救命病棟２４時 第６回

硫化水素で自殺を図った女性が運ばれてくる。

周囲に影響が出ないよう、屋外で必要な処置をしてから病院内に入れる為、救命総出で大忙しだった。そんな中、澤井は衆議院議員の岡部に救命の現状について説明をしながら病院内を回っていた。雨の中、屋外で処置をしている進藤たちを見て、これだから救命医になりたい人間が減るんだ・・・とつぶやく岡部。それを複雑な表情で聞く澤井。

進藤たちが慌しく処置をする中、救命センターに手から血を流して、傷の処置をして欲しい、という男が澤井に声をかけてきた。外来に行くよう促した澤井だったが、男はすぐこの場で処置して欲しいと言う。ここは三次救急の場であり、診察する患者さんには優先順位がある、と答える澤井。憤慨した様子で病院から出ていく男。

その後、救命には嫌がらせが立て続けに起こる。
澤井が追い払った男が犯人であると察しはついていた。小島と澤井はその男、浅越を訪ねるが、彼の部屋には自殺を図った女性、由梨の写真があった。

由梨には一緒に自殺を図った相手がいるらしい、と警察から聞いていた澤井はすぐに通報する。しかし、間もなく目覚めた由梨本人から、浅越から殺されかけたと聞き騒然とする救命内。由梨が意識を取り戻した事を警察に知らせた澤井は、浅越が既に警察を出て自宅に戻ったと聞かされる。

すぐに由梨を外科病棟に移そうとする進藤たちだったが、既に浅越は病院内に入り込んでしまっていた。ナイフを持ち込んだ浅越は進藤ともみ合いになり、進藤を刺してしまう。
処置室に進藤や小島、心筋梗塞で倒れた岡部議員とその秘書、澤井たちを閉じ込め、薬品を取り出して由梨を出せ、と要求する浅越。再び硫化水素を発生させようとしていた。

澤井との連携で薬品を取り上げた進藤たちだったが、追い詰められた浅越は頚動脈を切って自殺を図る。すぐに救命処置を施す進藤に、岡部の秘書は「その男は君を刺した犯人だぞ」と非難の声を上げる。「それが何か」平然と答える進藤。
「患者に総理大臣も犯人もありません」

数日後、澤井に呼び出された小島は意外な事を聞かされる。自分の後任として海南医大救命センターの医局長になって欲しいこと、そして進藤にはこの病院を辞めてもらうこと。。

なんかメチャクチャな感はあったけど

進藤先生がカッコ良かったからいいわ！
（出た・・・）

刺されても平然と患者の処置をしちゃうスーパードクター進藤一生。
やっぱり進藤の出番がばば～ん！とないとねーー

それにしてもあのストーカー男、進藤先生を刺しやがって！！ものすごい自己中な演技で俳優さんはお見事だったけど、やっぱちょっと不気味・・・

放送回数が短縮されちゃったから最終回超ロングSPやっちゃえばいいんじゃんと思ってたらマジで２時間１８分SP！

フジテレビ、えらいっっっっ

２時間１８分といえば、実質約３話分だもんね、すごい事やっちゃうじゃない～（笑）
どうせ最終回も今回同様、進藤を単なるクビにするって話じゃないんでしょ～～？と、うがった見方をしつつ・・・・・・・・・・

ではでは、来週は長丁場ですよ、皆さん。万全の体制で望みましょう～