JIN-仁- 第6回
あまりに先進的な仁の医療知識にまたしても色々な方面で摩擦が生じるが、偶然にもケガ人を運んできた龍馬と再会。龍馬が連れてきたのは、なんとあの「グラバー」だった。
グラバーは目を斬りつけられており、非常に難しい状態だったが、仁の機転で手術は成功。仁に偏見の目を向けていた医師たちも彼の腕に脱帽する。
仁が長崎を訪れた理由はペニシリン普及の他に龍馬暗殺を彼自身に知らせる事だった。だが、以前のように暗殺の話に触れると激しい頭痛が起きる。
龍馬と長州に向かう決意をした仁だったが、幕府軍と長州の戦いの凄惨さを目の当たりにしてショックを受けてしまう。グラバーから銃を買い付け、それを長州に売っている龍馬と口論になってしまい、幕府軍の兵士を助けた事がきっかけではなればなれに。
すっかり変わってしまった龍馬に、暴力は暴力しか生み出さないと訴える仁は、自分を翻弄する神と時代の流れに大きく逆らい始めていた。。。
話はどんどん維新に向かって走り始めているせいか、ますます暗いストーリー展開になってきましたね。龍馬の暗殺の話になると頭痛に襲われる仁ですが、例のあの胎児のような腫瘍がその痛みの元なんだろーか。。。
「おれはおまえだ。おまんはわしじゃ。」というセリフが出てきたけど、やはり龍馬と間違われて・・・・というより、龍馬として斬りつけられるのかなぁぁ。
仁の言う「暴力は暴力しか生まない」というのは理解できるというより、あたりまえの事なんだけど、龍馬の言う通り、この時代にはこの戦争は必要だったのかもしれないな。仁の意見に達するには130~140年の時代の流れの中で大きな過ちがいくつもあった結果、出てきた考え方なんだろうと思うし。
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