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2007年3月

今週、妻が浮気します☆最終回

Still0021_15 ココログがメンテナンスだったらしく(把握していない・・・^^;)ご迷惑をおかけしました。

長かったこのドラマやっと最終回を迎えました。

正直言って「なんだかよくわかんない」最終回でしたが、一応まるくおさまるラストではありました。しかし、前回の前振りというか会社がピンチになったり一回離婚したのには何か意味があったんでしょうか・・・・・。

現代公論はあっさり存続決定だし、後輩の結婚式でありえない元サヤだし、なんだか興ざめな最終回だったんですよね~。
せっかくだんだん面白くなってきたところだったのに(笑)

この大ピンチからハッピーエンドまで最終回に詰め込んじゃったのが「え?」の原因なんですけど、絵に描いたような理想の夫婦だった2人がどん底から挽回した家族の形に、やっぱり納得はしました。チカラくんは振り回されて気の毒だったけど(笑)

Still0024_10 最初は形ばかりだった幸せそうな家族が地に足をつけた・・・って事で終わったんでしょうか。

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女子フィギュア☆金メダルは安藤美姫!

なんと女子フィギュアは優勝が安藤美姫、2位が浅田真央という結果でした。

ショートプログラム5位からの挽回だった浅田真央はほとんどミスもなく、素晴らしい演技で1位に躍り出ましたが、大とりの安藤に叶わず・・・でした。

真央ちゃんはちょっと残念でしたが、まだまだ若いしこれからもチャンスはたくさんあると思います。何より、あの年齢でたくさんのプレッシャーの中、あの演技ができるというのは凄い事ですよね。

一方、安藤は前回のオリンピックの時から考えると、もうすっかり別人ですよね。ここのところどんどん調子を上げてきていましたが、肩の故障などもあり少し心配でしたけど、圧倒的な演技とショートプログラム2位という強みもあり、優勝しました。

オリンピック後は本当に引退しちゃうのかな~というくらい不安定な感じで精神的な弱さが表情にも現れていましたが、本当に強くなりましたねー。
皆さん、考えられないくらいの過酷な練習を積み上げて本番に臨んでいますが、あのスタンド席に囲まれると何が何だかわからなくなっちゃうんですよね。
わたしも学生の頃、テニスをやっててかなり大きな大会にも何度も出してもらって、あの臨場感というか選手達の緊張感とかスタンドの雰囲気に呑まれちゃう感じがものすごく良くわかります。
選手達がリンクに出ていく時は、自分の手足が高いところから飛び降りた時みたいにスーッとするようなしびれるような妙な感じに襲われ、テレビで見ているだけなのに、ガーッと緊張します(笑)

Still0547何しろ、日本勢が金銀でとてもめでたいです。

おめでとう、ミキティ、真央ちゃん☆

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ヒミツの花園☆最終回

Still0545 ちょっとちょっとちょっとちょっとーっっ!!!
やだやだ、最終回だなんてやだよおぉぉ~!
(酔っ払った一郎くんじゃないんだから・・・^^;)

最終回を迎えて、俄然おもしろくなってしまったヒミツの花園☆うっそぉーん!寂しいなぁ、片岡兄弟萌えー!!なんだけど(爆)

航たちと血の繋がらない兄弟であり、しかも亡くなった片岡の父が陽の実の父親の作品を盗作していた事を知り、その絵を河原で燃やしてしまおうとする陽。

Still0512
ちょっ、ちょっと陽くん!!燃やすならわたしにくれ!(なぜ!?)

結局、月山に止められこの騒ぎはあっさりと一段落(拍子抜け・・・)しかしこれを期に花園ゆり子は解散。4人それぞれが自分の道を行く事になる。陽はイギリスに留学して修は少年漫画、智はマネジメントの仕事を続けるらしく、航は絵の道に戻るらしい。

Still0514 Still0516 自分のすべてを花園ゆり子に捧げてきた一郎くんは泣きながらヤケ酒(笑)そんな田中や亮子に花園ゆり子は自分にとって家族のようなものだったと話す月山。
皆、片岡兄弟の気持ちをくんで引退する事を応援していた。

そして・・・・・
ついに修はみなえに告白を決行。

景気づけにデュワッ!!
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・・・・の効果もむなしくフラれる修。

Still0527どうやらみなえは亭主に先立たれてしまった過去があるらしい。どこからともなく、例のみなえについて回っている男が現れ、みなえの亡くなった 亭主は自分の同僚でいい奴だった、と話す。そしてパトカーに乗って事件現場に急行してしまった。刑事だったのかよ・・・・

Still0528_1


・・・・・・え?

  


Still0529_1

え・・・・・?



   

航も自分の気持ちに正直になるよう智から言われる。
月山への気持ちを今までおさえてきた航も、陽の問題が解決した今、もうその必要はなくStill0517 Still0518 なったわけだ。個人的には智の方がわたしはいいけどなぁ(笑)
しかし・・・・いい男のツーショットだねぇ・・・(目の保養じゃ、ありがたや、ありがたや)

修・智・陽の3人は例のごとくワケのわかんない理由をつけて月山にウエディングドレスを着せてわざと航に会わせる。3人に即され、告白をはじめる月山。大好きです!花園ゆり子が・・・・!

最終回なので3人がブッ飛ぶサービスショットでお楽しみください☆
Still0532 Still0533 Still0534 Still0535

    

  
やはりファンのためにも引退しないで欲しい。
自分達のやりたい事をやりながら、花園ゆり子も続けてくれないか、と自分の思いをぶつける月山に、自分達は今別々に歩き出すStill0537Still0541 事が必要だ、と話す航。そしていつか花園ゆり子を再開する時にはまた自分達の担当者になって欲しいと。
その話に納得する月山。
そして今度は自分の告白の番だ、と言う航。「ボクのそばにいてくれませんか?これからもずっと」

Still0543
めでたし、めでたし。

   

いや~、初回を見た時には正直言って次を見るかわからないくらい「えぇ~っ」って感じだったんですけど、回を追うごとに面白くなり最終回に至っては非常に終わってしまうのが残念!だってさあああ、こんなイイ男ばっかりの4兄弟なんてたまんないですよ、ホントに!Still0544 堺さんて、ちょっと苦手だったんだけど告白シーンのちょっと恥ずかしそうな素振りに「萌えーーーーーっ!!」って感じです(笑)

お世辞にも演技がうまいとは言えないけど、釈ちゃんも結構好きだし(なにしろ可愛い☆うほほー)真矢さんは綺麗だし、イイ男とイイ女がてんこ盛りで非常に贅沢なドラマだったのだぁ~と終わってしまってから実感してます。

Still0546 しかし!わたしはSPかパート2アリと見ましたよ(笑)

     

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今週、妻が浮気します☆第10回

Still0501 とうとう離婚する事になってしまったハジメと陶子。

本心ではやり直したいのに、どうしても陶子と春木の事が忘れられないハジメは2人で話し合った結果、離婚する事を決意したのだ。

チカラと陶子はハジメのおかげで実家に戻れる事になり、引越して行った。轟と編集長に離婚の証人になってもらい離婚届を提出したハジメは心気一転、一人の生活をスタートさせた。

Still0509 Still0500_1 そんなハジメを励ます至宝と轟。

玉子と飲んで号泣している轟が笑えました(爆)沢村さんてこういう役が多いような気がするんですけど、この轟はホントにいい感じですよね!ホントに単純でいい奴なんだな、と思いますし(褒めてるのか、それ・・・・)

Still0511 しかし、一人での生活をスタートさせたハジメにショックなニュースが!
なんと現代公論が他社に吸収され廃刊されることに。
どうする!?ハジメ。

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おかげさまで1周年☆

早いものでこのブログを開設してから1年が経ちました。

最初の記事は17HITだったかな^^;(笑)
開設して4ヶ月ほどは、ほとんどHIT数も伸びず、マイペースでつまらない記事をぽつぽつと書いていました。

だんだんと見てくださる方が増え、記事によっては2000HITを超えるようになり本当に開設当時には想像もできなかったアクセス数に驚きと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。

タイトルにもあるように物事にこだわらずにはいられない性格ゆえに(笑)あまり一般的でないマニアックな記事が多いですが、これがわたしの個性なのでこれからもこの調子で勝手な事を語っていくと思います。

どうぞ、これからもお暇な時には覗いて、そしてたまにはコメントなど頂けると非常に嬉しいです。今後ともどうかよろしくお願い致します☆

                                     せるふぉん

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華麗なる一族 最終回

Still0461_1 Still0462_1 将軍、死す!!
(違うでしょ・・・^^;)

    

どうですか、皆さん。そりゃ、ねーだろ。そりゃねーんじゃねーかよ、と思いませんか?

想像していたよりある意味100倍もひどく、そうかと思えば何だかライトな最終回でしたが。。。

Still0463 銭高の証言で裁判は阪神特殊製鋼に有利になってきたが、会社更生法が適用された後、阪神特殊製鋼に乗り込んできたのは帝国製鉄の和島だった。
現在の役員たちは一ノ瀬工場長以外はすべて解雇。そして阪神銀行に対する裁判も撤回されてしまった。鉄平たちを解雇した今、阪神銀行を訴える理由はなくなったわけだ。もっとも、それも大介の差し金だったのだが。

Still0465_1 結局は大同を呑み込むための策略だった。すべてを悟った鉄平は大介にその想いをぶつける。お前さえ生まれなければ・・・・正直そう思う事がある。
理性では鉄平を愛そうとした、だができなかった・・・・。大介の苦悩を知った鉄平はある決意をする。クリスマスの日、早苗に別れの電話を入れた鉄平は丹波の山に入っていく。

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Still0468




      

そして阪神銀行と大同銀行の合併の記者会見の日、鉄平が死んだと知らせが入る。

Still0471 結局、正直者はバカを見る、というお話がとても多いんですよね、この作家さんのお話は。頑張っても頑張っても報われない、純粋な者が汚い策略者の為に命を落とす。正直、こんなドラマをこんな時世に作って欲しくなかった、というのが本音です。でもこれは本当の意味での結末ではありませんよ。だって正直者はバカなんて見ないからです。人間の一生なんて最後の最後まで見届けなければわかりはしません。
Still0472 鉄平には・・・・太郎の為に頑張って欲しかったけれど、この話の流れでは無理からぬ事・・・としか言いようがないかも。
そういう意味ではなんとなく救われたような気がしないでもないです。

しかし、結局ありがちな結末で鉄平はB型。実は大介の子供だった事が検視の結果わかるわけで、その時の大介の苦しみと寧子の嘆きようが気の毒ではありましたが、

Still0478
この寧子!!!

   

どうもわたしは大介以上にこの寧子に納得がいかないんですよね。こんな事になるくらいなら、どうして産んだりしたのか!?産んだのだったら、どうしてあなたは万俵大介の子供だと最後まで言い通してやらなかったのか!?大介の子供ではないと認めてしまったのなら・・・・・どうして自分が死んでやらなかったのか!?父親が誰でStill0477 も自分の子供なのに!子供の命以上に大事なものなんてこの世にあるんでしょうかね!?A型だとかB型だとか戦時中のいいかげんな血液検査のせいだとか、そんな問題じゃないような気がします。
それにしても銀平は潔かったですね。父親に逆らえないなら年中酔っ払ってないで、とことんやってみろよ!と思ってましたが、「兄さんを殺したのはボクとお父さんです」と言ってましたね、そうですよ、その通り。しかし、敬介の子供だという事にこだわり続けてきた鉄平が実は自分の子供だったとは何とも残酷と言うか気の毒と言うか・・・。確かにそれが理由であってもそれ以上に極悪非道な事をしてきましたから同情の余地なしってとこなんですけど、そんなに後悔して泣いてしまったら鉄平の立場がないですよ・・・。自分はいらない存在だと思って決意したのに。
Still0479 Still0480 Still0481

   

   
  

結局、今度餌食になるのは合併後の東洋銀行。つまりは大介の銀行なわけです。そしてそれを命じられた美馬もそれを命じている永田大臣もすべて同じ事があてはまる。いつ自分がそのターゲットになるのか・・・終わりはないんですよね、こんな謀略には。

Still0483 Still0485 残念なのは父親に愛されたいと期待しながらも努力して東大に入り、アメリカに留学して鉄の研究をし、新しい技術でどんどん会社を伸ばしていった鉄平の努力も才能も想いも、三十数年間の歴史がバン!で、終わってしまった事。
死んだら終わりだよ、すべてなくなってしまう。もったいないでしょ、そんなの。
最後、クリスマスから大晦日まで鉄平は悩んでいたのかな?決心がなかなかつかなかったのか?あの山の景色は鉄平にはどう見えていたのか、死ぬ気でも寒さは感じるんだろうか、せめて死んで楽になれたんだろうか・・・?そんな事を漠然と考えてしまっていました。

Still0488 でも、切腹だったのかな・・・と思いました。
鉄平にとっての自害は武士の腹切りだったのだな・・・・と。

 

     
                

華麗なる一族 オリジナル・サウンドトラック

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太郎と次郎~反省ザルとボクの夢~

Still0460反省!のポーズで有名な村崎太郎さんとサル次郎の物語。

今の次郎が3代目なのは知っていましたが、初代から相当な努力をして次郎との信頼関係を築いてるのは以前からたまに放送されるドキュメントなどで拝見していました。

このドラマのどの部分が創作なのかわかりませんが、この太郎さんのお父さんは立派な方ですね。。。猿回しは人間だけじゃできない。猿がいないと、次郎がいないとできないぞ。という言葉は猿への愛や人間の責任などを現した重い言葉だと思いました。

初代、2代目と亡くして今は3代目なわけですが、その都度信頼関係を一から築いている事を思うと、とても強い方なのだな・・・・と思います。
たまたま猿と人間なわけですが、ほんとにたまたまなんだと思いますよ、本人たちにとっては。ですから亡くしてしまうとハンパじゃないショックだというのは想像がつきます。わたしなんて21年前に亡くした犬の事をいまだに忘れられないですから。(え?しつこい?)4年前に18歳の犬を看取りましたが、動物と共に過ごすという事は人にとてつもない大きなものを与えてくれる分、失った時の喪失感といったらトラウマに近いものがありますからね。

Still0459去年、4代目が誕生したそうでお祝い申し上げます(笑)

これからも猿と共に生きていかれる太郎さんの健闘を祈ります。

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ハッピーフィート

Happyfeet_desktop_sm_1_2今日、ハッピーフィートを観てきました。

自分の好みというよりは、せがれの好み・・・と言うべきでしょうか^^;

全編ペンギンによる歌と踊りのPVのような映画でしたが、押し付けがましくなく色々な事を風刺しているところがなかなかニクイと思いました。

主人公のペンギン、マンブルは生まれてきた時から妙な子供だった。皇帝ペンギンは心の歌を唄う事で結婚相手を見つけたり自分を表現するのだが、このマンブルは歌はさっぱりダメ。だが、何かにつけて足が動きだしてしまうダンシングペンギンだった。

皇帝ペンギンの伝統であり、何よりも大切な歌が一番でありダンスを踊るマンブルは異端児扱いされてしまう。団体になじめず、(正確にはなじませず)集団とは違った個性を持つ存在は除外され、殊更に正しいかどうかもわからない迷信や伝統を重んじてしまう皇帝ペンギンの群れは、まさに今の日本の色々な問題に通じるものがたくさんあると思いました。チャンスの国アメリカも、こういう部分があるのか・・・・・と、ちょっと驚きでしたが、世間と同じである事、集団で似たような行動をする事を善しとするところは、どんな国も大して変わらないのでしょうか。

人間が他の動物たちから見ればエイリアンなのだ、という事が理屈でなく良くわかりました。X-Filesのモルダーがアブダクトされ、ひどい実験の犠牲者になったように、人間達に捕獲され保護のためのプレートや発信機などをつけられる事は動物にとってはただのアブダクトであり、わたし達人間は侵略者と同じなのだ・・・・・と、改めて気づかされました。自分達が侵略者などと少しもわかっていない、むしろ譲歩しなければ・・・・と考慮したりするような行動を取る始末に悪いエイリアンなのですね、人間は。

とにかく唄って踊るペンギンの群れが圧巻でした。

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ハケンの品格☆最終回

Still0457 なんだかハチャメチャなまま、ついに終わりました(笑)

美雪と春子の派遣期間が終わりに近づき、二人に更新の話が出るが春子はもちろん拒否(笑)美雪は一旦は受けるものの、何故か実家に帰るというワケわかんない理由で辞退してしまう。どういう心境の変化なのか!?

東海林は辞職する事を取り消し、名古屋の営業所に飛ばされ運転手たちの間で苦労してStill0443いた。ハケン弁当始動の日、新潟が大雪に見舞われ弁当箱が届かない事態に陥る。ニ ュースでそれを知った春子は、な、な、なんとスカイダイビングで荷物を届け去っていく。
ハケン弁当は大成功。ベンチャー事業にまでその規模を拡大し、里中は社長賞に表彰される。しかし、この企画のアイディアは森美雪である事、自分一人で成し遂げた企画ではなく自分だけがこんな賞をもらうわけにはいかない、と辞Still0458 退してしまう。派遣と社員が共に一つの目標に向かって頑張れた事が喜びだったという里中のスピーチを聞いて声をかけてくる会長の このおじさん(カンタンテのママと話していたこのオッサンは会長だったわけね^^;)

近も美雪も春子もそれぞれの道を歩き出したが、東海林一人が名古屋で苦戦していた。運転手たちに仕事を拒否され絶望している彼の前に突然現れた春子。運転手と事務2人分の仕事で時給3000円で働くと言う。最初は懐かしさとStill0444 Still0446 人恋しさ(笑)でおとなしかった東海林だが、いつもの春子の毒舌とくるくるネタの攻撃にいつものブチ切れモードに戻る。春子に食ってかかる東海林にお約束のように止めに入る里中(笑)
春子はこれから3ヶ月間、S&Fの名古屋営業所で運転手兼事務員として働く事になった。

Still0454 Still0453 すんごいバタバタで終わりました。
色々賛否両論あるでしょうが、ある意味意外で爽やかなラストだったと思います。わたしはハケン弁当の企画は面白いと思いますよ~。実際こういうのあったら利用したいと思いますし(できれば正社員弁当という名称もあるとありがたいかな/笑)
結局、春子は東海林が好きだったわけですね。今度は東海林に社長賞を取ってもらう、というのがいかにも春子らしくていいです。
なんとなく続編ができそうな予感(笑)

Still0456 現実離れしたストーリーでしたが、一つだけ現実的で大事な言葉がありましたね。

一緒に仕事する事は、一緒に生きる事。

これは本当ですよ☆

   

見えない星 Music 見えない星

アーティスト:中島美嘉
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2007/02/21
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ヒミツの花園☆第10回

Still0431 ヒミツの花園って・・・・・・なるほどね、そういう意味だったのか。
(って、いきなり全然関係ないショットからスタートですみません^^;)

どんどん最初の頃の印象とは変わっていくストーリー展開。こうなるとは正直意外でした~。花園ゆり子が盗作しているという疑惑をきっぱりと否定する航。がっさんに惹かれている自分に気づいてしまう智。ミナエ(だっけ?)さんに告白しそこなう修。自分の出生の秘密をついに知ってしまう陽。
何故か急激にヨリを戻した亮子と一郎くん(爆)

しかし・・・・よくわかんない登場人物がいるんですよね。

Still0430
こいつと・・・・

   

   

Still0429
こいつ。

このガキは正直言ってかなりムカつく!!

航の絵が好きだという理由だけで、ここまでしつこくしているならタダの異常者!こいつにも何かヒミツがあるのか・・・!?

Still0438 とうとう開かずの間の秘密が明かされる・・・・って、この構図、ちょっとコワイよ!!(ホラー映画じゃないんだからっ)

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今週、妻が浮気します☆第9回

Still0427 あららららららら~^^;

なんとも気の毒な展開になってきました~。

ハジメと陶子の仲人を務めてくれた恩師が亡くなり葬儀に出席した二人。それをきっかけに以前の事を思い出し反省をするハジメ。一方、陶子の誕生日に家に戻ってくるよう二人の仲を取りもとうとする轟。久しぶりに三人揃い、ハジメは自分の気持ちを正直に打ち明けるのだが・・・・・・。

結婚して力が産まれてからというもの、家の事をすべて陶子にまかせきりだった事を反省して何とかやり直そうとするハジメですが、春木との事がチラつき陶子に触れることができない。こうなるとねぇ~、もう本能的なものだから気の毒としか言いようがないかも。
確かにハジメも浮気したわけだし、陶子と同罪なのだから、自分だけ妻の浮気が許せないというのはおかしい、という方も多いかと思いますが・・・・しかし・・・・^^;
これってもう理屈じゃないんだと思うんですよね、ハジメの反応と同じように。
確かに男性も女性も同等ですが、こういった意味ではまったく同じではないと思います。残念ながら本能的なものも性的なものも違いますからね・・・・・。
陶子の浮気を知られてしまったのは致命的だったかもしれません。
男性は女性に対して「自分のもの」という意識が強いと思いますし、それは決しておかしな事ではないと思いますから・・・・^^;

しかしこの2人が修復不可能だなんて考えもしませんでしたが、そういう結末?

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華麗なる一族 第9回

Still0417 とうとうここまできてしまいましたぁ~。

そして、わたしはやはりまだ見ている~~(涙)
もうここまできちゃったんだから結局全部見ちゃうのね(あぁぁぁ)
こうなったらもう、しばらく眠れなくなるのを承知で見届けるしかないか。。

大介と鉄平の裁判がとうとう始まる。
四々彦が見つけた裏帳簿が証拠として提出され大介は尋問されるが、突貫工事決定前Still0418_1 の融資金撤回については帝国製鉄の銑鉄供給ストップの情報を察知してから、阪神特殊製鋼が突貫工事に踏み切るのを見越していたからだ、というごもっともな証言のような全然ワケわかんないような証言でその場を切り抜けてしまう。
(こんなワケわかんない何の根拠もない融資撤回理由にやり込められる弁護士もどうかと思うけど、ちょっとこの法廷シーンはちょっとツメが甘かったかも)

その帳簿内容が大介の不当な指示によるものだという事を証明する為にも錢高の証言が是非とも必要だったが、大介からこの先の生活の安定まで保証されている錢高には鉄平の声は届かなかった。
Still0421Still0423何度も錢高に証人を頼む鉄平だったが、会ってももらえない。ついに明日法廷に出廷しなければならないという時になっても状況は絶望的だった。銭高を非難する四々彦に、今まで自分達が技術開発に専念できたのは銭高のおかげだ、と話す鉄平。それを偶然聞いてしまった銭高は、阪神銀行と阪神特殊製鋼の間で苦しむ。

裁判当日。とうとう錢高は現れた。驚く阪神銀行関係者たち。
帳簿の改ざんを支持したのは大介だと、ついに錢高は証言した。

Still0424 Still0425 銭高が現れた時には正直言ってすごく驚きました。
だってもしかして結末が変わるのかも!?と一瞬思ったからです。しかし・・・・例によってものすんごく長い次回予告でそうではない事が判明orz
どうですか、この予告は・・・・。ネタバレし過ぎでしょーが、これは。やはり変わらないのね結末は。もともとストーリーの最初のシーンに戻るだけですから変わりようがないんですけど、理不尽な結末だけは嫌ですね。本当にトラウマになりそうだから。

Still0426 来週、ついに最終回。

    

 

  

               

華麗なる一族 上巻

華麗なる一族 オリジナルサウンドトラック

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わるいやつら 最終回

Still0384とうとう最終回です~。

ではでは「わるいやつら」最後のレビューいってみましょう☆

豊美が生きている事を知った戸谷だったが、警察に連行され取調べを受ける。容疑はチセの茶碗を持ち去った事による窃盗容疑だったはずだが、取調べの内容はいつの間にか龍子やチセの亭主・晴彦の死亡診断書の事に及んでいた。

そんな時に警察に出頭してきて戸谷を告発する、と証言する豊美。

Still0387 Still0388 ついに戸谷は殺人罪で取調べを受ける事になる。その中には龍子の夫も含まれていた。どうやら龍子が毒を持っていたというのは本当なのか!?遺体からヒ素が検出されたらしい。戸谷の渡していたのは胃薬ではなかったのか・・・・?

暗い留置所の中で一人つぶやく戸谷。
Still0389 俺は悪くない・・・・・・。

戸谷の家にも家宅捜索が入り、困惑する事務長と師長。
そんな時、下見沢が豊美の首のアザの写真を持って警察に出頭していた。何故、豊美が警察に訴えなかったのか・・・と聞かれ、戸谷の事がすきなのだろう、と答える下見沢。
戸谷の取り調べもいよいよキツくなり、とうとう戸谷は自分からボロを出してしまう。豊美のStill0393 殺害未遂を起こした日はチセのところにいた、と刑事から聞かれてもいないのに答えてしまったのだ。
これで戸谷は3件の殺人と1件の殺人未遂で起訴される事になった。
しかし、3件の殺人についてはあまりに証拠がなく(そりゃそうだ、遺体も残ってないし、状況証拠も甘すぎる)豊美に対しての殺人未遂についてのみ裁判にかけられることになる。殺意はなかったとあくまでも主張する戸谷。
色々な関係者が証言台に立つが、戸谷はどんどん不利になっていく。そして最後の証人は豊美だった。検察側に事件の日の様子を聞かれ答えていく豊美。山の中で車を止められた時どう思ったか聞かれ自分はここで戸谷に殺されるのだ、と思ったと答える。

Still0400_1 Still0401 だが、それは自分が戸谷に殺されたかったからだ、と突然証言を翻す豊美。

場内は騒然とする。席を立つ下見沢。
結局戸谷はだいぶ軽い刑期で済むようだ。下見沢は呆れながらも豊美に別れを告げる。彼の用意してきた500万円を受け取らずに去っていく豊美。
護送車で移送される戸谷はぼんやりと車外を見つめていた。(おぉぉっ!一心じゃないの!と叫んだのはわたしだけではあるまい)そして戸谷病院は隆子のデザイナー学園となり、理事長には下見沢の名前が・・・・。

Still0403 Still0404 Still0405 Still0406

    
    

とりあえず一心な戸谷が振り返るサービスショット(呆)

そして3年後。

Still0409 まったく覇気のない表情の戸谷が出所する。出所してもやりたい事は別に何もないと言う。確かにすべてを失った戸谷には出所しても希望も行くところもないわけだ。ところが・・・・!彼の前に豊美が現れる。「おかえりなさい。ずっと待ってたのよ」と言う豊美。その彼女をいぶかしげな表情で見つめる戸谷。しかし彼には彼女についていくしかもう行くところもないのだ。「これで戸谷はわたしだけのものになった」

そして・・・・・・

Still0413 Still0412 ほおぉぉーっ。こういう終わりになりましたか。
結局まんまとうまくやったのは隆子と下見沢でしたね。
なんだか見ていて感じたのは豊美と出会って人生が変わってしまったのは戸谷の方なのかもしれませんね。だって豊美と会っていなければ、たぶん龍子を殺す事はなかったしチセともあのままだったでしょう。
人間味のまったくない戸谷というキャラクターは最後の最後まで、不思議なほどに可哀相Still0415 とか哀れだとかいう感じがまったくない奇妙な人物でした。
何故戸谷があんなに壊れてしまったのか本当はこの一連の事をどう捉えていたのか、ちょっと見てみたかった気もしますが、まあそれはそれでいいです。



Still0416

それにしても・・・埋められてしまいましたか・・・
豊美に(恐)



  

               

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ハケンの品格☆第9回

Still0375 くるくるパーマ、S&Fを去る!!(笑)

心配する里中や黒岩をよそに姿をくらましてしまう東海林。
それに反してハケン弁当の企画はとんとん拍子に進んでいく。

またまた春子のアナウンスとものすごい被り物でハケン弁当の試食会は大成功。そして迷犬くるくるの活躍で(笑)東海林を見つける事にも成功。東海林と再会した里中は春子に対して気持ちをぶつけるよう言われる。

Still0383 今回もまた出ましたねーっ。あの春子の弁当のかぶりもの(爆)
しかし、どんまい弁当とチェンマイ弁当って・・・・・^^;

鎧着た落ち武者みたい、とは良くいいましたね(笑)
里中も今回は思い切って「僕にはあなたが必要です」と言ってました。

Still0380 Still0381 えー!でもわたしはやっぱり、くるくるパーマ&とっくりの方がしっくりくるんだけどなぁ。

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ヒミツの花園☆第9回

Still0370 なんだか今日は意外な事にがっさんがお姉さんモードでしたね(笑)

どうしても月山に戻って欲しい修と陽は智を使って引き戻そうとするものの、失敗。結局この担当が替わった背景には航の存在があるので、いくら他の兄弟たちが戻って欲しいと言っても月山としては戻る気になれないわけだ。

そして・・・・
航がなんとしても守りたかったヒミツが明らかに。

Still0373 Still0374 片岡4兄弟って良い人たちですよね~。
ちょっと航兄ぃは暗くて苦手だけど(笑)でも確かに智じゃないけど、いつまでも隠し通せるわけじゃないし血が繋がってないからってもうそんなの関係ない、と言える兄弟になってるわけだから普通に話してあげた方が良かったかも。
陽としてはやはりショックだろうけど、他の3人から見たら血が繋がってないなんて本当にどうでもいい事なんでしょう。

Still0371 そうそう、そういうもんですよ。

                             

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今週、妻が浮気します☆第8回

あらららららら~。ずいぶん状況が変わってきましたねー。

強引に力を連れて家を出てしまった陶子は父親に浮気したうえに離婚すると話し、勘当だと言い渡される。実家にも戻れず、すぐに入れる物件も見つからない陶子はウィクリーマンションに入居するものの、落ち着かない。

その上、幼稚園や職場に別居がバレてしまい周囲は手のひらを返したように態度を一変させる。結局、陶子への今までの評価は家庭あればこそ、だったのだ。
おまけに帰宅途中、力を見失ってしまい大騒ぎになる。力がケガをしてしまい病院で保護されたのだが、強引に連れて行ったうえにこんな事になって、お前は母親として失格だ、とハジメに言われてしまう。

轟Q&Aサイトのハジメの投稿をよく読んで欲しいと言われた陶子は、ハジメの気持ちを知る事になるが、逆に自分が許せなくなってしまう。

なんだかまあ、すごい急展開になってきましたね。
あっという間に陶子が反省モードに。
結局は家庭から飛び出したものの、周囲の冷たさや仕事の難しさを痛感してはじめてハジメの気持ちも理解できたのかもしれませんね。わかってなかったのは陶子も同じ。しかし、ハジメは陶子を今は許す事ができないと言う。
そうだよね、今はそんな気持ちかもしれないけどやはり時間は必要かも。

とことん話し合う前に浮気に走っちゃったツケはデカい。。。。^^;

今週、妻が浮気します Book 今週、妻が浮気します

著者:GoAhead & Co.
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今週、妻が浮気します オリジナル・サウンドトラック Music 今週、妻が浮気します オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:TVサントラ
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華麗なる一族 第8回

Still0356 Still0357 志乃が言い残した鉄平の父親が敬介ではないか・・・・という手紙を読んで動揺する鉄平。万俵家のかかりつけの病院に行き、敬介の血液型を調べるものの、結局大介の子なのか敬介の子なのか推測は不可能だった。

そして高炉建設の突貫工事中に爆発事故を起こした事についての事故処理委員会が召集されその場で阪神銀行が追加融資の20億円を撤回していた事が明らかになる。突貫工事に踏み切ると聞き、20億円を撤回したのは銀行家として正しい判断だと主張する大介に愕然とする鉄平。しかも、その20億円の穴埋めのために高利貸しから金を借り、とんでもない借金となっていたのだ。それにより会社更生法を適用する以外に道はなくなっていた。
その責任はすべて自分にあると言いうなだれる錢高。この事によって阪神特殊製鋼のメインバンクである阪神銀行を上回り、サブバンクである大同銀行が一番の出資銀行であるという事態に陥り三雲頭取も責任を問われる立場に。しかし三雲はどんな事があろうとも自分は阪神特殊製鋼を支援するつもりである事、この一連の出来事の真実を明かす事を鉄平に訴える。

Still0359Still0358この一連の仕打ちに耐えかねた鉄平はとうとう大介に長年の苦悩の元であった疑問をぶつける。

自分の本当の父親は誰だ!?

ものすごい形相で対峙する2人に寧子はもうやめるよう訴えるが、鉄平は寧子に本当の事を言って欲しいと懇願する。ついに許してくれと泣き崩れる寧子。そんな寧子を殴りつけStill0360 る大介に「触るな!!」と割って入る鉄平。これで万俵家の皆が知る事になった最大の秘密。鉄平は大介を訴えると言い残して万俵家を去る。

この後も大介は大同との合併の為、着々と事を進める。
一方、鉄平は本当に大介を訴える為、準備を始めていた。高校時代からの親友である倉石弁護士に代理人を頼み、阪神銀行が不正に阪神特殊製鋼を倒産に追い込んだ証拠を探す。そして・・・・・ついにそれは見つかった!!

Still0367 鉄平が大介を訴える事が大々的に取り上げられ、再び大介は窮地に追い込まれていた。次期総裁と目されている永田が圧倒的な勝利を裁判で収めない限り、大同との合併は認めないと言うのだ。


とうとう大介と鉄平の戦いがはじまった・・・・!

ここまできましたね~。
それにしても鉄平が大介に父親の事を問いただすシーンは凄かったですね~。しかし・・・寧子、心底使えませんね~(呆)公家のお嬢さんだか何だか知らないですけど母親じゃなStill0365 Still0366 いですかぁー。なんであんな弱っちぃんでしょう。子供の為なら悪魔にでもケダモノにでも何にでもなれると思うんですけどねー。

なんだか銀平が痛々しいですね。。。いつも大介の悪事を目の当たりにしていて苦しんでいるんですよね。兄さんに勝って欲しかった、いつもいつも。。。爆発事故なんて起きなければ僕も皆もお父さんから開放されて自由に生きられると夢見たのに!そんな銀平を抱きしめて「僕はまだ負けていない。勝ってみせる」と言う鉄平に「お兄ちゃんなのね~」と思ってしまいました。

Still0369 第1回から来週は辞めようといつも思ってきて、とうとう来週9回目。残すところ後2回になってしまいましたよ。。。辛いなぁ、ホントに。




  

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わるいやつら 第7回

Still0328 とうとう豊美の復讐が始まった・・・!

生還した豊美はチセを訪ね、チセも自分も戸谷に騙されていた事を語る。戸谷と1年後に結婚できるものだと思っていたチセは隆子の存在を聞き、豊美と手を組む事を了承する。そして2人でチセがいかにも男と旅行しているかのように偽装し戸谷が離婚の慰謝料に使った1千万円の金策ができないよう、地方に引きつけておいた。

チセを見失い、帰宅した戸谷には案の定3億円の返却要請がきていた。焦った戸谷はチセを訪ねるが、既に店は閉まっていた。
その頃、豊美はチセに下見沢を紹介し、戸谷病院を買わないかと持ちかける。最初は驚Still0333Still0334チセだが6千万円あれば戸谷病院と戸谷を支配できる、と聞いて腹が決まったようだ。
一方、3億円の返却を迫られた戸谷は残金2億9千万を引き出しに銀行へ行くが、預金残高は0円。既に何者かによって引き出された後だった。
引き出される人間といえば・・・・下見沢だ!下見沢の事務所へ行くが連絡が取れない。さすがの戸谷もハメられた!と気づいたようだった。

Still0338 下見沢とチセを取り込んだ豊美は今度は隆子の店に行き、367万もの服を買い込む。「あなた、変わったわ。いい意味でね。」と隆子に言われ複雑な表情の豊美。しかしホテルに洋服と請求書を届けて欲しい、宛名を下見沢で。と言われた隆子の表情が一変する。意味ありげに微笑む豊美。

チセが病院を買い取るための手続きが完了する。しかしチセは今まで戸谷に貢いだ金額を思うと諦めがつかない。借用書がないなら黙って持っていかれたものの盗難届けを出Still0339 すよう下見沢にすすめられるチセ。病院がチセのものになったと祝杯を挙げる豊美だがチセに晴彦の件でおかしな動きをしないよう念を押される。自分達は被害者同士じゃないの、と笑う豊美だが完全に豊美ペースに事が運んでいる事にチセは複雑な表情を浮かべる。

ところが!!その頃、警察の嘉治のもとに戸谷病院で亡くなったチセの亭主晴彦の死は殺人であるという密告書が届いていた。
どんどん色々な事が明かされている中、とうとう戸谷はチセが理事長になった事を知る。Still0346 追い詰められた戸谷は隆子を訪ねて槇村邸に向かうが、そこにいたのは隆子の父親とは似ても似つかない男だった。そしてこの家には娘はいない。と言う。
まさか!!隆子の店に行った戸谷は最初から下見沢とグルだったのか、と彼女を問い詰める。隆子は開き直り、下見沢に全て聞けばいい、彼の居場所は豊美さんに聞いたら!?と言い捨てる。

Still0347

豊美・・・・・・!?愕然とする戸谷。

      

とうとう豊美のホテルに戸谷がやってくる。下見沢からの電話でそれを知らされた豊美は急いで部屋から出るものの、エレベーターを待つ戸谷を見かけ足を止める。人目につかないよう正面の出入り口でなくレストラン側から出るよう下見沢に言われたとおり、堂々と戸谷の横を通り抜けていく豊美だったが戸谷の姿を振り返り、そこに立ち止まる。その時・・・・おじいさんが豊美にぶつかり荷物を落としてしまった。一緒に拾う豊美。その物音に気づいて振り返る戸谷。

そして・・・・・
Still0348 Still0349 Still0350 Still0351

 

    
戸谷はついに豊美が生きている事を知る。豊美に近づこうとする戸谷、だがその時戸谷を待っていた嘉治によって任意同行を求められる。なんとチセが以前戸谷が持ち去った茶碗の事で盗難届けを出したのだ。観念した戸谷は警察に行く事を同意する。

Still0354 ついに戸谷と豊美の戦いになってきました~。
しかし追い詰められはじめたのは戸谷だけではないような気がします。

来週、いよいよ最終回!!

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わるいやつらレビュー掲載遅れのお知らせ

わるいやつら第7回レビューですが多忙につき

明日3月4日に掲載させて頂きます。

申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

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ハケンの品格☆第8回

Still0319 ちょっとちょっとちょっとおおぉぉぉぉ~!!

どおしちゃったのよ、とうかいりん(笑)

森美雪の発案でマーケティング部起案の「ハケン弁当」企画を桐島の命令で東海林が担当する事になる。そして東海林には取引銀行の頭取の娘との見合い話まで持ち上がる。いつもの東海林なら大喜びなところだろうが、今度ばかりはどちらも気が乗らないらしい。挙句、カンタンテに行き春子にプロポーズまでする。
Still0321 東海林は本気なようだが冷たい春子。そしてマーケティング部はプレゼンで発表する東海林のために派遣社員1000人からアンケートを取っていた。
しかしどうやらその行為が更に桐島の気に触ってしまったようだ。里中を子会社に飛ばすと言い出す。それを聞いてしまい悩む東海林。いつも自分に手柄を譲り恨み言一つ言わない里中にわざとつっかかり、殴り合いになるが、東海林の気は晴れない。
Still0322 一方、春子は海に出ていた。そしてサバを釣り上げ、美雪を呼び出し「ハケン弁当」を完成させる。
春子のプロポーズの返事とハケン弁当を見た東海林はある決意をする。。。

なんか最初の頃には予想が出来なかった展開になってきました。まあ、ある意味その予想できないところが面白いんだけど。
Still0325 結局、里中より誰よりバカなのは東海林ということになってしまいました~。そうなんだよね、こういう人って今まで結構苦労してきたくせに結局誰よりもワリを食う結果を選んでしまったりするのよね。
最後の東海林の表情、辞めるつもりだね。
ばっかだねぇ・・・、今まで一生懸命腰巾着やって出世のために頑張ってきたのに、キャシャーンみたいな派遣とお人よしの同僚のために何もかも捨ててしまうとは。

でも・・・・とうかいりん。

Still0326 良くやった!!  (とりあえず今は/笑)

   

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