SP 警視庁警備部警護課第四係 第8回
マルタイがいきなり撃たれてしまうのには驚きましたが、訓練だったとは拍子抜け(笑)そこには教官に不備の指摘を受けている井上をじっと見ている尾形の姿が。えーと、この教官なかなか面白いキャラだったんだけど、名前がわからず(苦笑)
尾形は井上がSPに向いていそうか、と問うが、井上のあまりに常人離れした能力に宝の 持ち腐れになってしまう可能性があると答える教官。
そして井上の両親が刺殺された事件での事を直接本人に聞く尾形。そのことは思い出してもどうにもならないので考えないようにしていると答える井上。そして、SPに何故なりたいのかと聞かれ、自分のような人間をこれ以上増やしたくないから、と答える。
それからほどなくして尾形は警護課の理事官、西島を伴って井上の元を訪れる。しかし井上は西島の笑顔を見て表情を強張らせる。彼の二面性が井上にはわかっていたのだ。そして警備部警護課第4係への配属となった井上は早速、最初の仕事に就く。
井上の独特な警戒態勢の取り方に疑問を持つ同僚達。ところが警護2日目。前日はフラフラしていた井上が急に受付辺りを凝視し始めた。その急激な井上の変化に気づき様子を伺う同僚たち(尾形・石田・笹本・山本←いや、山本は除く)
突然、井上が周囲に受付を警戒するようにと無線連絡を入れてくる。現場に緊張が走る。そして警護対象である大臣に駆け寄ろうとする男が取り押さえられた。安堵感に包まれる警護課の連中だったが、井上の意外な洞察力に一目置くようになる石田、笹本。それを笑顔で見つめる尾形。
そしてしばらくの月日が経ち。。。。
井上の両親を刺殺した山西が出所する。その彼を監視している公安の田中。かつて井上が取り押さえた都知事襲撃に失敗した男が何故か西島のメールを受け取っている。内容は麻田首相の行動を知らせるものだ。しかもメルアドがジャック・ザ・リッパーだし(こいつ、悪人っぽい雰囲気を出しつつホントに悪人とは・・・・笑)しかし普通、どこにメールしたのかバレるけどね。
これが最後のネタですか、麻田首相襲撃(?)事件。井上の能力の秘密とか明かされるのかしら。。でもそんな時間ないか。確か10回で終わりだもんね。
このドラマ、よく考えるとかなり地味だし更によく考えると話が全然進んでなかったり、あれ?って感じもあるんだけど、警護を扱っていれば現実地味であたりまえですもんね。これだって事件多すぎるくらいだし。とにかく上手い作りだと思います。てか、一つ一つのストーリー展開が上手いというより、ドラマ全体の見せ方が巧いのかな。(ある意味だまされているのか・・・笑)
井上の両親が死んだ時の詳細が明らかになるんでしょうか。繰り返し出るあのシーンの麻田は悪人顔で笑ってますよね。どうも両親を犠牲にして・・・・って感じが強いですね。
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