コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~2nd season☆最終回
その中にケガ人の処置にあたる父親の姿を見つけた白石。自分自身もケガを負っているにも関わらず体育館で処置をしてもらわない父を思わず叱責してしまう白石に「でもお父さん・・・医者だから」と笑顔で答える博文。(うーん、この笑顔にドカンバキュン)
藍沢は飛行機の中に自分の息子を置き去りにしてきたと絶望している男性、北村と会い、その息子を機内で発見。処置にあたる。しかしその少年、ユウキは足を挟まれ、すぐにでも右足を切断しないと危険な状態だった。
一方、田所の手術は難航していた。本来、20分で終えるべき処置が間に合わず、更に体温を下げてあと20分で処置を終わらせる事を決断する西条。
そして心のキズを抱えたまま、現場で思うように処置にあたれない緋山の姿もあった。
何でもかんでも悲劇的な結末が多い中、田所の手術が無事に終わって驚きました(笑)
今回は緋山はフェロー落第。フライトドクターにはなれませんでした。
黒田じゃないですけど、藤川の成長は目覚しいものがありましたね~。藍沢はもう最初から新人の域を超えてましたけど。
前回のシリーズでやったら影の薄かった白石も、医者らしい雰囲気が出ていたし、何よりお父さんの存在がお見事で、それにだいぶ助けられていたってのもあると思いますね。
肺ガンの末期であるにも関わらず、全国を講演で飛び回り、墜落現場では足の骨折を放って患者の処置にあたっていた父のような医者になりたい、と白石が叫ぶシーンは涙なくしては見られませんでしたね~~。いや、白石が・・・・というより、オヤジが
藍沢は母親の死の真相を巡って色々辛い事があったわけですが、見事に気持ちを切り替えて仕事でつまらない失敗をする事なく冷静に対処してました。
彼は苦労したせいなんですかね~・・・、痛々しいくらい大人ですね。
リリーさんが自分と同じような手の動きをさせるのを見て、自分の器用な手は、父親に似たんだろう・・・・というシーンでは、父親への気遣いというか、思いやりを感じましたね。。。切ないくらい彼は優しい人間なんですな。
最後は黒田の姿も見れたし、橘& 三井は何だか知らない間に元サヤな雰囲気。
冴島は亡くなった田沢の事を思い続けたまま立ち直ったみたいだし、これはまた続きができそうな予感。
悲しい話が多かったけど、前回シリーズより遥かにグレードアップして、月9にふさわしいクオリティになっていたと思います。
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