« JIN-仁- 第2回 | トップページ | JIN-仁- 第3回 »

ギネ 産婦人科の女たち 第2回

第1回から見てたんですけど・・・・なんか感想を書きそびれてました。

皆さんも同じような感想を持ってるのではないかと思いますが
かなり微妙ですよね

わたしがこのドラマを見たのは、何を隠そう

橋之助さまが出ているから!

わたしが演技に惚れた・・・ただ一人の役者さんでございます。

しかし・・・見れば見るほど、なんでこんなドラマに出ちゃったの~!?

藤原紀香演じるヒロイン(?)は、本当に微妙。
上地が演じる新人くんの方がよっぽど人間がデキているような気がします。

あそこまで口をきかないというのは既に異常な域に達していると思うし、今回の女子高生の子宮全摘問題に関しては感想と言うより何も言えないです。。。
これってヘタすりゃ、立派な医療問題に発展しちゃうんじゃない!?
わたしがこの高校生の親だったら、無理して患者を受け入れした事や血液の事について隠蔽しているなんて知ったら絶対訴えるもん。

辛い現実から逃げる為に医者を告訴したり、騒ぎ立てるのは確かに医療行為への妨害になってしまうかもしれないけど、これは違うでしょ~!

大体、Rh-B型の血液が少ないのに受け入れ患者とカブッてしまったとか、予定時間にオペ開始できなかった為に女子高生が急変したとか・・・ずさん過ぎる。
ヘタすりゃこれって二人とも死んでたかもしれないよね?

最近、この手の事を描くドラマが増えてきているような気がするけど、これはちょっとやりすぎじゃないかと思う。この柊という女医の気持ちが第一で、彼女が納得できたからこの女子高生は多少の犠牲を受けても仕方がない・・・・って事ですよね。

なんか結構風当たり強いんじゃないかな~、このドラマ

|

« JIN-仁- 第2回 | トップページ | JIN-仁- 第3回 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

連ドラ☆2009年」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。

>大体、Rh-B型の血液が少ないのに受け入れ患者とカブッてしまったとか、予定時間にオペ開始できなかった為に女子高生が急変したとか・・・ずさん過ぎる。

それはたぶん実話をもとにした部分はあるとはいえ、フィクションだから、誇張が入っているかもしれませんよ。

ただ、医療業界の問題が自分の実体験上、深刻で根深いのは事実だと思います。
まったくの健康体だと思っていたわたしが、広汎性発達障害とか診断されました。
「特に不自由は感じていないですが?」と、話したら、「今はそうでも、これから先、就職などで不自由を感じる時が来るかもしれない。これは、そのためのセーフティネットよ」と、言われました。
「でも、そんな理由で…障害者なんて言っていたら、誰でもそうなるじゃないですか」と、言ったら、「そうよ。障害は誰でも持っているの。たとえ1億円以上稼いでいても、どこかに欠点や弱点と言う名の障害はあるわ。人はみんな障害を持った弱い生き物なのよ」と、言われました。看護婦を務めるわたしの母も同じような考えです。

本当の意味で五体不満足、悩みのない完全無欠の人間はありえない。
本当の医療の難しさはここにあるのではないでしょうか
わたしもこんな博愛主義、とても真似できたものじゃないけど、実体験上そう思います。

投稿: はじめまして | 2009年10月25日 (日) 18時27分

はじめましてさん

どうも、はじめまして(笑)

医療現場が大変なのは十分理解しているつもりです。
わたしの母も病院に勤めていた事がありますしね。

>まったくの健康体だと思っていたわたしが、広汎性発達障害とか診断されました

わたしは息子が発達障害の一つである症状がかなり顕著に出た事があり
その筋の権威と言われている方の病院に通っていた事があります。
(成長過程での一過性のものだったようで今は何ともありませんが)
その関係から、強迫性障害や、ADHDを併発する症候群を抱えた方とも
数多く知り合いになりました。

ドーパミンやセロトニンが微妙に過剰に分泌されたり少なかったり
その手の病気にはハッキリとした治療法もありませんし
これが完治・・・という線引きもなかなかありません。

ですが、日常生活に支障がなければ、良しとするべきなのだな・・という事を
普通に座っている事さえ難しい方達のお話を聞いて実感したのも事実です。

このドラマのヒロインが完全無欠である必要は全くありませんが
一つのドラマとして、評価ができない仕上がりになってしまっているのは残念ながら事実だと思います。

自分のこだわりの為に未成年である高校生を妊娠できない体にしてしまったのは
理解の範疇を超える行動でした。

投稿: せるふぉん | 2009年10月25日 (日) 22時41分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ギネ 産婦人科の女たち 第2回:

» 「ギネ 産婦人科の女たち」第2話 藤原紀香さんには担当してほ... [今日も何かあたらしいこと]
「ギネ 産婦人科の女たち」第2話、ますます重たくずっしりと、辛い選択を迫るドラマです。自分を痛めつけるように仕事に打ち込み、何があっても「生きている」事が最善とする紀香さん。確かにそれは究極には正しい事だけれど、自分の価値観を患者にぐいぐい押し付けるの...... [続きを読む]

受信: 2009年10月23日 (金) 18時25分

» ギネ 産婦人科の女たち 第2話 奈智は、昨日来たのか? [レベル999のマニアな講義]
『緊急帝切』内容奈智(藤原紀香)が担当する、双子の妊婦、長谷部美緒(三倉茉奈)、江川理緒(三倉佳奈)2人の陣痛が同時に始まる中、前期破水で徳本美和子(西田尚美)がやってくる。夫・慎一(八嶋智人)娘・優美(吉田里琴)に付き添われて。。。美和子の無事を確認...... [続きを読む]

受信: 2009年10月23日 (金) 20時47分

» キネ 産婦人科の女たち #02 [昼寝の時間]
原作 … 岡井崇『ノーフォールト』 公式サイト . 原作未読です。 同時に出産す [続きを読む]

受信: 2009年10月23日 (金) 22時50分

» 【ギネ〜産婦人科の女たち〜】第1話、2話まとめて感想 [見取り八段・実0段]
  人間は、ただ生きていればそれでいいのか大変デリケートな問題に着手したもんです。。。これは軽く流す事ができるドラマと違いますよ。日テレさん。水10は、フジの「レッドシアター」を見る日と決めて、日テレのドラマは捨ててきた私ですが、今期は大石静脚本と言う...... [続きを読む]

受信: 2009年10月24日 (土) 18時09分

» ギネ産婦人科の女たちvol.2 [ita-windの風速計]
■ギネ産婦人科の女たち脚本/大石静チーフプロデューサー/櫨山裕子プロデューサー/西憲彦、久保田充、渡邉浩仁演出/岩本仁志、久保田充http://www.ntv.co.jp/gyne/第2話緊急帝切--------------------------------------------------------双子の妊婦、長谷部美緒と江...... [続きを読む]

受信: 2009年10月24日 (土) 18時53分

» 婦人科 病気 [婦人科 病気]
婦人科の病気についての情報です。 [続きを読む]

受信: 2009年11月 6日 (金) 17時10分

« JIN-仁- 第2回 | トップページ | JIN-仁- 第3回 »