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2008年3月

プロポーズ大作戦☆スペシャル

Still0167 2007年4月期の連ドラ「プロポーズ大作戦」のスペシャル版がオンエア☆

連ドラの最終回の直後からスタートした今回のお話。
多田との結婚式から飛び出してきてしまった礼。決死の覚悟で告白したわりには、いつもの優柔不断モードに突入のケンゾーは海沿いに礼を連れ出し、結局いつもの口論ムード。

Still0169 Still0170 それから一年。
ハワイのホテルで目覚めたケンゾーはまたしても寝過ごし、遅刻寸前。
ハワイでも走るケンゾー(笑)←連ドラ当時からだけど、よく走るね

向かった先はホノルル空港。
到着したばかりの礼と共に教会で急ぐ。しかしこれは二人の挙式・・・・というわけではなく、友人のツルとエリの挙式に向かっているのだった。
遅刻のはずの二人だったが、どういうわけか式が始まらない。なんとエリが姿を消してしまったのだ。どうやら日本に戻ってしまったらしい。
Still0171Still0172 ワケもわからず参列者に頭を下げるツルやエリの両親。その姿を見たケンゾーと礼は一年前の多田と礼の挙式の事をどうしても思い出してしまうのだった。
覚悟の上での事だったものの、礼の両親に嫌な思いをさせてしまったのは事実だった。

しかし、今までエリ一筋だったツルの事を思うと、どうにかしてやりたいという気持ちが抑えられないケンゾー。そして・・・・・・そこに登場したのが

Still0186 そう、ハレルヤおじさんだ! (爆)

  

なんでハワイにいるのかというケンゾーの問いに、日本ではケンゾーのように煮え切らない人間がめっきり減ってしまったので仕事が少なくなった為、ハワイに移ったという、もっともらしいような全然わからない説明をするハレルヤおじさん。そしてエリとツルの為にケンゾーを挙式の一週間前に戻す。

Still0173 戻っていきなり目の前にいたのは多田(笑)
実はケンゾーは式の一週間前、多田を訪ねていたのだった。土下座するケンゾーに誤られても困るという多田。礼をケンゾーの元に行かせたのは自分であり、その事に後悔していないと言う。そしてどうやら、多田にも心配してくれる幼なじみの女性がいるらしい。
しかしケンゾーが過去に戻った理由はツルとエリ。すぐにバーガーショーグンに向かったケンゾーは不審なツルの行動を監視しようと幹雄と礼と共にツルの後を尾ける。カフェにいるケンゾーの前に現れたのはなんと女性。ツルの浮気を確信する3人だったが・・・・。

  

Still0180 Still0181 ほぼ1年ぶりのSPドラマ。
しかし何であの結末に続編が必要なんだかわかんないんだけど(笑)
ダラダラとしたストーリー展開は連ドラの時そのままでしたけど、懐かしいような気持ちもありつつ、やはりこのお話はあの最終回で終わりで良かったんじゃなかろーか。

Still0182 結局、二人にとって大きな変化はないのでツルとエリの結婚を軸に描かれていたけど、確かに挙式を飛び出したりしたら現実的につきまとう相手への罪悪感とか両親への精神的負担とか、タイムスリップというありえないおとぎ話のわりには妙に現実面がハッキリしちゃって、連ドラ以上のメリハリのなさというか暗さというか・・・・・(笑)

でも、まあわたしにとって最大の収穫は

Still0196 ハレルヤおじさんとの再会!
(結局そこかい 爆)

  

ハワイも飽きたからケンゾーたちの挙式はスペインでやれと言う(あはははは)
相変わらず横柄だけど、全てはこのおせっかいなおじさんの(だから妖精だって・・・)おかげだもんね。

Still0190 それにしてもツルたちの挙式が無事行われて本当に良かったのは伊藤先生だよね(違うでしょ)和田アキ子の物真似、結構似てたかも(爆)

やっと最後に礼にプロポーズしたケンゾー。
ケンゾーがドントノックニューヨークだっけ(?)の立て看板に掛けておいた指輪が出てきましたけど、ケンゾーはこれを礼が持ってるって知らなかったのね~。

Still0193 Still0195 ちょっとメリハリのないストーリー展開だったような気もするけど、もともとそれがこのドラマの持ち味でもあるので、それはそれで良しとしますか☆
山Pとまさみちゃんは二人とも文句なしで可愛いしね
(そうよ、そんなんでいいのよ~~)

Still0197 では、今度こそ最後かな?
お幸せにお二人さん。

  

 

 

   

プロポーズ大作戦☆最終回  レビューもどうぞ☆★

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佐々木夫妻の仁義なき戦い☆最終回

Still0161 ええぇぇぇぇぇええええ~!?

なんなんだ、この終わりはぁぁぁぁぁ!!

ゆと子じゃないけど、納得いかなすぎるだろーーー!!

結局、猪木の証言を機に形勢は逆転し法倫の優勢になるが、どうも明日の事が心配でたまらない。猪木とうまくいかなくなった律子は自分でアパートを借りて、仕事も選ばず小さい仕事をかき集める。

事務所の皆の助言(!?)で、自分の気持ちを白状した律子は法倫と法廷で和解(アホくさ)

Still0162 Still0163 ラストはほのぼのしてましたけど、だったら途中でなんであんな泥仕合をしなけりゃならなかったのか・・・・。さっぱりわからない(by 湯川)
小川は猪木と付き合ってる様子だし、桜庭と恵は結婚したらしい。。。
法倫と律子は息子、明日のはお受験会場でまたも仲間割れ。。。

先週までのあのバトルは一体なんだったのか。。。
てか、法倫は何で律子を許してしまえるのか全くわからず。ゆと子の言ってる事が当たってると思いますよ。一度は逮捕までさせた夫とまた元サヤなんてムシが良すぎるでしょお。しかも、偽証とかありえない事ばかりしてるし。(そもそも法倫の逮捕理由だって、でっち上げなわけだし)
多少愛情の欠片でも残ってたとしても、許さないのが筋というか、結局律子の為だと思いますけど~

Still0165 ま、いいや。なんだか疲れましたね(笑)

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Sweet Rain 死神の精度

Sweetrain001 金城武主演、「Sweet Rain  死神の精度」を観てきました。

初日で2回目の上映だというのに映画館はガラガラ^^;
大丈夫かな、これ・・・・・と、ちょっと心配になりましたよ(笑)

では・・・・

 

  

ここから先はネタバレだらけの記事になります。これからご覧になる方はおそらく読まない方がいいかと思われます。ご覧になる方、ご了承の上ご覧下さい。

  

Sweetrain006どんな作品なのか・・・・
と、考えた時にわりと多くの皆さんが想像つくのではないかな~と思いますが、わたしもやはり予想通りだな~という感じが80㌫でしたね。ただ、結構丁寧な作りとテンポだったと思います。

冒頭のシーンがなかなか良かったのですが、金城武演じる死神と上司である犬の登場が広い道にある、たった一つの水溜りの上で立ち止まる所がどうも気になって(笑)
他に水溜りのない所だらけなのに、何故そこに立つのか!?と・・・・(そこかい!)

教会での葬式シーンから始まるのですが、静かであり、ある意味ショッキングなシーンでもありますね。。。少女と死神の淡々とした会話が何ともいえない感じです。

Sweetrain002 死神の仕事は不慮の死を迎える予定の者を、このまま死なせるのか(実行)それとも予定変更して生かすのか(見送り)7日間で判定する事。
今回の対象者は小西真奈美演じる27歳のOL。ある電器メーカーに勤める彼女は苦情処理が仕事なのだが、ストーカーまがいのクレーマーにいつも指名で嫌がらせの電話を受けている。両親や養父母、婚約者までも亡くした彼女には生きる意欲がない。手首にはリストカットの痕さえある。

金城演じる死神は千葉と名乗り対象者に近づく。
なんと死神は大の音楽好きで、<ミュージック>は人類最大の発明だと大絶賛。街中のCDショップには同業の死神たちがたくさん(笑)千葉が仕事する時には必ず雨が降っている。おかげで彼は未だに青空と言うものを見た事がない。
判定するのが仕事といっても千葉のいつもの判定は「実行」ばかり。
そして実行前に必ず対象者に問いかける言葉は「きみは死ぬ事についてどう思う?」
ところがこの藤木一恵だけは違っていた。。。。

こういう死神系とか天使系を扱った映画って日本でもアメリカでも観たりした事ありますけど、今回のこの作品もものすごく斬新なアイディアが詰まってる!というものじゃないです。
でも、わたしは結構気に入りました。

Sweetrain005 実はわたしは金城武が好きです(いきなり)
何故!?と聞かれると正直よくわかりません。ハッキリ言って日本語でのセリフはイマイチだし演技も巧いのか下手なのか、微妙(ひでぇ言い様・・・・)
しかし、どうも一目見た時からとても気になる俳優さんです。彼のあの寂しそうな表情とか笑顔とか、かなり惹かれてしまうんですよね。最近自分なりに分析した事なのですが、わたしはどうも他国で苦労して育った人に惹かれるらしいんですよね(すごい分析でしょお~)
スタローンにしてもキアヌ・リーブスにしてもそうなんですよね、あのたどたどしい・・・というか、特徴のある喋り方。金城くんはとても流暢な日本語だし多国語を使い分ける見事な語学力の持ち主。でも、演技となるとちょっと辛い気がしますね。。。
しかし、その不器用そうな感じがたまらなくイイんですよねぇぇぇ~(マニアなんで、すみません)でも皆、大人の都合や周囲の無理解で翻弄されて辛い目にあったんだと思うんですよね。複雑な生い立ちに惹かれるなんて残酷なような薄情なような・・・。
そういう部分を持ってる人がスターになる可能性が高いのかもしれませんね。

そして余談ですが、彼はわたしの弟によく似ています。
あの鼻にかかった喋り方というか、細身で長身なところとか。
どうもあの容姿を観ていると落ち着かない気持ちになります。
でも決してブラコンじゃないですから(笑)

この千葉は本当に浮世離れしていて感情を持たない死神っぽかったです。ちょっとブレードランナーのレプリカント(ルトガー・ハウアーじゃなくて、ショーン・ヤングの方)を思い出しましたよ。そういえばボウリングのシーンがあったけど、だいぶ以前に黒木瞳さんと連ドラでやってましたよね(笑)

Sweetrain008 それにしても富司純子さん、良かったですわぁぁぁぁ~
凛とした感じでとても美しかったぁぁぁぁ。
この対象者が結局、千葉にとっては再会だったわけですけど、この作品の一見オムニバスっぽい3つのストーリーは全部繋がってます。
まあ、すぐにわかる事なんですけど、ラストの富司さんと金城くんの会話はなかなかジーンとくるものがありますよ。

この作品をきっかけに役名の「藤木一恵」でデビューしたこにたん。
こにたん、可愛い~~
黒目がちでお人形みたいで、とってもキュートですわぁぁぁ(かなり好き)
この「Sunny Day」という曲名もストーリーと思いっきり関係あってニクイですね。実は早速ダウンロードして聴きまくってます。
ミュージック好きな死神を思い出しながら(笑)

ゆっくりとしたテンポで、でも笑えるシーンなんかもあって、ある意味癒し系の作品だと思います。

 

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おかげさまで2周年☆

実は3月12日で、このブログを開設して2年が経ちました。

気がつけば既に開設から2年を過ぎていましたが、またしてもそれを忘れており今思い出しまして・・・・(爆)
自分の好きなものばかりを取り上げ、興味のある分野があっちゃこっちゃと有りすぎる為に実にまとまりのないブログになっていますが、繰り返し訪問してくださる方がたくさんいらっしゃって本当にありがたい事だと思っています。

最近はすっかりドラマと映画のレビューばかりになっていますが
音楽鑑賞・読書・筋トレと凝っているものは実に多いです(あはははははは)

最近、聴いている音楽・・・・・
そうですね、最近は「L change the WorLd」のテーマ曲「I'll be waiting」と「鹿男あをによし」のエンディングテーマでしょうか。
鹿男のサントラはなかなか良いですね。オススメです。
あまり長い曲はないですが、BGMには非常に向いていると思いますよ。

実は明日(ていうか既に今日)金城武の「死神の精度」を観に行ってこようと思ってます。セブンイレブンでバッチリ前売りを購入しました(笑)
ちょっと、どんな感じなのか予想できる感じではありつつも、良い意味で期待を裏切ってくれると嬉しいかなぁ~と思っています。

先日、演劇集団キャラメルボックスの「きみがいた時間 ぼくのいく時間」の2度目を観てきまして、今回のキャラメル観劇は終わりました(涙)
ここ数年の間で、すごくわたし的には面白いお話だったので後数回観たいと思う気持ちはあるのですが、いかんせん仕事が忙し過ぎるのと、あまりの金欠で諦める事にしました(笑)
というのも、4月に入ってすぐにドラリオンを観に行き、5月末にはスタローンの「ランボー最後の戦場」夏には上川さんの「ウーマン・イン・ブラック」と秋にはXファイル・ザ・ムービー2。ここで終わりと思っていたら上川さんの舞台が11月にも・・・・(嗚呼)
あまり興味なかったんですが、秋のガリレオ映画版にはつつみんが出るらしいので、これも外せない・・・・となると、ありえない出費の嵐(ひいぃぃぃぃぃぃ~)

それにしても来期のドラマ、どうなる事でしょうかね。
わたしはフジッキーと天海祐希の「Around 40」がちょっと期待(笑)
しかし後は観る予定なし(結論はやっ!)
あ、でもキムタクの月9は観るかな。
夏川結衣のトップセールスも興味はあるんだけど、たぶん観ない気がする。。。

今クールもかなりイマイチだったけど、やはり最後まで面白かったのは「鹿男あをによし」
放送前からかなり期待して観たものの、初回と2回目あたりまで微妙でした(笑)
お話の設定自体が掴めると、どんどん面白くなっていきましたが残念ながらその他の作品は尻つぼみな感じでしたね。。。
「斉藤さん」がまさにそんな感じ。レビューも途中挫折しちゃったし。
しかし、この手の記事を書いていると世間にどんなドラマが注目されているのか、よくわかりますね。今クールでは鹿男がダントツ。
1日毎回1000アクセス以上いってましたからね、のだめに匹敵するようなHIT数でした。

わたしのブログはありがたい事に過去の記事のHIT数がとても良いんですよね。去年のホタルノヒカリは未だに人気ありますし、やはりスゴイのはなんと言っても「のだめカンタービレ」正月のSPの記事はここ3ヶ月以上ずっと10位以内にランクインしてます。
はじめはそうでもなかったのに、最近健闘してるのが「L change the WorLd」ですね。

さてさて、最近はこんな感じでしょうか。

とりあえず明日は金城武(笑)

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鹿男あをによし☆最終回

Still0115 とうとう最終回を迎えた「鹿男あをによし」

今まで苦労してきた割にはあっけなく終わった儀式(笑)
鹿の目におさまった不思議な水の玉の力を得てこれから180年間、鹿は生き続けると言う(なるほど、180年後にはまた鹿が鎮めの儀式をするからそれまでって事ね)

Still0116 Still0138 全ては終わり、顔を元に戻してもらえば終わりのはずだったのだが・・・・・。
なんと鹿の説明によると願い事が叶えてもらえるのは運び番一人だと言う。堀田はどうなる!?と言う孝信に願い事は一つしか叶えられないと断言する鹿。

儀式を実際目の当たりにした小治田は放心状態。
孝信の盗難疑惑を校長に話し、彼を辞めさせようと動いていた溝口は放心状態の小治田Still0118 Still0119 が手に持っているものが盗まれたとされていた懐中時計だと気づき愕然。孝信の疑いは晴れたものの産休に入っていた先生を復帰させる時期を早めてしまった為に、そのまま孝信は辞める事に。
あっさりと辞める事を認めた孝信にショックな藤原。

Still0146 なんと藤原は孝信と自分が付き合っていると勝手に思い込んでいたらしい(爆)それを福原に打ち明けるが、自分の気持ちを正直に伝えてみなければ結果はわからない、とアドバイスされる。二人で出かける事になった時、正直にその事を話す藤原。自分達が付き合っていると思っていた・・・・という言葉に驚いた孝信だったが、自分も藤原に好意を持っているという事を伝えた。

結局、孝信は堀田の顔だけ人間の顔に戻してもらった。
どうして自分だけ戻れたのか、と怒り気味の堀田。自分の犠牲になってしまった孝信に申し訳ないという気持ちからだった。二人の顔を戻して欲しいと鹿に懇願する藤原だったが、鹿がうっかり口を滑らせて孝信が人間の顔に戻れるチャンスがある事を知られてしまう。その方法を鹿に聞いた藤原はある事を堀田に伝える。

Still0148 奈良女学館の職員達にも別れを告げ、東京に帰っていく孝信。駅で電車に乗り込むと、孝信を追って堀田がホームに姿を現していた。そしていきなり孝信にキスすると彼を突き飛ばし、そうこうしているうちに電車は発車した。堀田に手渡された0点の答案用紙の裏には(紛らわしい!)孝信宛の手紙が書かれていた。
堀田が孝信にキスしたのには理由があったらしい。
その時、窓に映る自分の顔を見た孝信。人間に戻っている・・・・!

Still0149


そしてその窓越しに見えるのは・・・

  

 


Still0151


・・・・・鹿だ。

  

  

数ヵ月後、東京で会った藤原と孝信。
孝信の手には指輪がある。人ごみを歩いている時、鹿の姿が見えた気がした。

Still0155 そしてその頃、小治田は奈良公園で鹿にせんべいをばら撒いては卑弥呼の墓の場所を教えてもらおうと企んでいた(笑)

       

とうとう終わりましたね~。
鎮めの儀式のあっけなさには笑いましたが(笑)人間が忘れてしまった事を何故行い続けているのか、という孝信の問いに卑弥呼が自分に対して「おまえは本当に美しい」と言ってStill0153 Still0154 くれたからだと鹿が言ってましたね。。。
ただそれだけの事で・・・・。でもそれだけが大事な事なんですよね。約束は守らなければいけない。例え何千年経とうとも。という事ですか、非常に義理堅い。。。

Still0147 福原先生、意味深すぎ(笑)
孝信たちの奇行が地震に関係あると気づきながらも結局最後まで教えてもらえませんでした(あははは)最後の最後までキツネが観られなくて残念だな~。

今クールで一番面白いと思えるドラマでした。
ラスト、孝信が見た鹿の姿は単なる幻影だったんでしょうか。。。。と、そんな余韻を持たせる最後にしたかったのでしょうが、この後も何かあるのかな~と期待してしまうようなラストでもありましたけど(笑)
それにしても小治田、最後の最後まで彼の欲望は一貫してますね。

Still0156 オヤジなのに雌鹿だとネズミに指摘されていましたけど、1800年前はちゃんとオスでしたね~(どこ見てるんだ 笑)

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佐々木夫妻の仁義なき戦い☆第9回

Still0107 出産後、あっという間に復帰した律子。

逮捕されてしまった法倫は律子が告訴を取り下げた為、釈放されたが自分の仕事は既に他の事務所に回されてしまい、事実上仕事も失ってしまった状態。

仕事先に明日を連れて歩く律子は「授乳弁護士」と呼ばれマスコミにも大々的に取り上げられていた。対して法輪はストーカー夫と称され、最悪の状態に。
事務所の連中も法輪の証人になっても勝ち目はないから・・・・と律子側についている。小川と共に小さな証拠を求めて歩き回る法輪だが、これと言ったものは出てこない。

Still0106 一方、桜庭は法輪と律子の二人から証人を頼まれて悩んでいた。苦悩の末、法輪の証人になるから事務所を辞めるという桜庭に、律子は法輪とゆと子が子供を取り上げる相談をしていたという喫茶店に桜庭を連れて行き、例のウエイトレスを呼ぶ。
あわてて逃げてしまったウエイトレスを見て動揺する律子だったが、桜庭は法先生は人を騙すなんて酷い事をする人じゃない、りっちゃん先生のやり方はひどすぎる、と律子を非難する。どうしても事務所を辞めると言う桜庭に「後悔するわよ」と言う捨てゼリフを吐く律子(ほんと、最低女 怒)

Still0104 Still0105 しかし授乳弁護士だなんて持ち上げられている律子も実は明日にケガをさせたり、ヤケドをさせたり挙句には陶器の破片を誤飲させたりしていた。
医者に責められた律子は猪木に子供を押し付け、飲みに行こうとする。猪木にたしなめられるといきなり、そんな子いらないと近くにあるゴミ箱を蹴り飛ばす。そんな律子をなだめ、励ます猪木。だが授乳に向かう律子を見送る猪木の表情は暗かった。

Still0110 Still0113結局、桜庭は裁判所に現れず、法輪は一人で裁判を闘う事に。
律子の飲酒や暴力について法輪が説明していると律子が意義を唱え・・・の繰り返し。裁判官にこの法輪が提出した問題点の中で何が最も訴えたいことなのか、と聞かれると、律子がお腹の中の子供はまだ人間じゃない、と言った事だと証言する法輪。
それを聞いていた傍聴席がどよめく。
多少の暴力などがあった事は認めるが、それは大人に対してだけで子供に対しては愛情を持って接し、暴力を振るうなんてありえないと言う律子に傍聴席の猪木がつぶやく。
「そうでもないんじゃない」
事の成り行きから証言する事になった猪木は律子が明日にケガをさせている事、病院でゴミ箱を蹴り飛ばした事などを証言し、実際手を上げる人と上げない人との間には大きな違いがある、と律子に訴える。憤慨する律子。
律子に一番身近な猪木が、明日は母親に育てられるよりも父親に育てられた方が良いと思うのか、と裁判官に聞かれ「はい」と応える猪木。

Still0112 思わぬ展開に取り乱し法廷から連れ出される律子。

  

う~ん、やはり気分の悪い展開・・・・。
これを今、授乳中の人たちが見たらどう思うのか・・・・。
生まれたばかりの子供を人ごみの中や、仕事場に連れて来てそれが子育てと仕事の両立だなんて荒唐無稽にも程がありますよ~。
こんなドラマ作っちゃうから勘違いしておんなじような事しようとする人が増えちゃうんだと思います。生まれたばかりの子供なんて人ごみはおろか、室内の湿度から室温まで気をつけているもんですよ、普通。昔と違って今は異常気象ですからね(まあ、そんな事しないって人もいるんでしょーけど。子供の為に給食費払うより携帯代払う方が大事だと平気で言うような人がいる世の中ですからね~~)

それにしてもわからないのは法輪が問われている罪って、気持ちの上での浮気と気持ちの上での律子への裏切り!?(子供を産ませて取り上げる云々)
実際すべての暴挙を実行している律子にそんな事を問える資格があるのか!?
法輪が気持ちの中で律子を裏切っていたとしても、実際していた事は律子を大事にしてお産に立会い、そこから全てをやり直そうと思い直した事でしょう!?
何で人の気持ちの中のものをほじくり返して重箱の隅をつつくような事をするのか!?重箱の隅をつつかれたら困るのは律子の方じゃないのかぁぁぁ~!?
口では何とでも言える。と律子が言ってたけど、法輪の献身ぶりは彼女を騙す為だけじゃできない事くらいなんでわからんのか・・・・(呆)

六法全書が頭の上に落ちてきたりお茶でヤケドさせたり、陶器を誤飲させたりなんて、絶対ありえないです。
子育て中によくある、なんてホントにありえない!!!
もし律子に同意している人がいるなら
それ絶対おかしいですから!!!
最善の注意を払ってもしそんな事が起きてしまったら、次は起きないように気をつけるもんですよ。でも運が悪かったら次はないんですよ、こういう小さい子の場合!

しかし律子の一番ありえない部分は唯一の理解者である猪木に度々暴言を吐く事。子供が陶器の破片を誤飲した後にゴミ箱を蹴飛ばして暴言を吐くなんて、一昔前ドラマでよく見かけた家庭を顧みない夫の図ですよね。
確かに律子が言ったり、やったりした事は誰でもそうしたいと思うところがあるんだろうけど、まさしく猪木の言う通り実行してしまう人とそうでない人との違いは大きいですよ。それって虐待を肯定してしまうのと同じだもんね。

猪木の言う通り、法輪が育てた方が良いと思います。(まあ、どっちもどっちってところもあるけど、常識的に考えて法輪の方がよほどマトモ)
本当はそう言う事が律子の為であり、なにより明日の為を思っての事だろうけど、そんな気持ちは律子にはわかんないんでしょうね~。
友人を大切に思う事=その人の意見が例え間違っていても何でも言いなりになる事じゃないもんね。本当に明日の為を思って法輪が養育した方が良いと言った猪木の辛さを少しは理解してみろ~、ばかもんが~!

Still0114 て、事で来週は最終回みたいですね。
ここまで来た以上は最後まで観ます。

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鹿男あをによし☆第9回

Still0044 いよいよ佳境に入った「鹿男あをによし」

最終回前夜の第9回は・・・・

とうとう、ネズミの運び番である事を認めたリチャード。
今すぐ「目」を返せと迫る孝信らに、渋っていた小治田だったが「目」を高松塚古墳に隠したと白状し、翌日の朝に古墳の前で待ち合わせする事を約束する。

しかし翌日、リチャードは現れなかった(つーか、来るわけないだろ普通^^;)

Still0045 堀田、藤原と下宿で相談する孝信。
リチャードが「目」を隠しそうな場所について話し合っていると、今までにないほどの大地震が!(てか、こんなすげー地震が頻発しているのに、普通に生活していていいのか!?それより関東はどうなってるんだ!?←一関東在住者としての素朴な疑問)
その時、堀田の言葉をヒントにリチャードが鏡を隠したのは黒塚古墳では!?と気づく藤原。3人が資料室の三角縁神獣鏡を見て回っている時、係員から声を掛けられ怪しまれStill0047る孝信たち。その時、藤原が展示物の鏡が実際よりも1つ多いと気づき、その係員にとって貰う事に成功。
その時、駆けつけてきたリチャードは孝信の手に渡ってしまった鏡を見て崩れ落ちる(笑)

なんとか鏡を手に入れ学校に戻った孝信たちだったが、朝早くから堀田を連れまわして無断欠勤した孝信を予定を切り上げて辞めるよう言う溝口。
福原や藤原は孝信をかばうが、それを制して溝口の言う事を承知する孝信。
事の成り行きに憤慨する藤原に、あなたが本当の小川先生を知っているんだから、それでいいじゃないですか、と言う長岡。どうやら長岡にも好きな人がいるらしいのだが、なかなか上手くいっていない様子。

Still0052 Still0051 それを聞いた孝信はきっと自分の事だろうと言うが、話を聞いていた堀田が一言「福原先生ですよ」(爆)
その言葉にショックを受けた孝信だったが、鎮めの儀式は今夜9時。孝信たちの様子がおかしいのを感づいている福原は話せる時が来たら自分に真っ先に真相を話して欲しいと言う(笑)いよいよ時間が近づく。
出かける時間になった孝信は藤原に一緒に来て欲しいと言う。嬉しそうに微笑む藤原。

Still0055 鹿との待ち合わせである朱雀門に着いた二人を待っていたのは、何とか鎮めの儀式に立ち合わせて欲しいと孝信に懇願した小治田だった。
三人が顔を合わせた時にネズミが姿を現す。
その時、一瞬のスキをついて孝信から鏡を奪い取る小治田。
自分の物にならないなら、いっその事鏡を壊すと言い出す小治田を追いかける孝信だったが、ちょうどやってきた電車に鏡を投げられてしまう。
万事休す!!!
Still0057 Still0099 しかし、その時黒い影が迫ってくる電車の前を横切り鏡をキャッチする。

それは・・・・マイ鹿にまたがった堀田イトだった。(おおおぉぉぉぉおおお~~)

  

鏡をわりとすんなり奪い返したのでちょっと意外でした。
でもその代わり、やはり最後までジタバタしたリチャードでしたね。
「やだ!」ですもんね(あははははは)
長岡が好きだったのは福原だったんですね~。なるほど。
鏡が欲しいリチャードの気持ちはわかりますけど、日本が滅びちゃったら論文もクソもないわけですからあまりにも往生際悪すぎ(笑)

Still0101 Still0102 Still0103 さて、次回はいよいよ儀式&最終回。

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貧乏男子 ボンビーメン ☆★ 最終回

Still0020 結構良かった~☆と思った最終回だったんだけど

時間がない!! (笑)

ものすごーーーー一言感想。

なんかありえないような最終回だったけど、こんな夢のあるっていうか、希望の持てるドラマがあってもいいかもな☆って感じ。

Still0026 Still0025 結局、最後の賭けに負けたかに見えた一美だったけど、ものすごい人数の友人が集まり、それでも謝罪しようとする一美にもう全部忘れてやるよ、と言い出すオムオム。

借金の事も一美の事も。

でも、借金は最後まで返済し、それに1万円多く入れる事でオムオムとの関係を保ち続けようする一美。そうか、今思えば借金完済する一美を見て、なんとか理由をつけて返済させないようにしたオムオム。それと同じだったのかも。
金が介在しない関係は信用しないというオムオムが一美に取っていた行動は、結局一美との関係を絶ちたくない表れだったのかもね。

Still0027 未海と引田の結婚も何となく予想通り。
ある意味、この二人お似合いだったもんね。

白石は大検に受かり、大学にも合格。
あまりにうますぎるハッピーエンドだったけど、わたしは結構好きだな、こういう話。

Still0031 Still0041 機会があったら、一美とオムオムのその後が見てみたいかも(笑)

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佐々木夫妻の仁義なき戦い☆第8回

Still0017 結局、元サヤの形で出産に取り組む事になった佐々木夫妻。

律子と子供のために、と母親教室や出産立会いのために余念がない法倫。律子のクライアントも自分が引き受けると言って、とにかく無理をしないように律子に言う。
あまりに献身的な法倫の態度に疑心暗鬼に陥った律子は、本当はまだ自分の事を許してくれていないのでは・・・・と切り出す。
それを聞いた法倫は逆に律子が自分の事を許してくれてないのでは、と返す。食材までわざわざ有機栽培のものに切り替えている法倫を見て自分の考えすぎだったと誤る律子。しかし法輪の胸の内は・・・・

やはり母親のゆと子には、あの日本当の事を話していた。
喫茶店で会ったゆと子は法倫の考えを聞いて驚く。とにかく律子に子供を産ませてから離婚するというのだ。出産前では父親が親権を主張できないから、というのが理由だ。
結局、法輪は律子が無断で中絶しようとした事、子供をまだ人間じゃない、と言い放った事を許したわけではなかったのだった。

着々と出産予定日に近づいていったある日、律子はゆと子と法倫が話していた喫茶店の店員から二人の話の内容を聞いてしまう(これ、ありえない話だろーが。一体どれだけすごい記憶力してる店員なんだよ 怒)

もう騙されない、と離婚届を置いた律子は猪木のもとに行ってしまう。
それから毎日毎日猪木のマンションの外に立ち続けた法倫は律子からストーカー行為で訴えられてしまう。(一度も事情を聞かないでこれもありえない)

何故か法倫を待ち伏せていた律子は法輪が近づくと警察に電話してしまう。
しかしその時、急激な陣痛に襲われる。法倫が用意したタクシーにも乗らないと言い張る律子を無理矢理、病院に連れて行く法倫。

罵りあいながらも、律子の出産に立ち会った法輪は生まれてきた子供に「明日(あきら)」と名づける。しかし分娩室を出た二人を待っていたのは・・・・

  

なんだー、この展開はぁぁ~。
離婚バトルはどうでもいいけど、先週からおかしい方向に話が向かってないかい!?確かに法倫が子供を取り上げようとしていたのは酷いかもしれないけど、結局は律子を大事にして出産を機にやり直したいと思ってしまったわけで、結果的にいつもものすごい仕打ちをしているのは律子の方だと思うんだけどね~~。

なにより、臨月だというのに法倫を逮捕させる為にわざと自分から近づくなんて、恐ろしすぎる。確かに法倫もおかしいけど、この律子という女は人間としておかしい。
いつもいつも被害妄想的発想で法倫を陥れようとばかりしている感じ。どっちもどっち、とは思えないところがちょっとね。。。。

なんか最近のドラマって、こういう男女間のバトルとなると全然フェアじゃないよね。
ただ単に男性側が叩かれて、女性が爪の先ほどのわずかなどうでもいいような事をネタに被害妄想を爆発させるドラマばっかし。(法倫は応戦してるけど、律子のものすごい攻撃を見てると、男性に手加減してもらってるのをいい事にやりたい放題してる女にしか見えず。。。どうせ戦うならフェアにやれ~!)
見ていてすごく気分が悪い。

Still0018 Still0019 これから更に気分が悪くなるような離婚裁判を展開するわけだよね~。
でもこんなんで子供が育てられると思われたら本当に更に気分が悪いわ。。。

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Xファイル・ザ・ムービー2 撮影快調!?

Wondercon_dd 色々とXファイル・ザ・ムービー2についての話題を見聞きします。

映画化決定まではあれほど色々情報収集していたというのに・・・(笑)
あ、ミョーな顔のDavidですみません。面白かったのでつい・・・^^;

安心してしまった為か、いつもお邪魔しているサイト様の情報に頼っております。でも苦労せずに色々な情報に遭遇できるって幸せ♪
こんな日が来るなんて夢のよう・・・。

しかし、それと同時にネタバレとの闘いの日々でもありますね。

皆さんもご存知でしょうが、衝撃的な画像&映像がネットに出回っております。しかし・・・あれって盗撮されてるのを計算しているような気がしないでもないような・・・。

一応、どんな内容のものであるかは、あえてUPしません。
知りたい方は自力で探してみてください(超不親切)

7月25日の公開に向けて、そろそろおさらいを始めようと思います。
なにしろシーズン9までですから、半年以上はかかりそう(笑)
日本公開の秋までには終わらせたいものですが。

Wondercon_ddga_2 最近ご無沙汰気味のXファイルのエピのレビューも再開したいです。

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鹿男あをによし☆第8回

Still0082 リチャードがネズミの運び番だという結論に達したものの、証拠がない。

朝早く学校に行った孝信は教頭室に入り込み、室内を物色するがそれらしい証拠品は出てこない。しかしそれを同僚の前村に見られていた。
前村はリチャードに孝信が教頭室に入っていた事をチクるが、その時に懐中時計がなくなったと聞いて孝信が犯人だと決め付ける。しかしそれは自分の勘違いかもしれないし、絶対に郊外しないように口止めするリチャード。

Still0080 Still0081・・・・が、あっという間に噂は職員室中に広がり孝信は泥棒扱い。怒った藤原が前村に小川先生はそんな事しませんよ、と食ってかかり慌ててリチャードが止めに入る。自分の不注意だと言いつつ、孝信が疲れているとか前の職場で神経衰弱扱いされていた事などを暴露してしまう。良い人を装いつつ、孝信の悪印象を職員達に植え付けてしまったリチャードに藤原も一瞬騙されかけるが、福原の「教頭が小川先生をかばったのは彼の為じゃなく自分の為」だと言う言葉を聞いて、ますますリチャードへの疑いを強くする。

とにかく時間がない孝信たちは再び長岡の元を訪ねるが、そんな事は知らない、の一点Still0083張り。万事休すの3人は話し合いをするが、「目」が何であるのかわからない事にはどうにもならない。リチャードが興味を持つものと言ったら彼の専門分野である奈良の歴史に関するもの。それを藤原、孝信、堀田の3人で捜し歩く事になる。

いつものごとく、奈良に関する史実を次々とガイダンスしていく藤原に辟易気味の孝信と堀田。しかしその説明の最中、思わぬ事を耳にする。それは「三角縁神獣鏡」と呼ばれる鏡だった。
鹿の元に行った孝信はその事を鹿に告げ、これに気づいたのは藤原のおかげだと話す。そして鹿が以前言っていた、鎮めの番を鹿に頼んだ人物は邪馬台国の「卑弥呼」なのか、と聞く。鹿の様子から確信を持った孝信はこのままリチャードを訪ねて全てを聞きだす事を決意する。いつものように話し合いの最中遠くにいた藤原は孝信たちの所へ走り寄ろうとするが、「おい」と呼び止められる。
Still0090 Still0091 驚いた藤原が鹿を見つめると「よくやった」と一言。
はじめて自分と喋った鹿に大喜びの藤原にそんなはずないだろ、空耳だよ、と言う孝信。リチャードのもとに向かった3人を見送りながら鹿がつぶやく

「喋っちゃった・・・・」(ぶぁはははははははははは)

リチャードを訪ねた3人だったが、予想通りの反応。長岡先生からあるものを“狐のは”で渡されたはずだ。そしてそれを自分の物にしたくなったのだろうと指摘されたリチャードは何も渡されていない、と応える。
Still0094Still0095 だがそこに現れた長岡はリチャードに「目」を渡したと認める。渡す相手を間違えたようだ、今すぐに「目」を返して欲しいという長岡に観念した様子のリチャードは負けを認めようと言い出す。

「そうです、わたしがネズミの運び番です」

  
とうとう長岡もリチャードもそれぞれの立場を認めました。
それにしても・・・・・藤原が鹿に話しかけられましたね!今回の一番の見どころでしょう(ええええええ!?←うそうそ 笑)
このドラマの一番最初のシーンに出ていた大塚寧々は卑弥呼だったんですね~。サンカクも何であるのかわかったし、神無月は明日で終わり。
でもこのドラマはまだ第8回!来週は最終回じゃありません!(笑)
て事はまだ一波乱あるわけですよね~(うがった見方だわ・・・・^^;)

Still0096 Still0097 いよいよクライマックスに突入ですね☆

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貧乏男子 ボンビーメン ☆★ 第8回

Still0079 オムオムに呼び出された未海は困惑気味。
そして以前、彼の恋人が病気で亡くなった事を聞かされる。

それを一美と引田にいつものコインランドリーで話すものの、引田はウソに決まってるだろ!と取り合わない。
ある日、突然白石の父親が訪ねてくる。家を売った金400万円を一美に渡し、借金返済にあてて欲しいと言う。一美は受け取れないと言うが、借金で前へ進む事ができなくなっていた自分達親子の背中を押してくれた一美に感謝していると言い、自分達が前進するためにも、この400万を受け取って欲しいと話す。そして白石の為に新品のパソコンを置くと帰って行った。

そんな一美の元にチャぎーとテルテルがやってくる。実は二人はオムオムの店で騒ぎを起こしてしまい、クビになってしまったのだった。
行き場のない二人は一美の仕事の手伝いをさせて欲しいというが、そんな事情を知らない一美はオムオムの仕事はいいのか、と聞く。今はヒマだから・・・と曖昧な答えをする二人をバイトとして雇う事にした一美だが、どうも様子がおかしい。二人とも一美の邪魔になるような事を次々と起こし、とうとう一美を怒らせてしまう。

しぶしぶオムオムのところをクビになってしまった事を話す二人。
騒動の原因は店の上客が店に連れて来た犬を逃がしてしまった事にある事を知った一美は白石の助けを借りてネットの掲示板で犬探しの広告を出す。そしてなんと犬が見つかったのだが・・・・。

  
いつも漂々とした様子のオムオムが本気で怒りましたね。。。
どうやら恋人を亡くしたのは本当の話らしいです。それにしても1000万円の借金が残り111万円とはスゴイですよね。自分で何か起業した方がいいと思うんですけど(笑)

Still0077 Still0078 とうとう来週、オムオム対一美の最後の勝負になりそうです。

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佐々木夫妻の仁義なき戦い☆第7回

Still0072 Still0073 法倫が持っていた懐中時計が紗枝とお揃いのものだと知ってしまった律子は、どうにも法倫が許せなくなってしまう。

法倫は紗枝との事を正直に話すが、律子は紗枝に対して慰謝料の要求をするか、それができないなら法倫と離婚するか、どちらかだと言い出す。
あまりに極端な申し出に呆れる法倫だが、律子は本当に調停の申請をしてしまう。

しかし調停が始まってから自分が妊娠している事を知ってしまった律子は法倫に内緒で中絶しようとする。律子の妊娠に気づいていた猪木は事務所の皆と法倫にこの事を知らせ、律子が中絶する予定の産婦人科から戻ってくるよう画策するが、法倫に問い詰められた律子はとんでもない事を言い出し本当に法倫を怒らせてしまう。

そして母親を呼び出した法倫は「これが自分の正義だ」と言い残し、調停に向かう。

  

今回はなんというのか・・・・
これが現実ではなくて、ドラマとかいう事はさておき、この律子という女は本当に最低ですね。。。法倫が殴る価値もない、と言ったけど本当ですよ。
いくら売り言葉に買い言葉だからって、言っていい事と悪い事があるでしょ~。
いや、本心じゃなくて勢いで言ってるんだったら、ある意味本当に救いようがないですね。これが本心じゃなくて、彼女が後からどれだけ後悔していても、絶対に一生許すべきじゃないと思いますね。
いくらドラマでも何でここまで口汚く相手と自分の子供を罵らなきゃならないのか。。。さすがにかなり気分が悪いです。
どんなに謝罪してもどんなに後悔しても、一度口にした言葉っていうのは元には戻せないStill0074 んですよね。いくらコメディドラマでも、最後に律子が許されるってのだけは納得がいきませんね。

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きみがいた時間ぼくのいく時間  観たっ!

Img003_3 演劇集団キャラメルボックスの「きみがいた時間 ぼくのいく時間」を初日に観てきました☆

それにしても残念だったのは・・・・

加藤Pの前説がなかった!!!
(そこかい・・・・

あの濃い前説が結構好きなのにぃぃぃ!(ええ、マニア体質なもので・・・)

幕が上がる前に上川さんがご挨拶のようなものをしてくれましたが・・・。
どうも謎なのはその前説(?)でもカテコでもキムタクの武士の一分がアメリカ進出を果たした事に触れて・・・・いや、こだわってましたが(笑)

この舞台でキャラメルはアメリカを目指すそうですよ

まだ始まったばかりの公演なのでネタバレは控えますが、素直に面白かったと言える作品だったと思います。(細かいモロモロは置いといて・・・・笑)
ちょっと昔のキャラメルを彷彿とさせるような青臭い感じがとても良かったです。
初日なので皆さんカミ気味でしたけど、「メカ」とか「機械」の単語にいちいち上川さんが反応するのが笑えました。

上川さんロボ説はキャラメル内では健在なのですね、世代交代してもこれは語り継がれているようで安心しました(あははははははははは)

若手だった方々がすっかりたくましくなられて・・・・
温井さんイイ女になりましたねーっ
惚れそうでしたわ(ほほほほほほほ)

西川さん、最後に明日から3月ですね・・・・と言ってましたけど、これってマジボケ?それとも計算?(笑)とにかく楽しい3時間弱でした(幕間含む)

Still0166 4月7日までサンシャイン劇場で公演中

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鹿男あをによし☆第7回

Still0066 ななななななんと!

堀田は キツネじゃなくて鹿女!?

 いやいやいや 鹿の使い番!?

突然学校を辞めたいと言い出した堀田に動揺する孝信。なんとか彼女を説得しようとする孝信に冗談だと言って帰って行く。
ところが、堀田はそれきり姿を消してしまった。家にも戻らない堀田を心配して探し回る孝信と藤原。サウナで彼女を発見した藤原は学校に連れてくるが、堀田は家に帰りたくないStill0062 Still0064 と言い出す。リチャードの計らいで孝信と藤原の下宿に泊まる事になった堀田だが、詳しい話をしようとはしない。
そしてそんな堀田に、自分が学校を辞めるから・・・・と言う孝信。

鹿の元へ行った孝信は何故ネズミの使い番が自分達の邪魔をするのか、と質問する。どうやらネズミは鹿とキツネに仲間はずれにされていると思い込んでいるようだ。そんな理由で・・・!?と呆れる孝信に1800年生きていてもネズミは子供なのだ、と言う鹿。
下宿に戻って藤原に鹿から聞いた事を話す孝信。キツネの使い番は長岡に間違いないとStill0065 思うのだが、彼女は否定したという事を鹿に話すと、ネズミの使い番が先回りして長岡に孝信の印象が悪くなるような事を言ったに違いない、と鹿は言ったらしい。
しかしネズミはずる賢いところはあるが、根は単純なのでこんなに手の混んだ事はしないはずだ・・・とも言った。今回のネズミの邪魔の仕方はおかしい・・・とも。その二人の会話をじっと聞いている堀田イト。

学校に行くようになったものの、家には戻りたがらない堀田を相変わらず下宿で預かっている孝信と藤原。藤原と同室の堀田は孝信がどんな人間なのか、と聞いてくる。なんでも後ろ向きで否定的だけど良い人だ、と言う藤原。
翌朝、突然堀田に呼び止められた孝信はものすごい勢いで学校まで引っ張られてくる。そして大鏡の前で孝信に目をつぶるよう言った堀田は鏡の前に進み出る。
目を開けた孝信の前にいたのはメスの鹿の顔をした堀田だった。

なんと、堀田は鹿の使い番だったのだ。

Still0068 藤原を含めて今までの話を確認しあう3人。
「目」であるサンカクはキツネの使い番によって鹿の運び番である孝信に渡されるはずだった。“狐のは”で。あの親睦会の日・・・自分よりも早くサンカクを手に入れ、さっさと先に帰った人間。その人間に心当たりがあるという孝信。
「ネズミの使い番は誰なんですか?」という堀田の問いに答えた孝信の言葉は・・・

「リチャードだ」

  

やっぱり~!リチャード最初から怪しかったもんねー(笑)
それにしても堀田が鹿の使い番とは誤算でした。そうか、わたしも藤原同様、孝信が運び番だって事がイマイチわかってなかったです~^^;
そしてやっぱりキツネの使い番は長岡先生ってわけか。。。。

Still0069 いよいよ来週はリチャードの正体も明かされそうですね~。

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交渉人― THE NEGOTIATOR ―☆最終回

Still0043 Still0044 「交渉人」突然の最終回で終わってしまいましたが、これって打ち切り!?
(放送回数未定だったよね?いつ8回って決まったの?←こだわる)
そんなに視聴率も悪くなかったのに8回で終わりってのも、ちょっと驚きですが、では最終回のレビューいってみましょお。

北岡に拉致された玲子と澪。
真里谷のかつての仲間たちも一緒に人質にされてしまい、北岡は山荘に立てこもった。この事件に関しての緊急対策会議で片山はこの件が5年前の真里谷の事件と関連している事、そして玲子が殉職した矢嶋警部補の娘である事を明かす。
Still0042 平静を装いながらも動揺を隠し切れない高林警視正は、現場から協力要請された交渉班の責任者に木崎を指名。桐沢をこの件から外してしまう。
何故、玲子の事を明かしたのか問い詰める桐沢に片山は5年前の事件に自分が関与していた事を認める。玲子の父親の矢嶋は警察が起こした不祥事の揉み消しを告発しようとしていたのだ。そしてその直後に起きたあの事件で射殺されてしまい、その現場にあった拳銃を摩り替えたのは片山だった。

Still0046 一方、山荘では警察と北岡との交渉の間に入っていた玲子と木崎たちの連携で着実に人質解放に向けて計画は進んでいたが、突然北岡の要求通り、拘留中の真里谷を搬送してくる事になる。驚きを隠せない交渉班と玲子。
しかしそれは高林が画策した真里谷を消す為のワナだった。ところが、真里谷を殺すよう言われていた甘利がドジを踏んで(そもそも何でこんな男を使うんだか)あっさり拳銃を奪われたばかりか銃撃されてしまう。自分を護送していた車を盗んだ真里谷は自分から山荘に出向いて行く。

真里谷の姿を見つけた北岡は山荘から出てくるが、狙撃隊から照準を合わされてしまい、そのスキをついてこれまたあっさりと真里谷にライフルを奪われてしまう(なんなんだ、こいつらーーーっっっ)

Still0048 Still0049 その頃、現場の指揮が交渉班から地元の新潟県警に移ったと連絡が入るが、桐沢と話をさせて欲しいと玲子は要求する。強行突入に向かいつつある状況だったが、そこに突然桐沢が現れ、人質と犯人全員が投降するよう全員を説得しろ、と玲子に言う。
山荘に戻り、真里谷と話をはじめる玲子。実は真里谷の罪とされていたもののほとんどが仲間の犯行を肩代わりしたものである事がわかった。
親を知らずに育った真里谷は信頼できる仲間が欲しかった。その仲間を自分が救ったのだと微笑む真里谷。しかし、彼が仲間に宛てた「ラブレター」と称される手紙に対して誰か返事をくれた者がいるのか、と問い詰める玲子。自分達を助けてくれたはずの真里谷に対して誰も待ってるとは言ってくれなかったのではないか。玲子の言葉に動揺する真里谷。
そこに突然、新潟県警が強行突入してくる。混乱する現場の中で必死に玲子の姿を探すStill0050 Still0051 桐沢。玲子は真里谷を追って雪の中を走っていた。動かない真里谷を発見するものの、突然玲子に襲い掛かる真里谷。一緒に死のうと言う真里谷に「わたしならあなたを待てる」と言う玲子。その言葉に驚き涙を流す真里谷。

しばらくして真里谷と手錠で繋がった玲子が姿を現す。真里谷はおとなしく連行されて行った。そんな一連の騒動を見守っていた新聞記者の工藤は5年前と同じだ・・・と、つぶやき取材ノートを焼き捨てようとする。それを止める片山。今回の突入現場に落とされていた拳銃を工藤に渡して5年前の事件から始まった一連のスクープを渡す事を約束する。

Still0052 そして工藤のスクープ記事は堂々と掲載された。
事情聴取を受けている高林の写真が載っており、それを複雑な面持ちで見つめる玲子。

また新たな事件で現場に急行する交渉班のメンバーたち。
木崎と桐沢の車の後部座席には玲子の姿があった。

  

Still0054 な~んか中途半端な終わり方でしたね~~。
面白いんだか、ひねりのない展開なんだか、よくわかんない感じでした(笑)
無理矢理最終回に持っていった感が否めませんが、これだけの役者を揃えて凝った設定にしていたわけですから、なんだかもったいないんじゃないですかね~。
まあ、今クールのドラマ全般が不調なので、これ以上落ちる前に止めといて次に繋げるって感じ?あれじゃ今まで引っ張った真里谷の存在もイマイチなままだし、桐沢の気持ちの変化も突然すぎでしょお~。

とはいえ、最後には工藤とか甘利とか脇役に対しても多少のフォローがあったので、無理な状況の中でも脚本家の方が頑張ってるのは伝わりましたよ。
せめて拡大版でも良かったんでないのぉ~?
まあ、とにかくもったいないとしか言いようのない最終回でしたが、昔のトレンディドラマを思わせる陣内さんのカッコ良さに免じてこれで良しとしますかー(なんだ、それぇぇぇ)

Still0055 仕切りなおしで続編希望かな。

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今日は休日。。。でもお仕事(はははは)

この一週間、せがれがダラダラ病に伏し(笑)

それにつられてダラダラ職場を休んだり仕事を持ち帰ったりしていたわたしは、とうとうそのまま月末締めに突入( ̄▽ ̄;)ハハハハ

2月28日は演劇集団キャラメルボックス「きみがいた時間 ぼくのいく時間」を観劇してきました☆

最近、キャラメルは上川さんが出ないと全く観なくなってしまって(すすすすみません)久々だったのですが、昔の青臭い感じ(褒めてますから、これ 笑)が甦っていて何だか嬉しかったです。

しかし!
その日にオンエアされた交渉人最終回と、鹿男あをによしは残念ながらまだ観られません!(がーん)

これから激務に行ってきます(がーん がーん がーん)

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