20世紀少年 第2章 /最後の希望
前作に続いてやはり子供が多かったけど、これってどうなのかな~。子供が見ていい内容なんだろうか?^^;
男の子はたくさんいたけど、女の子をほとんど見かけませんでした。ふーん、女の子ってこういうのあんまり興味ないのかしらぁ。
では・・・
これより先の記事には、かなりのネタバレが含まれています。本当にネタバレばっかりです。くれぐれもご注意ください。
今回の舞台は2015年。
血の大晦日から15年経っている。
ケンヂとその仲間たちはテロリスト扱いされ、血の大晦日もケンヂたちが起こした事件とされ、歴史の教科書にも載っている状態。
「ともだち」は、そのケンヂたちから人々を救った英雄とされていた。
ケンヂの姪であり、オッチョたち生き残った仲間にとって最後の希望であるカンナは成長して高校生になっていた。
日本は治安も乱れ、撃ち合いなどが頻繁に起こり、すさんだ状況になっていた。
ケンヂを悪く言われると反抗的になり暴力を振るうカンナは「ともだちランド」に行かされる事になり。。。。
今回ケンヂは最後の最後にチラッと出てくるだけです。
オッチョは刑務所を脱獄、カンナを助ける為に大活躍。ヨシツネは何だか1人でものすごく老けちゃってます。マルオは登場した瞬間にわかります(爆)
前回亡くなった刑事のチョーさんの孫、蝶野が出てくるけど、これがフジッキー。
ちょこっとしか出ないのかな~と思ってたら、意外と出番多かった。マエケンも女装で活躍してるし(笑)
前回に比べると最終章までのつなぎの話って感が否めません。でも、大事な部分がかなり出てくるし、それなりにラストへの盛り上がりもあって、わたしはそこそこ楽しめました。ともたちが全世界で支持されているわりには、それに対して疑問を持つ人が結構いたりして、その辺がちょっと雑かな・・・と感じましたけど。
蝶野や、カンナのクラスメートの小泉なんか、あっさり「ともだち」に敵対する行動を取るし。こんなんで世の中を洗脳したといえるんかい・・・・って、思っちゃったり。
ドンキーが何故、理科室から飛び降りてきたのか。子供の頃、夜の理科室であんな事があったのか・・・・と、ちょっとビックリしましたが。
ヤマネくんたち子供なのに腹黒すぎだろ・・・(笑)
前回からアヤシイとされていた、サダキヨが登場するも、あっさりと死亡。しかも、モンちゃんを殺していたとは・・・・・!
今回の新しいキャラで、わたしが一番気に入ったのは小池栄子演じる高須かしらね~(笑) 古田さんの「春 波夫」もかなり笑えるけど(あははははははは)
そういや、小泉響子って「銭ゲバ」の茜だよね。
やはり「ともだち」はアイツでしょう。
(オッチョも「おまえアイツか!」って言ってたし ←?)
最終章は8月29日。
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