体調に不良により・・・
書く気まんまんだった
「ギラギラ」と「流星の絆」の感想は明日にします・・・・
お時間のある方、明日覗いてみてください。
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書く気まんまんだった
「ギラギラ」と「流星の絆」の感想は明日にします・・・・
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中国からの研修生2人が作成したマニュアルに改ざんした痕跡が見つかり、犯人探しを富士田から命じられる島子。だが、総務の人間を疑いたくない、と断る。
島子に替わって犯人探しをする小旗は、奇妙なメールのやり取りをしている都留を疑う。相手は営業本部長の伊藤。
矢部の引越しの手伝いをしていた島子たちだったが、都留の様子がおかしい。
その手伝いからの帰り道、マニュアルの改ざんの事を都留に問いただす島子。あっさりと自分がやった事を認める都留に島子は・・・・。
先週、記事をUPするのをサボッちゃいましたが、ちゃんと欠かさず見てます。
かなり好きなドラマなんですけど、先週の島子の朝比奈との婚約の話にはどうも共感できないというか、「さっぱりわからない by湯川」というか・・・・。
小旗の言う通り、島子一人が辞めてもアウトソーシング化が止まるわけではないし、実際仕事ができない人が淘汰されるのは仕方のない事。それがたまたま中国人だからと言って、それにこだわる必要はないでしょう。
しかし・・・・島子が特別デキる人というわけではなく、周囲があまりにも使えないだけなのでは・・・という気がしてならないのはわたしだけではあるまい・・・。
まあ、このまま島子が辞めるわけじゃないだろーし、小旗との成り行きにも注目です。
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でも考えてみると日テレでしか見てないかなぁ~。
日テレの比較的深夜枠に近いところでよく流れますね。
くっそー、録画できない・・・(ずっと粘ってるのに・・・呆)
Xファイル 真実を求めて 11月7日(金)より公開です
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うーーーーーむ。
話がまったく進んでないね(笑)
殉也に一目惚れした佳音は偶然彼の姿を見かけると後をついていってしまったり、いきなり家に上がり込んだり相変わらずのキケン少女。
見るからにうさんくさい新聞記者の池田はまんまと佳音に取り入り、秋山兄妹に近づく。
どういうわけだか、殉也は勝手に家に上がり込んじゃった佳音を家政婦として採用して再び彼女に家の出入を許したりする。。。
うーんうーん、わからん・・・
佳音がちっとも可哀相な子に見えない。
ほんとに殉也の事が好きだとも思えず。
しかし、成宮くん・・・やっぱし殉也くんが好きだったのね・・・(おおお~)
植物状態の恋人がチョロチョロいろんな反応を見せているので、もしかしたら目を覚ますのか・・・・?でもピアノのところに連れていって呼吸器を外しちゃったりして大丈夫なんかーい?と思ったのはわたしだけではあるまい・・・。
こんなに何の感情移入もなしで見られる可哀相なドラマもめずらしい。
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公式サイトにUPされていますが、ジャパンプレミアがやっと決定したようです。
(仕事中に携帯サイト見てて気づきました。←おい、仕事しろや・・・)
11月6日(木)ラフォーレミュージアム六本木
18時開場 18時30分開演
公式では25組50名の招待を受け付けているようです。
CineSmartでも受け付けてまーす。(はい、申し込んできました 笑)
それから、TOHOシネマズでキャンペーンをやってます。
予告編を最後まで見るとリンクが出てくるのでそこをクリックすれば、関連グッズのプレゼントに応募できます。(はいはい、これも申し込んできましたぁぁ 爆)
公開まであと少しです・・・。
あと2週間、悔いのないように過ごしたいです。(よぉ~し、筋トレ強化だ←何故・・・)
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「妄想係長 高山久伸
前編」
どんだけフザケてんだ~、このドラマ(あはははははは)
お話自体は先週からほとんど進んでないのよね。
有明の両親の事件があと3ヶ月で時効となろうとしているが、柏原と萩村は犯人の似顔絵に似た男を見たという通報が警察に多数きている事を話しにやってくる。
犯人の顔を見ている泰輔にその確認をして欲しいと言うのだ。
相変わらず、兄弟とは会っていないと言い張っている功一は取り合おうとしない。
しかし、このままの状態が続く事は嫌だ、という静奈と泰輔の気持ちを汲んで、その似ているという男を訪ねてみる三人。だが結局人違い。
だが、その帰りに寄ったファミレスで功一は新たな詐欺の手口を思いつく。
シリアスなんだか、超マニアックなコメディなのか・・・・(爆)
いい! すごくいいね、こういうヘンなドラマ大好き(こらこらこらこら)
これって両親の事件の話と並行して、この三人が詐欺を繰り返す話なの??
まあ、何でもいいんだけど、いよいよ要潤演じる行成が絡んでくる事になるみたいね。。。。それにしてもハヤシライスの件は、ちょっと功一が可哀相だったよ(笑)
あんだけハヤシライスにばっかりこだわってるくせに一口も食べないなんて、ありえない・・・
ほんとにニノって何だか可哀相な雰囲気だよね(笑)
やっぱり長男として自分がしっかりしていかなきゃいけなかったから、兄弟の中でも一番悲愴感が出ちゃってるのがよく現れてたりして・・・(笑)
過去と現在の話が並行して進んでいくのがたまにウザく感じるけど、ハヤシライスの件で兄弟たちがにーちゃんに気を使ったり、「父ちゃんと同じ味だ」と言って、両親がいた頃の食事風景が映ったり、この辺の演出にはちょっと泣いちゃったな(笑)
とりあえず高山久伸 前編で終わってしまったので、後編は来週に続く(笑)
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流星の絆 特製ビーフカレー 200g |
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正式にリンクのホストになった公平だったが、イーグルとの仲はますます険悪に。
イーグルから公平に指名替えした小夜は、イーグルを気にしつつも公平をデートに誘う。休日、小夜と楽しい時間を過ごした公平は彼女の様子が気になり、小夜が経営しているはずのエステサロンを訪ねるが、なんと店は閉店してしまっていた。
多額の借金を返済する為、風俗で働く事を決めていた小夜に、何故イーグルに相談しないのか、と言う公平。しかし小夜はイーグルにだけは本当の事を言わないで欲しい、と懇願する。
そんな時、新宿の「アトラス」がリンクのすぐ下に六本木店を開店させる事がわかる。その店を任される予定の影士はかつての公平の後輩。彼は公平を呼び出し、六本木アトラスの副社長になって欲しいと申し出るが、公平はその話を断る。
とうとう小夜が風俗の店に面接に行く日になってしまった。
イーグルに彼女を止めるよう説得する公平だったが、金のない女に用はない、と冷たく言い放つイーグル。結局、放っておけない公平が店に乗り込んで騒ぎになってしまう。
途中から乗り込んできたイーグルと共に取り押さえられてしまった三人の為に、有希は金を払い風俗店に侘びを入れる。
小夜と話し合ったイーグルはホストを引退し、彼女と結婚する事を決意。自分の後の事は公平に任せたいと有希に申し出る。
だが、公平に反発する店の連中はアトラスの引き抜きに応じてリンクを辞めてしまう。
すんごいベタなお話の連続。
しかし、公平って香水とか使ってないのかな~。よく奥さんにバレね~な~・・・・と、妙な事をいつも考えてしまいます(笑)
それにしてもあれだけ敵意をむき出しだったイーグルがコロッと態度が変わったのには苦笑してしまいました・・・・
今後アトラスとの確執が描かれるわけでしょうけど結構話の展開が速いので、すぐにまた新しい問題が出てくるのかな・・・・(女帝の男性版)って感じです。
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あいや~、これはイカン^^;
この韓流テイストなストーリー展開というか、設定というか全てが無理!!
この平成の世に、これはちょっと無理があるんでないの~
堀北真希演じる秋山佳音は、両親を放火殺人で失い、兄がその犯人として刑務所で服役中という、とてつもない暗い過去を持つ女性。
そりゃあ、こんな境遇だったら救われないだろうし、ものすごく苦労するだろうけど、今どき家政婦の仕事中に金に困ってるからって同僚が客の金に手をつけたり、それを彼女のせいにしたり・・・・と、ちょっと非現実的すぎるお話が炸裂しすぎ(笑)
確かに偏見はあるかもしれないけど、この佳音が何かしたわけじゃあるまいし、何で疑われたりここまで追い詰められる状況になっちゃうのか無理がありすぎるような気が・・・。
昔の事件を行く先々の人間が知ってるっていうのも、ちょっとありえない(名前だけで、そんなん気づくか普通・・・)
しかも、住んでる所がボロボロなのに、佳音の服装があまりにもファッショナブルすぎ!あれはどう見ても生活に困ってる人の服装じゃないでしょー。
・・・てなわけで、挫折の可能性高し。
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若干、期待をしつつ見た「SCANDAL」だったのですが・・・
なんかストーリーのテンポがかなりイマイチな感じ。
メインの主婦4人を均等に描きすぎてて、どこがポイントなのかわからず・・・。
要するにセレブ妻の4人が行方不明になってしまったセレブ新婚妻を捜すというお話らしいが・・・。サスペンスとは思えないので、承知の上でのセレブ新婚妻の失踪だと思う。
幸せな結婚を手にしたはずの主婦たちが、わたしたちってこんなんでいいの!?的なありふれた展開になる予感。
まあ、とりあえず来週に期待。
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3人兄弟の有明功一、泰輔、静奈は両親を殺され施設で育った過去を持つ。
長男の功一は世話になっている林ジョージの経営するカレーハウス「ジョージクルーニー」で働いている。ジョージに借金をしては、フラフラしている次男の泰輔と、世間知らずの末っ子静奈は功一の悩みの種。
ある日、泰輔はキャンギャルとしてバイトをしている静奈の姿を見つける。聞けば、勤めていた一流商社を辞めてしまったという。原因は上司の嫌がらせ。
そして偶然声をかけられた女性にエステティシャンとしての資格を取る講座を薦められ、30万円をその女性に渡したという。バイトはその金の支払いの為だった。
その話を聞いてすぐに詐欺だとわかった功一に対して、反発する静奈。しかし結局は功一の言う通り、本当に詐欺だった事がわかる。ショックを受ける静奈。
諦めきれない静奈と泰輔は、被害に遭ったのと同じ手法で通りすがりの人を引っ掛けようとするがうまくいくはずがない。二人の話を聞いた功一は静奈が出遭った詐欺の女の写真を見せ、どうやってそれを突き止めたのかを話す。
その女はどうやらホストに貢ぐために詐欺をやっていたらしい。
金はそのホストから取り返せばいい、という功一の計画通り二人は動くが。。。
なんかシリアスなんだか、シニカルなんだかわかんないドラマ(笑)
クドカンらしいといえばそうだし、途中でコミックの絵がドアップになるところなんか、クエンティンタランティーノっぽい感じ(爆)
これ普通にやったら、ありえないほど暗い話だよね。でもこれなら毎週暗くならずに見られそう(あはははははは)
最終的には功一の言う「犯人を見つけて3人で殺してやるんだ」っていう展開になっていくんでしょうが、今は何だか全然ピンとこない感じ。
ハヤシライスを求めて通いつめる要潤も微妙に気になるし、今後が楽しみです☆
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流星の絆 著者:東野 圭吾 |
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嵐 二宮和也 コンプリートお宝フォトファイル Infinity (RECO BOOKS) 著者:石坂 ヒロユキ,Jr.倶楽部 |
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七瀬公平は妻の桃子、娘の織江と共に暮らす平凡なサラリーマン。
家族とマンションのローンの為に懸命に働いていたが、ある日突然リストラされてしまう。妻に言えないまま、すぐにでも次の仕事を探さなければ、と必死で面接を繰り返すが学歴も資格もない公平には面接を受ける事すら難しい。
そんな時、昔世話になっていた深見と再開。
実は公平は10年前、六本木の王と呼ばれた伝説のホストだったが、桃子と知り合い結婚の話が出た時に、義兄とホストを辞める約束をし、そのままサラリーマンになり現在に至っていたのだった。
封印した過去だったが、家族の為に1年間だけホストに戻る事を決意した公平は、深見がマネージャーを務めるかつての古巣「リンク」を訪ねる。以前のオーナーの娘である有希が現在のオーナーを務めているが、既に36歳になっている公平の申し出に取り合うはずもなく、冷たく突き放される。
ところがそんな時、リンクのナンバーワンであるイーグルが1週間で3人の指名を取れれば復帰を認めるという条件を出してくる。
早速働き始める公平だったが・・・・。
うーん。。。
つまらなくはないですけど、ホストネタってもう珍しくなくなってるような気がします。。。
蔵ちゃんが主演で真矢みきさんが脇を固めてるし、その他もベテラン陣が多数出演されてて、結構すごいキャスティングですよね。
家族の為にホスト・・・・という発想がイマイチよくわかんないけど、まあそれがなかったら、このお話自体スタートしないわけだもんね(笑)
まあ実際は正直にリストラの件を話して、夫婦共働きすればいい事なんじゃないの・・・って気がしますけど、ドラマ的に言ってもホストで稼いだ異常な高給をどうやって妻に説明するんだか。
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なかなか進まないマニュアル作りに業を煮やした部長の富士田は、1週間以内に1つのマニュアルを作り上げ、それを元に中国側のテストを行うよう、課長の朝比奈はじめ島子たちに命じる。
楊と張に反感を持つ野呂は、わざと困難な課題を与えてこの話を潰してやろう、と画策する。そして一番困難かと思われる、「営業車の登録」をマニュアル作りの課題に選んでしまう。
社員たちの思惑をよそに楊と張は仕事ができると大張り切り。
夜中も車道を走る車をチェックしたりと、周囲も目を見張る勉強ぶり。
結局、島子は今回も彼女達に肩入れし、マニュアル作りに精を出す。
ところがある日、張がコンビニでバイトしているのを見かけ。。。。
うーん、面白いですね。
まあベタなんだけど、視点が面白いと思います。
しかし、張が後で泣くほど絶望的になるくらいなら、なぜバイトをやめなかったのか、とその辺をもっと強調して描いても良かったかなと思います。
この辺は日本人と外国人では考え方がだいぶ異なる部分だと思うし、島子が言ったように感情論ではなく、これはあくまで会社のルールなのだから・・・というところが肝心だと思いました。改革や提案は大事だけど、守らなきゃいけないモラルってものもあるしね。。。
小旗は島子以上に張の事に対して冷静でしたね。
個人的に感情移入する事もなく、ルールを破った張を黙って送り返す事にしたし。
それにしてもあの野呂っておじさん、しようがないね~(笑)
あれじゃまるでチキチキマシーンのブラック魔王みたいじゃん(古い・・・爆)
ヘンな小細工するくらいなら、自分が努力した方がいいんでないの・・・って感じです。まあ、わたしが勤めてるところにもこういう人たくさんいますから、苦笑して見ていました。
中国人でも日本人でも、会社が認めた人たちが残るでしょう。良くも悪くもそれが会社員ですから。そんなに社内でギャーギャー騒ぐ事じゃない気がしますけどね・・・。
それより仕事しろよって感じですか(笑)
島子がリストラ係に任命されてましたけど、人事の人間でもないのにそれはちょっと・・・
視聴者の目から見て、あの総務課に必要なのは島子、一応課長、都留くらいで後はいらないんじゃないですかね・・・(笑)
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しかし!!
どういうわけだか、テレビでのCMをほとんど見ない!
公式サイトも早めに立ち上がり、内容はどうあれ20世紀FOX頑張ってるじゃん、と思ってたら・・・・!
肝心のテレビCMはどうした!?
フジのガリレオくらいCMしろ、とは言わないけど真夜中のオンエア以外見た事ないよ!
なーんか「ロッキー・ザ・ファイナル」の時の怒りが再びこみ上げてきたかも。。。(イライライラ)
公開を少しでも盛り上げられるかわからないけど
この劇場版公開を祝して久々にXファイルのレビューをやってみたいと思います。
内容は劇場版第1弾にあたる「X-ファイル・ザ・ムービー」
シーズン5と6の間に位置するこの作品は閉鎖されてしまったXファイル課のモルダーとスカリーが一時的にテロ対策班に配属になっているところが始まる。連邦政府ビルを爆破するという脅迫電話に対応して爆弾捜索に加わるものの、実際に爆弾が仕掛けられたのは違うビル。
しかも爆弾設置に加担したと見られるミショーは特別捜査官主任だった。
ビルは倒壊し、ミショーのほかに消防士3名と少年の遺体が見つかり、この事件による損害額は4500万ドル。あまりに大きい爆破事件に対して、責任の所在を明らかにする必要があった。
この件に関して、スカリーとモルダーは毎度お馴染みの審問を受ける。
FBIの問題児であるモルダーとスカリーを引き離すのが目的だった。転属が示唆されたスカリーはこれをきっかけにFBIを辞める可能性を口にする。
ショックを受けたモルダーは夜、バーに行って酔いつぶれるが、そこに彼の父の知り合いだったというアルヴィン・カーツウェル博士が現れる。
そして今回のビル爆破事件は、連邦捜査ビルを狙ったものではなく、向かいのビルにあった連邦危機管理局の臨時検疫室を爆破するのが目的だった、と告げる。犯人はミショー。発見された死体は、もともと爆発が起こる前からそこにあったという。
その話を信じられなかったモルダーだったが、死体安置所でビルから発見された消防士たちの遺体を見て考えが変わる。再びカーツウェルと接触したモルダーはある未知のウイルスの存在を知る事になる。
事件現場から発見された化石を元に、その発掘場所であると思われるテキサス州を訪れたモルダーとスカリーは広大なトウモロコシ畑の中にあるプラントを発見し、その中で無数のハチに襲われる。逃げ出した二人は施設の外に出ると今度はヘリコプターに追い回されるが、なんとか脱出しFBI本部に戻る。
審問に遅れて出席したスカリーは、現場で入手した化石の粒子や、トウモロコシ畑での出来事を報告するものの、ソルトレイクシティに転属になってしまう。
絶望した彼女はスキナー副長官に辞表を提出。モルダーに別れを告げにくるが、彼の必死の説得を受ける。
・・・・が、その時、あるものがスカリーを襲う。
長いけど、一応結末は書かないでおきます(笑)
叩かれても叩かれても、つぶされることなく不屈の精神で何度でもゾンビのように立ち上がるモルダー(例えが悪すぎるだろう・・・)
とても印象的なのは、辞める事にしたと告げるスカリーにモルダーが言う言葉。
You kept me honest. You made me a whole person. I owe you everything..
Scully,you owe me nothing.
I don't know if I wanna do this alone. I don't even know I can and if I quit now, They win.
君のおかげで自分に正直になれた。君のおかげでまともな人間になれたんだ。全て君のおかげだよ。スカリー、僕は君に何もしてない。
僕一人でならやりたいかどうかもわからない・・・。できるかどうかも。それに今辞めたら奴らの勝ちだ。
ちょっとビックリな言葉でした。
モルダーがスカリーを頼ってるのは視聴者ならずとも、彼らも承知している事でしょうが、自分が変人と言われようとも突き進んでいる分野を、もう彼女なしではやり遂げる自信がないだなんて・・・!
彼女の為なら自分の事なんて、これっぽっちもかえりみないと思えば、今度はほったらかしで危ない目にあってもセルフサービスなんて事もザラ(笑)
彼のやんちゃ坊主ぶりにはスカリーだけでなく、視聴者も振り回されましたけど、見守ってくれる母のような存在が必要だったのかな
ラスト近く、モルダーが夢にまで見た光景が現実のものとなりますが、またまた誘拐されてしまった彼女を担いで雪の中を逃げるモルダーに、思わず涙してしまったのをよく覚えています。誘拐されちゃったパートナーの為に南極に行って、いろんなものに襲われちゃっても決してその手を離さない強い絆がよくわかったので。。。。
確かに自分の正義感の為に闘ってるんだけど、あくまでも自分のこだわりを追及し、大切なのは自分自身よりも、自分の信念とスカリー。
そこんとこがシンプルで実にいいんですよね
萌え萌えの記事もいいんだけど、今回は控えめにしてみました(笑)
この映画の後、閉鎖されていたXファイル課はどうなるのか・・・。
気になったあなた、是非レンタル店へ(笑)
公式サイトはこちら
せるふぉん☆こだわりの日記は『Xファイル真実を求めて』を全力で応援します!
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X-ファイル 真実を求めて 著者:マックス・アラン・コリンズ |
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2007年7月期高視聴率だった「花ざかりの君たちへ~イケメン・パラダイス♂~」のスペシャル版。
相変わらずの中津のおバカぶりからスタートしましたけど・・・・
今回はあらすじなし!(笑)
だってネタばっかりで、ストーリー自体めちゃくちゃなんだもん(爆)
一体いつ佐野は瑞稀を好きになったのか・・・という、どうでもいいようなお題からスタート。
毎度繰り返されるイベントに、毎度出される賞品。
この賞品が、案外高校生らしくて笑える。今回はお好み焼き1年間無料だっけ?(笑)
このドラマでの魅力はやはり中津のおバカぶりと、佐野の異様に低いトーン。
異常にハイテンションですすむイベント絡みのストーリーから一人だけ外れて、ミョーにテンションが低い。いいねぇ、この無表情ぶり(笑)
梅田も健在。
今回のスペシャルはオールキャスト勢揃いだったけど、奇妙なほどブランクを感じず・・・。
これっていつ撮影したのかな?佐野の髪型が微妙に違ったよね。。
それと瑞稀の顔がラストは妙に丸かったような・・・・(笑)
三寮長たちも全く変わらないノリで良かったです♪
しかし、連ドラの時以上のストーリーのなさ(笑)
だけど何だか楽しいと感じてしまう不思議なドラマでした。
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花ざかりの君たちへ―イケメン♂パラダイス 著者:武藤 将吾,前川 奈緒 |
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先週の王様のブランチでのインタビューに続いて未公開シーンのオンエアがありましたね。
まあ・・・あの二人はよく喋るし、面白い人たちなので驚くような内容じゃなかったけど、ほんとに コミカルな人たち だよね(笑)
(福山くんのラジオはホントに面白いもんね ちみなに今夜もオールナイトニッポンだよ 笑)
先週は福山くんが「日本を代表する実力派二枚目・最後の大物独身俳優」を連呼してたけど、今週は柴咲コウちゃん、北村一輝さんと一緒に行ったカラオケボックスでの話題でした。
堤さんは音痴・・・・(そう、忘れてたけどそうだったね。確か以前、劇団新感線で罰ゲームで唄わされた事があった気がする。)
名優さんたちを前に福山くんは本気で「桜坂」を唄ったそうです(笑)
映画観てから一週間経って「最愛」を聞くと、なかなかイイ感じ。
正直言ってエンディングに流れたあの曲は、ちょっと違うんじゃない・・・って思ってたんで すけど、挿入歌的な存在だったらとっても良かったかも。
福山くんて、俳優さんとして演技が抜群ってわけじゃないし、歌もめっちゃ巧いわけじゃないけど(ファンの人ごめんなさいね^^;)クリエイティブな力はすごい持ってる人ですよね。
「最愛」って女性の心情を唄ったものですよね。。。
同じく女性の気持ちを唄った「squall」がすごく好きなんですけど、カラオケでコウちゃんがこれを唄ったのが「最愛」のヒントになったとか何とか。。。
すんごく暗い映画のイメージとは裏腹にどこで見ても、楽しい裏話ばっか(笑)
まあ、ある意味救われますよね。
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最愛(DVD付) アーティスト:KOH+ |
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HEAVEN/Squall アーティスト:福山雅治,佐橋佳幸,富田素弘 |
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中国でのアウトソーシングの様子を視察して会社に戻った神崎島子の報告を元に、社内の総務部総務課の仕事を中国のアウトソーシングで処理しようという事が決定した東慶商事。
同じ事が経理や人事でも導入され、成果を出している。
その結果を受けてショックを受ける総務課の人間達。
部長の富士田の命令で、今回のプロジェクトの為に中国から3ヶ月間研修にくる女の子たちを成田まで迎えに行った島子。そしてそこで自分の荷物をなくしてしまって途方に暮れている張琳と出会う。
研修の為にやってきた張琳と楊洋に付き添ってやってきたマネージャーの小旗は、なんと島子が中国で助けてもらった男性だった。
中国人かとばかり思っていた小旗が日本人で、しかも今回のプロジェクトの仲介をしていると知って驚く島子。そしてその小旗は日本人の社員達の姿勢になにやら批判的な様子。
ある日、ちょっとした事から研修生と社員の間でいさかいが起こり、張琳と島子が入力のスキルを競う事になってしまう。
面白い !!
視点がなかなか面白いと思います。
何かハケンの品格の時と同じ匂いがするかも。
まあ、ドラマだから表現が極端なところもあるけど、小旗が指摘した島子に対する言葉もかなり当たってると思いますよ。
全ての人がそうだというわけじゃないけど、結婚相手を見つけに会社に来ているようなOLさんが多数存在する事も事実だし。そして、そんな人に給料を払い続けていられるほど、日本の企業の現状は甘くないって事を全然理解してない人がとっても多い事も。
わたしが今在籍している職場でも、全く同じ状況というわけじゃないけど、似たような問題が浮上しているのも事実。でも勝負が入力ってのが・・・・・(笑)
入力は速さと正確さが全てですから、その分野を専門的にやってる人や機関に任せるのが正解だと思います。そんなのかなり前から普通にやってる事だし。
問題はマネジメント力とか、営業力とか付加価値的な能力を身につける事じゃないのかね・・・と思いますけど。
まあ、その分野になると突然男性がワケのわからない壁になるのも、これまた現実の問題で、問題を抱えるのは何もOLさんだけじゃない・・・ってとこが、またまた問題ですよね。
色んな意味で問題提起してくれそうだし、単純に観月ありさとサダヲが好きだし、面白いのでこれは毎週見る事、決定~☆
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実は「容疑者Xの献身」でトラウマ状態に陥り(笑)なかなか記事を書く気になりませんでした・・・
あまりに違いすぎるこの雰囲気・・・・。
やはりテレビシリーズはこの軽くて、コミカルな感じがいいのかもね。では、ざっとあらすじを・・・・
今回は湯川と、ギャンギャンうるさい内海が出会う3年前のお話。
草薙が大学卒業以来、12年ぶりに湯川と再会し捜査協力を要請するところからお話がスタート。内海にかわるマドンナ(?)としては、長澤まさみ演じる塩野谷あかり。ある男が自室代わりに使っているスーパーハウス(小屋と言うより、スーパーハウスだろう、あれは・・・)の中で、焼死体で発見された。
男の胸には日本刀のようなもので一突きにされた傷跡が残されており、現場は完全な密室状態だった。捜査に行き詰まった草薙は専門家の意見を聞くべく、帝都大学を訪れ、旧友の湯川と再会する。
殺人事件の捜査協力だと聞いた湯川は全く興味を示さず、自分の専門とは違うと言い切るが、現場近くにビーチがあると聞いてあっさりと協力
(湯川、結構女好きだよね・・・福山くんが下ネタの帝王だから余計に笑えるかも)
被害者の父親である友永と、その娘である奈美恵、そしてその婚約者などアヤシイ登場人物がいっぱい。湯川にちょこっと好意をもってる(?)理系女子である事にコンプレックスを感じている塩野谷あかりなど、栗林と共に奮闘するキャラも登場。
まあ、この軽い感じとコミカルさがドラマシリーズでの特徴だったのでいいんでしょうけど、これは映画のピーアールを兼ねているようなので、ある意味ちょっと間違いって気もします。
ラスト、この続きは「容疑者Xの献身」で。と出ていますけど、劇場版はこの続きにはならないですよ・・・・・(笑)
わたしは良い意味で期待を裏切られましたけど、このSPを見て劇場に行っちゃうと、別の意味で期待外れになっちゃうような気がします。わたしも実際見かけましたけど小学生とか行っちゃったりすると、ちょっと気の毒かな
容疑者Xの献身レビュー(ネタバレOKな人のみどうぞ)
http://eiga-suki.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-debb.html
このSP自体の感想は・・・・特にないです(こらこらこらーっ)
別に2時間以上引き延ばしてやるほどの内容じゃないような気もするし、SPならではのお祭り気分が楽しいような気もするし・・・。
ただ、昼間あの「容疑者Xの献身」を見てから、このSPはキツイ・・・(笑)
あまりに違いすぎるもん。
いくつか挙げるとすれば、このSPは栗林さんが頑張ってました。それから内海がいなかったのが非常によろしい(爆) この草薙と湯川のコンビを月9からやってればね・・・・ってのが残念なところ。誤解のないように言っておきますが、わたしは柴咲コウさん自体はとても力のある女優さんだと思っているし、将来楽しみな方だと思っています。それだけに内海の設定がとても残念でした。
だって、まるっきり湯川に依存してギャンギャン騒ぐだけなんだもん(笑)
もうちょっとプロフェッショナルなところを見せてもらいたかった。キャピキャピ騒ぐだけなら今回のような塩野谷的キャラのほうが可愛いし、好感持てるかも。
湯川と草薙の大学時代のエピソードが出てきましたけど、この若かりし日の湯川役である三浦春馬くん、ちょっと福山くんと雰囲気が似ててなかなか巧いキャスティングだと思いました。4色問題を解いている石神がちょこっと出てきましたが、後姿のみなので顔は出てきません。せっかくこのシーンを入れたのであれば、映画でもこのまま回想シーンに使えば良かったのに・・・・と思いました。
このドラマの続きとは言えないけど、「容疑者Xの献身」は、わたしにとって今年度邦画ナンバーワンになりそうです。(クライマーズ・ハイと、どっちかな・・・迷ってます 笑)
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探偵ガリレオ (文春文庫) 著者:東野 圭吾 |
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予知夢 (文春文庫) 著者:東野 圭吾 |
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容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7) 著者:東野 圭吾 |
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日経エンタテインメント ! 2008年 11月号 [雑誌] 販売元:日経BP社 |
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最愛(DVD付) アーティスト:KOH+ |
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福山雅治「伝言」 |
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突然ですが、テンプレートを変えました。
わりと長い事、変えなかったのですが・・・・
てか、基本的にテンプレートはあまり変える気がないのですが
いかんせん使い勝手が悪くなってしまいまして
わりと本文がダラダラ長いんで(笑)
2列を使用していたんですが、サイドバーの内容が徐々に増えてしまって、ものすごーーー縦長になってしまったもんですから、すみません。思い切って変えてしまいました。
しばらく見慣れないかもしれませんが、よろしくお願いします。
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一番大きいスクリーンでしたが、朝一の回のせいか、思ったより席が埋まってなかったかな・・・。まあ出てきた時はロビーがいっぱいだったので、まだまだこれからかもしれませんが。
では・・・・
これより先の記事にはネタバレがかなり含まれています。これから鑑賞される方、特に原作未読で禁ネタバレを守っている方は、絶対に読まない方がいいと思います。くれぐれもご注意ください。
えーと・・・・。
感想・・・・・・う~~ん・・・。
一言で言って
胸が苦しい!!!
なにそれ・・・って感じなんですけど、これが今の率直な感想。
「容疑者Xの献身」まさにこのタイトル通りのストーリーでした。
あらすじとしては
テレビドラマシリーズでお馴染みのガリレオこと湯川学が、例によってギャンギャンうるさい内海と、その先輩である草薙に身元不明の全裸の他殺体事件について協力を求められる。
身元不明のその被害者は間もなく身元がわかり、元妻である花岡靖子が真っ先に疑われる。しかし、靖子には完璧なアリバイがあった。
警察の聞き込みで、靖子の隣人が偶然、元帝都大の出身で湯川の顔見知りである事がわかる。その隣人の名前は石神。湯川が天才と認めた数学者だ。湯川と石神は17年ぶりの再開を果たすが、石神は家庭の事情から大学院にいられず、高校教師となっていた。
石神の様子から、何かがおかしいと感じた湯川は事件について調べ始める。そして、哀しい事件の全容を知る事に・・・・。
これ、テレビドラマの続きだと思ってると、とんでもないですよ。やられた!って感じですもん。完全に油断してました(笑)
まさかガリレオを見て 号泣 するとは自分でも思ってませんでした。
確か、ドラマの第2回あたりで「容疑者Xの献身」映画化、みたいな告示が1度だけ出たような記憶があるんですが、最初から映画ありきで始まった計画なのかな・・・と思ってましたが、たぶんそれは外れてないと思いますね。
この映画はドラマとは全くの別物。
ついでに言えば、これは主演 堤真一 だと思いますよ。
正直言って、犯人役がつつみんになったと聞いた時には「えーっ、なんでぇ!?」と思ってました。脇に実力派をつけて、テレビドラマの軽い部分を劇場版として重みを出す為に・・・なんて思ってましたが、何で彼がキャスティングされたのか、今日やっとわかりました。
前半はあのドラマの雰囲気で始まりましたが、後半は全然別物。
堤真一、松雪泰子が見事でしたが、ここで悲しいかな福山雅治との力量の違いがハッキリと出てしまったかな。。。北村一輝さんはさすがの存在感でしたが、本来の内海のポジションに草薙がいれば、もうちょっと重厚な感じになったと思います。
あの・・・・ドラマの時から思ってたんですけど、内海っていらなかったんじゃない?(笑)
このキャスティングじゃ、北村さんがいなかったら警察側の存在感が薄薄だったと思います。いや、薄かった。だから原作通り、湯川と草薙のコンビで良かったと思うよ~。
月9だから恋愛感情アリ・・・みたいな展開に持っていこうと思ってたんだろうけど、多くの視聴者がそれを望んでなかったと思うし。
わたしは相変わらずの原作見ない主義なので、このガリレオも小説を買っておきながら、あえてそれを封印。今回もほとんど何も知らずに鑑賞に挑みましたが・・・・予告編とかさぁ・・・色々やりすぎだよ(怒)劇場での予告編でかなりの事がわかっちゃうもん。
しかし、それにしてもちょっとオドロキな展開で、最後まで目が離せませんでした。
途中、靖子が以前の知り合いと食事するのをつけ狙って写真を撮ってる時には、あぁ~なるほど、靖子を独占したい心境にどんどん変化していくのかぁ・・・・。でも、見ている側としては、石神が少し悪いヤツになった方が気が楽よね~なんて思ったり、湯川と登山のシーンに至っては、なるほど山で湯川を殺っちゃおうって計画かぁ・・・なんて思わされてましたが、石神が出頭しちゃってからは驚きの連続。
留置所に入れられた石神が夜寝ている時に、天井の傷を見ながら4色問題の幾何学模様を思い描いていくシーンでは、たまらず号泣してしまいました。なんと切ない・・・・。
どうかこのまま石神の望みどおり、彼が罪をかぶったままで靖子たち親子を見逃してやって欲しい・・・と願わずにはいられませんでした。
最後の最後で拘置所に移送される石神に声をかける靖子を見て「どうして・・・・どうして・・・」と泣き崩れる石神には本当に号泣。なんと切ないお話なのか。
この謎を解いても誰も幸せになれない。
ほんとにそんなストーリーでした。
ちょっとオタッキー的な雰囲気のキャラを堤真一が好演。カッコイイ彼が見たいのに・・・なんて思ってましたが、こんなスゴイ彼が見られるなんて幸せです。クライマーズ・ハイに続いて素晴らしいものを見せていただきました。
それにしても登山の趣味を持つ数学者なんて、クライマーズ・ハイの悠木と、やまとなでしこの欧介さんを思い出したのは、わたしだけでしょうか?(笑)
湯川と石神の対決はまさに頭脳戦と呼ぶにふさわしいものでした。
だけど、ちょっと湯川の推理があまりにスラスラと出てきちゃって出来過ぎな感じが否めませんでしたが。お得意の実験で実証の部分が全くなくて、推論と感情論のみ。いつもの湯川と違うところがかえって良かったのかな?でも、そう思わせてくれる力量がちょっと足りなかったかな・・・・それが残念。
ドラマの影響からか、お子さんをお連れになってる方が結構いましたけど、お子さんにはあまりオススメできないような気がします。年齢にもよるでしょうが、ちょっと理解するのが難しいでしょうね
鑑賞後の爽快感、みたいなものは残念ながらありません。
とことん切なく苦しいです(笑)
ですが、わたしにとってはかなりガツンときた作品でした。大人の方にはオススメです☆
さあ、これから原作でも読んでみましょうか。。。
(わたしにしては珍しい行動ですが 笑)
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探偵ガリレオ (文春文庫) 著者:東野 圭吾 |
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予知夢 (文春文庫) 著者:東野 圭吾 |
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容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7) 著者:東野 圭吾 |
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「容疑者Xの献身」オリジナル・サウンドトラック アーティスト:菅野祐悟 |
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Magazine (Book)/男優倶楽部vol.20 販売元:HMVジャパン HMVジャパンで詳細を確認する |
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劇場版「Xファイル 真実を求めて」の日本公式サイトで“モルダーを日本に呼ぼう”なる、キャンペーンを実施中。
https://www.foxrelease.com/movies/xfilesmovie/campaign/
彼に是非来日して欲しいのはやまやまなんですが・・・今は少し休養して欲しい時期でもあり、複雑なところです。
ですが、彼に千羽鶴を送るという企画があるようです。
来日してくれるかどうかは別として、David=Mulderに鶴を折って送ってみたいと思います。
さて・・・・11月7日の公開日まであと約1ヶ月となりました。
そろそろ過去のエピソード絡みの記事をUPしていきたいと思っています。
10年ぶりの劇場版を悔いのないよう、楽しみましょう☆
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