ありふれた奇跡 第2回
「死のうとした事があるのでは・・・」と藤本から図星(?)を突かれた翔太と加奈は、黙り込んでしまう。
その後、加奈を怒らせてしまった翔太は自己嫌悪に陥り、思わず加奈の家を探しに来た時、加奈の祖母の静江に出会う。
二人に連絡をする事を警官の権藤に止められていた藤本だったが、結局彼は加奈に連絡を取り、喫茶店で会う事になる。ただコーヒーを飲む間だけ一緒にいて欲しいと言う藤本。そして自分は過去に死のうとした事がある事を認め、取り返しのつかない事をした・・・・と打ち明ける加奈。
加奈と気まずい別れをしてから悶々としていた翔太は、ある日父が離婚した母と会っているのを見かけ・・・・
相変わらずの淡々とした雰囲気・・・というか、ズルズルまったりしたテンポ(笑)
わたしは何故か全然苦痛に感じないんですが、こういうテンポのドラマが今の時代に受け入れられるのか、ちょっとわからないです。。。
死にたいと思ったことがあるとか、うっかりすると鬱になりそうだとか、自分はたぶんそういうのから無縁・・・・というか、どちらかというと、そういう人の話をいつも聞いているタイプなんですけど(笑)このまったりとしたテンポが結構イイ感じです。
この加奈は気負いがないというか、押しつけがましくなく清潔感があって固定観念みたいなものも感じられなくて、こういう人といたら癒されるんじゃないかな~と感じるキャラですけど、男性から見るとこういう女性キャラってどうなんですかね。
加奈が言う「取り返しのつかない事」ってのは、何となく予想がつくような気がするんですけど、突然別れを告げられた恋人ってのは今後登場してくるんでしょうか。
翔太は男ばっかりの家庭ですが、あのじーちゃんが妙に女性的で面白い(笑)
ゴツイ外見とは裏腹に結構繊細というか、視点が女性的。嫁に突然出て行かれたわりには、ちゃんと自炊してるし、男所帯なのにきちんとしているし。
どんな風に展開するのかあまり予想もつきませんけど、ドキドキハラハラする事もなく、ただまったりと毎週見る事になるでしょう。
そういうのもいいかも。
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コメント
このドラマの流れは実にいいですね。こういうドラマが1本ぐらいはあってもいいですよね。
だいぶ昔の純愛ドラマのようですね。
投稿: Hiro | 2009年1月18日 (日) 10時33分
Hiroさん
スロ~~~なテンポですが
何故かそれが苦になりません。
わたし、本来はこういうの苦手なんだけどなぁ(笑)
相性の問題かもしれません。
投稿: せるふぉん | 2009年1月19日 (月) 00時48分