カムイ外伝
ワーナーのレディースデイだった昨日、11月21日に「カムイ外伝」を観て来ました。
シルバーウイークなので混んでるかな・・・と思っていたのですが、予想に反して映画館は空いてましたね~。皆さん、旅行に出かけてる人が多いのかしら。
では・・・
これより先の記事にはネタバレが含まれています。
でもこの作品、ネタバレを気にするような部類ではないですよね。事前に内容を知ってても問題はないとは思います。
わたしにとっては、まさに2年間待ちに待った作品だったはずなのですが・・・
皆さんの事前評価通り
かなりイマイチ! でした・・・
もう残念無念ですが、何が悪いってもうこれは脚本が良くないに決まっちゃってるでしょうね。クドカンに全幅の信頼を寄せていたので、かなりビックリというかショックでしたね(笑)
ある意味、原作を尊重しすぎてしまったような気もしますが。
脚本と演出がまずかったのは、もう事実ですから仕方ないですね。
しかしカメラワークとか編集は悪くなかったと思うんですが。。。結構、原作やアニメを意識したアングルになってたと思いますし、カムイが色んなところを駆け抜けるシーンの横長カットは見事だったと思いますよ。
カムイがいきなり抜け忍になっている・・・という設定には何の疑問も感じませんでした。だってカムイってそういうもんだし(笑)
無口なのも、盛り上がりに欠けるのもカムイだし(おいおい 爆)
お話的にはカムイ外伝とカムイ伝との間って感じでしたね。
しかし、松ケンはカムイをやるにはちょっと若すぎたような気もします。カムイが彼と年齢的には違いがないのはわかるんですけど、どうもわたし的イメージではもっとカムイは大人なんですよね。。。いや、松ケンももう大人なんですけど、彼は少年っぽいイメージが強いもんで。
多くの人の不評を買ってるVFXやらCGには、それほど不満はないです。あれもアニメ的な部分を尊重しちゃった結果・・・というより、作風の一つだと理解しているので全然気になりませんでした。日本の今の技術なら、もっともっと違和感のない動きは作れますし、実写とアニメが合体したような作風にしてるんだと思うんですが、(それ以外の理由があるとすれば資金不足でしょうな)あれを違和感のある画面と解釈する方が多いのは仕方ないかもね。あのカモメの動きなんて、すごくカムイっぽかったんだけどなぁ(笑)
霞斬りを実写で見たのには正直感動しました
おぉ~分身してるよぉぉぉ~、と一人で喜んじゃいましたです(あははははははは)
それにしても驚いたのは松ケンの動き!
何だ、あれ!?
彼は千葉真一の弟子!?それともケイン・コスギの兄弟!?(こらこら)
殺陣は別としても彼の走る姿は只者じゃないですよ。
頭が上下に揺れないんだよ!中腰のまま、モノを飛び越えたりするんだよ!?
なんなの、あの身体能力はっ!!
うううむ、考えてみれば、あの何気ないLの動作でもそれは現れてたよね。椅子に後ろ向きのままヒョイと飛び乗るあの軽さ。しかも腰曲げたまま。あれはできたとしても、あの軽さを表現したままやるのはすごく難しいもんね。
そして以前からとても疑問に思っており、鑑賞後尚、いまだに疑問なのがスガル役。あれを菊池凛子にやらせようとしていたの!?いくらなんでも無理でしょおぉぉぉ~
もしかしたら交代で、役の設定とか多少変えたのかもしれないけど、半兵衛の女房でサヤカの母親である事に変わりないわけでしょ???まあ小雪で正解だよね。体格的にも大きいし、映像で見るにはあれくらい貫禄あった方がいいと思いましたです。
肝心のストーリーの方は・・・(ははははは)
結局のところ、カムイが抜け忍になってからのワンエピソード・・・といったところなのでしょうけど、映画を見る者としてはこの作品自体が何を言いたかったのか、そこんとこを絞らないと万人受けはしないと思いますね。
カムイは原作もアニメも知ってますが、原作はそんなにたくさんは読んでません。今思うとアニメ版もかなり暗かったし、今回の映画はそれに近かったんじゃないかな、とは思いますけど、実写版として2時間以上の作品として上映するのは、見る側の解釈を含めると難しい題材だったと思います。
しかし、多くの人が言ってますけど、あの主題歌はないよね(爆)
しのびがぁぁ~とおぉぉぉる けものぉみぃちぃぃぃ~
・・が聞きたかったよね(笑)
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» 映画 【カムイ外伝】 [ミチの雑記帳]
映画館にて「カムイ外伝」
白土三平原作の傑作コミックを崔洋一監督が実写映画化。脚本は宮藤官九郎。
おはなし:忍者カムイ(松山ケンイチ)は、掟にがんじがらめにされた忍びの世界に閉口してそこから抜け出す。抜忍のカムイを追忍が執拗に追う・・・。
「カムイ外伝」は1964年に連載がスタートした「カムイ伝」の番外編。
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受信: 2009年9月22日 (火) 16時25分
» カムイ外伝 [花ごよみ]
原作は白土三平のコミック。
監督は崔洋一。
同名コミックの実写映画化。
逃れることはできない忍びのおきて。
孤独、そして命がけの逃亡。
主演は松山ケンイチ。
彼が忍者カムイを演じています。
脚本は宮藤官九郎と崔洋一の共同作。
共演は小雪、大後寿々花、
伊藤英明、佐藤浩市、小林薫…。
生き延びるために忍になったカムイ。
でも、掟に縛られる世界を厭い、
抜け忍となる。
次々表れる追っ手、
生き抜くため、逃げる。逃げる。
先の見えない逃亡劇。
佐藤浩市の妻を演じる、
不気味な土屋アンナ。... [続きを読む]
受信: 2009年9月22日 (火) 16時28分
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原作は白土三平のコミック。
監督は崔洋一。
同名コミックの実写映画化。
逃れることはできない忍びのおきて。
孤独、そして命がけの逃亡。
主演は松山ケンイチ。
彼が忍者カムイを演じています。
脚本は宮藤官九郎と崔洋一の共同作。
共演は小雪、大後寿々花、
伊藤英明、佐藤浩市、小林薫…。
生き延びるために忍になったカムイ。
でも、掟に縛られる世界を厭い、
抜け忍となる。
次々表れる追っ手、
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受信: 2009年9月22日 (火) 16時30分
» 【映画評】カムイ外伝 [未完の映画評]
裏切り者として逃亡生活を送る忍者カムイのいつ終わるとも知れぬ追っ手との闘いを描いたアクション時代劇大作。 [続きを読む]
受信: 2009年9月22日 (火) 16時58分
» 「カムイ外伝」 酷い、酷すぎる [はらやんの映画徒然草]
「酷い、酷すぎる」 これは劇中で惨殺された村人たちを前にカムイがつぶやいた台詞で [続きを読む]
受信: 2009年9月22日 (火) 17時30分
» カムイ外伝 [シネマDVD・映画情報館]
白土三平の傑作コミックを実写映画化! 17世紀、日本。貧しい村で、一人の男がこの世に生を受けた。男の名はカムイ。理不尽な階級社会の最下層で、少年はたくましく育つ。カムイの願いはただ一つ。強くなること。それは、人間として生きることだった。 「週刊少年サンデー」(第1部 1965-67)、「ビッグコミック」(第2部 1982-87)に連載され、後にアニメ化されるなど一世を風靡した白土三平の傑作漫画「カムイ外伝」を、『クイール』『血と骨』の崔洋一の手により実写映画化。主役のカムイには、「D... [続きを読む]
受信: 2009年9月22日 (火) 18時26分
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» 劇場鑑賞「カムイ外伝」 [日々“是”精進!]
「カムイ外伝」を鑑賞してきました白土三平の伝説的傑作漫画を「血と骨」の崔洋一監督が「DEATHNOTE デスノート」「デトロイト・メタル・シティ」の松山ケンイチ主演で実写映画化したアクション時代劇。原作の中の『スガルの島』編を基に、抜忍として孤独な逃亡の旅を...... [続きを読む]
受信: 2009年9月22日 (火) 19時15分
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'09年製作 監督:崔洋一 出演:松山ケンイチ、伊藤英明、佐藤浩市、小林薫、小雪ほか(敬称略) 忍者としての生き方に疑問を抱き、組織から脱した抜忍カムイ(松山)。だが、かつての仲間に追われ、結局は戦い、血を流す日々が続く。行き着いた先の漁村で、よう...... [続きを読む]
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★(0.5です)
全部ダメ過ぎてイチイチ書く気にもならない。
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受信: 2009年9月22日 (火) 22時42分
» 「カムイ外伝」実写だよ! [シネマ親父の“日々是妄言”]
[カムイ外伝] ブログ村キーワード
記事投稿日時 2009年9月14日9:24
※上映開始日を投稿日時に設定。上映開始1週間後まで固定。
その昔、吾輩がまだ幼少のころ、10ch(読売テレビ・関西の日テレ系列)の平日夕方6時ってのは“子供の時間”でございまして、いろんなアニメや特撮の再放送(特に男の子向け)が、オンエアされていました(旧「ドラえもん」や「超人バロム・1」、「侍ジャイアンツ」「サンダーマスク」etc,etc…)。吾輩も大好きで、ほぼ毎日のように見ておりましたが、ラインナップの中で... [続きを読む]
受信: 2009年9月23日 (水) 01時31分
» 「カムイ外伝」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
映画「カムイ外伝」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:松山ケンイチ、小雪、伊藤英明、大後寿々花、イーキン・チェン、金井勇太、芦名星、土屋アンナ、イ・ハソン、山本浩司、PANTA、佐藤浩市、小林薫、他 *監督:崔洋一 *脚本:宮藤官九郎 *原作..... [続きを読む]
受信: 2009年9月23日 (水) 02時47分
» 「カムイ外伝」みた。 [たいむのひとりごと]
CGが酷いとは聞いていたけど、崖を登るカムイなどは30年前の技術かって思うくらいのあんまりさ。キジやカモメ、スズキやサメも「オィオィ」って突っ込みたくなる不自然さ。釣りの場面は『釣り吉三平』かと思っち... [続きを読む]
受信: 2009年9月23日 (水) 09時02分
» カムイ外伝 実写にする必要がなかったかも・・・ [労組書記長社労士のブログ]
【 49 -11-】 昨日、夜に用があると言っているのに、いいから時間が許す限り顔を出せと無理矢理、まだ5時にもなっていないのに仕事関係の人たちに梅田{/m_0053/}まで拉致された。
17時になる前に梅田で飲むというと「ガード下」が定番なのに、昨日は阪急グランドビル32番街の割烹に{/m_0159/}、お値段見たら、かなりお高いざます{/m_0200/}
旬のサンマのお刺身、ヒラメの薄造り(えんがわつき)、鰻肝焼き、ワカサギ唐揚げ、イカ沖漬け、うざく・・・み〜〜〜んな美味くない{/m_0252/... [続きを読む]
受信: 2009年9月23日 (水) 10時41分
» カムイ外伝 [to Heart]
生き抜け!
製作年度 2009年
上映時間 120分
原作 白土三平
脚本 宮藤官九郎 崔洋一
監督 崔洋一
音楽 岩代太郎
出演 松山ケンイチ/小雪/伊藤英明/大後寿々花/イーキン・チェン/金井勇太/芦名星/土屋アンナ/イ・ハソン/山本浩司/PANTA/佐藤浩市/小林薫
白土三平原作の傑作コミックを『血と骨』の崔洋一が実写化したアクション娯楽大作。
{/book_mov/}鉄の意志を持ち、見事な剣の腕前を持つ忍者カムイ(松山ケンイチ)は、おきてにがんじがらめにされた忍びの世界に閉口してそ... [続きを読む]
受信: 2009年9月24日 (木) 11時35分
» ★「カムイ外伝」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
シルバーウィーク中はナイトショウをやってるので、
フリーパス使ってもう一本。
ひらりんご贔屓の「ミヤネ屋」ファミリーの崔洋一監督作品。
ひらりん的には監督とかプロデューサーが目立つ作品は気に喰わないんだけど、
松山ケンイチの演技には注目してるので、観てみることに。... [続きを読む]
受信: 2009年9月26日 (土) 03時29分
» 映画「カムイ外伝」(9月19日) [Flour of Life]
心が挫けないうちに、松山ケンイチさん主演の「カムイ外伝」を観てきました。 [続きを読む]
受信: 2009年9月26日 (土) 23時50分
» 「カムイ外伝」ストーリーが脆弱、CGはちゃっちい部分多し。 [soramove]
「カムイ外伝」★★★
松山ケンイチ、小雪、伊藤英明、大後寿々花主演
崔洋一監督、120分、2008年、2009-09-19公開
→ ★映画のブログ★
どんなブログが人気なのか知りたい←
「忍びの世界で育ったカムイは
理不尽な殺戮や厳しい掟に縛られた忍びの暮らしを
自ら捨てるが、それは裏切り者として追われる日々の始まり、
器用な松山ケンイチがカムイになりきってます」
... [続きを読む]
受信: 2009年9月29日 (火) 19時48分
» 【カムイ外伝】あんまりなCGを役者の演技力でカバー [映画@見取り八段]
カムイ外伝
監督: 崔洋一
出演: 松山ケンイチ、小雪、大後寿々花、小林薫、伊藤英明、佐藤浩市
公開: 2009年9月
もしかしたら... [続きを読む]
受信: 2009年9月30日 (水) 22時34分
» ONE PIECE 漫画 [ONE PIECE 漫画]
ONE PIECE 漫画 [続きを読む]
受信: 2009年10月 2日 (金) 06時26分
» [映画『カムイ外伝』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆遅ればせながら、観て来ましたよ^^
◇
私は、『カムイ伝』は小難しいので読んでいないが、『カムイ外伝』は、昔から愛読していた。
でも、途中から、絵が漫画調から劇画調になったのが気に食わなくて、劇画調になってからの四巻以降は古本屋に売ってしまった。
でも、「変移抜刀霞斬り」が破られる物語は、劇画調になってからなんだよね。
予告編で「変移抜刀霞斬り」や「飯綱落し」は再現されているのが分かったけど、「変移抜刀霞斬り」が見切られた後にカムイが開発する「十文字霞崩し」は見られるのでし... [続きを読む]
受信: 2009年10月 3日 (土) 00時59分
» 京都アニメーション [京都アニメーション]
京都アニメーション [続きを読む]
受信: 2009年10月11日 (日) 11時19分
» 「カムイ外伝」鑑賞 [帰ってきた二次元に愛をこめて☆]
白土三平の漫画の凄さを再確認!!映画はそれなりに楽しめたが・・何の深みもない。リゾート地みたいな黄色い砂に青い海、木下工務店製らしき粗末なはずなのにいやに頑丈そうな漁師小屋、薄っぺらい馬鹿殿と愛妾の扱い、ありえないへっぴり腰のくの一、あざとく煩いCGテ...... [続きを読む]
受信: 2009年10月21日 (水) 23時55分
コメント
うんうん、松山君の身のこなしは凄かったですねw
特に階段程度を渡り歩くとことか、本当に本人なの?って思っちゃいました。
ストーリーは単純なのに、なんだか良く分からないんですよね。もう少しメリハリを付けても良いんじゃないかなーって思いました。
投稿: たいむ | 2009年9月23日 (水) 09時07分
たいむさん
2年も待ってこれですから相当ショックでした。
(いや、本編を見た時より、評価を見た時ショックを受けたんです 笑)
そうそう、あのスルスルと低い姿勢で走りながら物を飛び越えるところ・・・
あれ、すごいですよね。一体この人、どういう作りしてるんだ!?
ストーリーはどこが焦点なのか全くわからず。。。
スガルってわけでもなく、半兵衛ってわけでもなく
あの領主の怒りとか屈折した恨みとかってわけでもなく。。。。
話の焦点がどんどんズレちゃっててわかりづらいですよね。
あのメリハリのなさが、かえってアニメ版などを尊重した結果なのでは・・・と思ってしまいますが
これは実写版なのですから、そこんとこは手を加えるべきでしたよね。
投稿: せるふぉん | 2009年9月23日 (水) 23時32分
日本の時代劇が興味有るので公開時代劇4本観ました。その中でカムイは凄い動きで驚きました!あのーLを演じた俳優とは思えぬ身体能力でただただ
関心して良い映画でした!主人も満足顔でしたよ。お勧めの映画です。
投稿: mikann | 2009年9月29日 (火) 15時06分
はじめまして。
私も「カムイ外伝」待ちに待ってました。原作もアニメも見ていました。脚本は原作にかなり近かったですね。
セリフも原作どおりのところも多くて・・・
やはり映像化不可能と言われる様に映像的にムリがあったように思いました。
でもみなさんと同じで、松ケンの動きはすごいっっ
全く興味がなかった俳優さんでしたが、この作品ですっかりファンになってしまいました。
テレビでメイキングがたくさん放送されていて、それだけで満足しちゃいました。メイキングDVDより良かったですよ。
スタントを使わない彼の動きには感服しました。
「死ぬかも」と思ったそうですよ・・・
投稿: てぃあ | 2009年9月30日 (水) 21時13分
私はカムイって漫画もアニメも見たことないんだ~。
だから原作には思い入れ無かったし、ストーリーは
後半は引き込まれてそんなに不満なかったの。
脚本も悪いとは思わなかったし。。。
(演出は問題だけど~)
何せ、映像にガックリだったな~。。。(-_-;)
でも、やっぱり漫画的にするために
わざと狙った物だったのかな。。。
監督の意図が分からず^^;
松ケン始め、役者さんは、みなさん素晴らしかった~♪
投稿: くう | 2009年9月30日 (水) 22時33分
mikannさん
お気に召したようで何よりです。
ただ、一本の映画としては何だか何が言いたいのか
イマイチわかりづらい内容でした。
スガルの件から、いつの間にかサメ殺しの話になり
不動が出てきたり・・・と、何だか散漫なイメージでした。。。
投稿: せるふぉん | 2009年10月 1日 (木) 00時38分
てぃあさん
そうですね、松ケンは本当に天才だと思いますね。
それを思うと、やはりデスノートという作品は二人の天才が闘うという設定通り、藤原竜也という天才と松山ケンイチという全く別パターンの天才が、演技上ですごい闘いを見せてくれた作品だったと思います。あの若さであの主演二人の引っ張りですからね・・・。
これは是非オススメです。
カムイ役では大ケガをしていますからね~。
菊池凛子ちゃんなんて、降板しちゃいましたもんね。
椿三十郎の舞台挨拶の時、怪我をしてたの思い出します。
それ考えると、やっぱり時間のかかった作品でした~。
それだけに残念です。
投稿: せるふぉん | 2009年10月 1日 (木) 00時42分
くうさん
この2年・・・待ち続けたわたしは本当に残念だったわ・・・orz
アニメも漫画も、全く別物として捉えているので
一本の劇場用作品として成立していれば全く問題なかったんですよね。。
しかし、どこがヤマ場なのか、どこがメインなのか
よくわかんなかったっす~~。
スガルは小雪で正解だったと思う。
それにしても松ケンの動き自体がCGみたいなもんで、あれはすごかったね~。
彼はすごいわ。。でも、わたし的にはカムイというよりサスケのイメージかな(笑)
投稿: せるふぉん | 2009年10月 1日 (木) 00時46分