OLにっぽん☆第1回
中国でのアウトソーシングの様子を視察して会社に戻った神崎島子の報告を元に、社内の総務部総務課の仕事を中国のアウトソーシングで処理しようという事が決定した東慶商事。
同じ事が経理や人事でも導入され、成果を出している。
その結果を受けてショックを受ける総務課の人間達。
部長の富士田の命令で、今回のプロジェクトの為に中国から3ヶ月間研修にくる女の子たちを成田まで迎えに行った島子。そしてそこで自分の荷物をなくしてしまって途方に暮れている張琳と出会う。
研修の為にやってきた張琳と楊洋に付き添ってやってきたマネージャーの小旗は、なんと島子が中国で助けてもらった男性だった。
中国人かとばかり思っていた小旗が日本人で、しかも今回のプロジェクトの仲介をしていると知って驚く島子。そしてその小旗は日本人の社員達の姿勢になにやら批判的な様子。
ある日、ちょっとした事から研修生と社員の間でいさかいが起こり、張琳と島子が入力のスキルを競う事になってしまう。
面白い !!
視点がなかなか面白いと思います。
何かハケンの品格の時と同じ匂いがするかも。
まあ、ドラマだから表現が極端なところもあるけど、小旗が指摘した島子に対する言葉もかなり当たってると思いますよ。
全ての人がそうだというわけじゃないけど、結婚相手を見つけに会社に来ているようなOLさんが多数存在する事も事実だし。そして、そんな人に給料を払い続けていられるほど、日本の企業の現状は甘くないって事を全然理解してない人がとっても多い事も。
わたしが今在籍している職場でも、全く同じ状況というわけじゃないけど、似たような問題が浮上しているのも事実。でも勝負が入力ってのが・・・・・(笑)
入力は速さと正確さが全てですから、その分野を専門的にやってる人や機関に任せるのが正解だと思います。そんなのかなり前から普通にやってる事だし。
問題はマネジメント力とか、営業力とか付加価値的な能力を身につける事じゃないのかね・・・と思いますけど。
まあ、その分野になると突然男性がワケのわからない壁になるのも、これまた現実の問題で、問題を抱えるのは何もOLさんだけじゃない・・・ってとこが、またまた問題ですよね。
色んな意味で問題提起してくれそうだし、単純に観月ありさとサダヲが好きだし、面白いのでこれは毎週見る事、決定~☆
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