オール・ユー・ニード・イズ・キル EDGE OF TOMORROW
トム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を観てきました。
(カタカナで超書きづらいタイトル・・・)
これより先の記事にはネタバレが含まれます。これから鑑賞予定のある方はご注意ください。
なーんか息苦しくなるような映画でした(笑)
Xファイルの「月曜日の朝」だっけ?
何度も同じ日付の同じ時間で目が覚める。それも自分が死ぬと・・・
・・・と、基本的に同じだったね。
過去の作品の良いとこ取りの作品が多いのは仕方がないけど、今回はXファイルとマトリックスがガンガン含まれちゃってたですね。で、日本の小説が原作とかいう話だけど、どの程度原作に忠実な展開なのかはわからないから何とも言えないけど、でも全体的にはすごく良くまとまってた作品かと思います。
パクリ要素はどの時代にどんな分野でもある事だし、別に否定する気はないっす。ただ、どこにもXファイルのエピソードと似てるね・・・的な話が出てこないのが寂しいというか・・・・・・・・(そこかよ!)
しかし超短い間でループが起こるから観てて疲れる!!
つか、また一から・・・・!?って時の絶望感ハンパないね。
地球外生命体と闘ってたのが最後はあんなラスボスが登場して意外な展開。このラストの液体が主人公の体内に入って目が黒くなるのがこれまたXファイルのブラックオイルなのよ!(皆さん、ごめんなさいね。結局ここに行きついちゃうのよ )
かなりクール&ドライな展開で辛口な作風が好感持てましたが、何しろヘビーな内容なのでラスト後の疲労感ハンパない!!!
わたしは洋画で吹替えってのは、もう体が受け付けないので、3Dを観る事はできないんだけど3Dだったらすっごい迫力だろうね。。。と思いましたです。
広報活動専門のヘタレ将校だったトム演じるゲイツが、何度も死ぬたびにどんどん強くなっていくのが気分良い♪って感じ。ただ、リタが何かあるたびにリセットしたがるのが、ちょっとコワかったけど。ゲームみたいに人間の命はリセットできないとか何とか、ちょっと前に社会的にも問題になったりしたけど、生き返るのを前提に生きてるってコワいよね、何だか。
輸血によって失ったループする能力だったけど、最後の最後にラスボスの能力が乗り移ったって事!?
続編を制作予定とかいう話だけど、どうやって続けるの?てか、この続編ってもっと疲れるのかな!?(笑)
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