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Rick Astley リック・アストリー

Rick02 ここ2~3年、80年代の音楽をよく聴いてます。

てか、この20年ずっと聴いてんだけど(笑)

中学生の頃から、ほぼ洋楽一辺倒。映画も洋画しか見ないし、決して外国かぶれしてたわけじゃないんだけど・・・・なんでかなー。(大人になってからは違うけどね)

で、いまだに何かあると聴いてるのがRick Astley。日本では「Together Forever」の方が有名なのかな?
これを聴いた事ないって人、少ないんじゃないかなー。たまにCMで使われたりしてるし、なんたってバブル世代の人にとっては忘れられない曲だもんね。

そのRickが昨年あたりからyou tubeなどで、しきりと話題に上がってました。
リックロールという悪質なイタズラが発端らしいですが、なんだかかえって彼の人気の再燃に一役買ったような気もします。。。(でも本人いやだったろーなー)

この人の歌声を聴いた時、たぶん誰でも同じ事を感じたと思いますが、とんでもない甘いマスクに、とてつもない野太い声!ありえない違和感でした。
一時期は口パクだとかいう噂まで出ましたもんね。

彼がデビューした当時、PVなんてそんなに気軽に買える値段じゃなかったし、たまに行くパブやカフェで流れてるのを見たり、ジュークボックスの改造版みたいなのが復活してて、それにお金入れてPVを再生したり、その程度だったんですよね。
だから彼のお顔を拝める機会といったら、アルバムなどのジャケットがメイン。それと音楽雑誌とか。。。つまりは画像な彼。
なーんか、若さがねーなー。とか思ってたんですよ、当時。

80s10 だから今頃じゃー、てっきりかなりの年齢なのかと思ってたんですよ。ところがここ数年で、彼が1966年生まれだと知ってビックリ!
まだ結構若いんですよね、なんだかすごーーーーーく昔に活躍してた人・・・みたいなイメージが強いもんだから。
でも2005年に発売したアルバムがスマッシュヒットしたり、去年はライブも結構やってたみたいで、今でもあまり変わらない雰囲気です。歌はますます上手くなってるし。

最近ではたくさんの動画がネットで見られるし、有名人の色んな顔が見られます。
昔は海外のスターなんて見られる機会が少なかったですからね。

んで、リックロール騒ぎに乗って・・・ってわけじゃないですが、動画サイトなどをウロウロしてみたら、あるわあるわ。20年前の映像がたくさん!
そして彼のデビュー曲「Never gonna give you up」の動画を見てみました。
懐かしい~!
何年ぶりだろーか。過去にそう何度も見てないと思うんだけど。

当時、わたしは彼のベビーフェイスがあまり好きじゃなくて、曲の良さは評価してたものの、彼自身にそれほど興味がありませんでした。
ところが、ところがっ!

まあぁぁぁ~、なんて可愛いの、なんてイケメン~~!
と、すっかり見入ってしまいました(爆)

動いてる彼なんて当時ほとんど見た事なかったんだもん~。ああ、あの頃にネットが普及していれば・・・・と、切ない気持ちにもなったり(MTVはもちろん見てたけどね。今ほど映像もよくなかったしね)
わたしにとってタートル&ロングコートなんて、最高なアイテムの一つ!
こうして見ると、ちょっとモルダーと似てるわ、あれっこの人エライなで肩(こ、この人も・・・)とか、今さらな事をイチイチ再認識しながら相当何回も見ましたよ~(笑)

Han15 ディスコでも必ずかかってましたからね~、彼の曲は。
あまりにも懐かしくて涙が出そうになります。

てな感じで、相変わらず彼の曲は好きなんですが、ベストアルバムっぽいのが欲しくなり、ちょっと探してみたりしてます。

iTunesや、モーラなんかでバラ買いしてるから、今さらアルバムもないだろ・・・・なんて思っちゃうんですけどネットで歌詞探すの大変だからなぁ(笑)

ここからは補足(19/07/09)
最近検索できてくれる方が多いので彼のプロフィールを載せます。

Rick Astley
(本名 Richard Paul Astley)

生年月日 1966年2月6日 イギリス北部のNewton-Le-Willows出身。
5歳の時に両親が離婚。父方に引き取られる。
15歳の時に、バンドFBIを結成。当時はドラマーだった。
(実際にはドラムの他にもギターやキーボードなどを演奏する)
当初、ドラマーとして成功する事を夢見ていたが、ボーカルがやめてしまったので急遽、Rickがボーカルを務める事に。
そして19歳の時、FBIのgigを見たWatermanに声をかけられる。しかし、バンドとしてではなく、Rick一人に対するオファーだった為、最初は断るが考え直し再びコンタクトを取る。

Rick0001 87年7月27日にデビューシングル「Never gonna give you up」をリリース。
初登場32位からスタートし、4週目でチャートで1位に。(UK)その後5週連続1位をキープ。アリメカのビルボードでは2週連続の1位を獲得。

そして同年11月28日、アルバム「Whenever you need somebody」をリリース。あまり知られていないが、この時点でアルバム収録曲のうち4曲を制作。2曲にギターとして参加している。
この翌年に発表した「Hold me in your arms」では10曲中、6曲を制作。そしてそのほとんどにギター・ドラム・キーボードなどで参加している。結構ヒットした「She wants to Dance with me」や「Hold me in your arms」なんかも彼の作った曲だったりする。

プライベートでは以前からgirlfriendだったJackie Priceとデビュー後購入した家に同居していた。この頃のRickにはたくさんのグルーピーたちが群がっていたが、彼は大きなスキャンダルを起こした事がなかったらしい。Jackie一筋で他の女の子たちと浮いた話は流れなかった。

Ricklene しかし、Stock Aitken Watermanのヒットを生み出す機械的な作業に疑問を感じていたRickはRCAと話し合いを始める。そしてその頃Jackieとは別れたらしい。
彼がデビューしたのが87年。RCAと交渉し始めたのが88年というから、もともと彼には進みたい方向のビジョンがハッキリしていたか、SAWもそれを承知していたような気がする。。最初のアルバムから曲制作にかなり参加していたのもその為じゃないだろーか。(RCAはもともと最初のUSAリリースから絡みがあり、その時はUSAリリースに消極的だったと聞いてる)
そしてそのRCAとの交渉の為に来ていたDanishのプロモーターLene Bausagerと知り合い、2009年の現在も夫婦として共に歩んでいる。(長いよね・・・・) 実際はデビュー翌年の「Hold me in your arms」まではPWLからリリースしている。

91年、SAWと離れ、アルバム「FREE」をリリース。
世間では売れなかった的に思われているけど9位にランキングしている。このアルバムに収録されている「Some kinda love」は、なんとJapan release onlyだったりする。わたしはこの曲はかなり好き♪という事は日本での成績は彼サイドにとっても大きかったんだと思われ。(三ツ矢サイダーのCMにも出てたもんね 笑)

Rick12 93年、アルバム「Body & Soul」をリリース。
このアルバムではUKチャートに入らなかった。てか、販促を途中でやめちゃったんだよね(笑)このアルバム内に収録されていた「Hopelessly」はシングルとしても発売されビルボードのAdult Contemporaryでは4位にまでなっているし、かなり長い間チャートインしている。
彼の評価は明らかにUK外の方が高い。アメリカで高評価なのはもちろんだけど、他のEU諸国でも結構売れてる。

しかしデビューがあまりに衝撃的だった為に、世間の見る目が厳しかったんだろーね。。。あのデビューが良かったのか悪かったのか・・・・coldsweats01当時、自分は若かったし、自分と同じような年のヤツで有名になりたくないヤツなんているのかな?と後のインタビューで答えている。30代・40代で人生のピークを迎えるのが普通だけど、自分はほんの若造の時にそれを成し遂げてしまった。。。それはとても奇妙な事だ、とも。

93年は、前年に娘のEmilieが生まれ、段々とビジネスに嫌気が差し始めた頃だったらしい。しかしアルバムリリースした年にリタイヤするって実際めずらしいよねsweat02こんな事してたら家族も失ってしまう!と思ったらしい。。実際、彼は両親の離婚の事もあってか、自分のパートナーにはすごく忠実だという部分を持ってる。

Rickastleyhan16 彼はダンスミュージックのイメージが強いけど、ホントはBlue eyed soul singerだと、わたしは思ってるんだけど。。。。実際、FREEやBody&Soulは、かなりイケてるアルバムだと思う。Northam soulやBlack music系に彼が傾倒してるなんて、当時全然知らなかったのが本当に残念!まさにその頃、わたしは久保田利伸に夢中で、明らかに彼の目指してた方向性とかぶってたものがあったわけで、それを最近になって知ったのが本当に無念crying

実際、彼の曲の中でわたしが好きなものといったら(まあホントは全部なんだけど)
The ones you love
Don't Ask
Hopelessly
Breathe
Move Right Out
Never Knew Love
Hole me in your arms
She wants to dance with me
などなど、彼の自作のものが非常に多い(てか、これは全部)

(Never gonna give you up と Together Foreverは殿堂入りなので除外 笑)

Press4_2 しかしそんな彼もアルバム「Keep it turned on」で2001年にcomeback。
ドイツとデンマークのみでリリースした(奥さんがDanishだし実際そっちで人気あるし)ものの、同アルバム内からシングルカットした「Sleeping」がビルボードのAdult Contemporaryで19位までいってる。
英語圏外の日本だと、ほんとーーーーに超昔の人・・・・的に思われがちだけど、実は結構評価されている。2005年にUK国内でも久し振りに発売した「Portrait」はUKチャートの26位になり国内でも再評価される事に。その後国内リリースしたUltimate Collectionは、なんと17位にまでなっている。

2007年、突然ネット上で起きた現象「Rickrolling 」で話題に。Rick本人は娘が嫌な思いをしていないか気にしているようだったが、Pere Watermanは、Never gonna give you upの動画が異常なアクセス数だったにも関わらず、googleからの印税があまりに安い事に対して憤慨のコメントをしている。
釣り動画として使われた「Never gonna give you up」に対しては意外にも好意的な反応が多く、実際you tubeの該当動画に対する評価も高い。

Singfest08 その影響もあってか2008年、MTV Eorope Music Awardで、なんとBest Act Everを受賞している。これは電話投票によるもので、Rickrollingに影響された若者が周囲に呼びかけ大量の投票を獲得したという経緯があるようだ。受賞した本人はかなり冷静な対応で、受賞式にも出かけず(実際は出席できなかったらしい)他の人が受賞するべき・・・・的なコメントもしている。

そしてアメリカのメイシーズのパレードにも参加。これはアメリカの友人に「やるべきだ」と言われ、実際そうしてみた(笑)と語っているが、その後の彼の行動を見ていてもrickrollingに対する卑屈な考えや批判的な気持ちはない様子。かなり大らかな対応を取っている。

ところが先日、アメリカで世界の超有名アーティストが急死した事の影響か、ネット上で彼の死亡説が駆け巡った。彼だけではなく俳優さんなどでも被害を被った方がいるらしいが、あまりに巧妙なイタズラだった為、彼は死亡説を否定する声明を出している。
これもスターゆえの宿命なのか・・・。たぶんこういうのが嫌で世間に出ないで生活してきたんだと思うけど。。。ここにきて騒がれちゃって、結構気の毒ですweep


Never gonna give you upの歌詞&和訳がご覧になりたい方はこちら

というわけで、いまだに結構好きな(いやかなりハマッてる)Rick Astleyでした☆

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ちょっと追記

最近リックの名前で検索して、たどり着いてくれる方が増えてるみたい。
わたしの姉妹ブログ「せるふぉん☆らんど」で、リックの事を結構語ってます☆
らんど内の右サイドバーのカテゴリで「リック・アストリー」を選んでね♪

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コメント

おじゃまします。最近、たまたまリックの動画を見て、えっ、こんな可愛かったっけって二十数年ぶりに聴きなおし、動画をチェックして夢中になっております。詳しいプロフィールアップしていただいてありがとうございます。なかなか当時の彼の様子が書いてあるサイト見つけられなくて、昔のインタビュー動画は、英語で一生懸命に聞き取ろうとしても雰囲気しかわかんないんですよね。ここ最近の彼はトーク番組にいっぱいでてますね。ニコニコしてて穏やかで、幸せそうですよね。
ちょっと気になる事があるんですが、彼の昔のビデオって作品ごとに、別人かなって思うくらい顔が違いませんか。Together Foreverが、お気に入りです。歯並びの悪さがまた可愛くて、高画質の動画が無くて残念なんですけど。もっと探してみまーす。

投稿: みどり | 2012年3月27日 (火) 22時04分

私も全く同じで先週NEVER~のPV観て
リックってこんなに可愛かったの?!!!って
チョー釘付け(笑)笑顔が観たくて
毎日何回も繰り返し観て恋してます(笑)
当時ディスコのお立ち台にいましたが(笑)
リックの曲は大、大、大好きだったのですが
あの声あの歌唱力であのルックスには
ちょっとガクッって感じで(^_^;)
確かベストヒットUSAで観たんだと思うのですが♪
当時何故あのかわいさに気付かなかったのか残念無念(*ToT)
来日もしてたなんて!
生リックに会いたかったなヽ(*´▽)ノ♪
リックのこと調べてて同じ想いをしてる人がいたなんて
感激して投稿しちゃいました!!
さっそくCD買ってみます(笑)
気持ちをシェアしてくれて有難うございます(^-^)v

投稿: リック大好き♪ | 2012年7月 1日 (日) 07時12分

ほのぼの記事をありがとうございますo(*^▽^*)o
ほんの10日ほど前にはじめてリック・アストリーという歌手がいると知ったくらいのド素人ですが、
YouTube漬けとかしてかなり中毒になってます。
当時、普通の小学生(兄姉なし)には調べる手立てが殆どなかったんで、
今さらながらいいなあってかみしめて、貯金崩してCD買っちゃったり。
リックは今のルックスの方が、声の貫録につりあって見えて、
やっと声に見た目がついてきたのかな~なんて眺めてます。
とはいえやっぱり童顔というか、いくつになっても可愛らしい人でうらやましい限り。

投稿: きいちご堂 | 2012年8月22日 (水) 07時52分

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