« バンビ~ノ!☆第5回 | トップページ | ロッキーよ、さよなら・・・そして »

わたしたちの教科書 第6回

Still0081_6 うおぉ~、ものすごい展開!!

雨木が教師たちを集めて緊急HRを開いて欲しいと言い出す。なんと、いじめについて徹底的な調査をするというのだ。雨木が用意したテキストには加地が以前に作成したいじめについてのアンケートまで添付されている。
加地はじめ、担当教諭たちは生徒たちにアンケートを実施、個別面談等を経て「いじめはなかった」という結論に達する。加地の雨木に対する不信感はこれで完全に払拭されてしまったようだった。以前は加地に冷たかった大城も急に態度が軟化し、なんだか2人ともイイ感じにすらなってしまう!(驚)

Still0082_3 一方、珠子は明日香の件を諦めない限り、事務所を辞めてもらうと直之に言われる。彼との婚約も破棄。直之はマンションからも早々に引き揚げてしまった。
仕事もパートナーも失ってしまった珠子。そんな彼女にも迷いが生じる。一度は直之の言う通りにすると言うものの、彼女は揺れていた。
そんな彼女を見て、自分達はお互いに相手の事を一度も好きになった事がなかった、あくまでもパートナーとして最適だった相手と結婚しようとしていただけだ、と直之は言う。「あなたを今まで一度も好きになった事はなかった」と言う珠子に「僕もだ」と優しく微笑んで答える直之。君は間違っていない・・・・。涙を流す珠子にそう言って直之は去って行った。

Still0083_6 突然態度を豹変させてしまった加地の前に現れた珠子だが、大城にさえぎられ思うように話ができない。しかも、学校ではフェンスにものすごい規模の落書きが・・・・・!
その文字を見て明日香の教科書の落書き文字とオーバーラップしてしまう加地。それを打ち消すかのようにフェンスの落書きを消し始める。

Still0084_5 その頃、珠子は喜里丘中の事で話がある、と呼び出しを受ける。待ち合わせ場所の映画館に現れたのは業者との癒着がバレて謹慎になった戸板だった。彼は珠子に明日香のかつての担任の写真を渡す。そして、その担任が明日香を殺した犯人だと告げる。

なんだかすごいヘビーですよね~!!
それにしても雨木副校長おそろしい!加地一人取り込むためにここまでやるか~^^;取り込むだけじゃなくて自分の親衛隊の一員にしちゃうんだからスゴイ技をもってますよね(笑)珠子と直之の別れのシーンはなんとも切なかったですねー。一度は提訴を諦めかけStill0085_6 た様子だった珠子を笑顔で迎えかけたものの、明日香の作文を手に苦しんでいる珠子を見て自分から身を引いたわけですよね。
いや~、大人だわ~~。珠子が間違っていないのをわかっていて、自由にしてあげたわけですよね。自分も本当は珠子の味方をしたいのでしょうが、父親から託された事務所を潰すわけにはいかない・・・。なんとも辛く苦しい選択でしたね。

Still0086_8 さてさて、雨木にすっかり洗脳されてしまった加地が今後どうなるのか!?

|

« バンビ~ノ!☆第5回 | トップページ | ロッキーよ、さよなら・・・そして »

映画・テレビ」カテゴリの記事

連ドラ☆2007年」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
雨木副校長が不気味ですね。
彼女に取り込まれる教師たち。目の前の出来事を、無かったことになんてできるのでしょうか?

この学校って、校長はいないのでしょうか?

投稿: mari | 2007年5月18日 (金) 00時08分

不在の校長の代行をしているんですよね?
しかし、腹黒さがものすごい雨木副校長・・・^^;

もしかして大城も加地のご機嫌取りのために???
だとしたらちょっと異常・・・。

投稿: せるふぉん | 2007年5月18日 (金) 00時13分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: わたしたちの教科書 第6回:

» わたしたちの教科書、第6話82点。 [わたしたちの教科書〜フジテレビ]
わたしたちの教科書情報を発信します。「あらすじ」「主題歌」「出演者」「視聴率」「画像」「裏情報」などを随時発信します。 [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 00時11分

» わたしたちの教科書 第6話 珠子の決断と加地の学校 [レベル999のマニアな講義]
内容瀬里直之は、積木珠子に最後通告する。瀬里『クライサー法律事務所は、西多摩市からの依頼を受ける。   それとともに、積木珠子を解雇する』珠子は、判断を迫られる。明日香のことで訴えるのかどうか。だが、決意する珠子。一方、学校では雨木副校長の指示により、...... [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 00時13分

» わたしたちの教科書 第5話:恋をする気持ち [あるがまま・・・]
元担任を探せっ!凸(▼▼メ)(メ▼▼)凸どこだ? 療養中というのは、ウソらしい。そしてあの日誌!自筆では無いというのが めっちゃ怪しいぞ〜!明日香の虚言癖が語られてましたが、どうだか…{/ase/} まぁ子供時代の作文で、多少は事実の捏造はあったようだけど{/face_ase2/} イジメの実態調査でイジメは無かったという結果が出たらしいけど、 それもどうだか…だって、現に仁科朋美がイジメられてたって言ってたじゃん! 今回の福島の事件でも学校側はイジメは無かったと言ってるみたいだけど どうなんでしょ... [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 00時16分

» 『わたしたちの教科書』 第6回 「恋をする気持ち」 メモ [つれづれなる・・・日記?]
今回は恋のお話が2本?なのかな。 ちょっと本線からずれてたような回でしたが、あとあと、意味がでてくるんでしょうかね。 [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 00時24分

» わたしたちの教科書 【第6話】 恋をする気持ち [THE有頂天ブログ]
わたしたちの教科書 菅野美穂主演ドラマ「わたしたちの教科書」第6話を見ました。 ■わたしたちの教科書 「第6話」 あらすじ  直之(谷原章介)は、西多摩市からの依頼を受けることを決意する。そして、敵対関係になってしまう珠子(菅野美穂)に、喜里丘中学校を相手取った訴訟から手を引かないと解雇する、と最後通告を突き付ける。珠子は解雇を受け入れるが、同時に直之との婚約も解消されてしまう。そのころ、喜里丘中学校では臨時職員会議が開かれていた。雨木(風吹ジュン)は、いじめの実態調査を耕平(... [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 00時37分

» 《わたしたちの教科書》◇#06 [まぁ、お茶でも]
雨木副校長は、何から何を守りたいのだろうか? 全校のいじめに関するアンケートをとり終わり、集計の結果、何処からもいじめを知らせるものは見られなかった。雨木は、職員室で、三澤教諭の日記を公開した。... [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 00時42分

» わたしたちの教科書 第6話 [Happy☆Lucky]
第6話 [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 08時32分

» わたしたちの教科書 第6回 短め感想 [ぐ〜たらにっき]
『恋をする気持ち』 [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 10時38分

» 「わたしたちの教科書」(6) 明日香を殺した犯人の名は・・・・。 [進化する60才]
人間の二面性を こんなに前面に出してくるドラマも珍しい。 妻の無念をはらさず 子供の将来を選んで  [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 10時53分

» 「わたしたちの教科書」の話6 [のらさんのうだうだ日和]
木曜劇場「わたしたちの教科書」 {オフィシャルサイト} 第六話・「恋をする気持ち」(視聴率10.1%、平均視聴率10.95%)丁度、前半最後の折り返し地点(全12話予定)になってやっと藍沢明日香(志田未来)の前の担任・三澤亜紀子の話が出てきましたね。雨木副校長(風吹ジュン)の息子・音也(五十嵐隼士)と共に、今後のキーになってくる人物でしょう。それにしても三澤亜紀子は、市川実和子でしたよね。「帰ってきた時効警察」では、総武銀座のホステス嬢!「セクシーボイス アンド ロボ」では、かんにん袋!(観てない人... [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 12時51分

» わたしたちの教科書 第6話 [くつろぎ日記]
珠子、君は間違っていない。 [続きを読む]

受信: 2007年5月18日 (金) 15時21分

» 「わたしたちの教科書」第六話 〜教師が恋をするというのはどういうものだ?〜 [混沌と勇気日記。 〜破滅の世界に打ち砕く勇姿を持て〜]
 珠子(菅野美穂)は、恋人でもある直之(谷原章介)から、西多摩市と喜里丘中学校を相手取った訴訟から手を引かないのならクライサー法律事務所を解雇する、という最終通告を受ける。直之は、行政や企業を主要クライアントとするクライサー法律事務所の利益を守るために、西多摩市からの依頼を受けることを決意していた。直之の母親は、彼が14歳のときに医療ミスで他界していた。だが、直之の父・行彦(勝部演之)は、病院の責任を追及しなかったのだという。行彦は、直之の将来のためにクライサー法律事務所を守ることを決意し、復讐を諦... [続きを読む]

受信: 2007年5月19日 (土) 03時18分

» 大倉孝二さんの似顔絵。「わたしたちの教科書」第6話 [「ボブ吉」デビューへの道。]
●「わたしたちの教科書」第6話「恋をする気持ち」 真木よう子、転落事故の真相、変化していく登場人物の印象・・ という共通項目で、当初映画「ゆれる」をイメージして見ていました。 「ゆれる」は、吊り橋から、真木よう子演じる智恵子が転落するわけですが、 裁判になるまで、その転落の詳細は映像にはありません。 「わたしたちの教科書」も、転落自体は映像にありませんよね。 確か2度悲鳴があがったと思うんですが、1度目は窓から身体が 落ちそうになって悲鳴、2度目は実際に落ちてしまって悲鳴、 と理解してるんですが... [続きを読む]

受信: 2007年5月20日 (日) 19時52分

» 「わたしたちの教科書」(第6話:「恋をする気持ち」) [鉄火丼のつれづれ日記]
今回の「わたしたちの教科書」は、喜里丘中でいじめについてのアンケートを行ったり、珠子(菅野美穂)と瀬里(谷原章介)が別れることになったりする、という内容である。今回のエピソードを見終わって、鉄火丼は[?]と、強く思った。... [続きを読む]

受信: 2007年5月23日 (水) 02時47分

« バンビ~ノ!☆第5回 | トップページ | ロッキーよ、さよなら・・・そして »