交渉人― THE NEGOTIATOR ―☆第5回
玲子ら交渉班の人間が本橋家に急行するが、和馬の母親は脅迫電話をしてきた女性の声に聞き覚えはないと言う。
だが、蓮見たちの調べで和馬が高校の担任である岡村小百合と一緒に帰って行くのを多くの生徒たちが目撃している事がわかった。犯人からの電話に母親を装い対応した玲子はその女性に向かって「先生」とカマをかける。
相手の女性は自分が岡村小百合である事をあっさり認めた。彼女は和馬を返して欲しければ3000万円用意し、母親一人で指定の場所にもってこいと言う。 和馬の父の立場を考えれば身代金3000万円はそれほど高額でないと、桐沢は疑問に感じる。母親の芳江が一人で身代金を入れたバッグを指定の場所に持って行ったのだが、張り込みの刑事達の目を盗んでいつの間にかすりかえられており、その事を木崎と玲子に告げられた芳江は激昂する。
その様子から芳江が何か隠していると感じる二人。
何か隠していると玲子に指摘され激怒し興奮状態に陥る芳江だったが、木崎に全てを正直に言うよう諭され口を開く芳江。「違う・・・・」その答えにいぶかしげな表情を見せる木崎と玲子だったが、芳江の「岡村先生が殺される!」と言う告白に驚く二人。
そして和馬の部屋にある隠し部屋に踏み込んだ二人が見たものは・・・・。
だんだん面白くなってきました~(笑)
和馬が狂言誘拐を仕組んだのは最初からわかっていましたが、話の展開がなかなかイイ感じでした。玲子と真里谷との関係もだんだんと明かされてきて、桐沢はじめ木崎たちがその事件に絡んでいた事もわかりましたね。
やっと交渉班の人間達に認められ始めた玲子でしたが、その玲子が何故交渉班に配属を強く望んだのかが明らかになってくる感じですね。そして真里谷が絡んだ本題へと突入していく予感。
なんか以前フジでやってた「沙粧妙子」を思わせる雰囲気。
まあ沙粧自体はツインピークスやレクターなんかも意識して作られていたドラマだと思うので根っこの部分は全然違うんでしょうけど、真里谷がレクターっぽいのは事実ですもんね。
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