斉藤さん☆第4回
ゲームを与えない主義の斉藤さんと、それに賛同する若葉は子供に今流行っているGSVを与える気はない。そして幼稚園でそのゲームが無くなる事件が起こる。
結局、下駄箱にゲームが戻されたので一件落着かと思われたが、いつものように斉藤さんはこのままうやむやに事を済まされるのはよくないと言い出す。
今回の話題は・・・・・。どうなんだろうね、ゲームに限らずこんな話、よくある事なんでないかな~。何より不思議なのは三上にしても斉藤さんにしても、この問題を子供の問題ではなく、親同士の問題にしてしまっている事。
三上も斉藤さんも、ちょっとずつ間違ってると思うんですけど、どうなんでしょうかね??
これは親が考え、親が動くよりも、当の子供に考えさせ、行動させる問題。まあ、この役に立たない幼稚園がやるべき事をやらないのが問題なんでしょうけど、その幼稚園に好き好んで通わせてるわけだから仕方ない。。。。
幼稚園くらいの年代で、こんなに母親が大騒ぎするもんなんだぁ~~と、今日はまた新鮮な気持ちで観ていましたよ(笑)
我が家のせがれが通っていた幼稚園はこの「こばと幼稚園」とは180度違う方針と環境を持っていまして、そのあまりに特異な環境にお勉強中心が大好きなお母さんたちからは「山ザル」と呼ばれていました(あはははははは)
卒園してからもう何年も経ちましたが、先日、ちょっとした事でせがれがこの潤一くんと同じような立場になった事があります。嫌な言い方をすると被害者だったのですが、学年中の騒ぎになってしまい、教室の中でただ一人勇気を出して嫌な事を話さなければならない自体になってしまったのですが、彼はちゃんとこの事件を乗り切りました。
普段は気の弱そうな子なのですが(ここはわたしに似なかったらしい・・・笑)、こんな強さがあるとは正直驚きました。
三つ子の魂百までも・・・・。園長の顔を思い出しますね。。。ちゃんと教えてもらった「山ザル魂」は何年経ってもきちんと根付いていたわけです。
だから・・・ってわけじゃないですが、三上のような考え方って普通っぽいようで、結構危険だと思います。この大人的なことなかれ主義を何にも染まっていない子供達の社会に持ち込んではいけないと思うんですよね。
きちんとした知識や常識を学んで、大人になって色々もまれた結果、そういう考えを持つのであればそれはそれで仕方のない事ですけど、山アリ谷アリの人生を歩んできた結果持つようになった意見を幼稚園の子供にあてはめちゃうって、どうなんですかね。
彼らは小さいけど、彼らなりの考えがあるし、なければおかしい。
基本的に幼稚園と子供の話し合いで普通に解決がつく事なのに、親が土下座して謝るような自体ってある意味異常ですよね。 なんだか過剰に反応しすぎなドラマ。ってのがわたしの感想ですかね(笑)
良くも悪くも子供をいじくり過ぎちゃいけないと思います。
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