ゴンゾウ*伝説の刑事*第9回
バイオリニスト殺人事件はまだ終わっていない・・・・。
鶴、日比野、寺田らと共に独自で捜査を開始する黒木。上層部に命じられて彼らを張っていた岸の情報によると、死んだ岡林が持っていたショットガンは暴発するように細工がしてあったという。
黒木を狙って引き金を引けば岡林が暴発によって死亡するように細工し、鶴には自分達を銃撃した犯人は右足が不自由だったと証言させるよう仕向けたやつがいる。
黒木の推理に愕然とする鶴。
佐久間の指示で、岡林に黒木が潜入捜査官である事を洩らした人間を探っていた13係の刑事に聞き込みをされた鶴と寺田。
しかし、そのとき鶴はある事を思い出す。岡林の逮捕状が出た事をある人間に電話で伝えてしまっていた事を。
一方、黒木と日比野は再度、飯塚の姉、早苗の部屋を調べる。
そしてクローゼットに隠れている彼女を発見。しかし、保護された彼女はすっかり怯えていて何も話そうとしない。彼女の口から出た言葉は・・・・「愛を裏切ったら報いがある」
黒木の説得により、もなみとのいきさつを話し始める早苗。
幼い頃、天才少女と呼ばれバイオリニストを目指していた早苗は、あるコンクールでもなみに負けて以来、彼女に勝つ事ができず、バイオリンを止めてしまった。
そしてその事でもなみを恨んでいた早苗はある男につい、彼女を殺して欲しい・・・と口走ってしまったと言うのだ。
初めてあったその男は早苗にある言葉を問いかけたという。。。
「この世に愛はあるの?」
やっぱりね~。。。
まあ犯人が乙部くんだってのはミエミエだったけど、もっと意外な感じでわかる方が良かったんじゃないかな~。せっかくここまで引っ張ったんだし。
ロシアンルーレットみたいな事をやって外れるたびに、杏子に生かされていると解釈している黒木は本当にイッちゃってる。。。。
次回は最終回みたいだけど、どんなラストになるのやら。
佐久間は結局、そんなに悪いやつじゃなかったって事?
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