ヤスコとケンジ☆第9回
エリカとケンジがいい雰囲気になるかも・・・・と、いうところでエリカと純の父親、享が現れる。
実はエリカと純は椿物産の社長の子供であり、相当なセレブだったのだ
純には将来、会社を継いだ時の為に留学を薦め、エリカには自分の片腕である部下との結婚を薦めていた。
ところがエリカが長い間、ケンジへの気持ちを引きずっている事を知った享は自分の目でケンジがどんな男なのか見極めてやる、とケンジたちの屋台を訪れる。
なんとか享にケンジを認めてもらいたいという一心で、ヤスコやモスたちはケンジの優しさが引き立つような展開に持っていこうと無理矢理ワケのわからない行動を連発。かえってケンジの怒りを買ってしまう。
ケンジの態度から、彼がエリカに恋愛感情を持っているとは思えない享は、強行に二人に留学と結婚を薦めるが、念願であったはずの留学にイマイチ乗り切れない純。
ケンジやヤスコたちの存在を知り、今の生活の楽しさを実感している純には留学する決心がなかなかつけられないでいた。
それを見抜いていた享はヤスコを呼び出し、純の留学に協力してくれればケンジの再デビューの力になってもいい、と言い出す。そして純とヤスコでは住む世界が違いすぎる、将来辛い思いをするよりは傷は浅い方がいい・・・・とも。
享の言葉に、改めて純とは釣り合わない現実を実感したヤスコは、わざと純に冷たい態度を取る。ショックを受けた純は留学を決心する。
そしてそれと引き換えにケンジの再デビューが決まった。
享が星川の創刊する月刊誌のスポンサーになったのだ。何も知らない星川やケンジたちは喜ぶが、祝福しながらも暗い表情のヤスコ。
その態度に不信感を抱いたケンジは、自分の再デビューに享が絡んでいる事を知ってしまう。
抗議に行くケンジに、子供を思う親の気持ちは、ケンジがヤスコを思う気持ちと同じだ。と言い放つ享。自分が純やエリカにレールを敷いてきたように、きみだってそうしてきたんじゃないのかね・・・・と言われたケンジは考え込む。自分がしてきたのは、自分の考えをヤスコに押し付けてきた事なのか・・・・。
そして純の留学を祝うパーティに現れたケンジは。。。。
今回はマジで泣きました (爆)
ケンジと純にここまで想われるヤスコが、果たしてケンジの言うように世界一いい女かどうかは別として、こんないい男たちに想われてるんだから、もうちょっと努力してみよう、ヤスコよ・・・・・・って感じかな(あははははは)
兄としてヤスコをどれだけ愛しているのか伝わってきた純への言葉でしたが、肝心のヤスコと純がそれほどお互いの事を好いているのかは・・・・よくわかんないかも・・・・
それにしても社員が10,000人いる大企業の跡取りが今の社長の息子って展開は、ちょっと古すぎやしませんか・・・^^; この規模だと創業者は別として、個人の自由にできる会社じゃないハズ(まあ、このドラマのストーリー展開自体、時代錯誤なものが多いから仕方ないんだけどさ・・・)
これでとりあえず、純とヤスコは片づいたので後はエリカとケンジね。
しかし、享じゃないけど、ケンジがエリカに気があるとは思えないよね~。
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コメント
>ケンジがエリカに気があるとは思えないよね~
ああ言う恋愛にウトい男は、意識し始めると
簡単に落ちちゃうもんかも~(^^;ゞ
ケンジのヤスコちゃんを思う気持ちには毎回泣けます。
良い兄ちゃんだよね~。。。
私は、ずっと兄さんが欲しいと思っていたので、
羨ましいっす。
投稿: くう | 2008年9月14日 (日) 23時04分
くうさん
どうなんですかね~
ケンジってヤスコに対する気持ち以外は全くわからず・・・(笑)
>私は、ずっと兄さんが欲しいと思っていたので
わたしは兄さんになりたい姉さんだったので(爆)
単純にケンジが羨ましいっす。
投稿: せるふぉん | 2008年9月14日 (日) 23時15分