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2007年6月

わたしたちの教科書 最終回

Still0163_2 ついに朋美が法廷ですべてを語る事に!
明日香の死の真相が明らかになる最終回。

明日香との出会いから話し始めた朋美。2人の付き合いは小学生時代から続いていたものだった。わたしはあなた、あなたはわたし。友人である事を越え、もっと深いところで結びついていたかのようだった2人。しかし朋美が兼良陸に惹かれた事からすべてが変わる。
陸と付き合いはじめた朋美は彼と一緒に過ごしている時、偶然陸の父親の援交場面も目Still0164_4 Still0168_2 撃してしまい「気持ち悪い」と言ってしまった。それから突然陸の朋美に対するいじめが始まったのだった。あまりにひどいいじめの連続に明日香との秘密の隠れ家だった場所で自殺を図ろうとするが、その場に駆けつけた明日香に止められる。
クラスでのいじめで大事な指まで骨折してしまった朋美は唯一のなぐさめであったピアノさえ奪われ、既に生きる気力を失ってしまっていた。そんな朋美に自分が替わりにいじめのStill0166_1 対象になる事を申し出る。驚く朋美だったが、明日香はその言葉通りいじめが自分に向くように仕組んだ。
陸の言っていたひどい噂を流したというのはウソではなかったのだ。わざと嫌われるような態度を取って朋美へのいじめが自分に向くよう仕向けたわけだ。だがエスカレートしていくいじめに明日香も自殺を考えていた。

Still0171_2 Still0170_3 ある日、校庭で乱闘騒ぎが起きた。例の事件の日だ。
明日香が教室に残っているのを見て思わず声をかけた朋美だったが、逆に朋美を心配する明日香に自己嫌悪に陥っていく朋美。やはり自分があの時に死ぬべきだった・・・!窓から乗り出して今にも飛び降りそうな朋美を必死に説得する明日香。自分達が死んだら悲しむ人がいる。誰にでも生まれた時から必ずいる。明日香の話しに落ち着きを取り戻し、再び2人の友情を確認した朋美は窓際から降りたがその時悲劇は起きた・・・・。

Still0176_2 その頃喜里丘中学では陸を人質に職員室に立てこもった音也が教師達を責めていた。生徒たちの為なら自分達は死ねないのか!?本当は生徒よりも自分自身の方が大事なんだろう!?不可解な音也の行動。陸を救おうとした加地は刺されて危険な状態だった。そんな時、ナイフを突きつけられていた陸が先生達を責めないで欲しい、悪いのは全部自分だと訴える。動揺する音也。そこを雨木が一気に踏み込んでナイフを取り上げた。取り押さえられる音也。

Still0178_1 それから一年後。
明日香への罪の意識で心を病んだ朋美は引越し、行方がわからない。雨木も学校を去り、行方はわからない。裁判はいよいよ判決の時を迎えようとしていた。

    *******************************************************

Still0174_3とうとう最終回を迎えました。
意外にも明日香の死の真相に深く関わっていたのは兼良陸というより、朋美だったという事には非常に驚かされました。明日香と朋美の気持ちの結びつきが本当はどんなものだったのかよくわからないですが、明日香は朋美を信じたかったのだろうし、明日香ほど相手を想えなかった朋美は自分を責めているのでしょう。
結局誰が悪い、というより全員が少しずつ罪を犯していて被害者でもあったような感じでした。。。明日香が本当に聡明で素晴らしい人格の持ち主だった事を思うと謝って転落してしまったのは非常に残念でしたが、彼女が生き続ける事に意欲的だっただけに余計に切ないですね。

Still0179_2 ただ最後まで解せなかったのは音也のあの異常行動の説明がないままだった事です。彼が学生時代に負った心の傷については以前珠子が調べた調書の中にあっただけで、あとは雨木と音也の関わりが希薄であったり、音也の異常行動の方がクローズアップされてしまい彼の心の中があまり見えませんでした。

Still0181_2 Still0180_2 結局明日香は自殺ではなかった事がはっきりしたわけですが、珠子や直之、陸や朋美、その他の教師達や雨木に自分たちの犯してしまった罪や、犠牲となってしまった明日香の為にもきちんと生きなければいけない事などを定義した確かに意義のある裁判だったと思います。ですが真実はやはり残酷でしたけどね・・・。

最後に明日香の遺言?になってしまった自分への手紙で終わりにしたいと思います。

明日香より 明日香へ。
わたし今日死のうと思ってた。ごめんね、明日香。
わたし今まで明日香の事があんまり好きじゃなかった。
一人ぼっちの明日香が好きじゃなかった。

だけどここに来て気づいた。
わたしは一人ぼっちじゃないんだって事に。
ここには8才の時のわたしがいる。
わたしには8才のわたしがいて、13歳のわたしがいて、いつか20歳になって
80歳になるわたしがいる。

わたしがここで止まってしまったら明日のわたしが悲しむ。
昨日のわたしが悲しむ。
わたしが生きているのは今日だけじゃないんだ。
昨日と今日と明日を生きているんだ。

だから明日香、死んじゃダメだ。
生きなきゃダメだ。
明日香、たくさん作ろう。想い出を作ろう。
たくさん見よう、夢を見よう明日香。
わたしたちは想い出と夢の中に行き続ける。
長い長い時の流れの中を行き続ける。
時にすれ違いながら時に手を取り合いながら
長い長い時の流れの中をわたしたちは歩き続ける。

Still0188_1いつまでも いつまでも。

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バンビ~ノ!☆最終回

Still0159_3 どんどんドラマが終わっていきます~。

バンビ~ノ!もついに最終回☆

パスタのアシスタントを任され、毎日張り切っている伴。
ある日イタリアからの団体客が店の休日にやってくる事になり、鉄幹はじめ全員で料理を作る。その晩、楽しそうな鉄幹からイタリアでの事、若い頃の苦労話などを聞いて自分もいつかイタリアに行ってみたいと思いを馳せる。
Still0145_1 Still0144_2 ところがその鉄幹が突然店を辞め、忽然と姿を消してしまった。後を任されたのは桑原・与那嶺、美幸の3人。不安に思うスタッフたちだったが、バッカナーレの為に頑張るという伴に、自分は他の店に移るつもりだと突然言い出す香取。店の事は大事に思っているが、自分は自分の為に働いている。自分の腕を磨くためにはいつまでもこの店にこだわるつもりはない、という香取の気持ちを聞いてイタリアへの気持ちが強まる伴。

Still0146_2 Still0147_3 鉄幹がいなくなってその存在の大きさに改めて気づいた美幸は、自分がこの店を回していく自信がない、と桑原・与那嶺に話しているのを伴は偶然聞いてしまう。桑原にしても同じ事を感じていると言う。しかし与那嶺は鉄幹の店としてのバッカナーレを守り続ける必要はない、と話す。自分達の色に変えていけばいい、ダメだったらその時はその時、という与那嶺の言葉を聞いてやる気を取り戻す美幸と桑原。
Still0158_5そしてその言葉に押されるように伴もイタリア行きを望んでいる事を3人に話す。

一生懸命エアメールを送り続け、イタリアでの勤め先を確保した伴はとうとうバッカナーレ最後の日を迎える。コース料理で伴をねぎらう店のスタッフたち。皆の気持ちに涙が止まらない伴。

そして、イタリアでの初日。
つたないイタリア語で自己紹介する伴は言う。自分の事はこう呼んで欲しい

Still0162_2
バンビ~ノ!

  
  

とうとうバンビ~ノ!も終わりました~☆
ほんとにこのドラマもどうなる事かと思っていましたが、どんどん良い感じの展開になっていき爽やかで素直な思わず応援したくなる純粋な主人公を見せてもらいました。
シェフまで新人としてやり直す事になっちゃって、小さい島でトラットリアを開いて客は一人も来ない。最高だ!なんて、心底イカれたおじさんですよね(笑)

まああんまり色々な感想があるわけじゃないけど、一つの事に必死に努力できる気持ちってのは何物にも変えがたい自分にとっての宝ですよね。

今の若い人たち、伴を見てこういう一直線なところとか小細工しない純粋さとかバンバンStill0155_3 影響されて欲しいな~と思います。

最後に一言。ヨナさん、動きがジャック・スパロウだぞ!(爆)

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プロポーズ大作戦☆最終回

Still0138_5 ついに最終回を迎えたプロポーズ大作戦☆

多田の受賞式の会場から礼を連れ去ってしまった健はかつて2人が通った小学校に行く。昔の事を懐かしむ2人。

かつてグライダーをやって礼がケガをしてしまった時の事を思い出す。しかし礼は過去を悔やむのではなく、過去の自分があったからこそ、健を好きだった事があったからこそ今の自分がいると全てを受け入れて前進している事を知る。

Still0095_5 Still0096_4 会場に戻った健はある事を決意して現在(披露宴会場)に戻った。その頃、バーガーショーグンで健の指輪を発見してしまったエリはためらいながらもそれを礼に渡していた。指輪に刻印された文字を見て驚く礼。

そして・・・・

Still0098_2 Still0101_4 健が戻ったのはなんと披露宴の前の時間だった。健の前に現れたハレルヤおじさんは初めて会った時に比べてすっかり成長した健の姿を喜んでいた。今までの優柔不断だった自分を受け入れて今の時間に勝負を賭ける事にした健にハレルヤおじさんは言う。
大事な事は過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意志だ。
求めよ、さらば与えられん。
訪ねよ、さらば見出さん。
扉を叩け、さらば開かれん。
Still0103_5 ハレルヤおじさんと健のお別れだった。。。(うっ、ちょっともらい泣きしちゃったわ)

  


Still0112_3Still0111_2披露宴会場に入ると健の友人代表としての挨拶が待っていた。その場で意を決したように礼への気持ちを告白する健。ずっと礼が好きだった事、ずっと素直 になれなかった事、色々後悔して悔やんだ事・・・・・。そして礼への祝福の言葉を告げると健は会場から出て行った。

そしてスライドショーが始まった。過去へ飛んだ健が苦労した写真の一枚一枚が流れていく。いつしか涙を流している礼に気づいた多田はお色直しで会場を出た時に2人だけで話をする。
健の告白で迷っているのだとしたら・・・・賭けをしないか?
Still0120_2 Still0121_4 Still0122_6

   
そう言う多田。自分のカフスボタンを一つ握って両手を差し出す。ボタンが入っていない方を選んだらスッパリ諦める。入っている方を選んだら迷っているその気持ちを確かめに行ってくる。多田の右の手を選んだ礼はカフスボタンを見せられ、「行ってきな」と言われる。迷う礼を促す多田。自分達が本当に結ばれる運命だとしたら大丈夫、と言い礼を送り出す。しかしその手には・・・・二つのカフスボタンがあった(ミエミエのベタベタだけど、ほんとにいい奴だよねっ、多田さん)
Still0126_4 Still0127_3 Still0129_2 Still0130_6

  

    
タクシーに乗り込む健を見つけ追いかける礼。
だがタクシーは健を乗せて走り去ってしまった。どこでもいいからゆっくり行って欲しいと運転手に頼む健だが、その運転手はかつてバッティングセンターにいた親父だった(笑)不思議な巡り会わせだという運転手。

Still0131 健に去られ、絶望した礼は教会の椅子に座り込んでいた。過去の事が思い出される。健への気持ちを諦めてしまったのは自分の方だった。いつも素直になれなかったのは自分の方だった・・・・!この後悔ムードに登場したのは・・・・そう、あの人

Still0133_4Still0132_6 
ハレルヤおじさんだ!(笑)


  

男は初恋を諦める事ができず、女は最後の恋を諦める事ができない。お前は女であるにも関わらず初恋を諦めきれない。
そういきなり言われて戸惑う礼。過去へ戻ってやり直したいんじゃないのか?それに対し頷く礼。その彼女に健の事を「ある男の話」として話し始めるハレルヤおじさん。大事な事は過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意志だ。

Still0134_4

今からでも間に合うと思わないか?

  

走り出す礼。

Still0141_5
その頃健はガス欠で止まってしまったタクシーを押していた。その健を後ろから呼ぶ声が聞こえる

  
  

Still0142_3


ケンゾー・・・・!

  

   

 
 
 

終わりましたね~。
正直言って最初の2回くらいで「これで月9!?どんだけーっ!?(笑)」と思ってましたが、最終回の為に今までがあったのかぁ~というくらい最後の1回に賭けたドラマ作りを見た気がしました(爆)
Still0124_4 結局はっきりしない終わりだったけど、多田は振られてしまったのかな^^; すごいイイ人だよね。しかし自分の気持ちを言えたのが結婚式の日ってのは一番迷惑で人騒がせな日だったけど、その先の人生を思えば遅すぎるってわけでもないしホントの意味で迷惑なわけでもない。自分が気がついた時にいつでも再出発すべき、という事なんでしょうか。

Still0135_4 このハレルヤおじさん(妖精だっつーの)三上博だった理由がよくわからなかったけど、最終回でその威力を発揮していましたね。この存在がドラマをうまく締めていたし、さすがの存在感でした。この最終回はハレルヤおじさんに泣かされちゃったかな。

Still0140_7

多田、ケンゾー、礼の未来に☆Be Happy !

   

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プロポーズ大作戦レビューについて

Still0088_3 Still0089_4 ついに最終回を迎えた
プロポーズ大作戦☆

すみません^^;
体調不良で超長丁場のレビューに耐えられそうもないので(短めにすればいいって話?)

明日、最終回の分のレビューを
長々と書かせていただく予定です。

Still0090_5 もしよろしかったら覗いてみてください。

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冗談じゃない!☆最終回

Still0055_12 これまた前回のレビューが書けないまま最終回☆
(すすすすすみません←こればっか^^;)

圭太とマモンが付き合っていた事を聞いてスッキリできない絵恋。
パパが来日し、かつて圭太と理衣がスレ違ってしまった場所である東京タワーで理衣とやり直すスタートにしたいという壮平の願いを聞き、しぶる理衣を強引にタクシーに乗せる圭太。それを絵恋が見ていた。

Still0053_10 勘違いした絵恋は結婚指輪を置いて「さようなら」と書置きを残し壮平のもとへ。ところがそこにいたマモンを見て憤慨するものの、自分の誤解だったと聞いて気まづい思いになる。壮平も理衣も早く謝って圭太のもとへ帰るよう絵恋に言うが、どうにも釈然としない気持ちが彼女の中にくすぶっていた。

Still0039_16 結局理衣に強引に連れ帰られた絵恋は2人が昔付き合っていたのを内緒にしていた事を責め、謝罪させる。2人とも謝るが絵恋のモヤモヤはこれで終わったわけではなかった。

圭太の勤めるベルファミーユは閉鎖の危機に立たされていた。冴子と共に店の再建の為に尽力する圭太はかつての同級生の誘いも断り、以前は向いていないと思っていた接客業に賭けてみよう、という気になっていた。だがその仕事の誘いを断ったStill0040_15 Still0041_12 事を話してもらえなかった事や仕事でまったく時間が取れない圭太にだんだん自信をなくしていく絵恋。

そんな絵恋がある日、大きな荷物を持って家を出たことから大騒ぎになってしまう。絵恋は「実家」に行くと言い残して家を出て行ってしまった・・・・・!
  

Still0054_9 やれやれ、なんだかただの痴話げんかのお話だったのか、絵恋の独り相撲なドラマだったのか、よくわかんない展開でした。
確かに面白いお話だったとは思いますが、これだけのキャストで海外ロケまでしたんですから、2時間SPドラマとか映画で良かったような気がするんですけど。
それくらいの時間だったらドタバタ感もうまく出ただろうし、豪華キャストがうまく活かせたような気がするんですよね~。

Still0056_12 しかし・・・・友田くんて・・・・不幸なやつだよね(爆)
成田にまで車出したり、絵恋を見つけてやったり
でも自分は振られちゃったり(大爆笑)

  

まあ、ハッピーエンドにしかなりようがないお話でしたが

Still0058_10 Still0059_9 何はともあれ、お幸せに☆

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喰いタン☆最終回

Still0022_17 前回のレビューを書けないまま最終回に突入☆
(すすすすすすみません~^^;)

ちなみに前回は・・・・・
オーナーの無茶な頼みで暴力団組長の家からダヴィンチが作ったという指輪を盗み出す事になった高野たちだったが、ものすごいセキュリティのきつい現場に苦労しMIPもどきの大活躍をするが結局非常ベルが鳴ってしまい、指輪を取って逃げる一行。
しかしその玉田組の会長が殺され・・・・・。

Still0020_17 Still0023_13で、最終回。
玉田組会長殺しの容疑者にされてしまった高野は桃によって拘留されてしまう。無実を訴える高野だが、防犯カメラに喰龍のジャージが映ってしまっていたのだ。しかも凶器の水差しには高野の指紋がついていたという。
しかし高野が人殺しをするとは信じられない桃は、高野と共に玉田邸を訪れ、組長が殺人を犯していた事を喋らせる。乱闘の末、犯人たちは逮捕され事態は一件落着だが高野はまたも新しい指令を受けていた。それは・・・・・。

Still0032_7 Still0033_17 Still0034_20 Still0035_17

  

 


Still0037_11 Still0038_14





とうとう終わってしまいました、喰いタン。
懐かしのラウとケリーも出ていましたね。今回は別にどうという展開ではありませんでしたが、金田一の高野を思う気持ちがとても切なかったです。
そんなにすごいストーリー展開でもないし、お約束である意味安心して見ていられるドラマでしたから、いざ終わってしまうとなると何だか寂しいですね~。

Still0025_15 Still0024_12 もうこれで終わりかな?
またスペシャルとか・・・・・やらないか^^;

まあ、何はともあれ皆さんご苦労様でした☆

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わたしたちの教科書 第11回

Still0011_23音也、大暴走!!な第11回。

不利な状況になりながらも一貫していじめはなかったと主張し続ける雨木と教育委員会。明日香に二面性があり、良い面しか見ていない珠子にこそ問題がある、と法廷で証言する雨木により一層の憤りを感じる珠子。
兼良がいじめをしていた事を認めた事により、加地は雨木にいじめを認めて欲しいと迫るが雨木の考えに変わりはない。とうとう教師達も雨木の指示に従わない態度を示し始めた。
Still0001_19 Still0007_25 一方、雨木の息子音也と会った珠子は音也自身から過去に起こした傷害事件について聞いていた。彼が起こした事件は2件。14歳の時と20歳の時、いじめをしていた生徒をナイフで刺したのだ。そして彼は言う。「自分のおかげで、その学校からいじめがなくなった」と。その音也の様子に愕然とする珠子。

陸と喫茶店で会った珠子は明日香が雨木といじめについて話していた事、陸にいじめをやめるよう働きかけていた事を知る。驚く珠子。そして、雨木から明日香に送られた手紙 Still0006_24 Still0010_20 を陸が筆箱と共に河川沿いの木の根元に埋めた事を聞き、膨大な量の木の根元をスコップで掘り起こし始める。その姿を見て心打たれた陸は加地に自分がいじめをしていた事を教室で皆に話して欲しい、と言い出す。

筆箱を探し当てた珠子は雨木の元を訪ねて手紙を見せるが、そんなものは知らないと言い張る雨木。だが必死な珠子の様子に、明日香はウソをつくような子ではなかった、と法Still0012_16 Still0013_29 廷での証言を訂正した。そして明日香のイタズラ書きをされた教科書を珠子に返した。だが、自分の考えは変わらないと言う雨木。いじめを認めれば学校は壊れてしまう、と言う雨木には自分なりの堅い決心があるようだった。
音也の説明によると雨木はかつて自分が勤めていた学校でのいじめを公表する事によっていじめをなくそうとしたものの、学校へのバッシングを助長させてしまい、いじめそのものをなくす事はできなかったらしい。

Still0014_12 珠子に教科書を返還してしまったことを教育委員長に責められた雨木はこれ以上珠子を傷つけられなかったと話す。しかし直之からこの訴訟問題の担当から外れてもらうと言われてしまう。帰宅した雨木を待っていたのは音也が小さい頃好きだったというオモチャに突き刺さった包丁とカネヨシリクと書かれたメモ帳だった・・・・!!

なんとものすごい怒涛の展開。雨木が何故かたくなにいじめを隠蔽しようとしていたのかStill0015_14 が明らかになってきました。多少歪んでいるにせよ、子供達の事を彼女なりに考えたうえの行動だった事には少し救われましたが・・・・あのバカ息子音也はなんなんでしょうか・・。^^;
親の心子知らずの典型的なタイプに見えますが、せっかく解決の糸口が見えかかった時点でいらない行動に出てくれましたよ~。淡々と裁判で事実を明らかにしていくっていう展開で良かったんじゃないのかな~と思いますけど・・・・どうなんでしょうかね。

Still0017_12 陸を以前は悪魔のようなクソガキと思っていましたが、やはりまだ14歳。まだまだ子供なんですね。彼も守られなければならない子供の一人なのだと実感しました。それを思うと母親として闘いながらも周囲の人間、加害者にまでもフェアな態度で接し、あくまでも子供たちを守ろうとする珠子に感動します。

Still0019_22 さて、いよいよクライマックスですね。

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バンビ~ノ!☆第10回

Still0045_12ネットの調子がイマイチだと思ったら今度は録画がだめ!!!(怒)

今回のバンビ~ノ!録画中にトラブルが起きて最後の5分の画像しかありません!

厨房に戻った伴は、新しくパスタ担当になったあすかのアシスタントになる。厨房全体の持ち場が変わったので(織田意外はね・・・・笑)ぎくしゃくした雰囲気の厨房。
香取を中心として全員で話し合うようにという桑原の提案で厨房メンバーが集まり、話し合Still0048_13 Still0047_15 う。そこでポモドーロだけ伴に担当させる事になり、喜びはしゃぐ伴。
そんなある日、高校時代の先輩に六本木でばったり会った伴は、そんなんで人生楽しいのか、仕事は人生のすべてじゃない、と言われてしまう。自分は料理人になりたい一心でやってきたものの、それ以外何もない。考え込む伴。
伴の変化に周囲も気づき、伴も今はやるしかない。とわかっているものの気持ちが沈みがちに。
そんな時突然恵理が客としてバッカナーレにやってくる。以前この店に来た時、厨房を見Still0050_11 せてもらっていた恵理は美幸や与那嶺にも顔を覚えられていた。伴の作ったパスタを食べて元気付けられた恵理は黙って店を出て行くが、与那嶺からその客の特徴を聞いた伴は恵理だと気づき後を追う。
再会する二人。
恵理も仕事でつまづいていたのだ。伴に元気付けられ、逆に元気が出てきた伴。お互い頑張ろう、と話し笑顔で別れる。その頃、鉄幹は遠藤にどこかの店でバンビーノとしてやってみないか、と話していた。

なんかありがちな青春ドラマになりそうでしたけど、結構現実的な展開で面白いなと思いました。こういうのって仕事仲間から何か忠告されるとか、お客から何か言われて何か気づくとかそういうパターンが多いでしょ?何が原因というわけじゃないんだけど、時間が解決してくれる・・・的な展開が意外と新鮮でした。

Still0043_17

次回、最終回ですね。どうなることやら~。

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パイレーツ・オブ・カリビアン☆ワールド・エンド観たっ!

Jack_worldend_3やっと観てきましたよ
ワールドエンド。

公開から随分経ってしまいました~、許して!ジャック!!

・・・・と、いうわけで毎回毎回くどいようですが、いつものフレーズを書かせて頂きます。対象者の方はくれぐれもご注意を。

  

  

これより先の記事にはかなりのネタバレを含んでいます。これから観に行く、結末を絶対知りたくない!という方は絶対読まないで下さい!!

  

まず、わたしの感想第一声・・・・

クラーケンが死んでた!!! (なにそれ・・・)

Jack_1 無敵かと思われたクラーケンがあっさりと干物になってて、ディヴィ・ジョーンズはベケットに脅迫されて船を乗っ取られてるし、超無敵と思われた悪役たちが次々と陥落で「あれっ?^^;」って感じはあったものの、わたし的には満足のいく3作目でしたよ。

あまりにネタバレのオンパレードでも芸がないので(え?説得力がない?)
わたしが印象的だった事を一言で書き出してみますと・・・・

1.当然ながらジャックも人の子だった!(パパ役のキースが出るとか、やっぱり出ないとか色々な噂があったけど結構出演シーン長いじゃん!ママは・・・・・以下省略^^;)

2.ティア・ダルマがウルトラマンに!いや、マジンガーZ!いやいや、ゴジラにキングコング!!(何が言いたい・・・・)

3.ディヴィ・ジョーンズの跡取りはウィルだった!

Jack01 今回はジャックの登場時間はかなり控えめ。代わってバルボッサの存在感がすごい。かなりカッコいい感じでしたよね~。ジャックはカッコよさでは微妙^^;
相変わらず、優しいのかズル賢いのかマヌケなのかわからないひょうひょうとしたキャラを見事に演じていましたがもうちょっと存在感があっても良かったんじゃないかな~。まあ、もともと1作目からジャックのワンマンショーってわけじゃなく、周囲のキャラがかなりの比重で描かれていたのでこれでいいのかもって気もしますが。悪いやつなのか良いやつなのか最後までわからなかったですが、間違いなくお人よしな海賊ですよね。ウィルが刺された時のジャックの表情が物語ってます。永遠の命もウィルに譲っちゃったし。(でもウィルってあの時死んだ方が幸せだったような気もするよ・・・。だって幽霊船の船長になっちゃったわけだし^^;)

それにしてもウィルの親父!!
使えるような使えないようなよくわからん存在でした。ウィルがやられる前に目を覚まさんかい!と言いたい・・・・(笑)前作に引き続きものすごい存在感と見事な演技のエリザベス。海賊の王となって皆に檄を飛ばすシーンはカッコいいですわ~♪

しかしこれってハッピーエンド風の悲劇!?
ウィルとエリザベスにとっては必ずしもハッピーな終わり方ではないですけど、映画的にはこれくらいの展開があった方がいいのかな。結構意外な展開でした。

そうそう、エンドロール後に重要な映像があるから最後まで観るように、という記事をよく見かけますね。。。しかしわたしは言いたい。何かなければエンドロールは観ないのか!?あの作品に携わった全ての人のクレジットまで見届けて一つの作品だと思っているわたしはガキの頃から今に至るまで一度も、室内の灯りがつくまで席を立った事はありません。周囲の人たちに対しての配慮とかモラルの問題だと思うけど。(すっごいタイトなスケジュールで観賞している場合は仕方ないですけどね)

さて・・・・とうとうパイレーツオブカリビアンまで終わってしまいましたよ。
ロッキーが終わり、ジャックが終わってしまい、かなり気が抜けてしまった感じの今日この頃・・・(笑)2作目もわたし的にはすっごい面白かったのですが、今作はホントに「え?もう3時間経ったの?」っていうのがホントの本音。
まさに言葉通りアッという間の3時間。長時間の作品て、今までも色々観てきましたがこんなに時間が経つのを忘れていたのは初めてでした。それほど息継ぐヒマを与えぬ展開・・・ってわけでもないんですけど(おいおい話がまとまらないぞ)不思議な感覚ですよ、ホントに。
でも何より「寂しい!!」ってのが今のホントの気持ちかな(笑)
もう何年も楽しみにしていたのに、それがこれで終わってしまった~って感じ。
なにしろ、今作の為にディズニーランドまで行ってカリブの海賊に入ったんですから(ええ、ハッキリ言ってここまでくるとバカです/自爆)

さよなら、ジャック!最後までラリッててありがとう!!(え・・・?)

映画館で観るにふさわしい大作です。
DVDで観ればいいかな~っと思っているあなた☆是非大画面で観る事をオススメします。

いつものことながら追記アリです^^;ご了承ください。
1度読んでも、また後から覗いて下さったりすると文章が増殖している可能性高いです(笑)

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突然、我が家の光が・・・・

Still0057_8 切れました(笑)

いいえ、電気が切れたわけじゃないのよ。

昨日、プロポーズ大作戦のレビューが完成してUPしようとした瞬間に画面が真っ白に。うぎゃーーーーと思ったものの時既に遅し。 

光のルーターが赤く点滅してました。。。。

というわけで、プロポーズ大作戦10回のレビューとこの記事は会社のPCからUPしてます(仕事してんのか!)今日NTTが対応してくれているはずなのですが、いかんせん留守宅なのでどうなっていることやら。。。^^;

Still0051_5 Still0052_6 で、全然関係ないんですけど
昨日の第10回のキャプチャで使えなかったものをUPしてます。

来週、最終回放送前にSPがあるみたいですね。

どんなラストになるのやら。。。

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プロポーズ大作戦☆第10回

Still0043_16 いよいよ迎えてしまった

ラスト・ハレルヤチャンス!!

前回の告白でもう全力を出したという健をバーガー・ショーグンのハンバーガーで送り出すハレルヤおじさん(笑)
健とおじさんの別れの味だそうなので、ちょっとコマ送りいってみます。

Still0044_11Still0045_11Still0046_12Still0047_14  
    

最後の写真は多田の受賞式の写真。2人が結婚する直前のものだ。案の定、健が戻ってStill0048_12きたのはウェディングドレスを決めている礼の目の前だった。大学を卒業後、なかなか揃 う事がなかった5人組が久しぶりに顔を揃え、礼の結婚の為の買物に付き合っていた。ここまで話が進んでしまい、幸せそうな礼を見て自分はこんな時何ができるのか、ハレルヤおじさんが言っていた奇跡の扉とやらはどこにあるのか健は考え込んでしまっていた。

そして結婚式の二次会で流すサプライズビデオの撮影の為に礼の実家へやってきた健たちは礼の父親のコメントを聞いて感動する。しかし礼の結婚という、本人たちだけではない周囲の状況などを実感して更に落ち込む健。
礼と健が結婚するのではないかと思っていたと話す礼の母親。そこで礼の亡き祖父の写真を見て「明日やろう馬鹿野郎」という言葉を思い出す健。

Still0053_9 Still0054_8 自分がどうするべきなのかわからないまま、多田の受賞式の日を迎えてしまう健は会場での礼を見ているうち突然礼の手をつかんで走り出してしまう。その腕には小学生の頃、鉄棒から落ちてケガをした時の痕が残っていた。そのケガをした時健は自分が礼の面倒を一生見る、と宣言したのだ。(ほんの数年前は思い切りがいいガキだったのに、なんだってうじうじ少年になっちゃったんだぁ~)

Still0059_8 Still0063_8 そしてその頃、バーガー・ショーグンにはあのDON'T KNOCK NEW YORKの立看板がやってきていた。しかしなんとその看板には健が引っ掛けておいた礼への指輪が・・・・!

思わせぶりぶりなラストへの展開でした(笑)
これで結局結婚式当日まで話は持ち越しかな?・・・というと、あの写真を撮ったときで終わりではないわけね。

Still0064_7 さあ、来週いよいよ最終回☆

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喰いタン・冗談じゃないレビュー掲載遅れのお知らせ

すみません、6月16日放送の喰いタンと

17日放送分の冗談じゃない!は、

週末2日間連続出勤という過酷な状況下でレビューを書くことができませんでした^^;

で、今夜のプロポーズ大作戦と前後してしまいますが

明日、18日に掲載する予定です。(あくまでも予定ですが・・・・・オイ)

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わたしたちの教科書 第10回

Still0033_16 法廷を出たところで兼良陸の母親から呼び止められた珠子。

この裁判のせいで陸が傷ついていると言う。珠子の話に耳を貸さない陸の母は陸を法廷に立たせて無実を証明させると言い出す。
陸を証人とてして申請した直之を責める珠子。だが、直之は珠子が明日香の母としてこの裁判を闘っているように陸の母も自分の子供を賭けているのだから引くはずがないと言う。
一方、加地は熊沢から山田加寿子がいじめられているかもしれないと忠告される。加寿 子の携帯に電話するものの、出たのは珠子だった。加寿子は珠子のマンションにいたのだ。そこにやってきた加地に加寿子が転校する事になったと話す珠子。加寿子の両親はいじめられているという娘の告白を受け、隣町に引っ越す事にしたのだという。「遅かったのよ」という珠子の言葉に愕然とする加地。

Still0030_13案の定、法廷でウソの証言をする陸。明日香に嫌がらせを受けていたのは自分の方だっ たと証言する。だが、直之の父親を尊敬しているかという質問に顔を曇らせる陸。
その数日後、陸の父親が買春をしていた事が新聞に出る。珠子は加地を伴い陸を訪ねるが、母の由香里は父親の買春も根も葉もない噂だと言い放つ。そんな由香里の事実から目をそむける態度を責める珠子。
突然自室でテレビを破壊し、父親を売ったのは自分だと告白する陸。その陸の足元には嫌がらせのFAXが山のように来ていた。「今度はあなたなのね・・・・」珠子の言葉に「そうだよ、今度はボクがいじめられるんだ」と答える陸。
Still0031_21 Still0032_6 もう自分はおしまいだ、という陸に「おしまいじゃないわ」と話す珠子。

  
  
投げ出すことは罰を受ける事じゃないわ。
思い浮かべてみて、生きられなかった人の事を。思い浮かべてみて、彼女がいつか着るはずだったセーターの形。彼女がいつか食べたかもしれないケーキの甘さ。
いつか見たかもしれない夕日の色を。いつか見たかもしれない恋の事を。
いつか見たかもしれない夢の事を。思い浮かべてみて。
それは全部失われたのよ、永遠に失われたの。だから覚えてなきゃいけないの、彼女のいつかを。誰かが覚えてなきゃいけないの。
あなたは生きなきゃいけない。彼女がいきるはずだった未来を生きなきゃいけない。
あなたがした事はわたしもした事よ。
わたし達は同じ荷物を背負って彼女が生きるはずだった未来を歩き続けるの。
陸くん・・・、もしもあなたにそれができるなら、そこにわたしもいる。

涙を流す陸。

Still0034_19 兼良家からの帰り、加地が教職を捨てようとしている事を察し、明日香の事を思っていつもこれが正しいのか自分は自分に厳しくあるか、いつも考えている、と話す珠子。「明日香はちゃんと見てるわよ」そういい残して珠子は去って行った。

教師である事にすっかり自信を失ってしまっていた加地だったが、クラスの全員の前で加寿子が何故学校を去ったのか話す。そして彼女へ手紙を書く気持ちのある者はここに残ってくれ、と涙ながらに言う。
Still0038_13 Still0037_10 数人の手紙を持ち、加寿子を訪ねる加地。引っ越していくところだった加寿子は加地に20年後にどこかで再会したら自分は加地に、まだ教師を続けているのか、向いていないのに頑張ったね。と声をかけたいと笑顔で話す。救われたような表情の加地。

ところがそんな時、雨木の息子音也が喜里丘中の周囲をうろつきはじめる。音也の存在に気づきおびえる朋美。その頃、珠子は雨木の過去について調査結果を受け取っているStill0039_15 Still0040_14 ところだった。雨木は息子の傷害事件が元で私立の学校を辞めていた事がわかる。そしてその傷害事件の動悸に驚く珠子。

どんどん分が悪くなっていく雨木たち。
結局いじめの首謀者だった陸も立場が変わればいじめを受ける身になってしまう。陸だけをスケープゴートにしても意味がない。。。。ホントにその通りですよね。
それにしても学校にいじめがなかったと主張し続ける事に固執する雨木。どうやらその理 由は音也にある感じがしてきましたよね。
しかし事実をねじ曲げていじめがなかったと主張する事が生徒を救う事になるんでしょうかね。事実を隠蔽しても将来的にこの事態を改善する姿勢があるならまだマシですけど、Still0041_11Still0042_16 ただ臭い物にフタをする、という態度で救いようがない感じです(怒)

来週、音也が動き出すような感じですね。

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バンビ~ノ!☆第9回

Still0018_19 バッカナーレの新作メニューのコンペが開かれる事になった。

自分もエントリーするぞ!と意気込む伴は仕事が終わってから食材を買い込み、夜通し新作パスタの研究に費やす日を続けていた。
なかなかいい線いっているようだが、いまひとつ何かが足りない・・・・。パスタ作りに没頭する伴。しかし徹夜を続けている為にホールで失敗をしてしまう。他のメンバーは伴のコンペの為に協力を申し出てくれ、ミスをかばってくれる。
このままだとホールでの仕事が中途半端なまま新作メニューのことばかり考えてしまう事になる。。。。両方とも中途半端だ。

Still0019_21 一日も早く厨房に戻りたい気持ちを抑え、伴はコンペへの参加を断念する。伴が参加しない事を聞き、彼の成長に思わず微笑むシェフ。
いよいよコンペ当日。参加者達は精一杯自分の考案したメニューを作る。選ばれたのは香取と、なんとホールのこずえだった。こずえは明日から厨房での勤務になるという。喜ぶこずえと周囲の者たちを複雑な表情で見守っていた伴だっStill0020_16 たが、こずえを祝福する。

そして翌年の春。
ホールのメンバーとしてすっかり成長した伴は、とうとう厨房に戻る事を命じられる。

うーーーーん、おばさんちょっと涙ぐんじゃったよ!!
Still0022_16 Still0023_12 ほんっとに伴くんてイイ子だよね。
(こればっか)
厨房に戻りたくてたまらないのに、ホールで一人前になる方が先だ、という事でコンペを断念する伴。ほんとに断腸の思いとはこの事ですよね。
しかし急がば回れ、という言葉にもあるように回り道のようでも伴の取った行動が結局は厨房への最短距離だったような気がしますよ。

Still0027_18 さあ、来週からいよいよ厨房☆

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プロポーズ大作戦☆第9回

Still0010_19 ちょっとちょっとちょっとっっっ!!!  (怒)

結局最後だとか言いつつ、またまた同じ事の繰り返しぢゃんかっ!(激怒)

とうとうスライドショーの最後の一枚。多田と礼が婚約した日の写真だった。しかし・・・やはり写真の後ろに亡霊のように写っていたのはケンゾーだった!(やっぱり!!)
そしてその日に戻ったケンゾーは営業周りの最中。係長と共にノルマをクリアしようとお客Still0003_11 周りをしているところだった。とにかく礼に会いに行かなければ!の一心でノルマを達成させるケンゾーだが、どこか「当たって砕けろ」的な諦めがあった。
係長に「失敗しても当たり前。成功したら男前」と励まされ、礼の元に急ぐケンゾー。(山Pは失敗しても男前だよーっ/爆)
だが、健の口をついて出たのは過去に自分が口にしたセリフと全く同じものだった。結局同じように「ケンゾーは何もわかってない」と礼にまったく同じ事を言われ、凹む健。意を決して礼を抱きしめると、「頼むから行かないでくれ。俺と結婚しろよ」と告白する健だが、困惑した礼からどうして今頃・・・・と言われるとその手を離してしまう。
Still0007_24 Still0008_23 Still0009_18

  
  

    
うがあぁぁぁぁぁぁああ!!
めっちゃイライラする!!
ケンゾー、こいつ馬鹿だよ、マジで!(こらこら)
Still0013_28 Still0011_22 結局自分の中だけでいろんな感情がグルグルしちゃって取った行動は過去のものとほとんど変わらず。いつもナレーションで言ってる「世界で一番好きだ」だの「給料の3ヶ月分とは言わないけど初任給をはたいた」だの、その辺を本人に言いなさーーーーい!口ベタってより、これじゃよくわかんないよ~。いきなり思いつめた行動だけ取っても、大人なんだからちゃんと説明しないとね。

Still0014_11 しかしよくわからんのは、礼。
この人1年も多田と付き合ってて、まだケンゾーに未練あり!?てか、健が好きなら付き合えばいいのに多田と無理に向き合う必要がどこにあるのか、まーーったくわからん。健を諦めなきゃいけないとか多田を無理に好きにならなきゃいけないとか、その辺の理由がよくわかんない。別に誰かいなきゃいられないってわけじゃあるまいし、健が好きならちゃんと話し合ってダメならダメで、その時は次にいけばいーんでないかい??

Still0004_12 まあドラマだからね、仕方ないんだけど(呆)

まだ2回残ってるのよね、どうなるんでしょーか。

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冗談じゃない!☆第9回

Still0266 突然現れた圭太のマモン。

フランス育ちの絵恋の感覚が母・静子には理解できず嫁姑問題勃発!?と思いきや、なんと静子が再婚すると言い出す。
相手の奥野という男性が信用できない圭太は心配でたまらない。案の定、会う予定だった日に現れなかった奥野にますます不信感を募らせる圭太は奥野が経営しているという会社を訪ねるものの、そこは既に空き地になっていた。

Still0269_1 実は奥野はバツニで会社も昔につぶしてしまい、今は再建する為に尽力しているところだった。つい見栄をはって会社経営していると言ってしまったらしい。
しかし静子の方も70歳の年齢を60歳だと偽っていて、それが元で再婚をやめると言い出す。なんとか2人を取り持ちたい絵恋は圭太にこのままでいいのか、と言うが2人の決めた事なら・・・・と消極的な様子。
すっかり絵恋と意気投合した静子は安心して東北に戻ると言う。そこへ奥野がやってきStill0271 Still0273 た。圭太が静子に内緒で呼んでおいたのだ。
奥野は静子の年齢の件は最初から知っており、何の問題もないと言う。奥野からの指輪を受け取る静子。母をお願いします、と深々と頭を下げる圭太。そして4人でキュベリエで乾杯。絵に描いたような幸せな構図だったのだが・・・・・。

Still0274_1 絵恋に理衣との事を黙っているのがますます辛くなっていた圭太は、絵恋に本当の事を話す決意をする。しかしそんな時、理衣が壮平と共に来日。二人は離婚すると言う。
理衣と会い話をした圭太は帰宅して絵恋にとうとう本当の事を打ち明けるが。。。。

なんかほのぼのしていて良いお話でしたが・・・・
とうとう理衣との事を打ち明けてしまった圭太。
仕事の面でもベルファミーユが撤退するらしく、どうなる事か・・・な展開。
わたし的には冴子と何かはじめるのかな~とも思うんだけど、今のところの感じだとまたしてもリストラなのかな^^;

しかし理衣との事は何にもなかったわけだし、元カレって言ったってそんなに大げさな話じゃないじゃん~~というのはすさんだ大人の意見かしら(^^;)そういうのって元カレっていうの?(おいおーい)
Still0275_2 Still0276 まあ、20歳の子にはちょっと酷な話なのかな。
理衣も壮平とは別れないと思うんだけど・・・・。さて、どうなりますか。

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喰いタン2☆第9回

Still0253_1 なんと今回は金田一が江戸時代にタイムスリップ☆

クラスメイトのいじめを見過ごしにして黎に軽蔑されてしまった金田一。
(他力本願な黎もどうかと思うけどね・・・・^^;)
おまけに塾の模試にも失敗してしまい、京子の作ってくれたお茶漬けについついヤツ当たりしてホームズエージェンシーを飛び出したものの何故か妙な状態に陥り、どういうわけか江戸時代に・・・・。
Still0252 タイムスリップしてしまった金田一は途方に暮れるものの、そこで次郎吉と名乗る男に助けられる。なんとその男は高野にソックリだった。
次郎吉は金田一を連れて、世話になっている農家の夫婦を訪ねる。そこには涼介にソックリの涼之介という男と京子にソックリのお京という女がいた。次郎吉は困っている金田一を見兼ねて涼之介夫婦に面倒を見てやって欲しいと頼みにきたのだ。

Still0254_1 一方、その頃江戸の町ではネズミ小僧という泥棒が世間を騒がしていた。金持ちから米を盗み出しては貧しい人々に分け与えるねずみ小僧は江戸の町民の人気者となっていた。しかしそのねずみ小僧がナント人を殺したという。
桃そっくりの桃太郎と同心の五十嵐(こいつだけそのまんま^^;)に追われる事になったねずみ小僧が実は次郎吉であると金田一は気がついていた。
そして次郎吉からある事を頼まれた金田一は・・・・・。

Still0262 なんだか無理矢理な展開でタイムスリップしましたが、なんとなくイイお話でしたね(笑)さりげなく今話題のいじめを取り上げたり、米の栽培の大変さ、食べ物の大事さなどを押し付けがましくなく訴えてるところがまた良かったりして・・・。
自分を犠牲にして悪徳代官をお縄にした次郎吉を見て、いじめを止める勇気をもらった金田一。
Still0265_1 Still0264 海沿いで金田一と高野が話すシーンがほのぼのしていて素敵でした☆

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わたしたちの教科書 第9回

Still0228 すごい怒涛の展開!!

とうとう山田加寿子がいじめられている事を認めた。
明日香が亡くなってからずっと続いているという。しかし彼女は誰にもその事を言わないで欲しいと珠子に話す。誰にも言わないと約束するが、両親には本当の事を話して欲しい、と言う珠子。そして明日から学校に行かないように、と話す。無理に行かなくていい、と言う珠子に安心したような表情を見せる加寿子。

Still0230 しかし裁判は珠子に圧倒的に不利になってきていた。
週刊誌には慰謝料目当てで不当な訴えを珠子がしているかのように書き立てられ、三澤の件で失敗して以来、めぼしい証人も見当たらない。
そこに戸板が、以前加地宛に置かれていたクラブのコースターに書かれた保管庫の暗証番号のコピーを取ってきて珠子に見せた。どうやら職員の中に味方がいるらしい・・・希望を持つ珠子と戸板。だが、その情報は直之たちにも伝わっている事だ。コースターを提供したのは誰なのか。珠子も学校側もそれを探っていた。

Still0231_1 Still0233 そんな中はじまった次の公判。
しかし今回珠子が証人申請した吉越は直之たちの差し金で出廷しなかった。コースターの一件は吉越だと思っている珠子は戸板に頼んで彼女を裁判所まで連れてきてもらうものの、彼女はそれは自分ではないと言う。
その頃、法廷では熊沢への証人尋問が終わり、彼が退廷するところだった。そこに飛び込んできた戸板は例のコースターのあるクラブに吉越を連れて行ったのは熊沢だ、と告げる。あわてて熊沢への追加尋問を申し出る珠子。直之は異議を唱えたが熊沢への尋問は始まった。

Still0237_2 Still0241 珠子の質問にかたくなな返答をしていた熊沢だったが、学校にいじめはあるのか、という問いに対して黙り込んでしまう。困惑する直之や雨木たち。
うつむいている熊沢に対して珠子は言う。
「学校にいじめがある事はそんなに怖いことなのでしょうか?」
教師がいじめの存在に怯えるから生徒もいじめを告白できないのではありませんか?教師がいじめを認めなければいじめは無くならないのではありませんか?
どうしてあるものをある、と言えないのでしょう。どうして間違っている事を間違っている、と言えないのでしょう。何に惑わされる事もなく借りてきた言葉でもなく、大人がただ本当の事を話す事。それこそが子供達の心の声を導き出す第一歩なのではありませんか?

Still0240 Still0242_1 じっと聞き入っていた熊沢が突然涙を流す。
そして以前、明日香が靴をはかずにいた事を話し出す。自分は靴を探してやり、ひどく汚れていたその靴を拭いてやり彼女の下駄箱に戻して置いた。自分が彼女にしてやった事はそれだけです。そう涙ながらに語る熊沢。
そして雨木が三澤に日誌を書き換えさせていた事、明日香のいじめについては自分が対応すると雨木が言っていた事などを告白する。
いじめはあったのか、という珠子に「当校にいじめはございます。」と認め、深々と頭を下げた熊沢。

Still0248 Still0249 Still0250_1

  
  

    

   
がっくりと肩を落とす直之、雨木。
愕然とする加地。
その彼らを鋭い視線で凝視する珠子。

Still0247_1なんだかビックリな展開でした~。
コースターの一件が熊沢のやった事とは意外でした。わたしはてっきりあのオタク先生だと思っていたもんで(笑)自分の娘の事で、やってもいない事で何故謝罪しなければいけないのか、と娘に指摘され「学校とはそういうものだ」と答える熊沢。先生のセクハラ行為が原因で熊沢の娘、桜はプチ家出を繰り返していたのか・・・・。てっきりただの非行少女かと思っていたんですが、彼女にはちゃんとした言い分と理由があったわけですね。。
そうですよね~、自分が悪いわけではないのに親が謝罪してしまったら荒れちゃうかもなぁ~。そんな事があったから珠子の問いに陥落してしまったのかもしれませんね~。

Still0246_1 でもねー、しつこいようですけど
いくら仕事だからっていくら勝たなければ職業として成り立たないからといって、あの加寿子がさらされている状況の温床を保ち続けるような行為をする事がメシのタネになるのだったら、そんなの捨ててしまえ、と言いたいですね。
依頼人の利益のために精一杯努力するのは認めるけれど、ありもしない事をでっち上げたり事実を隠蔽したりする事って真実を明らかにする事とは程遠いと思うんだけど。。。仕事だから仕方ない・・・って絶対おかしいでしょ、それ。その事のために子供が犠牲になって命を落とそうとしてるってのに、大人の都合で仕方ないなんて!
子供のいじめは絶対にあってはいけない事だけど、大人が仕事の為に犠牲者を作る事は生活の為だから仕方がない?それって仕方がないって言い訳の元で根っこは同じなんじゃないの??だって自分の都合だもんね、両方とも。
結局いい年の大人になっても、自分達の非を認めず色々な理由をつけて自分達を正当化しているだけ。。。オムツをしているような子供とやってる事は一緒ですよね。

Still0251 ようするに学校側はいじめっ子の味方という事ですよね、このドラマの場合。学校と弁護士が一緒になっていじめをする事自体を推奨しているわけです。恐ろしいよね、ホントに。

来週はなんだか更に泥沼っぽい感じですね。。

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バンビ~ノ!☆第8回

Still0224_1 ちょっとちょっと~!!

不覚にも泣いちゃったよ!!(笑)

腕にケガをしてしまったドルチェの織田を手伝うよう美幸から指示された伴だったが、織田は自分一人で作業し続ける姿勢を変えようとしない。なんとか自分も何かしようと必死の伴だが、反応なしの織田(ほっしゃん、コワイ!!爆)

Still0211 Still0214 あすかにドルチェをやれるなんて羨ましいと言われたり、妹尾からワケわかんないアドバイスをされたりしながら織田といる時間を無駄にしたくない、と考える伴。
店が終わってから厨房に行った伴は偶然織田のレシピノートを見つけてしまう。その正確なレシピに感動した伴は、何度作っても捨てられてしまっていたメレンゲに挑戦。やっと織田に認めてもらえるメレンゲを作る事ができた。

Still0218 伴は織田がフルーツを仕入れる市場にも同行。徹底的に織田と行動を共にし、色々と吸収していく。
しかし・・・・
この画集を覗きこんでいる様子はラブラブなカップルなのでは・・・・・(ぎゃーっっ)

そして織田のケガが治り、伴がドルチェから去る日が。。。
Still0220_1 別れを告げる伴に相変わらず何も答えない織田だが、その目には涙が光っていた。
再びホールに戻る事になった伴だが、卒業制作としてティラミスを作る。それを見た織田はシェフのところへ行き、なんとそれはその日のおすすめメニューの中に入れられる事となった。

Still0222_1 Still0223_1 なんと伴は織田にドルチェの才能がある、と認められたらしい。
しかしものになるには5~6年かかるらしいが・・・・(笑)

前向きでイイ子だよね~、伴くん。
第1回目の妙な意地を張るキャラとは全然違う感じの流れにちょっと?と思いながらも、そStill0219 の時とはうって変わって気分良く見られるドラマに変化して、なかなか嬉しい感じです。まさかこのドラマを見て涙する日が来るとは思いませんでしたわ~(笑)
あまりにも無口すぎるし、変わり者キャラの織田でしたが、きちんと評価すべきところは評価したり、伴と過ごした時間と対照的に、彼がいなくなってから一人でいる孤独さを強く感じているようなところが切なさを引き出していてなかなか良かったです^^

Still0227 それにしても肝心のパスタの方は・・・・と思っていたら来週そんな感じの流れになりそうですね。

 

   

   

嵐☆We can make it !

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プロポーズ大作戦☆第8回

Still0189_1 うーっ、暗いっっ!!

ケンゾー、あまりに暗いわっっっ!!

多田の思いっきり告白にイジけたケンゾーはハレルヤおじさんに(勝手に命名させて頂きました)もう過去には行かない!と宣言するものの、幹雄の協力があれば・・・・と一瞬にして前言を撤回(はやっっ)
今度は2004年の大晦日にハレルヤチャンス。

Still0193_1 しかし既に多田と礼は付き合っていて、その事実を告げられたばかりか「わたしケンゾーの事好きだった」とまで言われてしまう。ここで何故、俺もだと言わない!?もうありえない、ホントに気が弱いっちゅーか、まじイライラする!!!
結局この時のウジウジを引きずっているケンゾーは皆と毎年恒例の初日の出を見に行く事を拒否。ハレルヤおじさんに言われた「彼女の気持ちを変えるより自分Still0199_1 の気持ちを変える」事をゆがんだ形で実行しようとする。
ホントに暗いよねーっ。皆で出かけようって時にこんなイジけたヤツやだーっ(大人気ない・・・・^^;) もし、せがれがこんなウジウジ男になってしまったら「このバカヤロー」と愛の鉄拳を食らわした後、夕日に向かって走っちゃうよ、もう!!(言ってる事支離滅裂だし)
でもバッティングセンターで景品狙いのストライクゲームをしようが、何をしようが礼への気持ちを忘れられそうもない事に気づく(アホかーっ。そもそも何の為にタイムスリップまでしてるんじゃーっ)

Still0203_1 Still0204 結局、日の出を海辺ではなく学校の屋上で見る事になったものの、最初のようなモヤモヤした気持ちではなく、どこか吹っ切れたような気持ちのケンゾー。
ようするにこの話ってケンゾーが礼への気持ちにケリをつけるっていうか、諦めるためのプロセスのようなものなんですかね??

Still0206 ハレルヤおじさんによると次のスライドが最後だとの事で、多田が礼にプロポーズした時の写真らしいんですが、後ろのガラスの向こうにケンゾーらしき人がちっちゃく映ってたような???(だとしたら相当奇妙な写真だぞ)
でも来週まだ9回だよね?11回までどうやって引っ張るのかしら???

まあ何にしてもあと少しでこの山Pの可愛いお顔ともさよならなので今のうちに彼の意味のないビジュアルショットを連発しておきますわ(爆)
Still0190_1 Still0191 Still0192_1

 
 



だんだん盛り上がって・・・というか、イライラ度が増してきて(笑)この後どうなるのか、気になってきました☆

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冗談じゃない!☆第8回

Still0177_2 夫婦水いらずで過ごす予定だった休日が山田の二日酔いが原因で香恋たち妹+朗に付き合うハメになった圭太と絵恋。

楽しく遊園地で過ごしていた一行だったが、約束の5時になっても未恋と朗が待ち合わせ場所に現れない。二人を懸命に探す圭太・絵恋・香恋・世恋だったが、なかなか思うようにいかず香恋と一緒だった圭太は援交カップルと間違えられ、連行されてしまう始末。(おおおっ、この警察官たら川原さんっ☆ずでぎぃぃ~)
結局自力で帰ってきた未恋と朗だったが、連絡が取れなかった理衣に思わず圭太はカッStill0179_1 Still0180_1となってしまう。子供達はパパが恋しくなってきているようだった。フランスに帰ろうか考える理衣。

一方、山田はついに圭太の過去の恋人が理衣だった事をつきとめてしまった。かつての友人を訪ねて圭太の昔の恋人の名前を聞き出したのだ。観念して理衣が恋人だった事を認める圭太。だが圭太の気持ちを知って隠し続ける事に 協力する事を申し出る山田。しかし・・・・それを朗が立Still0183_1Still0184_1ち聞きしてしまっていた・・・^^;

理衣たちが帰る日。香恋たちにブリキのロボットをプレゼントされ嬉しそうに微笑む圭太。4人が一気に帰ってしまって何ともいえない寂しさを感じる圭太と絵恋だったが・・・
そこにやってきたのは・・・・・

圭太のマモンだった(笑)

Still0181_1 Still0182_1 朗の初恋(?)は成功だったのか、切ない思い出になったのか・・・・・・(笑)
それにしても圭太の年齢が障害になる事が随所に出てくるドラマですけど、ホントにくどいようですが織田裕二はオジサンには見えません(爆)
あんなに帰って欲しいと思っていたものの、いざ帰ってしまうとなると寂しいもんなんですね~。そうだよね、あの大所帯じゃ。
しかし朗を必死で探す圭太が青島くんに見えてしまったのはわたしだけでしょうか・・・(笑) あの独特の動きが好きなんですけどね~(バタバタと不器用に動く俳優さんが結構好きなマニアなあたい)

Still0187_2 Still0188 それにしても今度は圭太のマモン登場。
白川さんなんだ~(笑)ちょっと楽しみ☆

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喰いタン2☆第8回

Still0169_1 今回のキーワードは「醤油」☆

京子がOGでもある女子大の学生が連続して醤油をかけられるという事件が起こる。女子大だという事もあって涼介、高野は喜んで捜査に乗り出す。
案の定、女子大の学食にご執心の高野だが、そこのスタッフの湯浅に「裏ランチ」メニューなるものがある事を教えてもらう。そして連続醤油魔の被害者でもある和美にそのメニューを作ってもらい例のごとく試食する高野。

Still0171_1 学生の学籍番号からその裏メニューのカロリー数を引いたものがすべて「311」という数字になる事を発見した高野は次の被害者を推理するが、意外にも次の被害者は和美の友人の奈緒子だった。
しかしその事件に違和感を感じた高野は被害者の衣服についた醤油を舐め(おいおい)真相を知る。その事件の犯人は和美だった。学食のスタッフである湯浅に惹かれていた和美は湯浅と奈緒子が自分に内緒で会っているのを許せなかったのだ。
一方、高野はオレンジデニッシュのカロリー数が311である事を知る。。。

Still0174_2 なんかいつものごとく事件と言えるような言えないような
平和な事件でした。。。。(それが喰いタン)

でもわたしは嫌だなぁ~、あの和美って子(笑)
自分の好きな人と友達が会ってるくらいで、めくるめく勘違いをした挙句に連続事件の犯人を装って友人を襲うなんて絶対やだぁ~。性格暗すぎ~。ってか、何かあったら犯罪者になる可能性大~~!

・・・・ま、いいですけどね。喰いタンだし(こればっか)

Still0175_3 Still0176_1 しかし高野は恋しないのか、と涼介に言われて
「鯉は川魚ですからね・・・・」と返答してしまう高野はやはり 喰いタン でした(笑)

   

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プラダを着た悪魔

Cap171_3 一言で言って

もう最高☆の映画です。

昨年、公開された時に映画館の予告編でこの作品を知ったわたしは是が非でも観賞したい衝動に駆られましたが、仕事上のあまりの激務に断念(涙)
やっとDVDで通しで見られました(最近本を1冊読むのも1週間がかり。正直言って読むのではなく見る状態。映画を1本見るのに2~3回に分けないと見られない^^;)

もう既にDVD化されているものなので容赦なくネタバレでいかせて頂きます☆
(・・・・って、公開中の作品もネタバレじゃん←おだまりっ)

Cap172 ジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)はファッション誌ランウェイの伝説的編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントの面接を受ける。成績優秀だった彼女だが、ファッションにはまるで興味なし。ミランダにも第一アシスタントのエミリーにも呆れられる。だが何故か採用。
ミランダの一見公私混同とも取れる仕事の指示に辟易するアンドレアだったが、自分の望みの仕事を得るためにランウェイで仕事している態度を指摘され反省。スタイリストのナイジェルの協力でファッショナブルなアシスタントに生まれ変わる。

Cap173 Cap174 持ち前の利発さで仕事をこなしていくアンドレアを見込んだミランダはエミリーよりも彼女を評価し、1年の内で最も重要視されているパリのイベントにアンドレアを同行する事を告げる。エミリーにとってパリのイベントはすべてであり、必死にダイエットしている彼女を思うとその事を言い出せないアンドレア。また私生活でも恋人のネイトとのすれ違いから別れてしまう事になる。すべての再出発のつもりで出かけたパリだったが、思わぬニュースを耳にしてしまう。ミランダをランウェイの編集長から外し、ミランダが敵視しているジャクリーヌを後任にする事が決定しているというのだ。
この事を必死でミランダに伝えようとするアンドレア。ところが、それは思わぬ形で決着がついている事を知る。アンドレアを支え、相談に乗ってくれていたナイジェルの転職先にジCap176ャクリーヌを推薦する事で自分の地位を守ったミランダ。ナイジェルの気持ちを察し、ミランダを非難するアンドレアだったが、彼女から「自分とあなたは似ている」と言われ、これまでのエミリーとの事、ネイトとの事などを振り返りその場から姿を消してしまう。

後日、ネイトに会い和解したアンドレアはミラー紙の面接を受けに行く。そこでミランダからミラー紙宛にFAXが届いている事を知らされる。
Cap178 Cap179




   

「彼女は今までのアシスタントの中で最も期待を裏切ってくれた。彼女を雇わないのならあなたは最高の大馬鹿者だ」ミラー紙のデスク宛に書かれたそのFAXの内容に驚き感動するアンドレア。彼女のこの数ヶ月間の努力は無駄ではなかったのだ。
車に乗り込もうとしているミランダと偶然遭遇するアンドレア。手を振るアンドレアにいつもの無表情な顔で車に乗り込むミランダ。しかしその窓越しにアンドレアを見送る顔には劇中初めての笑顔とうっすら涙が浮かんでいた。(これぞ鬼の目にも涙)

Cap181 これから社会人になる人にも、今一生懸命働いている人にも是非見ていただきたい作品です。わたし的にはネイトに何故謝罪するのかわかりませんでしたけど(笑)
彼に理解がない、とは言いませんがアンドレアは自分自身のキャリアの為に必死にやっていただけですよね。ミランダに非難され落ち込んだアンドレアがナイジェルにグチって逆に叱られるシーンがありました。
何百万人もの人が憧れる職業について文句ばかり言っている。きみの替わりは5分で見つかる。嫌なら辞めてしまえ。厳しいですけど社会ってそういうものですよね。嫌なら辞めるしかないんです。でも何のキャリアもない若い女の子が自分の希望しているジャーナリストとしての仕事に就ける方が不思議なくらいなわけで、必死にそのチャンスを掴もうとする事を非難するのは、要するに「自分といたければ適当な仕事に就け」って言ってるのと同じですよね。アメリカも日本もそういう根本的なところはそうそう変わらないんだなぁ~と実感しました(笑)

自分の希望しない職場でやりがいを見出して必死に努力するっていうのが実は人を一番向上させるような気がするんですよね。自分が不得意だと思っていた事、自分には全然興味がなかったはずの事を引き出してくれる最大のチャンスだからです。実はわたしもそうやって社会人としての道を歩んできましたが、予期せぬピンチや実はイヤイヤだった事が今の自分を支えてくれているのは変えようもない事実です。
ようするに、つめこみって事ですかね(笑) 子供でも大人でもゆとり教育で自分を伸ばすのは非常に難しいのかもしれません。でも、辛いっていうくらい試練を与えてくれる職場や上司ってのは実はありがたい事かもしれませんね。それだけ自分にやらせてもらえる事が多いって事ですから。忙しい内が華、何もやれる事がない、暇を持て余す事ほど辛い事はないですよね。(わたしだけ・・・かもしれませんが/笑)

頑張っても報われない悔しさとか、周囲の人に理解してもらえない辛さとか、爽やかさ、切なさ・・・などなど色々な要素が満載のとてもファッショナブルでハートフルな映画です。わたしは初めてメリル・ストリープって上手い人なんだな、と実感しました(失礼☆)

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わたしたちの教科書 第8回

Still0162_1 とうとう裁判が始まった。

明日香がいじめによる自殺をしたと訴える珠子といじめはなかったとする喜里丘中との闘いがはじまったのだ。西多摩市の代理人を勤める直之は珠子にとって不利な証言を次々と用意する。
珠子が明日香の継母として責任を果たしていなかった事、施設に預けた事、明日香に対して非常に冷たい対応だった事などを挙げて明日香の自殺が家庭環境からくるものであると主張してきたのだ。以前は珠子の話にも耳を傾けていた加地さえ、雨木と同じ証拠隠蔽に加担するようになってしまっていた。

Still0161 唯一の頼みの綱である三澤を証人として召致したものの、珠子さえ知らなかった三澤の職務怠慢の事実が明らかとなり、三澤が証言した明日香がいじめられていた事、兼良が明日香の教科書を燃やしていた事などが全て取り上げられなくなってしまった。
八方塞がりの珠子。

Still0164_3 そんな時、珠子に接触してきた山田加寿子。以前から「ポー」と名乗り、ロリータファッションで加地にもつきまとっていた彼女だったが、どうやら様子がおかしい。
三澤から彼女の本名を聞いた珠子は先日戸板が学校のゴミ箱から奇妙な紙切れを発見したという話を思い出しあわてて彼女に電話をかけるのだが・・・・・。

まあ想定内というか、こうなるであろうという展開でしたね。
たぶん今後雨木の息子の事などが明るみになり、裁判に持ち出されてくる可能性もありますよね。でも何故今の時点で出てこないのかちょい不思議。。。

Still0163_1 当然の事のように原告、被告共に代理人を立てて法廷で戦うわけですが、誰もが肝心な事を忘れてしまっているような気がするんですよね。
弁護士は職業だから勝たねばならない。勝つのが仕事。
それって本当にそうなんでしょうか。
事実をねじ曲げて勝ってもそれってOKなわけですか?何故?そんな青臭い事言ってたら仕事にならないから?だったら何でそんな仕事があるんでしょう?
そうじゃないはずですよね。事実をねじ曲げて勝てばいいなんてそんな事絶対許されないはず。それってだって立派に罪ですよね。
しかし、それにしても珠子ってホントにやり手なの!?^^; 相手が大きいって事もあるけどちょっとお粗末なんじゃ・・・・。

現実でも今、騒がれている事件がありますよね。
被告の側についている弁護士が被告の死刑を回避するためにとんでもない事を持ち出して殺意を否定しているあの事件です。
そんな事までして刑を免れさせれば弁護士としての株が上がるんですか?その人に頼めば勝てるから?事実を明らかにする=勝つ。というのが必ずしも成り立つわけではないのが実際の事件・事故ですよね。でもそれが本当の仕事なんじゃないんでしょうか。事実を明らかにする。今はもういない方の為にも。

直之の立場を珠子は理解して二人とも法廷で対峙しているのだと思いますが、直之が事Still0165_3実を捻じ曲げて事務所の存続のために、ただ被告を弁護しているのだとしたらかなり悲しいですね。それが現実なのかもしれないですけど、それってかなりおかしいですよ。
明日香の死の真相は本当のところどうだったのか。今後に注目ですね。

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