ありふれた奇跡 最終回
前回、預かってしまった赤ん坊は案の定、母親が置いてしまったらしく、翔太は途方に暮れる。
しかし、加奈は時間が経つのも気にならない様子で、ずっと赤ん坊の世話を続ける。
あまりに時間が経ちすぎている事を憂慮した翔太は藤本に連絡を取り、藤本は権藤を伴って二人のいるビルに現れた。
4人で警察に行こうとしているところへ母親が戻ってくる。
ほんの一瞬の母親役だったが、緊張感のせいか加奈は眠り込んでしまう。そして翌日の朝日を一緒に見た二人は結婚を決意。
二人の結婚にかたくなに反対だった翔太の祖父もある事がきっかけで二人の仲を認める。それぞれが色々な形で愛する人と共に暮らす事になっていく。
なんか特にこう・・・って言う強い感想があるわけじゃないけど、このドラマ結構好きだったなぁ~。スロ~~なテンポだけど苦痛じゃなかったし、主演の二人がすごく良かった
加瀬亮くんの弱々しいような、でも芯の強い感じが翔太にすごくマッチしてたし、仲間由紀恵はこういう役、すごく似合うわ~。彼女を見てると「美しい人」だと思うんだよね。
まあ、何て事はないお話だったけど、よく考えてみればありえないような事の連続。だから「ありふれた奇跡」なのか・・・・って感じ(笑)
藤本の自殺を止めた事から始まって二人が結婚する事にまでなったわけだし、藤本は加奈に赤ん坊を預けた女性と子供を支える事で生きる張り合いができたらしいし。
父親二人が相変わらず女装して街を闊歩している姿には思わず苦笑しましたけど
週に一度、癒しの時間を過ごせました。ありがとうございました。
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