初日の30日に観られなかったのが残念でしたが、今日31日の朝一で観てきました。
9時40分だったにも関わらず、劇場内はほぼいっぱい。
では・・・・・・・
これより先の記事にはかなりのネタバレが含まれています。ご注意ください。
まず・・・・
長い映画でした(爆)
3部作のうちの1作目なので、まだ何ともいえませんが、面白いと思います。
小ネタなのか原作に忠実なのかわかりませんが、昭和生まれには笑える場面が多々ありますよ。刑事役で出てきた竜雷太さんですが、同僚を「ヤマさん」と呼んでました(爆)
そして竜さん自体は「長さん」と・・・・(爆×10000)
ゴリさんの同僚が山さんで、ゴリさんが長さん・・・(ややこしい)
原っぱの仲間たちが基地作りで遊ぶシーンが出てきますが、これが「よげんの書」誕生の場所なので肝の部分ですよね。
しかし、わたしも基地はよく作りましたよ~。
ダンボールとか運び込んでは捨ててあるマットレスとか持ち込んで、よくその中で漫画とか読んでました(爆)集会所の裏に穴を掘って、横穴式基地だぁ~とか盛り上がってたら大人に見つかり、ものすごー怒られた記憶があります。
(すみません、一応わたしは性別は女なのですが、通常女の子ってこういう事やらなかったもんでしょうか・・・? 
)
ケンヂが作った「よげんの書」をもとに、どんどん不吉な事が起こっていき、どうやら自分の姉がその事件と関係していると気づいてしまうケンヂ。
小学校の同窓会で再開した、モンちゃん・ヨシツネ・フクベエと、ずっと近所でもお馴染みのマルオ、ユキジ、タイから帰国したオッチョと共に「ともだち」と名乗る謎の教団の教祖と対決する事になる。

かつてケンヂが作った「よげんの書」が次々と現実のものとなり、とうとうケンヂがテロリストの汚名を着せられる事になってしまう。
そしてそのストーリーのラストを飾る2000年12月31日。
東京にとんでもないものが出現する。。。
わたし的にはフクベエがアヤシイ・・・と思ってたんですが
考えてみると、ケンヂ自体もアヤシイような気が・・・(笑)
この次は成長したケンヂの姪、カンナが活躍するようですね。
あの爆発の後も、ほとんどの仲間が生き残ってるみたいで、その辺はありえないだろーとか思いつつも、あのメンバー全員死んじゃったら話しにならないもんね~。
しかし、このメンバーでどうも違和感を感じるのがユキジ。
常盤ちゃん、ちょっと若すぎるでしょー(笑)
どう見てもケンヂやモンちゃん、オッチョとタメには見えません。
(あははははは 失礼)
ちょっと意外だったのが、メインメンバーの方々の出番が思ってたより少なかった事。皆さん、売れっ子なのでスケジュールを合わせるのが非常にキツく、たまに揃うと朝を迎えてた・・・なんてのがザラで、ものすごくキツイと、ヨシツネ役の香川さんが言ってましたけど、あまり登場シーンが多いと実際に撮影するのが困難だったからかな。

フクベエ役の蔵ちゃんなんて、ドラマと掛け持ちだったせいか、出演シーン少なかったよね・・・。オッチョ役のトヨエツはなかなか登場しなかったけど、いざ出てきたらさすがの貫禄。ヤン坊・マー坊はあだ名自体が爆笑ものでしたが、2部以降に期待。
飽きない展開で2時間半観ることができましたが
どうにも気になる事が・・・・
全国のお子さんをお持ちのお父さん・お母さん
お子さんが友達同士で映画に行くと言ったら
トイレに立つ時には周囲の方に迷惑にならないように静かに姿勢を低くして行きましょう。
20世紀少年は2時間半だから、あまり水分を摂るとトイレに行きたくなるから気をつけて(この作品限定ってわけじゃなく長編すべてに言えることですが)
と、一言かけてください。
上映開始後2時間くらいの時に、あまりにも多くの人がトイレに立つので驚きました。生理現象なのでそれ自体は仕方ありませんが、周囲への配慮がない人がほとんどでした。
エンドロールの最中にもバタバタと立ち上がる人の多かった事。
ちょっと後味の悪い観賞になってしまい残念でした。
最後に映画とは関係ありませんが、先日唐沢さんがビストロスマップに出た時の画像を載せちゃいます。宮沢りえちゃんと一緒でしたが、いつもよりお笑いモード抑え目(!?)で、なかなかナイスミドルな感じでした(爆←何故笑う・・・)
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