尾形と井上のツーショットが多いのよね(うふ)ここから井上の両親が殺された事件へどう繋がっていくのか、ちょっと予想もつかないけど最後まで楽しく観られそうです。

way of life

アーティスト:V6

way of life

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SP 警視庁警備部警護課第四係 第3回~5回

Still0258 あまりにレビューをためすぎて、とんでもないタイトルになってしまいました^^;(3回~5回って・・・・・笑)

加藤元総理のオペ中、病院を占拠したテロリスト達は加藤の秘書に身代金として要求した金で株を買うよう指示。一方、井上は医者に変装し拘束された笹本救出に向かう。
反撃を開始した2人はテロリストの確保に成功。
Still0274 Still0002 SATが動き始めてハラハラだった尾形はこれで一安心。ここまでが3~4回の内容。(みじかっ!)
一つ事件が解決してもまた次の事件が始まり、今度は証券取引法違反の参考人、大橋の警護。どこか非協力的な大橋の態度に自分達を信頼して欲しいと言う尾形。
しかし、大橋を狙っている暗殺のプロ集団4人組の2人がホテルの隣の部屋に中国人を装い、入り込んできた。
いつものごとく鋭い勘で隣の部屋に違和感を感じる井上。

Still0009 Still0012 今夜、もう既に第6回オンエアになるわけですが短い時間でシャープな作り、この時間帯のドラマにふさわしく仕上がってると思います。尾形と井上以外はそんなにメジャー系の役者さんが出ていないので、それがまた良いと思います。

井上の両親が殺された事件で今の麻田総理がどういう関わり方をしてるのかまだわからないんですけど、最後にはそこんとこに話がいくんですかね。
まあ、どちらかというと麻田を狙った事件の巻き添えって感じでしょうか。

Still0006 では、次は第6回。

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