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2008年7月

太陽と海の教室☆第2回

Still0044 朔太郎のクラスの灯里に対する淫行疑惑のビラが見つかる。

援交の事実はないにしても、灯里は7人の男性と交際し高額のブランドものなどを貰っているという事実があった。灯里を好きな八朗は懸命にその想いを伝えようとするが、灯里は取り合わない。

そんな時、理事長にビラの存在を知られてしまい、とっさに自分が書いたものだとごまかした朔太郎。

一方、灯里は交際中の男性一人とホテルに向かい。。。

  

Still0045 Still0047 なんか先週のくどさがウソのように軽い感じでした。。。(笑)
朔太郎の生徒への絡み方が何だかイマイチでしたが、思ってたより生徒たち主体のストーリー展開なんですね~。

せっかく織田裕二がやってるんだから、もうコテコテのベタベタで濃いお話でもいいかと思うんだけどね(爆) 若手の俳優さん達の今どきな感じが、かえってあっさりしすぎかな~って気がなきにしもあらず。

しかし、ちょい気になったのはあのガラスを破るシーン、実際にやったんだよね?たぶん・・・(織田裕二ならやりそう・・・笑)若い子に花を持たせながらも熱いね・・・・(爆)
でもなんだかなぁ~、何で織田裕二??

Still0049 かなり微妙なのは事実ですが・・・
まあ、でも一応及第点て感じです。
引き続き様子を見ます。

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Tomorrow~陽はまたのぼる~☆第4回

Still0034 8年前、自分が死なせてしまった患者が愛子の母親だと知った航平は、今までのように愛子と接する事ができない。

病院内では相変わらず遠藤の利益追求主義が問題を起こしていた。
金にならない長期入院患者の中から身寄りのないマコトと河原に退院するよう言い渡す遠藤。しかし、マコトは一人きりしかいない母親が彼の入院中に失踪。どこにも行くところがない。おまけに入院を長引かせる為にわざと階段から落ちてしまう。

Still0035 マコトを病院に置いておく為に自分が退院した河原だったが、入院費捻出の為に家賃を滞納しており、帰れる所がない状況だった。
それを知った航平と愛子は河原を探し回るが、彼女は海に身を投げようとしていて。。。。

  

Still0036 Still0037 せっかく苦心して河原を助けたものの、あっけなく心臓発作で死なれてしまいました。これには「えっ・・・」って感じで、ちょいビックリ。愛子の母親の件もとうとう告白してしまったし、思っていたよりハードなストーリー展開ですね。
河原さん・・・・何だか切ない結末だよなぁ~~(涙)
しかしなぁ~、ちょっと愛子がいつもの日曜劇場女性キャラに見える場面がチラホラ(笑)
河原を気の毒に思う気持ちは人間ならばホントは皆が持ってるような気がする。。。声高に酷いとか、患者の事を考えてないとか正義感を振り回すのは誰でもできるけど、それだったら自分が病院を建て直す資金を出して、かつ河原を養うだけの甲斐性があるわけ??と、問いかけてみたくなるのはわたしだけ???
遠藤の言ってる事は残酷なようだけど、全部本当の事だし。

Still0042_2 Still0040 河原を探し回ったり、またまた愛子と航平の二人で彼女を助けたり、いつものお節介が炸裂してるけど、その不自然さがあまり気にならないくらいの現実的な結末でした。
とても気の毒だけど、師長や航平たちの好意で住む家も見つけられたし、彼女にとっては幸せな最期だったのかも・・・・と思います。

それにしても声を殺して泣く航平の姿が切なかったですね~。
思いっきり演じて「泣く」演技をしていると感じさせない、涙でした。
ううむ、竹野内豊よ・・・あんた、やるわね・・・・。

Still0041 今後も航平の苦悩が続いていく展開ですかね。あまり切ないのはカンベンしてくれ~~。

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とうとう明日公開(ただし本国で)THE X-FILES:I Want To Believe

ついについに明日から公開 THE X-FILES : I Want To Believe !!

・・・・・て、本国でアメリカで!ですけどね・・・・(嗚呼)

実は今日、「くっそぉぉぉぉぉぉ、どおして日本だけ11月なんだよっ」と思いつつ、仕事中に日本公式サイトを携帯で見ていたところ(ええ、仕事中に)特典付き前売りが7月12日から発売だった事に気づき、「しまったぁぁぁぁぁ、26日だと勘違いしてたぁぁぁぁ」と、隣の○○市まで前売りを買いに走り、今帰宅したところです。

何故○○市まで行ったかって?
特典付き前売りが売ってんのは限られた場所だからさ。。。(涙)

一応、今のところ2枚買ってきました。

080724_202814

いいなぁ、アメリカのX-Philesの人たち。
あと数時間で7月25日。

去年の夏、「あと一年の辛抱だ」と思ってから
もう既に一年経ちました。。。。
が、更に3ヶ月半。
これが長いんだよ、この3ヵ月半がっっ。

これから海外サイトがネタバレの嵐になると思うので、あまり立ち寄れなくなってしまうかな。。。てか、今の時点で海外サイトにはあまり行ってないんですけどね。(うそつけ←おだまりおだまりっ)

なにはともあれ

祝! X-Files劇場版第2弾公開

邦題「Xファイル 真実を求めて」は
自分的には何だかしっくりきません。。。

神様、どうかどうか成功しますように。
明日は最高の初日になることを願って。

Good Luck, CC, FS, DD and GA

Pilot038

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ゴンゾウ*伝説の刑事*第4回

Still0019 鶴ともなみが銃撃された事件で、先に撃たれたもなみの男性関係を洗うよう指示する佐久間。

両親と会った黒木は、もなみが人に恨まれるようなタイプではなく、男性とも付き合いがなかったと聞き、自分自身が彼女に会った時の印象からも、もなみが清純な女性だと佐久間に報告する。
しかし佐久間はその意見を一蹴する。あまりに私情を挟みすぎている黒木の態度を叱責し、再度もなみの男性関係をあたるよう指示。

Still0020 反発した黒木、岸らは男性関係ではなく大学の交友関係をあたり、偶然にももなみがキャバクラでバイトしていた事、そこに来ていた客と付き合いがあった事を突き止める。
もなみが付き合っていた柿沼という男は悪質な投資コンサルタントで、会社が倒産し今は暴力団に追われているという清純とは程遠い交際相手だった。

その報告を受けた佐久間は黒木たちと同行し、もなみの両親に次々と残酷な質問をしていく。その様子に怒りを隠せない黒木。

Still0021 そんな時、突然柿沼から連絡が入る。
もなみは自分の情婦などではないと。。。。

  

もなみが両親にとって、やっと出来た待望の子供である事や、たちが悪いと言われている男と真剣に付き合っていた事などが明るみに出ました。
ドラマとはいえ、かなり胸が苦しくなる事件です。
いっその事、もなみが佐久間の言うように、清純とは程遠い女の子だったら、少しは救われたのかも。。。。

しかし、黒木ってキレ者なのか、ただの人情派刑事なのか。。。よくわかんない。

Still0022 まだまだ様子見って感じですけど、ウッチーってカッコ良くなりましたよね(笑)

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太陽と海の教室☆第1回

Still0001 湘南学館3年1組の根岸と白崎は孫が溺れたと取り乱している老婆を海岸沿いで見かける。助けに海に入ろうとしたところ、子供2人を抱えた男が海から飛び出してくる。

スーツがびしょびしょ。持っていた携帯もカバンも水浸しのその男に名前を聞く2人だったが、すんなり名乗るわけでもなく、意味不明な答えを返してくる。

Still0002 実はその男、櫻井朔太郎は湘南学館3年1組の担任になる為赴任してきた教師だった。
いきなり風変わりな質問を次々に生徒達にしてくる朔太郎に思いっきりドン引きの生徒達。校長の長谷部が呼び寄せたこの櫻井を理事長の神谷は快く思っていない様子。

Still0003 Still0004 そんな時、いきなり水泳部の対抗戦の事で問題が起きる。
エースである根岸が、父親の仕事の取引先である社長の息子に、わざと試合で負けるように脅迫されていたのが皆にバレてしまったのだ。
根岸の父もその相手に対して強く出る事ができない。
自分は負け組みだ、夢なんて持ったって何になるんだ・・・・という根岸に櫻井は。。

 

Still0005 Still0006 月9の新シリーズ、始まりましたね~。
ちょっと「CHANGE」から時間が経ってないので、切り替えがちょい難しい人も多いのではないかな~。

まあ、織田裕二なんで熱いんだろーなーとは思ってましたけど、ただ熱いのとはちょっと違うみたいで期待を持てそうですね。

 

金 持ってりゃ 勝ちか?

なきゃ 負けか?

違うよ

人に勝つってのは勝つ事じゃない

自分に勝ったやつ 自分の目標に届いたやつが 勝ったやつだ

減らない事なんてないぞ

わざと負けたり 嫌な事すりゃ 心が減るんだ

何があったって 絶対譲っちゃいけない事がある

絶対守んなきゃいけないものがある

それは誇りだよ

自分自身に胸を張れるって事だよ

金や地位じゃない 人の目やルールじゃない

上司でも教師でも誰でもない

自分の胸に問いかけるんだ

僕はこれでいいのか 僕は正しいのか

僕は今 胸を張って生きてるか

この胸だけが 生きてく上での道しるべになるんだから 

 

Still0011 別に綺麗事でも何でもない、ホントのことですね~。
自分自身が充実して、自分自身が幸せだと思っていれば、その人はホントに幸せな人生を歩んでるって事ですから。
勝ちや負けは、他の人には決められないと思うし。
他の人がどう決め付けようが、実際は関係ない事。

もっと熱苦しいくらいの展開を予想していたけど、良い意味で期待を裏切られたような感じがあり、早くもこれからの展開が楽しみになってきました。
てか、今のところ様子見としか言えない感じもありつつ
(しかし意味不明な言動は解決されないまま・・・爆)

それにしても、櫻井って傭兵上がり?
Still0016 Still0018 校長が持ってた写真を見たら「喜屋武明」を思い出しちゃった(笑)

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Tomorrow~陽はまたのぼる~☆第3回

Still0098 航平は医者として復帰する事を決意し、市役所を辞める。

遠藤の指示で航平の過去を調べ、彼が医療ミスで患者を死なせた過去がある事を知った副市長は複雑な気持ちで航平を見送る。

そして復帰早々、遠藤から新設される透析センターの担当になるよう言われる航平。他の課を潰して、何故他の病院でも対応している透析センターをあえて作るのか、と抗議する愛子に透析は金になるからだ、と答える遠藤。

Still0099 市民病院再建にはそれなりの利益が必要、という遠藤の指示に黙って従う航平に不満を抱く愛子。
そんな時、航平が市民病院出勤初日に出会った村上という職人が病院内で倒れ、騒ぎに。村上は人工透析を受けなければいけない身でありながら1週間も透析を受けずに仕事をしていた。無理がたたった彼の身体は腎移植をしなければいけないところまできてしまっていた。

Still0100 身内はいないと言い張る村上には息子がいるのだが、15年前村上が腎臓を患った時に妻子を置いて家を出てしまった経緯から息子の真一は村上を恨んでいた。
当然、ドナーになどなってくれるはずもない。
すぐに村上を他の病院に回すよう指示する遠藤に反発する愛子。どちらにしても腎移植の手術にこの病院は対応できないという遠藤の言葉に、代わりの病院を探すまで村上の人工透析を続けさせて欲しいと願い出る航平。
遠藤に強く反発しない航平の態度に怒りをぶつけてしまう愛子。
しかし航平はある事を調べる為に周辺の病院に連絡を取り続けていた。

Still0101 Still0102 航平が病院にやってきさえすれば劇的に何かが変わると期待していた愛子は、彼の様子にすっかり幻滅。が、事務長の仙道に航平が時間さえあればオペのイメージトレーニングをしているのを知らされ驚く。医者に戻るというのは周囲の人間が思っているほど生易しい事ではないんですね・・・・という仙道の言葉に村上の息子、真一を訪ねて腎移植に対応して欲しいと懇願する愛子。

Still0107 ドナーになる事をかたくなに拒否していた真一だったが、村上を心配してか病院を訪ねてきた彼に、村上の腎臓が一つしかない事を話す航平。航平は周囲の病院を調べて、村上がかつて妻に腎臓を提供していた事を突き止めたのだった。
実は村上が家を出たのも、責任を感じた妻に精神的負担を負わせない為だったと知った真一は急変した村上のドナーになる事を申し出る。

急変した村上の手術を成功させた航平は、遠藤からある事実を知らされる。
8年前、自分が死なせてしまった患者は実は愛子の母親だったのだ。

 

がーーーーーーーん!

衝撃の事実ってやつでした(笑)
なんかただの医療ものにしたらインパクトないかもなぁ・・・ってところでしたが、そうきたかよ!って感じです。

妹の命を救い、母親の命を奪った医者。
愛子にとっては航平はそういう存在になるわけですね。

Still0108 Still0109 まあ、医療ミスと言ってもどんな事情があるのか全くわからない状態なので、一方的に航平に非があるのかわかんないけど、医者ってコワイ職業ですよね。
ロボットじゃなくて人間がやる以上、ミスって絶対つきものだと思うんだけど、その失敗が許されない仕事なわけでしょ?でも、誰も殺そうとしているわけじゃなくて、助けようとして結果助けられない事もある。。。。それも訴えられてしまったら、やっぱり医者ってどんどん少なくなる職業かもな~って気がします。
反対にとんでもないミスしといて、シラを切り通すヤツもいるから、一概に言えないけど。

どんな状況で、避けられない状態だったのか、とんでもない初歩的なミスなのか。。。
どっちにしても遺族にとっては許せない事なのかもしれないけど、その相手が妹の命を救Still0110 Still0111 ったのも事実。。。これから次々と助けられる命もあるはず。。。ってところを愛子がどう解釈するのか、ですね。

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ヤスコとケンジ☆第2回

Still0086 Still0087 純がエリカの弟だと知ったケンジはヤスコに転校しろと言い出す。

あまりのワケわかんない横暴さに転校届を捨てたヤスコだったが、業を煮やしたケンジは担任のところに転校届を持っていってしまう。
しかし、ヤスコの絶望的な学力を考えると大学進学はおろか、他の高校への編入も難しいと言われてしまい、断念(ヤスコ・・・どんだけバStill0088 カなの・・・・
門限がさらに繰り上げられ、3時半になってしまう(爆)

一方、ケンジの事を想いながらも、ついつい悪態をついてしまうエリカは、10年前の族だった頃ある事が原因でケンジに誤解をされてしまっていた。
それをエリカの後輩であるかおりに聞いたヤスコは何とかして二人の仲を取り持ちたいと想うのだが。。。。。

  

Still0089 Still0091 またまたくだらないストーリー展開で笑いました(爆)
それにしてもあんなにキレてたら、松岡ほんとに血管キレちゃうんじゃないの・・・・と思うくらい力入ってますね(あははははははは)

しかしケンジって、ある意味、超過保護な保護者だよね(笑)
ヤスコはただのワガママ娘かぁ~。
兄貴があんなに苦労して幼い妹を面倒見てきたってのに、兄弟二人で苦労してるわけじゃないのね、苦労してるのはケンジだけ?兄の心、妹知らずかぁ・・・
Still0093 Still0094 漫画の原稿ダメにされたら、確かにキレるよね。。。
(見ているわたしの方が激昂してしまったわ←原稿一枚描くのにどれくらいかかると思ってんだ、ぐぉらぁぁぁぁ~!って感じ 
あの青田とかいうヤツ、ボコボコにボコッたらブッ(以下略)

英会話教室に入るのを反対してしまったケンジがモスやアジダスの「ヤスコちゃん、将来の事ちゃんと考えてたんだな~~」の一言に動揺しているのが笑えました。松岡、演技細かい(笑)

Still0096 何も考えずに超気楽に見られてイイですね~。

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コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~☆第3回

Still0081 Still0082 藍沢、白石、緋山、藤川はそれぞれに自分達の患者の事で奮闘していた。

藍沢がヘリで助けた患者は薬物が原因でなんと55Fから転落したものの、大したケガもなくすんでしまった。しかし、助かった途端に病室にケチをつけたりクレーマー状態に。
白石は階段から転落した女性を処置していた。
ところがその女性は前頭葉に腫瘍があり、一刻も早く手術した方が良いのだが、同意書にサインしようとしない。
藤川の対応した急性虫垂炎の患者はストーカーに悩まされて困っているという。緋山は卵巣のう腫で救命に回ってきた女性弁護士に手を焼きながらも、彼女の容体が急変し、オペになる事を密かに期待していた。

  

なんかすっごい微妙な感想しかない~
面白くないわけじゃないけど、今週は面白かったかと言われるとやっぱり微妙~(笑)
色々なエピソードがある事自体を批判はしないけど、なんかこの場合うまく絡んでない・・・というか、まとまってない。
何がいけないのかなぁ~、う~ん。。。

ヘリで出動する・・・というインパクト自体も今回あたりでだいぶ薄くなってきてるかな。病院内での群像劇になっちゃってるもんね。
Still0085 Still0084 でもなぁ~、なんか盛り上がりに欠けるね。

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ゴンゾウ*伝説の刑事*第3回

Still0079 ついに特捜本部に編入する事になってしまった黒木。

7係時代からの知り合いである岸とコンビを組む事になるが、昔の姿が見る影もない黒木に、情けないお前の姿は見たくない、とつぶやく岸。

もう刑事として通用しない事を知るのが恐いのか、と佐久間からは言われ、さんざんの黒木だが、鶴が撃たれた事件当夜の目撃者を発見する事に成功する。

  

うーん、うーん。。。
だんだんと、何が言いたいドラマなのかわからなくなってきた。。。(いや、最初から・・・笑)

ウッチーがいかにも、ちょっと落ちぶれた刑事っぽい雰囲気を出しているのにも関わらず、話の焦点がどこなのかわからない・・・てか、不明。

Still0080 まあ、これからの展開に期待しましょう。

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モンスターペアレント☆第3回

相変わらず不愉快にさせてくれるドラマですわぁぁぁ~(笑)

今夜のお題は「給食費の未払い」

かいつまんじゃうと、樹季が給食費を払わない父兄のところを回って集金を促すお話でしたけど、結局またまた解決は全然されず!
こうなってくると、ドラマとして成り立つのか若干疑問~。

毎回思う事だけど、樹季の言ってる事だけがいつも正しい!
給食費を払わせる事を決行したいのなら、強行手段に出る。それができないなら、未払いを甘んじて受ける。それしかないような気がしますけどね~。

解決する気がない事をグダグダ議論しても時間のムダ。
三浦の言ってる事は、ただ問題をまぜっ返してるだけで、今までと同じ状況をただ続けていくだけって事でしょ?
彼の言うような事を通してたら、給食費払ってる親の子はどうなっちゃうの?
未払い分のツケが払ってる人たちに回ってるのは事実だもんね。

わたし的に意見を言わせてもらうと、もう給食なんて止めちゃえばいいんじゃない?と、思ってしまう。(試食した事あるけど、あんな給食なら毎日お弁当持たせた方がマシだと思ってしまいましたよ)
確かに毎日だと大変にはなってしまうけど、子供の為なら毎日お弁当を作る事になっても仕方ないと思うし。

それでお弁当すら持たせてもらえない子供は、きちんと児童相談所なりが保護するとか、親を指導するとか、何しろ今の状況から少しでも進まないと事態は全く変わらないと思うけど!?大体、子供の給食費より携帯料金とか遊びにお金を優先させる親なんて、ありえない。お金の問題より、そういう家庭環境に子供が放置されてる方がよっぽど問題だと思う。虐待とか受けてる可能性も高いし。
子供の事、ホントに心配するなら給食が食べられるとか食べられないより、そっちの心配した方がいいと思うけど。

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CHANGE☆最終回

Still0061 前回ブッ倒れた啓太は多くの視聴者の期待を裏切り(?)あっけなく回復。

総理の代理として生方を指名した啓太は見舞いに訪れた神林に辞意を伝える。そして神林はまたまたそれをマスコミの前で暴露。政界は一気に慌しくなる。

辞任を決意した啓太はチーム朝倉のメンバーと残された一週間でやれる事を話し合うが、一週間でやり遂げられる問題などそうそうあるわけもなく、何気なく啓太が口にした連絡会議で出されているお茶の撤廃が朝倉総理としての最後の仕事となった。
Still0063 Still0064 誰も飲まないお茶を出さなくする事くらい簡単な事だと思われたが、最後は内閣府にまで話がいき、結構大規模な改革になってしまう(笑)

モジャクラを訪ねてかつての教え子がやってきたり、議員辞職した小野田がやってきたり、大堂商事疑惑の責任を取って辞める事を決心していた啓太の中で何かが変わっていった。

Still0068 そして、啓太のたっての願いで彼がテレビを通じて国民に直接話しかける機会が設けられ、その席で自分は総理を辞する事、そして衆議院を解散する事を発表する。
啓太が出した意外な結論だった。

またまた選挙。。。。韮沢が再び選挙プランナーに戻って啓太をサポートする為にやってくる。遊説に出た啓太を多くの観衆が出迎える。そして彼の左手には指輪が光っていた。

  

Still0069 Still0070 終わった、終わったぁぁぁぁぁ~~

ある意味、思いっきり予想通りの最終回でした~。
あの長々とした啓太の声明とか、なんとなく予想がついたものの、あまりの長さに「やっぱり間延びした最終回かよぉぉぉ」なんて思いつつも、

おばさん、泣いちゃったよ  (爆)

ちっくしょう~、これも何となく予想がついてたんだけどさっ。
(いかん、フジの術中にハマッている)

結局、腹黒さを全面に押し出して頑張ってた神林も最後の最後まで念願の総理にはなれず。まあ、当然と思いながらも、ちょっと同情しちゃったりして(笑)

Still0076 Still0077 しかし、美山よ。
啓太の傍にいるのはいいけど、議員になる夢はどうするんだぁ~。
啓太とは仕事上の最高のパートナーでいるのが、最もいい選択だったと思うけどね~。奥さんなんかになっちゃったらつまんないと思うよ~(こらこら)

あっけない終わりだったけど、この調子でいけば再び朝倉内閣が再発足するのはミエミエ。それはそれで納得のいく終わりなので、不満はいっぱいある最終回でしたけど、良しとしましょう(笑)
こんな国にこんな混沌とした時代にこんなドラマがあってもいいかな・・・と思います。最後までわたしは君が好きだったよ、朝倉啓太くん。

Still0078 ちなみに、わたしはちゃんと投票に行ってますから(笑)

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Tomorrow~陽はまたのぼる~☆第2回

Still0051 Still0052 人手がない病院を助けて帝王切開した事が噂になってしまい、航平が医者であった事が皆に知れてしまう。

遠藤には二度と医療行為をしないよう言われるが、彼女は航平が何故医者を辞めたのか、密かに調べ始める。

そんな時、帰省してきていた愛子の妹、七海の脳に思わぬ先天性疾患がある事がわかる。その動静脈奇形は七海の年を考えれば、いつ破裂するかわからない。
愛子は遠藤に頼んで脳の専門病院を紹介してもらう。
結局、いつも自分が反対しているセレブ病院に助けてもらわなければならない事に愛子本人も苦悩し、周囲からも非難の声が。

Still0054 ところがそんな時、七海の疾患部分がついに破裂してしまう。

  

またまた航平が活躍してしまう展開に~。
で、航平って脳外の医者なの?(素朴な疑問)

今のところ、イイ感じですすんでますね~。ちょっと愛子がギャンギャンやり始めると、今までのりっちゃん先生や凛子を思い出してヒヤッとしますが、まあ許容範囲でしょう(笑)

Still0057 Still0056 遠藤の言ってる事は極端だけど、全部本当の事なんだよね。
愛子の言ってる事は正論だけど、病院という組織を維持していくには無理がありすぎる。確かに病院だって雇ってる医者や看護師に給料を払って、高い医療器具のリース代やらクスリの仕入れ、水道光熱費から建物のメンテナンスまでまかなえるお金がなければ、そもそも人を救うという行為すらできなくなってしまう。

Still0055 それにしても竹野内豊、いいね~。
寂しい表情が似合う人だけど、妙に癒されるのよね、前回も書いたけど。
こう・・・・なんていうのかな、妙に温かい雰囲気を持ってるんだよね、お父さんみたいな。(この人、独身だよね 笑)
なんだろなー、なんなのかなぁ。なんかすごくドキドキするのよ
(こ、これは今さらフォーリンラブなの 爆)
このドラマの展開も相当無理があるんだけど、彼が行動したり喋ったりすると、何だか妙に説得力があるっていうか、現実的に見えてしまう。
(えぇ~!?でも話の展開にすごく矛盾が・・・・←おだまりっおだまりぃぃぃぃ~)

とうとう医者として復帰する事を割りとあっさり決意した航平だけど(もう少し抵抗しろよ 笑)その矢先、航平が医者を辞めた理由が医療ミスによるものだと発覚。
なんだかんだ言って遠藤は航平を買ってるような気がするんだけど、これによってどんな行動に出るのか。。。

Still0060Still0059セレブ病院化するのか、市民病院として再建するのか。
どっちかな~?

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ヤスコとケンジ☆第1回

Still0050 あははははははははは~

なんだ、こりゃあぁぁぁ(爆)

両親を10年前に亡くした沖ヤスコは12歳年上の兄、ケンジと二人暮らし。
元族の総長だったケンジだが、両親の死をきっかけに族を辞め、ヤスコを自分で引き取る為に漫画家に転身。「桜葉れいか」のペンネームで人気の少女漫画家をやっている。

しかし、ヤスコの悩みの種はこのケンジ。
昔グレていたとは思えないほど、ヤスコに厳しいのだ。
ある日、椿純という転校生がやってくる。純に一目惚れしてしまったヤスコはケンジの言いつけも聞かずに門限を破り、ケンジの逆鱗に触れ、家を飛び出す。

Still0047 Still0046 ケンジの事を愚痴るヤスコに、それは彼がヤスコを愛しているからだ、と言う純。ところがそんな彼らを取り囲む連中が現れ・・・

 

ある意味、ごくせんの二番煎じっぽい雰囲気もあるけど、笑いました(爆)
ことあるごとにキレるケンジが笑えます。
「マジでケガする5秒前だ、コラァァァァ」 (爆笑)

何故、面白いのか・・・と言われてもわかんないけど、なんだか無理矢理力づくで笑わされてるような気がする(なんだ、それ)
松岡がこういう役ってのも、新鮮でいいかもね。
しかしこんな役で言うのも何だけど、彼、演技上手くなったね(笑)

Still0049 なんかわかんないけど、気に入ったので毎回見まーす☆

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コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~☆第2回

Still0040 森本と共にヘリで男性患者を搬送してきた藍沢。

落下物でケガをしたその男性は何故か診察を拒み、暴れ始めてしまう。
そしてその頃、歯科のトイレで倒れていた老婆が心停止で周囲は騒然。しかしなんとその老婆は前の晩、藍沢が救急外来に来ていたのを帰してしまった患者だった。
一見、なんの反省も感情も持っていない様子の藍沢だったが、意識のないその患者、西口八重の事が気になる様子。

Still0041 Still0042 そしてその頃、白石は階段から落ちて鼻骨骨折した英子の診察にあたっていた。その所見から見て、恋人によるDVらしいとの意見が濃厚だったが、英子は鼻骨の形成術を受けないと言い張る。

そんな時、ドクター・ヘリの要請がかかる。
三井と共にヘリに同行した緋山だったが、予定していた妊婦の他に、自転車から転倒して頭を強打してしまった少年が加わり固まってしまう。
三井一人では手が足りない。再び現場に医師の急行依頼がかかり、藍沢が行く事になるが。。。。

 

Still0043 わりとあっさりと藍沢が良い子に・・・・(爆)
てか、わたしは彼はこれでいいと思うんだけどなぁ。確かにまだまだ未熟なところはあると思うんだけど、全員が人情派でも困っちゃうのが現実。
緋山は前回の白石と同じ目に(笑)
自信と勇気だけではどうにもならない事を学んでしまいましたね。

目の前に自分が助けられそうもない重病の患者がいて、その場で藍沢を見ると、普段の彼の冷酷さとか人間的に壊れてる、とか思ってる部分だけじゃないんだ、と実感できちゃったんでしょうね~。
彼がどんなに冷たい人間でも、今この場で患者を助けられるのは彼なんだよね。

まあ、そんな彼もある意味挫折を知らないというか、まだまだ甘ちゃんなわけで、これからどんどん洗礼を受けていく事になるのでしょう。

でもなぁ、みょうにアメリカのテレビシリーズを意識しているような演出がちょっと鼻につくところがあるかな。
ちなみにわたしは、鼻の形成をしたくないという患者を説得する必要はないような気がする(鬼) 自分の弱さを関係ない人の前で暴露しまくって、心配してくれる人に悪態をつく人は嫌い(こらこらこらこら) ま、それじゃドラマにならないけどね

あんまりエピソードを詰め込みすぎると、日本のドラマは1クールだけだから散漫な印象になっちゃうかも。(アメリカはほとんどが2クール分)
Still0045 群像劇にこだわらなくてもいいんじゃないかと思う。  

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四つの嘘 第1回

ちょっと短めに。。。。

カナダで起きた船舶事故で犠牲になった人たちの中に、かつての知り合いの名前を見つけた西尾満希子。高校の同級生である灰谷ネリにしつこく連絡を取り、そのカナダで死亡した男性とかつて付き合っていた戸倉美波もバンクーバーの自宅から姿を消している事について話しまくる。

そしてかつて、その男性(河野圭史)と結婚していた原詩文は、彼との間の娘の為に圭史の母親から養育費を貰おうとしていた。

相変わらずネリをしつこく訪ねていた満希子が詩文と一緒にいるネリにバッタリ会ってしまい、3人は久し振りに飲みに行くことになるが・・・。

  

なんか面白いとかつまんないとか
そういう感想がない・・・・・。かなり微妙な感じ(笑)

てか、この3人が再開する成り行きに無理がありすぎる。
この満希子という女、悪いけどビョーキですね・・・・。
こんなワケわかんない事でギャーギャー騒ぐ女、嫌い。

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ゴンゾウ*伝説の刑事*第2回

Still0037 鶴が何者かに撃たれ、一緒にいたバイオリニストのもなみも。。。

鶴は助かったが、もなみは息を引き取ってしまう。ショックのあまり、失語症になってしまう鶴。

一方、佐久間の命令でこの事件の特別捜査本部に編入するよう言われた黒木だったが、いつものおちゃらけた態度で最後まで編入を拒否。
それとは対照的に特捜に入りたがっている日比野は、かつて自分が覚せい剤中毒で検挙した飯塚が出所していた事を思い出し、彼を見つけた時の態度がおかしかった事から、その事を佐久間に進言。
黒木が同行するなら、という条件付で飯塚を調べる事を許可された日比野は飯塚の家を訪ねるが、彼を逆上させてしまい、同行した寺田が刺されてしまう。

そんな時、鶴が喋れるようになったと知らせが。。。

  

なんだか高橋一生くんが医龍の時の外山と同一キャラな予感・・・(笑)
まだまだどんな感じで動いていくのかよく掴めないんだけど、一話完結じゃない刑事ものってのも新鮮でいいかもね。(まあ、アンフェアとかあったけど)

でもなんだか黒木がウッチーである必要性がまだわかんないというか・・・。
Still0038 Still0039 これからどんどん怒涛の展開になる事を期待します。

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モンスターペアレント☆第2回

えー、なにこのドラマ!

またまたおかしな保護者が今夜も登場。
川本という生徒の母親が日曜日に公園で子供がケガをした事について学校の責任を追及してくる。例によって対話を続ける、を主張する三浦と現実主義の樹季が対立。

授業の妨害や中傷メールなどで被害を受けている教師の野口は校長の協力を得られず事態が悪化。ついに川本側が学校側に損害賠償請求をしてくる。

  

確かにモンスターペアレントなんてタイトルだから、おかしな人ばかり出てくるのはわかるんだけど、わたしには樹季以外の人間全員がおかしいとしか思えない!

一番おかしいのはこの三浦。
保護者はモンスターじゃないとか子供が犠牲になるとか、ワケわかんない事ばかり連発しているけど、こういう問題で一番犠牲になるのはこの川本家以外の子供達なんだけど!(怒)
教師がこういうおかしな保護者に時間を取られているおかげで、ただでさえゆとり教育でマトモな授業もできていないってのに、ますます遅れるんだよ!
なんで学校や教育委員会が頭のおかしい人の相談室にならなきゃいけないわけ!?

今日も出てきたように、こういうタイプの人って結局自分自身のストレスを無理矢理、学校問題にすり替えて八つ当たりをしているようなもんでしょ!?
しかも先生の中傷メールなんて、どんな理由があったってやっちゃいけないし、立派な刑事事件になり得るでしょ、これはぁぁぁぁ!

樹季は何でも極端な物言いしかしないけど、言ってる事は全部当たってるし、自分の意見を周囲に押し付けてるのは三浦だと思う。
あんな風に問題の家の前でずっと待ち続けたり、理不尽な謝罪をするのが解決の糸口みたいな誤解を生むと思うけどなーっ。
三浦みたいに就業時間を考えずにやれない人だって多いだろうし、むしろそれがあたりまえ。三浦が全部自分達の仕事だと抱え込む度に周囲の人に負担をかけてるのは事実だもんね。立派な自己中でしょうがーーっ。
どんな暗い過去があるんだか知らないけど、こういうヤツって大っ嫌い。

どちらにしても、今回は川本を訴えるべきだったと思う。
そんな事をしたらいくら保護者でも罰を受けるんだという事例を作るべき。

しかし・・・いつも思うんだけど、ここまで細かい事言うんだったら、なんで私立に入れないの???

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CHANGE☆第9回

Still0017 残すところ、後1回。

先週、神林に「総理に罷免された」とウソの記者会見を開かれてしまった啓太は困惑する。しかも美山の心配通り、神林は大堂商事の裏金疑惑の件を週刊誌にリーク。
既に逝去した議員と引退した議員を除けば、疑惑のかけられている人物の8人が朝倉内閣の閣僚たち。この8人は神林がいざという時の為に人選した爆弾だった。
彼らは啓太の前で潔白を訴え、それを信じた啓太は記者会見で疑惑をきっぱりと否定。意外にもあっさりと大堂商事疑惑はなりを潜めた。

Still0020 Still0021 しかし、深刻な状況が月丘によって美山に告げられる。
啓太の体調が思わしくないと言うのだ。リンパ球が極端に少ない状態は過労を意味しており、このまま無理を続ければサイアクの状態も考えられるという。
それを聞いた美山は啓太の体を心配するが、当の啓太はそんな事はおかまいなし。困っているキャベツ農家の人々の為に奔走したり、いつものように無理のしっぱなし。

Still0023 Still0022 ところが、再び大堂商事の件で週刊誌に記事が載ってしまう。
なんとそれは小野田が裏金を受け取っていたという詳細な記事だった。
雲隠れした小野田から連絡を受けた啓太は彼と会い、裏金を受け取ったのは本当だと言われてしまう。当時、小野田と啓太の父は党の金庫番で上からの指示でやった事だった。しかしそれを聞いた以上、小野田をこのままにはしておけない。
苦渋の決断をする啓太。

強力な後ろ盾を失った啓太はいよいよ神林と対決することになる。

  

Still0030Still0033無理をし続けた啓太がついにぶっ倒れてしまいました。
うちのせがれは、もうすっかり寺尾さんが嫌いになってしまったようで(すみません、寺尾さんのせいじゃありません・・・・)このジジイ頭にくる!を連発していました(笑)
これでもか、これでもかと自分の勝手で振り回した啓太を責め続け、ついには瀕死の状態に追い込んでしまった神林。
こんな事実際やったら絶対天罰がくだると思ってるわたしです(いえ、ほんとに。)
ニラッチのエピとか楽しい事も結構あったんですけど、今は来週を待つばかり。壇原さんの叫びを見ていると彼が啓太を好きなのがよくわかって、ちょっと胸が詰まったかな。

これを見てる子供達が「神林みたいなヤツは最低だ!」と思ってくれる事を切に願います。そして、啓太みたいに一生懸命正直に頑張れる総理大臣になりたい!と思ってくれる子供達が増える事も。。。

来週、最終回なようですが、どんな終わりになるんでしょうかね。
Still0035 Still0036 次回、90分拡大版。

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Tomorrow~陽はまたのぼる~☆第1回

Still0012 市役所の職員である森山航平は赤字続きの市民病院再建プロジェクトに加わるよう、副市長から言われる。その再建プロジェクトの中心である女医の遠藤は腕はいいが、「命は金で買うもの」だという超現実主義。

看護師として働く田中愛子はそんな遠藤に反発。
しかし、金がなければ病院を維持する事も、結果的に患者を救う事もできないと言われて、ぐうの音も出ない。
思わず森山に八つ当たりしてしまうが、彼は何を言われても謝るばかり。

Still0013 そんな時、祭りの最中に爆発事故が起こり、森山が昼間助けた妊婦の涼子が瓦礫の下敷きになり大怪我を負ってしまう。
事故の患者で市民病院内はあふれかえり、当直の医師も一人しかおらずサイアクの状態。しかも涼子が吐血が気道を塞ぎ、窒息しかかっていた。ここで気道確保しなければ涼子は死んでしまう。愛子は同僚と森山の制止を振り切りメスを入れる。

Still0015 Still0014 そこにやって来た遠藤は看護師である愛子がメスを使った事に激怒。自分が何をしたのかわかっているのか、と罵る遠藤に森山が「自分がやりました」と言う。
「俺は医者だ」

  

う~ん。
竹野内豊っていい男ですよね(いきなり 笑)
特別好きな俳優ってわけじゃないんですけど、何ていうのか・・・・見ていると癒されるような静かな大きさっていうのか・・・穏やかさを感じるんですよ。
あの声のせいなのかな~?

作品としては全く違う部類ですが、「瑠璃の島」を思い出しました。
これから病院再建に向けて何だかんだあるんだろうし、森山は医者に復帰して遠藤との確執もありそうだし、またまた日曜劇場でイライラするような展開はやめて欲しいなぁ(笑)

Still0016 とりあえず今のところ、これと言った感想もないですが来週以降に期待☆

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クライマーズ・ハイ

01 本日より公開、堤真一主演「クライマーズ・ハイ」観てきました。

劇場内、初日のせいもあってか、まずまずのお客さん入りでしたが意外にも年配の方が多かったな~。

では・・・

これより先の記事にはネタバレを含んでいます。これから観賞予定のある方、お気をつけください。

*当ブログ内の画像はクリックしていただくとオリジナルサイズになります。  

  

02 実は、この映画の存在を知ってから何となく、いつもの時とは違う緊張感のようなものがずっとありました。。。
1985年8月12日、わたしは群馬にいました。
お盆のために、母方の親戚を訪ねていたのです。
飛行機がレーダーから姿を消したという一報を聞いた時、大人たちはその何年か前の羽田沖の事故のようにどこかに不時着してるんじゃないのか・・・・というような話をしていました。飛行機事故は昔から絶えないですが、まさか524名もの乗客を乗せたジャンボ機が墜落したとは最初は誰も思わなかったんじゃないですかね。(かつての上司は埼玉県某所で異常なほど低空飛行のジャンボを見たそうです。)

Still0004 Still0005 夜になってから盛んにニュースでこの事が取り上げられて何だか段々と嫌な感じ・・・というか、暗い気持ちに支配されていくような感じでした。

この映画のストーリー自体は事故そのものを追うものではなく、この事故の報道を命がけで行おうとした新聞社(新聞記者)の話です。

北関東新聞社で一匹狼的存在の悠木が日航機事故の全権デスクに任命され、県警キャップである佐山が地域報道班の部員である神沢と共に現場に向かう。
凄惨な現場をつぶさに目にした佐山たちは翌日の一面に間に合わせる為、必死で山を降りる。上層部の意向で無線の携帯も許可されていなかった彼らは編集部に連絡する為、電話を見つけるのに奔走する。
しかし輪転機の故障により、悠木や佐山が認識していた午前1時の締め時間は午前0時に変更されていた。。。。

  

Still0007 Still0008 うーん。。。
良いとか悪いとか、面白いとか面白くないとか言えない作品でした。
なんだろう・・・事故の凄惨さをとことん伝えるものではなく、事故の責任の所在を問うものでもなく、ただただ男達の熱いお話でした。
この手の主人公(悠木)のようなキャラを見るたびに「こういう人と仕事ができたら幸せだろうなぁぁ」と毎回思ってしまうんですよね(ちょっと観るとこが屈折してるのかも 笑)
Still0009
紅一点の玉置が男性の中で頑張ってるのがなかなか良かったです。ヘンに女性としての気負いもなく(いや、全員気負いだらけだけど)普通に意見を主張してグズグズ言ってるオジサンたちより、よっぽどマトモに動いているのが好感持てました(笑)

約2時間半の作品でしたが、その長さがまったく苦になりませんでした。
これでもか、これでもかと言うほどの苦難と苦悩の連続。
やっと今度こそスクープか!?という時の編集と販売のぶつかり合い。ものすごいですね~。心底羨ましいと思いました。あんなに衝突しながら仕事できるなんて。さすが団塊の世代の方々です
しかし結局、最後の最後までスクープは無理だったんですね~。
ここんとこがちょっと意外だったかな。でもそうでないと、ラストの息子のところに行くシーンに繋がらないし、あの「チェック、ダブルチェックだ」のセリフが活きてこない。あれはあれで賢明な選択だったんでしょう。実際、事故原因自体ハッキリしていないみたいだし。

作品自体は日航機事故以外でも友人の安西とのエピソード、そしてこの映画の軸になっている安西の息子、燐太郎との登山。社長である白河との関わりや、上司である等々力との確執など最近の邦画の中でも珍しいくらい骨太な作りになってます。
ラストのニュージーランドのシーンは素敵でした。昭和60年と登山の素晴らしい景色とニュージーランドの風景がうまく繋がっていて、違和感なく観られました。
でも肝心の悠木の息子は後姿のみ(笑)
あえてヨメさんと孫だけ映ってたのがいいのかも。

Still0006 Still0011 原作者の横山さんの作品はだいぶドラマ化されているし、映画「半落ち」はあまりにも有名。しかし横山さんが、元新聞記者だとは知ってましたけど、元上毛新聞の方で御巣鷹山に登っていたとは知りませんでした。
当時、県警担当で現場に一番乗りだったそうですから、佐山はご自分がモデルなんですね、きっと。
食料も持たず、必死で降りてきたのに道に迷ってしまって締め切りに間に合わなかったそうです。どれだけ無念だったか。。。
そうか・・・・・横山さんて、そういう方だったのか、って感じです。
この一報を伝えられなかった事が作家という道に向かうきっかけになったようですが、わたしにとってもこの作品が何かのきっかけになるといいな・・・と思いました。


03
夏になると毎年、あの時の不安な気持ちを思い出すのと同じように、この作品は何だか忘れられないものになりそうです。早くも自分の中では今年度ナンバーワンかもな。





 
*最近、TBとコメントの表示数が実際とは異なっているようです。原因は調査中ですが、表示がおかしいだけで実際公開されているTBとコメント数は皆さんから頂いたものが閲覧できますので、ご了承ください。

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コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜☆第1回

Still0022 これもまた今夜からスタートです。7月スタートのドラマは早いね〜。月が替わったらいきなりだもんね^^;

生死に関わる状況に陥り、30分以内に治療が受けられるのは東京・大阪のみ(らしいよ)
その状況の打開策として2007年より始動したのが「ドクターヘリ」

このヘリで活躍する為に翔陽大学付属北部病院救命救急センターに4人のフライトドクタStill0023 Still0024 ー候補がやってくる。
赴任早々、様々な苦難がさっそくやってくるわけだが、新人の彼らはお約束の洗礼を受ける事になる。しかしその中で妙に冷静で新人らしからぬ技術を見せる者がいた。。。。

  

Still0026 これってやっぱりアメリカのTVショーの影響受けてる?
(グレイズなんとかとか・・・・笑)
お話は超ベタであまり目新しいものは感じないんだけど、やっぱり医療ものは面白い(笑)新人でありながら不自然なほどに優秀な山Pはちょっと壊れ気味の天才くん。
この新人4人たち、個性がそれぞれ別で、それぞれ得意分野があるみたいだから適材適所で頑張ればいーんじゃないかしらんらん。
まあ医者は人情味溢れて思いやりがあった方がいいのかもしれないけど、外科医は優秀でないとね。。。てか、オペに関して優秀な人がいてアフターフォローにはその分野で優秀な人があたればいーんでないのかな?

わたしは山Pに妙に人間味溢れたキャラになって欲しくないな。
別にあれはあれでいいと思うし、ただし挫折を知らないってのはある意味コワイから、そこんとこは先輩ギバちゃんがしこんでくれればいいと思う。

Still0027 がっきーは・・・・今後に期待しましょう(笑)

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ゴンゾウ*伝説の刑事*第1回

Still0017 ウッチー だっ!(笑)

内野聖陽主演「ゴンゾウ」が今夜からスタート☆

井の頭署で備品係を勤める黒木は自他共に認めるダメ警官。
かつては捜査一課でやり手だったはずなのだが、過去のある事がきっかけで「ゴンゾウ=能力があるのに仕事をしない警官」になってしまっていた。

Still0019 ある日、同僚の鶴がおとり捜査に参加し、対象者であるニコラスと呼ばれる男を確保。しかし格闘技の達人だったニコラスは警官を二人倒し、人質を取って署に立て篭もろうとした。
しかしそんな間の悪い時、ゴンゾウが窓から入ってきた。。。。

正直言って、見るとは思ってなかった・・・・というより、存在を忘れていたドラマ(笑)
そういや、マーくんと奈央が出てましたね(違う違う)

1話完結型じゃなくて、ずっと続くのね、これ。
Still0020 結構面白かったので、極端に失速しない限り見てみようかと思います。

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コメント・TBの表示不具合について

ブログの記事に対するTBやコメントの数を表示する部分がおかしいようです。

実際はコメントを頂いているのにゼロになっていたり。。。

皆さんのコメントやそれに対するコメント返しはちゃんと入力されています。

今、ココログに問い合わせ中なのですみませんが、ご了承ください。

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モンスターペアレント☆第1回

Still0016 今夜からスタートした米倉涼子主演「モンスターペアレント」

しかし第1回から嫌な感じですね~!

モンペアを演じた木村佳乃も見事でしたが、今の時代の問題の一つであるモンスターペアレントを真ん中に持ってきたところがなかなか面白いかも。

とはいえ、子供を持つ身としては「そういえばあの親御さんも・・・・」と思い当たるところがガンガンありました(笑)
おかしな人も多いけど、常識的な方も決して少なくないんですけどね~。

実は我が家のせがれの学校ではある学年の先生全員が問題児を他の生徒から切り離して一人一人孤立させようとする行為が発覚し、学年全員の子供達がとても傷つき、ひどい人間不信に陥ってしまうという事件がありました。
挙句、先生に従わなかったという理由で全員の日記帳を焼却して、近くにいた生徒の机を蹴り倒したそうです(ちなみにそれがうちの子です・・・・・^^;)
それに関わった親御さんたち、全員立派でしたよ~。
学校に苦情を申し入れに言ったり大騒ぎする人は誰一人いませんでしたもん。
(もちろん、状況を知らなかった校長には説明する事になりましたけどね)

我が子の事だから心配だから・・・・と
何でもかんでも学校に問い合わせたり相談する人が多いようです。
自分がモンスターペアレントである自覚がない人がほとんどだと思うんですよね、てか、自覚があったらそんな事しないか。。。。

先生はたった一人で大勢の子供達を見ています。
ちょっとした事で一人一人の親がいちいち問い合わせをしていたら保護者相談室になってしまう。放置はいけないけれど、このドラマに出てきたような保護者はある意味虐待者じゃないのかとさえ思ってしまいます。

この主人公の樹季が言ったように先生側もこのような保護者を訴えるという姿勢を持ってもいいんじゃないですかね。
まあ、うちのせがれの学校のような事もあるので一概に保護者側の問題とばかり言える事ばかりじゃないですけど、先生側にももう少し権限を与えないと教育なんて無理でしょう。。。

渉外弁護士がなんで学校問題に関わり続けることになっちゃうのかわかりませんけど、わたしはこの樹季の言う事も間違ってないと思うなぁ。。。

結局、このオハナシに出てきた先生は辞めちゃって、このモンペアはのうのうと生活しているわけか。。。。このモンペア、ただのビョーキな人だよね。。。子供に普通に接しているとは思えず。。。その方が心配だわ。

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