救命病棟２４時 第５回

残業がたて続けに入ってしまい、子育てと仕事の両立に悩む山城。

突然救命に戻った小島を心配する母親。

そしてとうとう山城が、うっかりミスをしてしまう。
山城らしくない、と声をかける進藤。
しかしそんな山城の微妙な変化を澤井は察知していた。

そんな時、腰痛を訴える患者が外来にやってくる。
かつては中学の教師だったというその女性には家族がなかった。そして彼女の病状が末期がんだとわかり、告知に悩む小島。

周囲に子供がいる事を隠して勤務していた山城。
救命の激務さ故に職場移動していたわけだから、そんなの無理だとわかってるはずなのにね～・・・。まあ、周囲からどう言われるのかわかってるから皆と同じシフトで働くつもりだったんだろうけど、それじゃまた救命から去ることになっちゃうのは目に見えてるし。

女に冷たいのって案外女なんだよね。こういうのがどこにでもあるから少子化が進んでるような気もするんだけど（笑）

仕事に一生懸命で婚期も逃し、子供もいない女性が一人で孤独に亡くなっていき落ち込んでいた小島だったけど、かつての教え子達が葬儀にたくさん来ていたのを見て奮起する。でもさ、よく考えてみれば進藤も同じなのよね。早紀はもう死んじゃったし。

一見平和そうだったけど、澤井がラストに妙な事を口走ってましたね。
進藤先生、海南医大では何の問題も起こしてなかったと思うんだけど。（他では　以下略）
残りの回数が少ないけど、そろそろ進藤先生のセリフと出番を増やして～～