Tomorrow~陽はまたのぼる~☆第4回
8年前、自分が死なせてしまった患者が愛子の母親だと知った航平は、今までのように愛子と接する事ができない。
病院内では相変わらず遠藤の利益追求主義が問題を起こしていた。
金にならない長期入院患者の中から身寄りのないマコトと河原に退院するよう言い渡す遠藤。しかし、マコトは一人きりしかいない母親が彼の入院中に失踪。どこにも行くところがない。おまけに入院を長引かせる為にわざと階段から落ちてしまう。
マコトを病院に置いておく為に自分が退院した河原だったが、入院費捻出の為に家賃を滞納しており、帰れる所がない状況だった。
それを知った航平と愛子は河原を探し回るが、彼女は海に身を投げようとしていて。。。。
せっかく苦心して河原を助けたものの、あっけなく心臓発作で死なれてしまいました。これには「えっ・・・」って感じで、ちょいビックリ。愛子の母親の件もとうとう告白してしまったし、思っていたよりハードなストーリー展開ですね。
河原さん・・・・何だか切ない結末だよなぁ~~(涙)
しかしなぁ~、ちょっと愛子がいつもの日曜劇場女性キャラに見える場面がチラホラ(笑)
河原を気の毒に思う気持ちは人間ならばホントは皆が持ってるような気がする。。。声高に酷いとか、患者の事を考えてないとか正義感を振り回すのは誰でもできるけど、それだったら自分が病院を建て直す資金を出して、かつ河原を養うだけの甲斐性があるわけ??と、問いかけてみたくなるのはわたしだけ???
遠藤の言ってる事は残酷なようだけど、全部本当の事だし。
河原を探し回ったり、またまた愛子と航平の二人で彼女を助けたり、いつものお節介が炸裂してるけど、その不自然さがあまり気にならないくらいの現実的な結末でした。
とても気の毒だけど、師長や航平たちの好意で住む家も見つけられたし、彼女にとっては幸せな最期だったのかも・・・・と思います。
それにしても声を殺して泣く航平の姿が切なかったですね~。
思いっきり演じて「泣く」演技をしていると感じさせない、涙でした。
ううむ、竹野内豊よ・・・あんた、やるわね・・・・。
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コメント
涙とよだれでぐしゃぐしゃの航平さん・・・
と突込みを
←アホ(笑)
いつもなら、きちゃな~い
入れるところですが、竹サマのよだれは光り輝いて
見えましたわ~
憎まれ役かのような遠藤ですが、着々と改革を進めてる彼女を
責める気にはなれませんよねー。
弱者に優しい社会が理想ではありますが、お金が絡むと、
そうとばかりは言ってられませんものねぇ
>いつもの日曜劇場女性キャラ
だからこそ愛子と対称的で、寡黙に
確かに~!
河原さんの為に動いたエド師長の存在が映えましたよね~!
ぐ~
投稿: まこ | 2008年7月28日 (月) 19時36分
まこさん
なんか今クールで一番安心して見られるドラマかも(笑)
まあ・・・一番切なくもあるんですが。
愛子がもうちょい自己主張を抑えられるキャラなら
見てて、尚いいんですけどね(ははははは)
自分の意見に自信を持つのは結構だけど、あの師長に対する
暴言とか、ちょっとありえないと思います。
最近、ああいうキャラ多いよね。
人をとことん傷つけといて、ごめんなさいと言えば全部チャラって
考え方も良くないと思う。
あそこまで自分の我を出す事ないのにね~。
投稿: せるふぉん | 2008年7月29日 (火) 00時34分