わたしたちの教科書 第3回
明日香の遺留品の証拠保全に動き出した珠子。
ところが明日香が残したカバンの中の、ひどい落書きがされたノートや教科書はすべて抜き取られていた。副校長による証拠隠滅だという珠子に、もっと人を信じて欲しいと訴える加地。
ある日、加地は理科の時間に英語の勉強をしている山藤を注意するが、それが元で親が学校に乗り込んでくる。なぜかその親に謝罪し、いちいち生徒の父兄とモメないように、という大城。彼女は学校が何の為に存在しているのかわからないと言う。
加地が山藤を訪ねて玄関の前に一日中いると、山藤の母親から中学に苦情が入り大城が加地を迎えにくる。勉強のしたい子は学校になんか来なくても塾へ行けばいい、という大城に自分の熱い思いを訴える加地。それを聞いた山藤が出てきて明日から学校へ行く、と言い出し加地の思いが通じたのか・・・と一瞬期待を持たせたものの、彼は大城が以前いた学校で起こした父兄との不倫問題の記事を教師たちにメールしたと言う。ヤケになった大城は辞表を出すから、その後明日香の荷物を渡してやってもいい、と言い出す。驚く加地。その頃、珠子は明日香の友達だったという朋美と会っていた。。。。
なんだか胸が悪くなるような話ばかりですね。
山藤という子の親っていうのは、物語を誇張するためにドラマ的キャラで登場しているのだと思っている人がいるかもしれませんが、ああいうのってかなり多いらしいですよ。もっともらしい主義主張を唱えて給食費を払わない人たちもたくさんいます。
しかしね・・・自分の主義主張はどうでもいいんですけど、給食費を払わない人のために払っている家の子供が犠牲になっている、という事をまるで考えないというのは一体どういう事なんだ!?と思いますね。
給食費の財源がかなり厳しくなっている為に給食の質を落としたり、量を少なくしたりするしか手立てがないらしいです。以前北野たけしの番組でやってたんですよね。まったく呆 れましたよ。給食費より携帯料金を払うほうが大事だと、親が堂々と言ってるんですから。しかし今の世の中の状態がああだからこうなって・・・なんて理由をつける必要はまったくないと思います。ただ単に頭が悪いんですよ。それだけのことです。イカれてるのは子供じゃなくて親ですよ、大人の方なんです。
この大城という人はなんで嫌な思いまでして教師に固執してるんでしょうか。。こんなにやる気もないのに。だったら普通の会社勤めすればいいんじゃないでしょうかね?こんな人普通の会社でも迷惑な話ですが、子供に影響を与えるような仕事から離れるだけでも多少意味はあるかもしれません。
珠子にいじめをやっていた生徒は誰なのか・・・と聞かれて口を開く朋美。どんな言葉が出てくるのか・・・・・答えは来週ですね。
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