ジャンの復讐(!?)に燃えるエリーゼによって、ついに「砂漠のプロメテウス作戦」は決行された!!
ようするに、ミルヒと同じ事務所に千秋を無理矢理・・・・いや、善意で引き入れようという、ちょっとだけ強行な・・・半強制的な、千秋には選択の余地のない指揮者としてのプロモーションを全てお任せするという契約を強要されただけだったのだが・・・(て
か、犯罪だろ、普通ーー! 笑)
砂漠のプロメテウスという作戦名は、ただ単にゴロがいいから(爆)
ミルヒと共にただちにツアーに出かけねばならない千秋はのだめに自室の鍵を渡し、3ヶ月は戻れないと告げる。
それからミルヒのわがままに付き合う日々がはじまる(爆)
(それにしてもマーメイドジュースには笑った・・・。タオルゴワゴワ~~!もやってたし 爆)
一方、コンセルヴァトワールの授業が始まったのだめは、ちんぷんかんぷんな毎日を送っていた。授業にはついていけないし、オクレール先生の授業が受けたくてコンセルヴァトワールに入学し直したフランクには嫉妬の為に八つ当たりをされてしまう。

久しぶりの再開を果たしたくろきんと共に過ごしている時、ツアー先の千秋から連絡が入る。実はミルヒから送られてきた千秋の写真を見ていたのだめは(女の 子に囲まれている千秋の写真ばっかし)浮気をされた・・・・と傷心(?)だった為か千秋に冷たい対応した挙句に電話を切ってしまう。のだめの様子がおかしいのが気になった千秋だったが、ミルヒが急病の為、ピアニストの孫Ruiの出迎えを頼まれてしまう。
千秋がミルヒの代役で日本デビューを果たした事を、ゆうこからの電話で知ったのだめは共演した孫Ruiの存在を知り、またしてもフランクの家でRuiのビデオを見まくる(笑)
Ruiの影響をモロに受けて焦ってしまったのだめは、オクレール先生の前で超絶技巧練習曲を弾き、「きみはここへ何しに来たの?」と言われてしまい大ショック。
しかしそんなのだめに初リサイタルの話を持ってきたオクレール先生に代わって授業をしてくれた先生(デュマ先生だよね?)の初見でボロボロの演奏をしてしまい、今まで日本で何をしてきたのかと、こてんぱんにヤラレてしまう。アナリーゼも初見も、まともに桃ヶ丘音大でやってこなかったのだめは自信喪失、絶望の谷底に転落してしまう。
そんな時、裏軒でR☆Sの連中と打ち上げ中の千秋は久しぶりの皆との再会楽しんでいたが、のだめの事が気がかりで仕方がない。Ruiとの共演を終え、彼女の買物に付き合っている時に弾みでのだめへのプレゼントを買ってしまった千秋は着替えを取りにくるという無理矢理な理由で一旦家に戻ったものの、のだめがいない事に不安を覚える。のだめが自分の家にいれば大丈夫だと思っていた。ここにいて、自分のピアノを弾いてさえいれば大丈夫・・・・何が!?と、初めて自分が陥っている危険な状況に気がつく千秋。
いつも自分の気持は、肝心なところで踏みとどまっていたはずなのに!
(変態の森がすぐそこまできているよ~~千秋~~ 笑)
・・・・と、そこに戻ってきたのだめは、あみだババア状態(わかんない人ごめんなさい)あまりの状態にショックを受ける千秋だったが、オクレール先生に強烈なダメだしをされたと聞き、先生の前で弾いた曲を今弾いてみるよう促す千秋。超絶技巧を弾き始めたのだめに
仰天した千秋はすぐに彼女の焦りに気づく。自分はのだめのピアノが好きだから・・・という千秋に、先輩だけが好きになってくれても意味がない、とかなりの凹み状態。そんなのだめを置いて千秋はまたしてもツアー先に戻って行った。
オクレール先生と「もじゃもじゃ組曲」を弾き、どんな曲の作者にも、もじゃもじゃを作ったのだめと同じように言いたい事がある、というのを気がついたのだめは元気を取り戻していった。のだめが初リサイタルを開くサン・マロにフランクやターニャ、くろきんも行く事にな
り、いつもの調子を取り戻しつつあるのだめ。
ノエルの時期になり、のだめを心配して急いで帰ってきた千秋だったが、くろきんと楽しそうにしているのだめを見て思わずカッとなってしまい、家を飛び出して行ってしまう。
そして・・・・
そう・・・あの有名な橋の上での乱闘シーンに突入(爆)
ひぃぃぃぃぃぃぃ~~(おまえはモモンガかーっ)
千秋はのだめに少し危機感を与えてやろう、という可愛い考えでのだめに冷たくしたのだがマジ受けしてしまったのだめはナント千秋に蹴りを入れた挙句、彼と乱闘した末、跳びかかるという人間離れした暴挙に出る(笑)
結局、この激しいやり取りで仲直り(?)した2人はターニャ・フランク・リュカ・くろきんと共にサン・マロに向かう。それにしても千秋の車にこんなに乗っていいのか(笑)
初リサイタルの場所になるシャトーに着いたのだめだったが、ヨーコ(のだめ母)が作ってくれたドレスが入らず、モーツァルト好きの城主の為に仮装して演奏する。
のだめのキラキラ星、ラヴェルに聞き入る会場の人々。初リサイタルでその次の仕事の 依頼も受けたのだめは上機嫌。
仮装してのパーティでもいつもの千秋を盗撮でイチャイチャムードに(なんで盗撮がイチャイチャなのか^^; さすが変態の森)
いつも一緒にいるようで、そうでもない・・・・。
それでいい、オレが見失わなければ。
(そのわりに、すぐイジケるくせに 笑)
そしていよいよ、千秋のヨーロッパデビューの日。
客席には片平やジャン、ゆうこ、ターニャやフランクたちの姿があった。
見事な演奏に大喝采の観客達。
ヨーロッパデビュー。
と、同時に変態の森へ。(いらっしゃ~~い♪)
終わっちゃったぁぁぁぁぁぁ~~orz
やっぱり寂すぃぃぃぃぃぃ~~!!!
ついに変態の森へ迷い込んでしまった千秋(ご愁傷さま)
ちょっと残念だったのは、のだめの初リサイタルで訪れたシャトーでのエピがざっくり削れてた事かな~。でもここを映像化するとのだめと千秋のイチャイチャシーンが強烈すぎるかもしれないから、これくらいでいいのか・・・。(なんつったって、一緒に寝ちゃってるし)
漫画だとわりとサラッとしている表現でも映像となると、妙にドラマチックというか強烈ですよね。ドラマだと千秋がのだめにつかまってしまったというのがハッキリ描かれてますけど、正直言って原作だけだと千秋ってよくわかんないですもん。(いや、のだめもか)

くろきんとターニャのいきさつが中途半端でこれも少し残念ですが、これは次回のチャンスがあったら・・・・って事で(笑)
しかし大変なドラマ作りだったと思います。よくやりましたね~、キャストの方もスタッフの方も。本当にありがとうございます、と言いたいです。
演奏シーンにしても指揮のシーンにしても、皆さん練習されたんでしょうね。。。(実際弾いてないにしても)胸が熱くなりますよ、ホントに。
笑っちゃったり、でも毎回泣いちゃったりしたのは連ドラの時と同じでしたが、今回のヨーロッパのエピソードは絶対に映像化は無理だと思ってたので本当に驚きと共に更に感動でしたね。
あーーーー!終わっちゃったよ、さびしーーーっ!
フジテレビさん、今度はSP第2弾よろぴく♪(笑)
サイドバーの「のだめカンタービレ☆第1回~最終回」の記事もよろしくです☆
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