輪違屋糸里~女たちの新撰組~ 前編
正直言ってわたしは新撰組が大嫌いなので土方や近藤を美化したドラマなら見るのをやめよう、と思ってたんですが女性の視点から描いた・・・という番宣通り、島原の天神糸里や、八木家のおまさや前川のお勝、芹沢の愛人のお梅などがメインに描かれており、結構面白い作りになっていました。
「こったい」と呼ばれる音羽太夫を演じる小田茜の成長ぶりにまずビックリ。こんな見事な女優さんになっていたなんて・・・・と驚きました。
正直あまり期待していなかった上戸彩ちゃんにもビックリ。初々しい天神を頑張って演じていましたね。お梅役の中嶋朋子の迫力もスゴイ(笑)近藤を前にしての啖呵は実に見事でした。
しかし丸腰の芸奴を斬るなんてのはどんな気分なんですかね・・・。
確かに女が虫けらのように扱われていた時代がものすごーく長いことあったという事を忘れかけている今日この頃、最近の女性の強くなりようはこの反動なのかしら(笑)と思ったり・・・。
なかなか力のある女優さんが多くて見ごたえがあるんですが、新撰組ってところがどうもね・・・(笑)それぞれに才能があった人たちが多いのでしょうけど、日本の近代化を目指す人たちの邪魔をしていた集団という印象が何十年経っても拭えないのが実際のところ。
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コメント
新撰組は時代遅れな人々だったんですね。
そのあたりがいまいちわからなかったのですが、
なるほど!それならあの悪行もわかります。
投稿: みのむし | 2007年9月10日 (月) 17時39分
みのむしさん
>新撰組は時代遅れな人々だったんですね。
ストレートですね(笑)
彼らも最初からああいう団体になるとは思っていなかった部分があるので
一概に非難はできませんが、時代遅れというのは当たってると思います。
芹沢の惜し借りや刃傷沙汰にもそれなりの理由があったらしいですが
あまりに視点が狭すぎるところが残念ですね。
近藤や土方は百姓であるがゆえに、実際の侍よりも侍にこだわったのかもしれないけど
それって豊臣秀吉が体現した頃から何百年経ってるのって話ですよね(笑)
脱藩して一国の未来のために尽力しようとした人もいれば
百姓を捨てて侍になろうとした人もいるという、なんとも混沌とした時代だったわけですよね。
投稿: せるふぉん | 2007年9月10日 (月) 23時17分