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ありふれた奇跡 最終回

Still0206 前回、預かってしまった赤ん坊は案の定、母親が置いてしまったらしく、翔太は途方に暮れる。
しかし、加奈は時間が経つのも気にならない様子で、ずっと赤ん坊の世話を続ける。

あまりに時間が経ちすぎている事を憂慮した翔太は藤本に連絡を取り、藤本は権藤を伴って二人のいるビルに現れた。

4人で警察に行こうとしているところへ母親が戻ってくる。

Still0210 Still0211 ほんの一瞬の母親役だったが、緊張感のせいか加奈は眠り込んでしまう。そして翌日の朝日を一緒に見た二人は結婚を決意。

二人の結婚にかたくなに反対だった翔太の祖父もある事がきっかけで二人の仲を認める。それぞれが色々な形で愛する人と共に暮らす事になっていく。

  

Still0212 Still0214なんか特にこう・・・って言う強い感想があるわけじゃないけど、このドラマ結構好きだったなぁ~。スロ~~なテンポだけど苦痛じゃなかったし、主演の二人がすごく良かった
加瀬亮くんの弱々しいような、でも芯の強い感じが翔太にすごくマッチしてたし、仲間由紀恵はこういう役、すごく似合うわ~。彼女を見てると「美しい人」だと思うんだよね。

Still0216 Still0217 まあ、何て事はないお話だったけど、よく考えてみればありえないような事の連続。だから「ありふれた奇跡」なのか・・・・って感じ(笑)

藤本の自殺を止めた事から始まって二人が結婚する事にまでなったわけだし、藤本は加奈に赤ん坊を預けた女性と子供を支える事で生きる張り合いができたらしいし。
父親二人が相変わらず女装して街を闊歩している姿には思わず苦笑しましたけど

週に一度、癒しの時間を過ごせました。ありがとうございました。

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» ありふれた奇跡 第11回(最終回) 家族 [レベル999のマニアな講義]
内容知らない女性・美代(末永遥)に子供を強引に預けられた、加奈(仲間由紀恵)と翔太(加瀬亮)しばらく経ってトイレに行くが、女性はいない。警察に届けようという翔太帰ってくるような気がするという加奈。ふたりは、何とか世話を続けるが、、、やがて、藤本(陣内孝...... [続きを読む]

受信: 2009年3月19日 (木) 23時46分

» ありふれた奇跡 11 [しなもにあ]
ほほぉ・・・なるほど・・・っていうか ふーん・・・終わってしまえばあっけないまぁ 連ドラってそういうものね誰かがどこかで言ってたけどこれって11話かけて男女がホテルに行く話????んーまぁ よかったよなんかみんな急にいい人になっちゃったっぽいけどおじい...... [続きを読む]

受信: 2009年3月20日 (金) 07時10分

» ありふれた奇跡 最終話 [平成エンタメ研究所]
 「私はひとりではない」  ラストの藤本(陣内孝則)のせりふ。  これがこの作品のすべてを物語っていますね。  描かれていたのは真っ正面から自分や他人に向き合えない人達。  加奈(仲間由紀恵)と翔太(加瀬亮)はそれぞれのコンプレックスから自信がなく他人と向き合うことがが出来ない。  まわりの家族は家柄、職業、子供が出来ないことなどの色眼鏡で他人を見てしまう。  四郎(井川比佐志)もそうでした。  厳しい世間の風にさらされてきた四郎は人を信じることが出来ない。  おそらくその人生は信じては裏切られ... [続きを読む]

受信: 2009年3月20日 (金) 10時23分

» ありふれた奇跡 最終話 [ぷち丸くんの日常日記]
加奈(仲間由紀恵)と翔太(加瀬亮)は、見知らぬ女性から赤ちゃんを預かった。 5分で戻ると言ってトイレに行った女性だが、2時間経っても戻って来ない。 警察に届けようと提案する翔太だが、加奈は赤ちゃんを手放そうとしない。 翔太は加奈に内緒で、藤本(陣内孝則)と警察官... [続きを読む]

受信: 2009年3月20日 (金) 16時36分

» 《ありふれた奇跡》★最終話 [まぁ、お茶でも]
「5分この子を抱いてててもらえませんか?」若い女の頼みを聞いて、やわらかく、暖かくどっしり年っその物体をそっと確かめるように抱きしめる加奈。しかし、翔太は、赤ん坊預かって、20分も戻ってこない母親に、翔太は、あわてて、いらついていた。 泣く赤ちゃんに、右往左往する二人。一人っ子同士では、赤ん坊の世話をしたことがありませんから。 ... [続きを読む]

受信: 2009年3月20日 (金) 18時14分

» ありふれた奇跡 #11 [たっくんママのひとりごと]
奇跡がなかったような気がするのは気のせいですかー・・・ まぁ、丸く収まったといえば、そうなのですが。 それにしても、赤ちゃんを押し付けられた加奈と翔太の奮闘ぶりは、微笑ましいものがありましたわ。 幸せそうな加奈の顔がなんともいえず・・・。 結局、赤ちゃんのママは夜も遅くなって戻ってきまし... [続きを読む]

受信: 2009年3月20日 (金) 19時42分

» ありふれた奇跡 最終回 [のほほん便り]
山田太一ドラマらしい、さわやかなハッピーエンド。ディテールに味わいと余韻、ユーモア ストーリー中盤。悩める加奈(仲間由紀恵)が翔太(加瀬亮)に投げかけた台詞じゃないけれど「ゆっくり分かって欲しい」な心を感じました。 思いがけず、預けられた赤ん坊。短い時間とはいえ、「放っておけない」気分から、突然。ベビーちゃんの面倒をみる羽目になった経験は、その誠実で賢明な対応。お互いの「良さ」を再確認する意味で、若いふたりに、むしろ関係を前進させる力を与えました。 ふと、魔が差した瞬間もあったかも... [続きを読む]

受信: 2009年3月22日 (日) 11時29分

» ありふれた奇跡 [読書・映画・ドラマetc覚書(アメブロ版)]
 山田太一脚本のドラマということで、見ることにしてみたのだが、最初のうちは若者2人の話し方に違和感があったりして、面白くなく、挫折しそうに…。  でも、そこを通り越してくると、だんだん面白くなって来て、そのまま最後まで見た…。  自殺しようとしていた藤本(... [続きを読む]

受信: 2009年3月29日 (日) 23時44分

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