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わたしたちの教科書 第10回

Still0033_16 法廷を出たところで兼良陸の母親から呼び止められた珠子。

この裁判のせいで陸が傷ついていると言う。珠子の話に耳を貸さない陸の母は陸を法廷に立たせて無実を証明させると言い出す。
陸を証人とてして申請した直之を責める珠子。だが、直之は珠子が明日香の母としてこの裁判を闘っているように陸の母も自分の子供を賭けているのだから引くはずがないと言う。
一方、加地は熊沢から山田加寿子がいじめられているかもしれないと忠告される。加寿 子の携帯に電話するものの、出たのは珠子だった。加寿子は珠子のマンションにいたのだ。そこにやってきた加地に加寿子が転校する事になったと話す珠子。加寿子の両親はいじめられているという娘の告白を受け、隣町に引っ越す事にしたのだという。「遅かったのよ」という珠子の言葉に愕然とする加地。

Still0030_13案の定、法廷でウソの証言をする陸。明日香に嫌がらせを受けていたのは自分の方だっ たと証言する。だが、直之の父親を尊敬しているかという質問に顔を曇らせる陸。
その数日後、陸の父親が買春をしていた事が新聞に出る。珠子は加地を伴い陸を訪ねるが、母の由香里は父親の買春も根も葉もない噂だと言い放つ。そんな由香里の事実から目をそむける態度を責める珠子。
突然自室でテレビを破壊し、父親を売ったのは自分だと告白する陸。その陸の足元には嫌がらせのFAXが山のように来ていた。「今度はあなたなのね・・・・」珠子の言葉に「そうだよ、今度はボクがいじめられるんだ」と答える陸。
Still0031_21 Still0032_6 もう自分はおしまいだ、という陸に「おしまいじゃないわ」と話す珠子。

  
  
投げ出すことは罰を受ける事じゃないわ。
思い浮かべてみて、生きられなかった人の事を。思い浮かべてみて、彼女がいつか着るはずだったセーターの形。彼女がいつか食べたかもしれないケーキの甘さ。
いつか見たかもしれない夕日の色を。いつか見たかもしれない恋の事を。
いつか見たかもしれない夢の事を。思い浮かべてみて。
それは全部失われたのよ、永遠に失われたの。だから覚えてなきゃいけないの、彼女のいつかを。誰かが覚えてなきゃいけないの。
あなたは生きなきゃいけない。彼女がいきるはずだった未来を生きなきゃいけない。
あなたがした事はわたしもした事よ。
わたし達は同じ荷物を背負って彼女が生きるはずだった未来を歩き続けるの。
陸くん・・・、もしもあなたにそれができるなら、そこにわたしもいる。

涙を流す陸。

Still0034_19 兼良家からの帰り、加地が教職を捨てようとしている事を察し、明日香の事を思っていつもこれが正しいのか自分は自分に厳しくあるか、いつも考えている、と話す珠子。「明日香はちゃんと見てるわよ」そういい残して珠子は去って行った。

教師である事にすっかり自信を失ってしまっていた加地だったが、クラスの全員の前で加寿子が何故学校を去ったのか話す。そして彼女へ手紙を書く気持ちのある者はここに残ってくれ、と涙ながらに言う。
Still0038_13 Still0037_10 数人の手紙を持ち、加寿子を訪ねる加地。引っ越していくところだった加寿子は加地に20年後にどこかで再会したら自分は加地に、まだ教師を続けているのか、向いていないのに頑張ったね。と声をかけたいと笑顔で話す。救われたような表情の加地。

ところがそんな時、雨木の息子音也が喜里丘中の周囲をうろつきはじめる。音也の存在に気づきおびえる朋美。その頃、珠子は雨木の過去について調査結果を受け取っているStill0039_15 Still0040_14 ところだった。雨木は息子の傷害事件が元で私立の学校を辞めていた事がわかる。そしてその傷害事件の動悸に驚く珠子。

どんどん分が悪くなっていく雨木たち。
結局いじめの首謀者だった陸も立場が変わればいじめを受ける身になってしまう。陸だけをスケープゴートにしても意味がない。。。。ホントにその通りですよね。
それにしても学校にいじめがなかったと主張し続ける事に固執する雨木。どうやらその理 由は音也にある感じがしてきましたよね。
しかし事実をねじ曲げていじめがなかったと主張する事が生徒を救う事になるんでしょうかね。事実を隠蔽しても将来的にこの事態を改善する姿勢があるならまだマシですけど、Still0041_11Still0042_16 ただ臭い物にフタをする、という態度で救いようがない感じです(怒)

来週、音也が動き出すような感じですね。

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コメント

始めまして。どうも気になるドラマです。
怒りがふつふつ沸いてくるけど・・1人が悪いのではなく、やっぱり・・隠す体質に問題があるような・・気がする。
「清く正しく・・」???
「いじめをする人間は最低です・・」???
おやおやーー自分の言葉で、自分を追い込んでいるよ。
こういう時は、珠子のように・・無視するのが一番です><)--な・・わけ無いやろ~~

しかし、珠子はかっこいです^^
もう古い恋人は色あせました。(笑)

投稿: マママゴ | 2007年6月15日 (金) 00時27分

マママゴさん

あら?確か以前にもコメントして頂いたと思いますよ^^
人っていうのは一人一人見てみると案外善良で誠実な人が多いのに
組織やまとまった人数になると、どうしてこうなるんでしょうね。

皆、内弁慶という事なのかしら^^;
珠子のカッコ良さというのは愚直なほどに「自分に厳しい」という事なのだと思います。
自分で自分を許してないのですね・・・。
なるほど、それはそれでかなり辛い人生です。

投稿: せるふぉん | 2007年6月15日 (金) 23時42分

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