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2008年2月

貧乏男子 ボンビーメン ☆★ 第7回

今回は録画にことごとく失敗orz

1000万円を返済しはじめた一美は就職先の内定者懇親会に出席するのを悩んでいる様子。心配した白石は未海に相談。
一美に会った未海は誰でも希望の会社に入れるわけじゃない、念願を叶えた一美はその会社で頑張るべきだと諭す。そう未海に言われた一美は気持ちを切り替えて懇親会に出席するが、そこにいたのは講演を依頼されたオムオムだった。

なんとオムオムは自分の知人が友人のために1000万円借金をした、と話し出す。そして事もあろうに人事担当者に一美がその1000万円の借金をしょいこんだ自分の知人だと話してしまう。
松芝電気では一美の身辺調査を敢行するらしく、オムオムは人事担当者と会う時に、引田もその場に同席して一美のメチャクチャぶりを説明するように言う。
それを知ったテルテルは一美にその事を知らせようとファミレスに向かって走り出す。。。

 

もしかしてこれって一美のサクセスストーリー?とか、最近思うんですけど、自分とは関係ないとか言いつつ一美のダメダメぶりをわざわざ就職先の人事担当者にチクりに行くオムオムと引田って一体・・・・・!?オムオムは違法のトイチの利息を取ったり、引田に至っては警察官なのに700万も借金があるわけでしょお!?
お前ら、人の事かまってる時間があるなら自分の事、なんとかせーよ!って感じですわ。結果的に引田は一美を大絶賛してしまったわけですけど(笑)

なんかオムオムがルール違反な行動をしはじめて、なんだかちょっと違うなぁ~っていうか、スマートな面白さがなくなってきたところが残念。あの淡々としたキャラが良かったのにね~、ごめんね!(オムオム風)

白石と協力して物々交換が絶好調な一美。
これでのし上がるのか!?

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鹿男あをによし☆第6回

Still0037 もももももももしかして

堀田イトが キツネ女!?(いきなり失礼)

やっと勝ち取った優勝杯が目ではないと言われてしまった孝信は落胆する。鹿の話ではどうもこの話にはネズミが一枚かんでいるらしい。
ネズミが鹿とキツネの元に来て、「目」は人間に「サンカク」と呼ばれるようになったと言ったらしいのだ。ネズミの狂言に振り回されてしまった孝信は「目」とはどんなものなのか自分に教えろ、と鹿に迫る。
だが、鹿はそれだけはできない、と断言する。(おいおい、それで探せってかー!)

Still0036 藤原からキツネの使い番が長岡ではないかと指摘された孝信は穏やかでない。実は自分自身もずっとそれを疑ってきたわけだ。
だが、そんな話を言い出せるわけがない。尻込みする孝信にイライラを隠しきれない藤原。

しかしその長岡は孝信が気になるのか、わざわざ訪ねてきたり福原の個展に一緒に行こうと言ったり。動物園にキツネを訪ねた孝信はそこで長岡に会い、確信する。彼女がキツネの使い番だと。
ところが結果は最悪・・・。コップの水をかけられ、ののしられた孝信は力なく帰ってくる。しStill0038 Still0039 かしそんな孝信をヤマト杯以来登校していない堀田イトが訪ねてくる。
ヤマト杯で孝信が言った「何でも願いを聞いてやる」と言う言葉を実行して欲しいと言う。何でも言ってみろ、という孝信に堀田が発したのは意外な言葉だった。

「学校を辞めさせてください」

  

一瞬、藤原がキツネの使い番か!?とも思ったんですけどね〜(笑)
教頭は完全にアヤシイ。孝信は否定された今でも長岡がキツネの使い番だと確信している様子。しかし・・・・堀田がこの件に絡んでいるのは間違いない。
だんだん話も盛り上がってきて、面白くなってきました〜。

Still0040 Still0041 来週、ついに堀田の正体が明かされる!?

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交渉人― THE NEGOTIATOR ―☆第7回

Still0032 なんかいきなりの急展開!

田口の自殺未遂の件で交渉班からはずされてしまった玲子。
荷物をまとめて5係の部屋を出て行く時、奇妙な番組を目にする。5年前の立て篭もり事件で関係者だった少年の名前を気象予報士が叫んでいる。
この男は妻を人質に取られ、テレビカメラの前で指示通り犯人の要求するメッセージを読みあげるように言われたのだった。
その番組を目にして、交渉班の人たちの前で自分が殉職した矢嶋警部補の娘であり、父の死の真相を知りたい胸を告げる玲子。だが、木崎はじめ桐沢らに矢嶋の死に何ら不審な点はないと断言され、釈然としない。

これによってテレビで自分達名前を明かされてしまった3人の少年はマスコミのターゲットとなり、ある人物にかくまわれる事になる。
一方、交渉班から外されてしまった玲子は3人の少年の内の一人である酒井と接触を試みるものの、突然現れたワゴン車に乗り込まれてしまい逃げられてしまった。
その車のナンバーを片岡に託したものの、この事件に関して警察は動かないと言われてしまう。

Still0031 Still0030 そんな時、交渉班の長谷部が玲子を訪ねてきた。思いがけない訪問者に驚く玲子だったが、長谷部は事件現場での音声をコレクションしており、玲子の父が殉職した事件の音声も保存していると、わざわざそれを持ってきたのだった。
何度も繰り返しそれを聞く玲子。
そして、実は父が真里谷をかばおうとして別の人物が発砲した銃弾に倒れた事がわかる。父を撃ったのは真里谷ではなかった・・・!

そして妹の澪の恋人である北岡が5年前の立て篭もり事件の際の少年達を知っていると感じた玲子は急ぎ妹の元へ行くが、既にそこには北岡が待ち伏せしていた。

ところでなんで  来週最終回なの!?

なんか中途半端なまま最終回って感じだから、打ち切り?でも視聴率悪くないよね。う~ん・・・・。思わせぶりなキャラが多いわりには全然描ききれてないし、なんだかもったいない役者の使い方って感じになっちゃうけど。。。
とりあえず、やっぱり澪の恋人が犯人でしたけど、なんだかあまりにあっさり犯人だと暴露してしまいましたね~。そこんとこ、もう少しじっくりやれば良かったのにぃ~。

ドラマの出だしはこういう展開になるとは全然思わなかったけど、なんだか途中から無理矢理方向転換したような感じが否めない。もう少し長めに5年前の事件について描くべきじゃなかったかなぁ~。

Still0034 とにかく、次週最終回。

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斉藤さん☆第7回

Still0025 なんか、ことごとく脱線気味の日テレドラマ(笑)

骨折してしまった斉藤さんが入院する事になり、潤一を預かった真野。
思わぬ事態に事のほかハリキリ気味の真野のやる気はかえって空回りばかり。
ある日、斉藤さんと同室のおばあさんが他の患者からひどいバッシングを受けている事を知り、いつものごとくものすごい勢いで注意しまくる斉藤さん。
個室が空き、そちらに移れるはずだったのだが、市会議員の柳川が突然検査入院を名目に個室に入院してしまった。
黙っていられない斉藤さんはまたまた抗議に立ち上がるのだが・・・・。

 
Still0026 この柳川って人、市会議員ていうより国会議員?(笑)
ものすごい権力を持ってるんですね~。いやはや、こばと市ってものすごい所ですね(爆)
斉藤さんにしても最初の頃と違って、ただの口うるさいおばさんモードになってきてない?いつもの幼稚園の話題にしても、あんなに年がら年中親が幼稚園で集まらないし、ましてや展覧会の出品作品を親が決めるなんて聞いたことねー!

Still0028 ちょっとありえない話の連続で疲労気味。。。

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貧乏男子 ボンビーメン ☆★ 第6回

Still0018 かなり短めの感想でーす。

ホームレスをはじめた一美は、物々交換屋になる事を思いつく。不要になったものを交換したいという人の為に運搬し、配送費をもらうというもの。
とんとん拍子でうまくいき、借金はどんどん減っていった。
アパートから出て行った一美を心配していた白石のもとで世話になる事になったものの、一美が借金している事を告白してしまい、白石が激怒。二人の間はぎくしゃくしてしまう。

そしてふとした事から白石の父親を見かけた引田と一美。白石の為にその父親と会えるよう段取りをする一美だったが。。。

  

なんかよくわかんない展開!!
(あはははは←笑うしかないでしょ)

自分の借金を終わらせて何故白石の父親の借金を肩代わりするという話になってしまうのか。。。しかし一番どうしようもないと思うのは、白石のオヤジ。
自分の子供と年の変わらないような子から1000万円貰ったって、平気で受け取るなんてありえねー
結局、人から貰った金で息子と会ってやり直して、それでホントにやり直す事になるのか!?一美のやった事って現実離れしている事は置いといて、白石の親父を余計にダメ人間にしただけなんでは?1000万って確かに大変な額だけど、子供を捨てるくらいのどうしようもない借金なのかぁ~??
うまくいかなくなったら、また逃げ出すだけでしょー、こういう人って。

Still0023 Still0024 大体、人んちの親父救って、自分の母親はどうなるんだよ~(怒)
話に矛盾が多すぎてちょっとついていけなーい。

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佐々木夫妻の仁義なき戦い☆第5回

Still0014 大学時代、想いを寄せていた紗枝が法倫を訪ねてくる。

相談があるようなのだが、時間のなかった法倫は後日また来てくれるよう話す。離婚相談か・・・・と憶測してみたが、紗枝は結婚指輪をしていなかった。
大学時代の友人が事務所を訪ねてきた、と律子に言いそびれた事をあれこれ気にしていた法倫だったが、律子は猪木の子供との面会権の事で大変な事になっていた。

翌日、出直してきた紗枝は寝たきりの人の延命装置を切ったら殺人になるのか、と言い出す。きちんとした手続きを踏まない限りそれは殺人だ、と言う法倫に慌てるように事務所を出ていってしまった紗枝。

Still0015 一方、子供の鉄博を連れ出した事がバレて面会権を取り消したいという内容証明を元妻の聡子から受け取ってしまった猪木は、聡子と鉄博の生活の実状を知ってしまい自分が鉄博を引き取りたいと言い出す。

  

猪木の問題は円満解決しましたけど、法倫の方がねぇ・・・・^^;
法倫は理屈っぽいし神経質だけど、どうも律子の方がワガママだし酷い事やったり言ったStill0016 りしてるような気がするんですけどねぇ~。
こうなると清楚な昔の憧れの人の方が良く見えちゃうかもね~~(笑)

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鹿男あをによし☆第5回

Still0009 いや~、すっかり記事UPするの忘れてました!(爆)

いよいよ開始された大和杯、足を痛めていた佐倉は運ばれてしまい、堀田が頑張り続けなくてはならない事態に。
予測されていた事とはいえ、一人で勝ち進んでいくには相当の体力を消耗する。最初は難なく勝ち続けていた堀田にも疲れが見え始める。
京都女学館との決勝でかなりの苦戦を強いられるものの、学校中が剣道部の健闘を聞いて応援に駆けつけ、その中にはスポーツ嫌いの溝口主任の姿も。

Still0002 Still0008 とうとう奈良女学館の優勝が決定した。
喜びに沸く体育館だったが、突然の大地震。
その晩は下宿で祝賀会が開かれ、皆上機嫌だったものの、テレビでは盛んに地震の事を報道している。しかしそれを観ていた京都女学館のキツネこと、長岡が「富士山は噴火しませんよ」と涼しい顔をして言い放つ。

そして翌日。
奈良公演にサンカクを持参して鹿のもとに言った孝信を待っていたのは意外な鹿の一言だった。「何の冗談だ、先生。それはサンカクじゃない」

  
苦労して手に入れた優勝杯がサンカクではないと言われて愕然としている孝信。うーん、どうなるんでしょう。とりあえず顔が鹿に見える現象はまだ続くんですかね(笑)
Still0010 Still0012 しかし、教頭の小治田がなんかアヤシイですよね~~。
苦労の連続の孝信が救われる日はくるんでしょうか(笑)

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交渉人― THE NEGOTIATOR ―☆第6回

時間がないので短め感想で。

真里谷が絡んだ5年前の事件の事がチラホラと出てきました。
玲子の父親が殉職した事件であり、今でも彼女が調べ続けている疑惑。少年たちが立て篭もり、その場にいたのは交渉班の数名。

何故父親は背中から撃たれていたのか。
本当は誰が父を撃ったのか。

関係者である田口がビルの屋上から飛び降りようとし、そこに説得に行った玲子だったが、田口が誤って転落。(なんでああなるかね・・・・笑)

とうとう玲子は交渉班から外される事になりそう。
男性の職場で玲子がたくましく(?)一人前になっていく、ありふれたストーリーかと思ってたらこれって、ある意味復讐劇?

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なんとなく多忙な日々。。。

ここんところ、会社がめっちゃ忙しく、ありえない激務です(笑)

しかし今年も話題映画がガンガン始動しはじめているので、そっちのチェックも怠れません。冬ドラも3月で終了ですし、その次のクールが早くも気になりますね。

Still0166 え~、今のところ、ハッキリしてる個人的な予定が2月28日スタートの演劇集団キャラメルボックス「きみがいた時間ぼくのいく時間」上川隆也が3年ぶりの舞台出演です☆
えーと、SHIROH以来(?)の舞台って事ですかね、わたしも3年ぶりの観劇になります。
(TRUTHでした。ハハハ( ̄▽ ̄;)special thanks MIDORI-Ahiru. sama)

*この記事の画像は「きみがいた時間ぼくのいく時間」のものです。

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それから4月にドラリオン。
はじめて観に行くシルクドソレイユなので、楽しみです♪

春頃になると例の「クローバーフィールド」なんかも上映されますよね。しかし、いざフタを開けてみると評判イマイチらしいですけど、どうなんでしょう?
映画っぽくない、という意見をチラチラ見かけます。ふーん、やめとこうかな。。。(こら)

柴崎コウ主演の「小林少女」が気楽に観られそうな感じでちょっと期待☆
来月公開予定の「Sweet Rain 死神の精度」もちょっと観てみようかな~と思います。でも、なんかありがちなストーリー展開じゃないかな~ってのが、予告編で感じられちゃうんだけど久々の金城武なので劇場で観てみたいかな。
彼に注目してからもう15年くらい経っちゃいました~。白いシャツのポカリスエットのCM爽やかでしたわぁ。いやー、なんかこう考えると時間が経つのってホント早いですね。

5月下旬にはシルベスター・スタローン主演の「ランボー 最後の戦場
GW公開じゃないんだぁ・・・・と、ちょっと意外でしたがアメリカでは結構好調らしい♪久々のランボーを皆さんも是非是非劇場でご覧になってください(番宣)

夏には上川さんの舞台「ウーマン・イン・ブラック」を観に行く予定。というか、チケット取らないとね(笑)今年はロンドンでも公演されるそうで驚きです。
夏にふさわしい、ちょっと怖いホラーで楽しみましょう♪

それから忘れちゃいけない「X-Files the movie 2」
日本は秋の公開予定らしいですが、撮影は好調に進んでいるようです。先日、ちょっとネタバレらしきものをうっかり見てしまって「がーん!」( ̄□ ̄;)

ほんの一部だけ、ちょこっと挙げてみましたが、ここのところテレビの方が寂しい限り。なかなかガツンとくるテレビドラマもないし、視聴率もパッとしないものが多いですよね。その分、映画の方が好調みたいですけど、邦画はやはりいざ観てみると評価が微妙なものが多いかな・・・・^^;
去年の「どろろ」とか先日の「L change the WorLd」も、自分的には案外OKだったりするので世間の評価とはまた違う解釈ができたりするから、あまり食わず嫌いせずに色々観てみるのも大事だとは思いますが、とりあえず「観てみる」という事をしないタイプなので、いざ出掛けてはずした・・・・って言うと、ちょっとショックかな(笑)
しかし近年、自分の好み以外のものはまず観ないので、外した!という経験はあまりしてないんですけどね。
そうね・・・観る傾向、思いっきり偏ってますね、はい。(笑)

ここ2~3年ではやはり先日も書きましたが、松山ケンイチくんが最高の収穫というか、楽しみな俳優さんですよね。2009年公開予定の「カムイ外伝」めっちゃ楽しみにしてます。エキストラ募集してるみたいですよ、滋賀近辺の方、応募してみたらいかがでしょう。

小説としては、相変わらず京極夏彦を読んでます。
ちょっと初心にかえって「姑獲鳥の夏」を(笑)
このなかなか読み終わらない厚さ、実にいいですね。ちょこちょこ小説を買いに行くのもめんどうなので(そういう理由かい・・・・)この分厚い本は活字フェチのわたしにはピッタリです~。

まあ、そんなこんなで今年も遊びの計画だけはバッチリ(笑)

 iTunes Store(Japan)

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貧乏男子 ボンビーメン ☆★ 第5回

Still0162 ちょっと短めレビューですみません~^^;

母親の静江が上京して一美はドキドキ。
オムオムに借金している自覚がない、と言われた一美はアパートも解約し携帯さえ繋がらない状態になっていたのだ。
母のためにアパートを出るのを待って欲しい、とオムオムに頼みに行くが、また何やら良からぬ事を考えている様子。一美のバイト先のファミレスに現れたり、静江に謝金の事をバラしそうな雰囲気に一美は気が気ではない。

Still0158 Still0159 その時、白石が引田の元にいるので引き取りに来て欲しいという連絡を受け、その場に静江を置いて交番に向かう。そんな静江を自分の店に連れて行くオムオム。ホストクラブで楽しそうにしている静江だが、オムオムに何故一美はあんなにいつも笑っていられるのか・・・と聞かれ一美の亡くなった兄の話をする。

静江が帰る当日、オムオムが就職祝いと称してパーティを開く。そしてゲームに買ったら静江が知りたくない事実が書かれたものが入っているくす玉を割らない、と約束。
力士との大食いだったが、一美はガンガン喰い続け、どう考えても一美の勝ちかと思われた時・・・・・、またしても肝心なところで電話が鳴った。

  

いよいよ家まで失う事になってしまう一美。
一美に対しての意地というか、ワケわかんない感情でかなりひどい仕打ちをするオムオム。こんな状態なら普通のところが借りてオムオムに返した方が全然ましだと思うんだけどね・・・・・(笑)どっちにしてもこのままじゃ、消費者金融で借りてるより、内定先にバレる可能性が高いような気がするんだけど^^;

Still0164ま、それ言っちゃったらこのお話、終わっちゃうもんね(笑)

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L change the WorLd 観たっっっ!

Still0137 観ましたよ~結局。

何だかんだ言って観ましたっ。 (笑)

それにしても本編の感想に触れる前にちょっと聞いてくださいよ!
今日はだいぶ以前からチーム・バチスタとLを掛け持ちする事を計画していたんですが(ただ単にレディースデイだから 爆)いざ当日になったら、Lを観ようかどうか、また悩みはじめてしまい・・・・(笑)

チーム・バチスタはおそらく、結構面白いだろうという確信があったんですが、Lの方は邦画にありがちな(失礼)期待はずれ感というか、映画でわざわざやんなくてもいいだろ~という感が否めないような気がしてずっと迷ってたんですよね。
結局、決心がつかないまま計画していた朝一の回をやり過ごし、午後一の回に「よし、行こう!」と出発したものの劇場のロビーは恐ろしい激混み状態。
しかも、わたしが観る予定だった回のLはSOLD OUTのマークが!( ̄□ ̄;)がーん!

L01最初にLを観て2本をチーム・バチスタにしようと思っていたんですが、結局最初にチーム・バチスタを観て2本目Lになってしまいましたが・・・・結果的にこれで良かったような気がします。

では、やっと本編の感想にいかせてもらいます。


これより先の記事には思いっきりネタバレを含んでいます。ハッキリ言ってネタバレだらけです!ご注意ください。


  

Still0132_2 てか、わたし自身、観賞前に思いっきりネタバレを読みまくって出かけたんですよね(笑)最後にLが死んでしまう事には変更がないわけですから、ネタバレ読んでもこのストーリー自体が楽しめなくなってしまうわけではないので、了承の上ならネタバレもアリかなと思います。

キラ事件に着手する頃からこの映画がはじまり、南空ナオミとかレイ・イワマツとかチラッと出ますね。(ほんとはレイ・ペンバーって言うの??どうも原作読んでないとわからない事が多いよね)
ナオミを信頼しているんですね、というワタリに「わたしはあなたがいてくれれば幸せです」と言うL。何とも言えない表情で微笑むワタリ。
「ここにはもう・・・・戻れないかもしれませんね」とつぶやくL。
ここがこの映画で一番良いシーンだったかな(おいおいおいおい 始まって数分で終わっちゃうじゃん 笑)

*このブログ中の画像はクリックして頂くとオリジナルサイズになります。

Still0154 Still0155 Lがデスノートに自分の名前を書いたのはFの死亡を知ってキラ事件にあまり時間を割けないという判断をしたから、って感じでした。
この映画でLを観ちゃうと月より遥かに大きなスケールで行動しているキャラって感じでした。映画「デスノート」にしてもこの「L change the world」にしても原作とかけ離れたストーリー展開らしいので、Lがどういう組織でどういうスタンスで動いていたのか全然わからないんですけど、映画版であえてこの部分には触れない方が良かったんじゃない・・・って気もしますね。

Still0156 月が死んでキラ事件が解決した後、残された事件を端から次々とかたづけていくL。ここでちょっと感心したのがLがちゃんと何カ国語か使ってましたね。
(正直言って英語とイタリア語?くらいしかわかんなかったけど 呆)
タイでFが保護したボーイには最後まで英語で話しかけていました。この手の映画の多くは最初だけ英語で話して後は構わず日本語で会話する作品を多く見かけますが、ここがちょっと違うというか、こだわりを感じて非常にイイですね(笑)

ストーリー自体はありふれたものですが、工藤夕貴扮する九條はじめ鶴見辰吾扮する二階堂など、科学者たちの気合がスゴイ(爆)だって二階堂なんて、インフルエンザとエボラを掛け合わせて作ったウイルスを自ら注射しちゃうんですからね。

Still0135 人間の数を減らす事が地球を救う唯一の方法だと言う九條には残念ながら、ちょっとだけ賛同しちゃう部分があるんだけど、この手のテロリストたちって自分達以外の人を殺して自分はその犠牲となるリストから削除してるもんだけど、こいつら違うんだよね。自分達も一緒に死んで人類が滅亡すればいいんだ!というメチャクチャな決意をもっちゃってるからタチが悪いというか、でも矛盾はしてないな、みたいな(笑)

実写版のLはどういうわけか体を動かす事は苦手、という設定になってしまっているみたいですけど原作ではスポーツ万能の文武両道キャラらしいですね。
これは松ケンLしか知らない身としては、ちょっとオドロキ。
二階堂の娘、真希もすんごい気合の入った娘。父親同様、ウイルスを自分で打っちゃうんですから~(ひぃぃぃぃ~~)
しかしその真希を脇に抱えるようにしてズカズカ歩いて普通に脱出するLが、運動苦手キャラには見えなかった・・・・(笑)すごい力ですよね、アレ。

080212_000647_2 「公共の乗り物は使えませんね」と次に現れたのが、あのチャリンコ姿(爆)これはかなり笑えましたよ。あの猫背でママチャリですからね。
メイドカフェにもいましたよね。あの移動対策室(?)ってクレープ屋の車ぢゃん(あははは)でもこの車のストラップ買っちゃったよ!(自爆)

まあ、感想は色々あるんですけど、この映画でハッキリした事。
一つはLが菓子を串刺しにして渡すのは人をもてなす時(ほんとかぁぁぁ~)
そしてもう一つ。Lの本名。
そういえば、このタイトルの「change the WorLd」のWとLが大文字なのはワタリとLを表してるのかな??ここがポイントだと公式には書かれてたけど。

ラスト、ワイミーズハウスにボーイを連れて行き、彼を「ニア」と名づける。原作でこのニアはLの後継者だそうですね。
ニアと別れる時、猫背を伸ばすんですけど、なんとも言えなく切ないシーンですね。Lに表Still0131_2情がない、というか感情の抑揚がないせいかあまり悲しさは感じないんですけど、それがまた逆に一層切ない。「ワタリ、この世界でもう少しだけ生きてみたくなりました」と、微笑みながら橋の上を去って行く姿はジョー・ブラックをよろしくを思わせました~。

エンドロールが終わって出たのは

L Lawliet 安らかに眠る

淡々としたラストへの流れでしたね~~。
全体的な感想としては、松ケンLが大好きな人は無条件で受け入れられる映画じゃないかな~。原作支持派はたぶん難しいでしょうね。
これってテレビシリーズとかで長くやらないと難しいんじゃない?のだめが実写で成功したように、原作に忠実に時間をかけないと成功しにくいかも(てか、今でも十分成功してるんだけど)しかし民放のドラマ枠でやるってなると、子供には教育上良くないとかいう問題が勃発して更に難しいかぁぁ。。。。

Still0153 それにしても松山ケンイチくん、いいね!!
椿三十郎の井坂伊織と同じ俳優とは思えない!
セクシーボイスアンドロボも全部観たわけじゃないけど、オタクキャラを巧く演じていたし。Lのイメージが強いからオタクキャラばっかりになるかと思いがちだけど、全然違うキャラもかなり多く演じてるし、とにかく映画出演が多い!(驚)
このLの喋る時の微妙な区切りというか、息つく部分が非常に特徴あるところとか、見事だと思いますよ。あの猫背は腰にきたんじゃないかな~と思うけど。
何十年かに一人の逸材だと思います、どうか急がずに大物俳優としてじっくり育ててあげて欲しいです、マスコミさん&ホリプロさん(笑)

興味のある人、観ても損はないと思いますよ。
ただし、過度の期待は厳禁です(笑)あくまでもデスノとは全くの別物ですから。
Lというキャラを全く別のストーリーで動かしてみた・・・という作品ですね。Lだけ見つめるならばOKでしょう(OKなのか・・・・)

こんな直前まで迷いに迷ったわりには数日前にiTunesでレニー・クラヴィッツの「I'll be waiting」をダウンロードして聞きまくってから行きました(あはははは)
ケチつけるのは簡単ですけど、せっかく観に行くなら短い間でもその作品の世界観に浸らないと時間もお金ももったいないですからね。

この曲、イイですね。エンドロールに邦訳付きで流れますよ~。

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チーム・バチスタの栄光

Still0151 観てきました~。

今日はチーム・バチスタとLのかけもちだったんで少々疲れました(笑)

いやもぉ、混んでるの何のって。
こんなに映画館が混んでるの久しぶりじゃないですかねー。ほとんどがL目当ての客らしく、目指していった回がな、なんと完売!(げげーっっっ)

仕方なく、チーム・バチスタを先に観る事にしました。

それでは・・・・

  

これより先の記事にはネタバレを激しく含んでいます。これから観賞する、絶対に結末を知りたくない、知りたくもない!という人は絶対に読まないようお願い致します。

  

Still0150 去年の秋頃かなぁ・・・。映画館のロビーでこの映画のチラシだか、ポスターを見かけた時はマジメな医療映画だと思ってたんですよ。それが・・・・・(ぶっ)
わたしの目には完全なるコメディに映りましたが、原作を知る皆さん、どうなんですか?

竹内結子扮する診療内科医の田口が自身の勤める東城大学付属病院のバチスタチームの相次ぐ手術失敗を調査するよう命じられ嫌々聞き込みを始める。
外科的手術の知識がまったくない田口が原因究明できるわけもなく、原因不明で決着をつけようとしたところに厚生労働省から白鳥が派遣されてくる。
白鳥は「チーム・バチスタの中に殺人犯がいる!」と何故か断言。
半信半疑の田口は白鳥と共に再調査に乗り出すが。。。。

Still0149いつものごとく奇怪なキャラの阿部ちゃん(笑)
トリックの上田も京極道の榎木津も同じテイストですもんね。
突然現れ、ワケわかんない言動を繰り返した挙句、結局最後の謎まで暴き出したんですけど、キレ者なんだか、ただキレちゃってるだけなんだかワケわかんないキャラです(笑)

吉川晃司扮する桐生は最初うさんくさいというか、この手術失敗の原因を調査したいという張本人なわけですが、一番怪しまれる存在ですよね。
でも意外にも本当に誠実な人だったわけで、この辺はちょっと意外だったかな。まあ、最初から犯人だとは思ってなかったけど。

Still0145 Still0146 それにしてもあの機械出しの看護師どうにかならないかね(苦笑)
あれは十分、手術失敗の原因になりうる存在でしょー。エリートチームにいるわけがない存在。おまけにギャーギャー泣きわめいてかなりうざい(笑)

犯人は予想通りだったので、満足ですが(笑)これって小説だとすごいミステリーなんですか?この映画、間違いなく面白いんですが白鳥のキレ者ぶりがうまく出てるような出てないような、事件の二転三転感がイマイチだったような。。。

でも2時間前後におさめるわけですから、あれが限界なのかな。
一つの娯楽作品として、十分楽しめる内容だとは思いますが。

なんだこれで終わりか・・・と思ってたら、阿部ちゃん登場シーンと同じくソフトボールで対決するシーンがあるんですけど、これがかなり面白い(あーっはっはっはっはーーっっっ)おとなしかった(?)田口が敵のピッチャーと交代しちゃうのには劇場中が笑ってましたよ。

Still0148 今日はLと掛け持ちだったんですが、自分的な結果としては意外にもLの方が印象に残る作品だったかな。

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ランボー 最後の戦場

Still0141 シルベスター・スタローン主演の「ランボー 最後の戦場」が全米初登場2位らしい!

うおーっ、すごいぞぉぉぉぉぉぉ。

それにしても悔やまれるのが、ロッキー・ザ・ファイナルの日本での興行的失敗。サントラやDVDはありえないほど好調な成績なのに、肝心の本編があれとは・・・!

ありえない、20世紀FOX!(怒)
あまりにやる気のない広報活動に多くのスタローンファンが激怒していましたよ。

Xファイルで失敗したら許さないからなーっっっっ!

で、このランボー4ですが、あまりに成績が良い為か制作側が既に5作目を匂わせるような発言をしているとか。
えええええええ!?( ̄□ ̄;)!!
ご、5作目ですかっ!?

Still0142 Still0144 スライが復活するのは本当に嬉しいですけど・・・・、またケガするんじゃないか、撮影中に何かあるんじゃないかとまたまた心配しなくてはならないんですね~。
彼はアクションスターとして素晴らしいですけど、限界ギリギリまで体を張りすぎる作品はこれから先、そう長くはできないはず。
あの寂しそうなタレ目。ものすごぉぉぉぉぉい低音な超シブイ声。
その辺を活かしたキャラに出会って欲しいなあ、そろそろ・・・・。

とはいえ、ランボーがハードルのように木を飛び越える姿を見るだけで号泣している有り様で(えええええ!?爆)またロッキーの時のように劇場で号泣しすぎてコンタクトがズレないように対策を考えなくてはいけません。(これ、マジメな話)

Still0143 5月下旬、全国東宝洋画系ロードショー

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佐々木夫妻の仁義なき戦い☆第4回

Still0139 久々のこのドラマのレビューです~(あははははは←笑ってゴマかす)

二人のバトルはひとまず落ち着き、法倫は律子と夫婦生活を復活させようと試みるものの、当の律子はまったく気づかず。
そんなある日、法倫が律子の持って帰ってきたドリンク剤を飲んで出勤したところ、とんでもない状態に襲われる。満員電車だというのに、下半身が自分の意思に反して○▲×■~~~~☆!(爆)

駅について電車を降りたところ、突然ある女性に腕を掴まれ痴漢行為をしたととがめられる。身に覚えのない法倫は驚くが、その時下半身の状態を見られてしまい、大騒ぎに(笑)

結局、法倫は痴漢行為で拘留されてしまい、律子を自分の代理人として申請する。罪を認めてしまえば面倒がないという律子にいつものごとく、ものすごい正義感で反論する法倫。
法輪の裁判に加え、彼の依頼人たちの案件も引き受けた律子は激務の毎日。そんな時、Still0140 桜庭が事件の証言者を連れてくる。法輪のすぐ隣にいたというその女性は貴重な目撃者だったが、彼女に借金がある事が検察側に知れてしまい、証言をすれば金を貸してもいいと桜庭が彼女に言ってた事がバレてしまう。

この事を知った法倫は桜庭をこてんぱんに責める。そして律子がそれを聞いていつものごとくキレる。しかしその様子を原告の女性、山田が見ていた。。。。

  

Still0138 この手の話題って最近よく見かけますけど、この訴えた女、本来なら有罪ですよね。わたしなら絶対
 名誉毀損で訴えますけど!
自分の父親が・・・・という話はちょっと無理がありますよね。まあ、逆恨みに理由なんてないんだろうけど、やっていない罪を認めず何年経っても戦おうと自分が父親を説得すれば良かったんでないの?
これって訴えを取り下げればいいとかいう問題じゃないと思うんだけど・・・・(怒)

今回は離婚の危機にはならなかったみたいね。
でも来週はまた騒ぎになるみたいです(笑)

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間もなく始動☆きみがいた時間ぼくのいく時間

演劇集団キャラメルボックスの「きみがいた時間ぼくのいく時間」

初日の2月28日が刻一刻と近づいております(あ、キャベジンのCMだ)

皆さんはチケットをご用意しましたか?

今回は上川さん、3年ぶりのお里帰り。

夏には「ウーマン・イン・ブラック」の再々演も控えて、今年はテレビから一転舞台の年になりそうですね。

Img003_2 

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DEATH NOTE デスノート

Still0122 先週に引き続きのDEATH  NOTE 後編が終わりましたね。

ものすごいブームでしたけど、正直わたしは何がそんなに世間を騒がせるのかよくわかりませんでした。確かに面白いですけど、この手の映画がそこまで騒がれるなんて。。。

 

以前だったらマニアだけに受けてるような作品ですよね。
しかもこのLとか松山ケンイチくんとか、一昔前だったらカッコイイとか言われるようなキャラじゃなかったはず(わたしは以前からそういうマニアな人間ですけどね 笑) まあ、何だかんだ言ってこの作品もついでにLも松山ケンイチくんもわたし好みなんですが←どっちじゃーーーっ

Still0126 Still0127 明日から公開される「L Change the world」に合わせてのオンエアだったと思いますが、正直観に行こうかずっと迷ってます。
Lの見納めだと思うと観たいのですが、Lが死ぬまでの23日間を何も描写しなくてもいいんじゃないか、という気持ちもありつつ・・・・・・・でも、たぶん行くな(爆)

ラスト、夜神に向かって微笑むLを観た時は当時とても驚いたのを覚えてます。この人、笑ったりするんだ・・・・。結局、何故あそこで微笑んだのか、の部分を描写する今回の映画 Still0129 なのでしょうね。
チョコレートを食ったまま死ぬなんて彼らしいですが、Lの最期はブレードランナーのレプリカント、ロイ・バッティ(ルトガー・ハウアー)の最期を思わせます。自分の寿命を知っていてそれと闘い続けたという意味では同じですからね。。。
  

Still0131 では、「L Change the world」のレビューでお会いしましょう
(結局観るのね・・・笑)

   

  

  

  

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鹿男あをによし☆第4回

Still0114 大和杯を目前にして堀田が入部し、活気づく剣道部。

しかしいくら堀田が強くても大和杯は団体戦。イマイチ盛り上がりきれない孝信だったが、突然福原が大会のルールブックを持って現れる。なんと大和杯のルールである総当り戦にするか勝ち抜き戦にするかは、開催校が決めて構わないという。
ルール変更のギリギリ期限である開催3日前に、勝ち抜き戦に変更する事を決めた孝信と藤原。
Still0116 だが、大阪女学館の南場が急なルール変更に対して抗議のために奈良女学館にねじ込んできた。そのあまりの勢いに総当たり戦に戻そうといいかける孝信だったが、南場の横柄な物言いに怒った藤原がルール変更はしないと断言。

ところがそんな時、剣道部の主将である佐倉が練習中に捻挫してしまう。大和杯への出場を諦めるよう話す孝信にそれだけは絶対にできないと言う佐倉。大阪女学館の連中に棄権するよう言われた事があり、連中の思うツボにだけはなりたくないと言うことらしい。

Still0117 自分の都合は二の次で生徒たちに勝たせてやりたいと思う孝信。
そんな孝信を飛鳥に連れ出す藤原(それも何故か大会前日に・・・・)遺跡回りをする二人だが、最後に寄ったおでん屋で藤原が泥酔(大会前日にかよ・・・)終電に乗り遅れてしまい、なんとそこで1泊するはめに(大会前日だよ、マジかよ・・・)
そこで孝信が言っていた「印をつけられた」話を事実なのては・・・と考えた藤原はその事を福原に相談。
なんと奈良公演に出かけて行った藤原は鹿せんべいをエサに鹿に話かける。そこへ現れた孝信は、全部の鹿が話すわけじゃない、と言う。

そこへあの鹿が現れた。。。

  

かなり面白くなってきましたよ~!
藤原のキャラがかなりイイです!(笑)
とうとう鹿との事が藤原にもバレましたが、協力者が一人くらいいないと、孝信が哀れだもんね(じゃないとタダの奇妙な人  笑)

サンカクを巡って色々な人の考えが錯綜中。
大和杯に突然出場する事になった掘田もおそらくサンカクが目的だし、教頭も何やらアヤシイ。。。

Still0121 Still0119 次回も楽しみ☆

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交渉人― THE NEGOTIATOR ―☆第5回

Still0108大企業の社長の息子である本橋和馬が誘拐された。

玲子ら交渉班の人間が本橋家に急行するが、和馬の母親は脅迫電話をしてきた女性の声に聞き覚えはないと言う。
だが、蓮見たちの調べで和馬が高校の担任である岡村小百合と一緒に帰って行くのを多くの生徒たちが目撃している事がわかった。犯人からの電話に母親を装い対応した玲子はその女性に向かって「先生」とカマをかける。
相手の女性は自分が岡村小百合である事をあっさり認めた。彼女は和馬を返して欲しければ3000万円用意し、母親一人で指定の場所にもってこいと言う。
Still0109 和馬の父の立場を考えれば身代金3000万円はそれほど高額でないと、桐沢は疑問に感じる。母親の芳江が一人で身代金を入れたバッグを指定の場所に持って行ったのだが、張り込みの刑事達の目を盗んでいつの間にかすりかえられており、その事を木崎と玲子に告げられた芳江は激昂する。
その様子から芳江が何か隠していると感じる二人。

Still0111 何か隠していると玲子に指摘され激怒し興奮状態に陥る芳江だったが、木崎に全てを正直に言うよう諭され口を開く芳江。「違う・・・・」その答えにいぶかしげな表情を見せる木崎と玲子だったが、芳江の「岡村先生が殺される!」と言う告白に驚く二人。
そして和馬の部屋にある隠し部屋に踏み込んだ二人が見たものは・・・・。

  

だんだん面白くなってきました~(笑)
和馬が狂言誘拐を仕組んだのは最初からわかっていましたが、話の展開がなかなかイイ感じでした。玲子と真里谷との関係もだんだんと明かされてきて、桐沢はじめ木崎たちがその事件に絡んでいた事もわかりましたね。
やっと交渉班の人間達に認められ始めた玲子でしたが、その玲子が何故交渉班に配属を強く望んだのかが明らかになってくる感じですね。そして真里谷が絡んだ本題へと突入していく予感。

なんか以前フジでやってた「沙粧妙子」を思わせる雰囲気。
まあ沙粧自体はツインピークスやレクターなんかも意識して作られていたドラマだと思うので根っこの部分は全然違うんでしょうけど、真里谷がレクターっぽいのは事実ですもんね。

Still0113玲子の交渉班の連中への感情は復讐なのか、自分を認めて欲しいだけなのか。。。
今後も楽しみに見られそうです。

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斉藤さん☆第5回

三上に勧められて尊を塾に通わせはじめた真野。

お行儀がよくなった尊に周囲の評判も良く、真野は大満足。

ところがある日、斉藤さんの家にやって来た佳也にアザがあるのを発見。幼稚園でやっている漫才ごっこが原因だと言うことだが、佳也をぶっているのが尊だと知った斉藤さんは真野に忠告。
しかし納得のいかない真野はぶたれている方に問題がある、と言ってしまい斉藤さんに叩かれてしまう。

男の子ならよくある事・・・。そう思おうとしていた真野の元に塾から連絡が入る。尊が他の子供に暴力を振るったらしい。原因を聞いても塾に行きたくない、と言って真野に飛び掛ってきた尊を見て事の重大さを悟った真野は。。。。

  

う~ん、毎度同じ感想なんですけど、こういうのってこんなにガツンガツン大騒ぎにしないといけない事なのかなぁ~。わたしは斉藤さんの考え方は正しいと思うけど、幼稚園に通っている子供のやってる事にこんな重大な対応ばかりしていたら、かえって子供はのびのびできなくなってしまうような気がするんですけどね。。。
子供の代わりに親が謝るっていうのもかなりおかしい。。。
都心だとこういうのってよくある事なのかな~?とか、ちょっと考えました(笑)
親同士もこんなにめんどくさくて、子供同士もちょっと何かあると、いちいち問題がある子供だとか問題行動だとか・・・・・・・・めんどくさい (笑)

もうちょっと自然に普通にやっていけないんですかね。
それが理想だとか、難しい事だっていうなら、わたしは相当恵まれているんですね、たぶん。。。。

でも類は友を呼ぶって言うでしょ。
自分と同じ考え方の人が自然とまとまっていくもんだと思いますけどね。まあ、斉藤さんはそうなりつつあるのかな(笑)

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貧乏男子 ボンビーメン ☆★ 第4回

Still0103 106万円の借金を一週間で返すように言われた一美はさすがに凹む。

アイディアがあると自信満々の引田が連れていったのは競馬場。あきれる未海だったが、1000円しかなかった一美の全財産は、あれよあれよと言う間に150万円に。
喜ぶ3人だったが、なんとなくスッキリしない様子の一美。

約束の日に返済に行こうとすると、すみれにラブレターを書きたいという白石の願いを聞き入れラブレター作成の手伝いをしてしまい、気がつけば返済時間ギリギリ。
あわててオムオムを訪ねると、なんだかんだ理由をつけて返済時間に間に合わないよう仕向けられてしまい、結局金を受け取ってもらえず。(なんなんだこれ・・・・)
しかし一美は苦労して稼いだ金ではないので、受け取ってもらえなくて良かった、と言う。そんな一美を見ていて、どんな方法で稼いだとしても金は金だ、と言うオムオムは、一美がこの150万円を元手に投資して金を増やす事ができたら借金を受け取ろう、と約束する。

Still0104 Still0105 またしてもチャギーたちに金を渡したり、投資したりで105万しか残っていない一美は再び引田に連れられて競馬場にやってくるが、そこでハナサクスミレという馬と出会う。ビビッときた一美はそのスミレに賭ける、と言うがあまりに負けが込んでいるスミレは処分される事に決まったと調教師に言われる。
スミレがレースに出る為の資金を馬主に渡すからスミレをもう1度レースに出してやって欲しい、と懇願する一美の前に現れたのは、なんとオムオムだった。
スミレはオムオムの馬だったのだ。
100万円をオムオムに渡し、手持ちの5万円でスミレの馬券を買うと宣言した一美は、スミレが優勝する事を祈り続ける。

そしてレース当日。
なんだかんだ言いながら心配して競馬場まで来ている引田と未海(笑)
そしてレースは始まった・・・・!

 

やっぱり・・・・・なラスト(笑)
あっさりスミレが勝ってしまったので、このままでは済まないだろうと思っていたら、やはり馬券買ってなかったか・・・・・orz
でも、こういう人って実際いますよね。思わず苦笑してしまいました。

結局、オムオムにとって一美ってものすごい金づるですよね。短期間にどれだけ貢いでるんですか(笑)これなら普通の消費者金融で借りてオムオムに返した方が、全然楽なんじゃないですかね。こんな違法な金貸しに借りてる方が問題になるような気がするんだけど。

しかし、オムオムの一美に対する感情が徐々に変わってるような気がします。一美がどれStill0106 Still0107 だけオマヌケでお人よしでもそれは別にいいです!(爆)だって今のところ人に迷惑かけてないし、明るく気分良くオムオムに貢いでるわけですから、皆幸せって事で(笑)

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カテゴリーに「堤真一」追加しました☆

Still0102 だいぶ堤さん絡みの記事が増えたので

カテゴリーに「堤真一」を追加しました。

   

   

(画像は魍魎の匣のインタビュー関連です)

Still0098 Still0099 Still0100

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恋ノチカラ☆Power of Love

Still0095 「この世に生まれて30年と6ヶ月19日。
もう恋をすることなんて、ないだろうと思っていた」

今さらなんですけど、ちょうど6年前のドラマのレビューを書いてみたいと思います。

いつかやりたいと思って、どんどん時間が経ってしまい、気がつけばとうとう6年も経ってしまいました。つい先日、フジテレビで再放送してましたね。

これに主演(?)していた堤真一絡みの映画やらテレビの放送やらが秋頃からずっと続きました。ALWAYS続・三丁目の夕日がきっかけなんでしょうけど、それから12月にまた京極堂役やら、ローレライなんかも地上波再放送。SPがつい先日までオンエアされてましたし、それの流れの再放送だったのかな・・・と思いますが

このドラマ、実は すっごく好きなんです!!

放送終了から現在に至るまで一体何度リピートした事か。。(笑)
そりゃ、もちろん深津絵里ちゃんとつつみんのコンビが観られる!って事も当時大きかったんですけど(2人は舞台で共演が多いんですよね)恋愛ドラマ特有のドロドロとかが全然なく、キャスティングの設定がわりと年齢が高い・・・というか、大人のドラマのわりには妙に爽やかで清清しいというか、切ないというか(まわりくどいよ・・・笑)

ではでは、まず、キャスト紹介からです!

Still0050 本宮 籐子(30) 深津絵里

大手広告会社「ユニバーサル広告」に勤めるOL。
同居中の倉持春菜の兄である勇祐と5年前で交際していたが、心変わりされてしまい、それ以来彼氏いない歴5年(笑) 一時は仕事に対しての熱意があったのだが、クリエイティブ制作課で失敗してしまいフツーの事務員に。。。
夜な夜なテレビを見ながら酒をあおっていたヤル気のない彼女に、ある日突然急転直下の出来事が!

Still0052 貫井功太郎(35) 堤真一

ユニバーサル広告でやり手のクリエイター。自他共に認める人気・実力ナンバーワンの彼だが、上司との衝突をきっかけに独立。
自分を慕う木村壮吾と共に「貫井企画」を設立する。
仕事は出来るが、女に興味がなく(てか、扱いがわからないらしい)愛想もない為、独立してから苦労することになる。少年のような・・・・というより、クソガキが大人になったような男(笑)

Still0049 木村壮吾(25) 坂口憲二

貫井を慕って共に独立。業界では若手ナンバーワンと目されているクリエイター。貫井とは正反対でチャラ男的設定になっているようだが、結構誠実で可愛い性格。貫井の指示で籐子を間違ってヘッドハンティングしてしまった事に罪の意識を感じて何かと籐子をかばう。

Still0051 吉武宣夫(40) 西村雅彦

ユニバーサルのやり手営業。独立した貫井の妨害をしていたが、籐子の説得に応じて貫井企画に転職。社内で唯一の妻帯者。クールな外見に反して愛妻家であり、人情味溢れる一面を持っている。

  

ユニバーサル広告で人気・実力共にナンバーワンであり、女子社員達からの憧れの的である貫井功太郎。籐子には全く縁のないはずの人物だった・・・・・はずだったのだが、ある日、木村壮吾という男から籐子の元に連絡が入る。
なんと、貫井が設立する貫井企画の秘書としての引き抜きの話だった。驚きながらも有頂天になってしまった籐子は友人の真季の反対を押し切り、さっさとユニバーサルを退社(会社側も全然引きとめる様子なし 笑)
Still0084_2 何かが変わるかも!と希望に燃えて出社したものの、いきなり人違いでヘッドハンティングされたのだとわかり大ショック。今まで憧れていた貫井の冷たい一面を知る事になり、二重のショックだったが、今さら会社には戻れない。「責任を取ってもらいます!」と貫井企画に居座る事に。

しかし、ユニバーサルからの圧力で貫井の得意先にはことごとく手が回り、貫井企画に仕事を回そうという会社はなくなってしまった。それを画策していたのは貫井が信頼していた営業の吉武。自分は貫井のような人間が大嫌いだ、と言い放ち冷たく突き放す。
自分の力で数々の賞を総ナメにしていたと思っていた貫井は所詮ユニバーサルの力がなければ何もできないのか・・・・という事を思い知る。
小さい仕事に見向きもしない貫井に対して、一つ一つ仕事を取っていこうと壮吾と籐子は必死になる。ある日、壮吾との食事を望む製薬会社の部長の娘とのコネを作ろうと決心した壮吾は、この話を受けると言うが貫井は乗り気でない。
その広小路製薬は籐子のルームメイトである春菜の父が宣伝部長を勤めている籐子にとっては因縁深い会社。この事をきっかけに貫井と春菜は出会い、付き合う事になるわけだが、籐子にとって春菜の父、堅はかつての恋人、勇祐の父親でもある。まして勇祐とは結婚話まで出た仲。仕事のお願いで会いたい相手ではなかったが、貫井企画の為に恥を忍んで堅に企画書を見てくれるよう懇願する籐子。

Still0083_2 まあ、全部書いてるとありえない文字数になってしまうので、はしょりますが(笑)広小路製薬の仕事で何とかクビがつながった貫井企画だったが、この会社には肝心の営業がいない。貫井と木村は有能な営業の引き抜きを相談するものの、籐子の提案にビックリ。
なんと、ユニバーサルの吉武を引き抜いたらどうかと言う。
吉武に本心を見せられた貫井は取り合わず、吉武を嫌っている壮吾も相手にしない。だが、籐子は単身、吉武を説得。一時は断られるものの、なんと吉武は貫井企画にやってきた!
楠木文具のクレームを難なく処理する吉武に喜びを隠しきれない貫井だったが、木村は吉武を信用できない。そしてその木村は女性関係で悩んでいた。。。

香里という既婚者の女性と連絡を取り合っており、高校時代から壮吾が憧れている相手だった。しかし、どうも香里は壮吾を利用しているような感じ。
香里とこのまま会っていても不倫関係になってしまうだけだとわかっている壮吾は仕事上で大きなミスをしてしまい、貫井から叱責される。壮吾から事情を聞いた籐子は彼を励ましながら、なんとか広小路製薬の仕事を成功させる。

Still0057 しかしそれからも貫井企画は苦労の連続。
吉武が何とか取ってきた仕事が既成の広告の手直しのようなものだったり、会社の財政状態のためには何でもやらなければならなかったり。。。。
でも貫井や木村、吉武には何でも自分のやりたい放題にやって欲しい、と訴える籐子に吉武の心が動いた。結局、納得のいかない仕事を断る吉武。

仕事ができないだの、酒好きな女とか、言いたい放題言われながら実は貫井企画の影の立役者である籐子にも大変な出来事が起こる。
春菜の兄である、元カレの勇祐が帰国し籐子にプロポーズしてきたのだった。あまりの事に驚く籐子に返事は急がないからよく考えて欲しいと言う勇祐。しかし、そんな2人を見て面白くない様子なのが貫井。何かにつけて籐子にケチをつけ、スネた子供のような態度を取る貫井に春菜や皆もとまどいを隠せない。

結局、貫井企画にいたい!という気持ちを勇祐に告げ、プロポーズを断る籐子。どうせ逆に断られたんだろうと言う貫井に反して籐子の気持ちに気づいているような壮吾。
そして壮吾には着々と仕事が舞い込んでくるものの、貫井には仕事がまったく来ない。その事に気づいてしまった貫井はかつての後輩に「もう貫井さんの時代は終わった」と言われてしまい、凹んで酔いつぶれる。
ベロベロに酔ってしまった貫井をマンションまで送り、帰ろうとする籐子を引きとめて「ここにいろ・・・・頼む」と呟く貫井。籐子の中で明らかに何かが変わってきていた。
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自分はもういらない人間なのか・・・と壮吾や吉武ともぶつかってしまった貫井は事務所を抜けると言い出す。かつての自信作であった「ブロックス」の缶コーヒーを地面に叩きつけて「こんなもの・・・・!誰が作ったって同じだったんだ」と言う貫井に見損なったと言い放つStill0058 Still0059 籐子。自信にあふれていた貫井さんが好きだった、そういう貫井さんについて行こうと思ったのに・・・・!その言葉に目を覚ました貫井は、かつて籐子が広告を作った楠木文具の新商品開発に乗り出す。

一方、自分を頼ってくれない貫井に不安を抱いていた春菜は嫉妬心を籐子にぶつけてしまう。そして貫井への気持ちに気づいてしまった籐子は春菜との同居を解消し、貫井企画を去る事を決意。それを吉武だけに打ち明ける。

籐子の気持ちにまったく気づかない貫井(まったくこの男はぁぁぁ~!いつもいつもっっ)
籐子は女じゃないんだから何をしたっていいんだ、と羽交い絞めにしたりやりたい放題。しかし、籐子の気持ちを知っている壮吾は複雑な表情。
飲み会の帰り、春菜と貫井を2人きりにしてやる為に、わざと飲み足りないと言って酔っ払いを装う籐子に付き合い、自分は酔いを醒まして籐子を送ると言う。自分はかよわい女じゃないから大丈夫だという籐子に「籐子さんは素敵な女性です!」と怒ったような顔で言う壮吾。(もぉぉぉぉ~、この子、ほんっっっっとにイイ子なのよっっっ)
そんな言葉に涙を流してしまう籐子を困ったような顔で励ます壮吾。
Still0071 Still0072 Still0073 Still0074

  


 

このシーン、ほんっとに大好きなんですよね。よくあるお話だと、ここで壮吾が籐子に惹かれていて三角関係・・・みたいなのが多いけど、そうじゃないんですよね。壮吾はホントに籐子を慕っていて、籐子も壮吾を信頼しているし本当に兄弟みたいで微笑ましいんですよ~~。吉武にしても、このドラマの魅力はこういう人間関係の結びつきとか温かさを描けてるところかな。

楠木文具の仕事が終わり、姿を消してしまう籐子。
籐子がいなくなるとは考えてもいなかった貫井はその日から腑抜けのようになってしまう。(気づくのが遅ぉぉぉぉぉぉぉい! 怒)
そして全力を注いだ楠木文具の「エンピツネズミ」←ヒネリのないネーミング・・・・^^;
が全く売れない状況を受け入れて会社を閉める事を決意する貫井。

Still0077 Still0078 楠木文具に謝罪に行き、籐子と偶然再会した貫井。
2人は思いがけず楽しい時間を過ごす事になる。籐子といる時は自分は自然なままでいられる。楽しい・・・・。自分の気持ちに気づいた貫井は春菜に別れを告げる。

会社を閉める準備に追われている最中、楠木からある知らせが入る。
エンピツネズミが売れ始め、生産が追いつかない状態らしい。ギリギリのところで窮地を脱した貫井企画はこのヒットを祝って祝賀会を開き、気を利かせた壮吾が籐子も招待。そStill0081の席で吉武から楠木文具からのロイヤルティの話を聞き、沸き立つ貫井たち。
この仕事の成功により、コロンバスエアラインからのコンペ参加指名を受けていた貫井は籐子に戻ってきて欲しいと言うが、それはできないと応える籐子。

自分の気持ちをはじめて打ち明けた籐子に驚く貫井。
人違いでのヘッドハンティングは自分にとっては奇跡だったのだと。
事務所を出て行こうとする籐子に貫井はとっさに叫んだ

Still0086 「奇跡だったよ、オレにとっても」

  

   

    

  

  

うわ~~、長いよね、このレビュー(笑)
ものすんごい、かいつまんだあらすじですけど、ホントのホントに素敵なドラマでした。

Still0087_3 Still0088_2 何と言ってもね~、壮吾がね~~、イイ子なんですよね、これが(しつこい)
吉武もカッコいいし、正直言って貫井が一番大人気ない(笑)
だってさ、だってさ、何回籐子を泣かせたり傷つけたと思います!?ほんっっっっっとにクソガキなんだからぁぁぁぁ!(怒) 毎週、よく怒ってましたっけ、わたしったら(笑)

最後の最後まで仕事ができない、と言われてた籐子でしたけど、貫井企画を救ったのは明らかに籐子ですよ~。いわば貫井企画のプロデューサーみたいなもんですよ(笑)

Still0068 籐子の友人の真季もイイ奴なんですよ、これがまた。
イイ奴ばっかりのドラマでしたけど、毎回やきもきしたり、切ない思いをさせてもらいましたね~。大人のお話なのに、学生の青春ドラマみたいな青い感じが何とも言えませんでした。

ラスト、ファミレスで恋人と13杯コーヒーを飲んだ籐子を信じられない、と言っていた貫井が今度は自分がその相手になるとは・・・・・という素敵な終わりでした。
舞台で共演しているせいなのか、絶妙なコンビネーションだった絵里ちゃんとつつみん。2人とも一目惚れでファンになった人達なので感慨ひとしおでしたよ~。

Still0093 Still0094 (絵里ちゃんはJRのCMで観た時、なんて可愛い子なんだろう!と思ったんですよね。この後のバージョンの○瀬里穂より全然良かった←こら  つつみんはねぇ~、相当前から知ってますけど、和宮御留書という作品でちょこっと出ていきなり斬られて死んじゃう役だったの~笑 もう20年近く前の話)

 

続編でなくてもいいから、また同じキャストで何か見せてくれたら嬉しいかも☆

Still0097

 

 

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