白い春 第3回
学校帰り、さちはクラスメートの男の子たちにいじめられていた。
さちが持っていた写真が木にひっかかってしまい、春男が取ってやるのだが、そこに写っていたのは真理子。
驚いた春男は、さちにこれは誰だと聞くと「お母さん」と答える。
さちが真理子の子だと知り、愕然とする春男(てか、今まで誰の子だと思ってたんだろ・・・)
真理子が他の男の子との間に子供を作っていたと解釈した春男は微妙にショック状態に。同時にさちに対して奇妙な気持ちが芽生え始める。
一方、ネットカフェで知り合ってから春男がどうしても忘れられなかった栞は、とうとう春男を発見する事に成功。自分の住んでいるプレハブに連れて行く。
さちがいじめを受けている事を知った康史は学校の担任に、その事を相談しに行くが、どうもうまく伝える事ができない。そして案の定、いじめは収まらなかった。
それを見かけた春男はいじめをしていた男の子たちに、二度とさちに手を出さないよう脅しをかける。
男の子たちが謝罪してきたのは、自分が先生に相談に行ったからではなく、春男が注意(?)した事によるものだったと知った康史はショックを受ける。さちにどうして春男に会うのか、と詰め寄った康史に反抗したさちは家を飛び出してしまう。
なんか暗いし、話もあまり進まないんだけど、なんだか見ちゃうドラマです・・・(笑)
康史にしてみれば、今まで自分が面倒見てきた娘だし、真理子も自分なりに大切にしたわけだから、春男の存在が納得できないのもあたりまえだよね。。。
しかし、春男はバカだな・・・と思いつつも、やっぱりちょっと同情しちゃう。それしか方法がない、と決心して真理子を捨てたわけだけど、9年間服役して人殺しとしての前科までついちゃって自分の人生を棒に振ってまで助けたいと思った真理子は、他の男と子供を作って、挙句病気を治すことができないまま死亡。だなんて、やっぱり救いがなさすぎるよね。
事実はそれとはちょっと違うわけだけど、現状では春男はそう思ってるわけで。。。
このまま悲しい終わり方になるのかしらぁぁぁ~。この春男の状況だと幸せなラストなんて
迎えられそうもないけど、せめて希望の持てる展開にして欲しいわぁ(またしても、今からラストの心配 爆)
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