« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007年1月

ハケンの品格☆第4回

Still0066_5 先週、いきなり春子にキスした東海林はどうした事か彼女の事が気になって仕方がない(笑)
春子は桐島から呼ばれ、マグロの解体ショーの貢献が重役の耳に入り、3ヶ月だけではなく契約更新して後々は正社員への登用をしたいと言われるがハッキリと断る。

そんな時にロシアの企業と商談をまとめる事になり、モスクワに2年ほど赴任していた東海林がその役目を任せられる事になった。
ロシア語が堪能なところを見せて春子にいいところを見せたい東海林は前日も張り切ってロシア語の勉強をしている。そんな東海林を複雑な思いで見ている里中。
商談当日、交渉は難航し定時の6時に近づいてもまだ話はまとまらなかった。鬼のような形相になった春子がロシア側のタチアナにロシア語で一喝すると商談は成立(爆)またしても東海林は春子にしてやられてしまう。

Still0063_6 Still0064_4 その夜、里中と東海林がカンタンテを訪れ、東海林は春子を店の外に連れ出す。懸命に話をする東海林に冷たい春子。そんな春子に東海林は「あんたといい仕事したいんだよ」と言う。一緒に仕事していくって事は一緒に生きていくって事だろ、と言う東海林に春子の表情が変わる。

翌日、春子はとてつもない高熱を出す。東海林は風邪で欠勤。昨夜のカンタンテの外でのやり取りが原因らしい(笑)そして・・・・
またしても森美雪がやった・・・・(呆)
ロシア側との契約書を美雪が東海林の机から大量の書類と共に落としてしまい、その中Still0069_4 の一枚を他の書類と共にロッカーにいれ、そのロッカーの鍵を持ったまま別の派遣会社との面談に出かけてしまったのだ。
春子は高熱の体をおしてその面談先へと急ぐ。。。。

なんだか笑っちゃう東海林と春子のやり取りでした。
一緒に仕事する事は一緒に生きる事・・・。確かに当たってるかも。
東海林ってタダのゴーマン野郎じゃないのね。

しかしこの森美雪・・・。ここまでくるともう笑うしかない。
カンタンテのママは春子だって最初は美雪と同じだった的な話をよくするけど、それは絶対違うと思う。確かにスキルは努力によって磨かれ、身につくものだけど人間の性根は変わらないと思いますよ。春子はスキルのない頃でも内面的には美雪とは全然違う人間だStill0070_2 ったと思いますね。ですから美雪が春子のようになる可能性は200%ありませんっ!!

それにしても春子・・・。東海林の言葉にちょっとグラッときたのかな。



見えない星 Music 見えない星

アーティスト:中島美嘉
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2007/02/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2) | トラックバック (30)

ヒミツの花園☆第4回

Still0061_3 話がいくらか動いてきましたよね。

しかし智じゃないけど、この月山はちょっとうざい(笑)
あんなデッカイ目をうるうるさせて、もじもじされているとイライラしてきます(爆)

それにしても川村亮子までどんどん話しに絡んできて今後田中との仲がどうなるのか楽しみなところですが、月山と航の恋愛なんかにも発展しそうな予感です。

強烈に面白いとか新鮮なストーリーってわけではなく、お約束なドタバタだけど、まあすんなり見られるようになってきました。
これから片岡家の秘密・・・っていうか、事情が描かれていくんでしょーね、たぶん。

しかし、今クールのドラマ主題歌は、なかなかイイのが多いですね。
この安室ちゃんの久々の連ドラ主題歌もいいですよ。
i-Tuneで探そうかな~。(たぶんない気がする・・・)

Baby Don't Cry (DVD付) Music Baby Don't Cry (DVD付)

アーティスト:安室奈美恵
販売元:エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
発売日:2007/01/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Baby Don't Cry Music Baby Don't Cry

アーティスト:安室奈美恵
販売元:エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
発売日:2007/01/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2) | トラックバック (16)

今週、妻が浮気します☆第3回

Still0059_6 Still0060_3 なんかハラハラしちゃいましたよ~(笑)

前回まではイライラして見ていた感じですが、急にペースアップしたというか面白くなってきましたねー(笑)
結局、陶子にホテルの件を問いただせぬまま当日を迎えてしまうハジメ。
家にじっとしている事もできずに会社に出社してきて気持ちを落ち着けようとしたものの、ハジメが投稿しているQ&Aサイトが職場で話題になってしまっていて、余計に落ち着きがなくなってしまう。ところがそこに至宝の妻がやってきたり、予定していた試写会の日時が案内のハガキと違ってしまっていたりトラブル続き。
同僚や上司の協力で問題のホテルに駆けつけたハジメだが、あまりに気が動転していて、なんの計算もなく思わず陶子と男性が乗ったエレベーターに乗り込んでしまう・・・。

ちょっと電車男チックなのは仕方ないとして、ハジメは同僚にしても上司にしても良い人たちに恵まれているんですね。

結局、陶子は本当に浮気しようとしていたようですが、その理由は来週明かされるんでしょうか。。まあ、ハジメが接待続きで家庭を顧みなかったとか、寂しかったとかいう理由でしょうね。それにしても、小さい子供がいて旦那さんの前では良い妻を装って浮気してるなんてのは、もう相当常習犯なんじゃないですかね^^;
まあ人それぞれだけど、ハジメが納得すれば元サヤになるのは簡単でしょう。
(子供のため、子供のためって言うけどそれって子供にしたら迷惑かもね。どちらにしても精神的な修復は無理じゃないでしょうか。。。?)

それにしてもクレイジーケンバンドの歌、イイですね!(ドラマよりいいかも←おいっ)

てんやわんやですよ Music てんやわんやですよ

アーティスト:クレイジーケンバンド
販売元:サブスタンス
発売日:2007/02/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する


今週、妻が浮気します Book 今週、妻が浮気します

著者:GoAhead & Co.
販売元:中央公論新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (4)

わるいやつら 第2回

Cap170_1すみません、遅くなりました。

「わるいやつら」第2回レビューです。

昏睡状態の龍子は戸谷病院に入院し、龍子の亡くなった夫の弟が見舞いにやってくる。龍子が突然錯乱状態に陥り、現在の状況に至ったと戸谷が説明するが、龍子の義理の弟は何の疑いも持っていないようだ。

Cap045 龍子にクスリを打ち続ける豊美。
とうとう龍子は亡くなる。
警察に疑われる事なく火葬されるか見届けるよう戸谷に即され、葬式に出かける豊美。だが、偶然その葬式でチセと会ってしまう。無事、葬儀は済んだものの疑心暗鬼状態の豊美は誰と会っても挙動不審だ。途中、大晦日の日に龍子の夫が戸谷病院に運ばれてきた時の当直医とまで会ってしまうが、自分はもう看護師を辞めたのだと言ってしまう豊美。自分にはもう看護師の資格はない、と思っているようだ。

一方、龍子の葬儀が無事終わったと聞いた戸谷は一人笑みをもらす(てか、思いっきり笑ってたけど)戸谷病院の経営状態は最悪で薬品の支払いが3ヶ月分も溜まり、それがもう2400万円にもなっていると言われても、追い詰められた様子もない。
Cap068 Cap069 Cap070



 
チセのところに金の無心に行くが、見抜かれて相手にされない。
神棚にたまたま見つけた値打ちのものの茶碗を持ってきてしまったり、下見沢に槇村隆子を譲るかわりに豊美を紹介してくれ、と言われても無表情だったり、良心の呵責も何もないのか、と言うより人間じゃなくてこの人ロボット?って感じもありつつ・・・・(笑)
しかし豊美は良心の呵責にさいなまれていた。

Cap164_1戸谷の次のターゲットは槇村隆子。下見沢に隆子の実家が金持ちだと聞いてどうやらその気になったらしい。(あれ~?隆子って苦労人じゃなかったっけ・・・)隆子の家まで送り、思わせぶりに彼女の手を取りキスをする戸谷。
そんな戸谷を家の前で待っていた豊美。殺人を犯してしまった苦しさから取り乱している。なんとか豊美をなだめようとする戸谷は「これからは悪党として生きるんだ、ふてぶてしく・・・」と彼女に語る。

Cap167 ある日、戸谷が下見沢のところへCTの写真を届けるよう豊美に頼む。しかし、それは下見沢と豊美を会わせる口実だった。戸谷がそれを承知のうえで下見沢のもとに来させた事にショックを受ける豊美。もう戸谷には事件の事も人を殺してしまったという苦しさも微塵もない・・・。自分が龍子を殺めてしまってから触れなくなってしまった赤ちゃんを軽々と抱き上げる戸谷を見て自分はとんでもない男を愛してしまったのだろうか・・・と悟る豊美。

Cap060 うーん、すごいですねぇ戸谷さん。
もうここまでくると「わるいやつ」っていうより、ただ何にも考えてない超自己中なやつなのでは?彼が細かく計算するのは女を落とすまでで、後の事は行き当たりばったり。緻密な計算をして人を陥れるというわけじゃないし、見方を変えれば馬鹿な男なのかも。

今回は前回に比べると、ちょっと奇妙な雰囲気の作りというか、今までの黒革やけものと違った松本清張っぽさを感じました。
ちょっと展開が速いので豊美が戸谷にのめり込んで殺人まで犯すものの、今度は良心の呵責で苦しみ続けるところがちょっと上手く感情移入しにくいというか、ただの映像としてしか映らないというか。。。。うーん、米倉さん結構いいんだけどなぁ。
上川さん、北村さん、余さん、みんなイイんですけど、なんか速いよねテンポが。
しかしわたしは「けものみち」より全然面白いと思いますね。米倉さんの普通っぽさが確かCap171_2 に今までの作品とはちょっと違う感じだし、周囲の悪い人間の中で一人、悪いやつになり切れない辛さみたいなものが出ているし。
残念なのは、ちょっと隆子がわたしのイメージと違ってちょっと軽いんですよね~。もっとドロドロした雰囲気の魔性系の女性をもってきて欲しかったかなぁ。
今回はなんか色々なシーンの寄せ集めみたいな感じでうまく噛んでない感じがありましたが今後どうなっていくのか、楽しみである事に変わりはないです。

わるいやつら〈上〉 わるいやつら〈上〉

著者:松本 清張
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

わるいやつら 下    新潮文庫 ま 1-9 わるいやつら 下  新潮文庫 ま 1-9

著者:松本 清張
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2) | トラックバック (3)

華麗なる一族 第3回

Still0056_10 ちょっと感動しちゃったよ、ばかやろぉ~。
(ただし、一部分ね)

ドロドロぐちゃぐちゃの万俵家の暴露話みたいな中にあって、鉄平と三雲頭取の関係は青臭くて少年っぽくて実にイイですね。

正直言って初回を見た時は周りの豪華さやものすごいセットにかすんで、さすがのキムタクも少し色あせて見えていたんですが、あの甘ちゃんな青臭さ、イイですね、すごくイイ!!(念の為申し上げておきますが、これ褒めてます。マジメに)こんなガキくさい事言ってて専務が務まるのか、とか、こんな大財閥の中で逆にヘンに浮きかねないあの純粋さ。あの目がイイね、すごくイイよ~!!キStill0055_10 ムタク、いや木村くん、俳優さんとして初めて素敵だと思いました(笑)
でも、ゴメンね。
あのイノシシは将軍に続いて「そりゃ、ねーだろ」と思ってしまいました。
美術さん、建物に金かけすぎ?

今日はストーリー的にはそれほど進んでないですが、鉄平があと20億の資金を用意できるのか、大介が上位の銀行を食うための準備段階として預金残高を増やせるのか。といStill0057_7 う部分に集約されていたと思うんですが、手段を選ばず目的の為には全てを多少の犠牲 と割り切って進む大介と、自分の感性と情熱を確かめながら、それを信じて進もうとする鉄平。白と黒。明と暗。陰と陽って感じですが、それって本当はそんなに大きく違わないような気がするんですよね。

  
それにしても・・・いよいよ見続けるのが辛くなってきましたよ。

確かに鉄平は甘いし、技術で負けたら会社は潰れても仕方がないなんて、本当の意味で言ったら優しいどころか超残酷なんですよ。
社員や末端の人たちの立場からすれば大介が正しい経営者という事になるんですけど、 技術者と経営者が同一人物っていうのは、かなりキツイ事ですよね。
Still0058_7技術者は鉄平のようにあくまでも夢を追いかけていて欲しいし、そうでなければクリエイターとしては終わってしまうと思います。その綺麗事を支えてくれる陰の部分を担ってくれる人がいないと・・・。
お互いの理想と希望を信じて前に進もうとする鉄平と三雲に幸多かれ。と、祈らずにはいられません。


華麗なる一族〈上〉 華麗なる一族〈中〉 華麗なる一族〈下〉 華麗なる一族 上・中・下

| | コメント (6) | トラックバック (35)

母とママと、私。

Still0052_4 今日、午後2時からやっていたドラマですが・・・
あまりに妙な時間だったので再放送かと思ってしまいました。

しかし主演が夏川結衣と岸恵子、吉行和子。
この時間帯でやるには随分と豪華キャストですよね。

小谷貴子(岸恵子)が、突然以前に養女に出した藤本千恵を訪ねてくる。千恵は既に結婚し3児の母。育ての親の笹木露子は貴子が千恵を取り戻したがっているのでは、と心配し貴子を出迎えるのに同行する。

生みの母と育ての母の間で複雑な千恵。父親が事故を起こした時、車に同乗していた千恵は自分のせいで父が事故を起こしたと自責の念にかられていた。
また、貴子も養女に出した事で千恵から恨まれていると感じている。
しかし貴子は上海で暮らす事を決意し、千恵との別れの為にやって来たのだった。

放送時間も短く、この時間帯にふさわしくあっさりとした演出でしたが、これだけの内容であるなら夜9時から2時間SPでいけたのではないかと思うんですが。
原作を読んでみないと、また何とも言えませんが、最後に駅で別れる二人の母子の口数少ないシーンの中にも、どこまでいっても親は親、子は子、というものを感じさせられました。
Still0053_8 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

わるいやつらレビュー掲載遅れのお知らせ

「わるいやつら」ならびに上川隆也関連の記事をいつも楽しみにしてくださる方、本当に申し訳ありません。

諸事情により、「わるいやつら」第2回レビューは明日1月29日にupする予定です。

上川さんに関する記事へのアクセス数が多い為、お知らせさせて頂きました。

華麗なる一族と順番逆になってしまいますが、よろしくお願いします☆

| | コメント (0)

ハケンの品格☆第3回

Still0042_15 どっかーーーん!!

くるくるパーマ、いきなりなんばすっとですか!!

散々憎悪をむき出しにしてたと思ったらあの暴挙(呆)
ハケンを見直したというより、女性を馬鹿にしているのでは!?

東海林が売り場面積10倍にしてもらったロビンソン百貨店の地下でマグロの解体ショーをやる事になり、ツネさんという解体のカリスマ(?)に仕事を依頼することになる。

Still0046_10 Still0048_10 が、東海林との言い争いが元でツネさんは右手を骨折してしまう。
ツネさんの代役探しに奔走する東海林と里中だったが、結局当日まで代役は見つからない。里中はロビンソンの店長に一緒に謝罪に行ってくれないかと春子のもとを訪ねる。東海林を救って欲しいと懇願する里中に春子は「ハケンにそれを頼むのか」と、取り付く島がない。

解体ショーの特設会場で店側に謝罪する東海林や部長たち。
そんな時、店内放送が流れる「ただいまより、春ちゃんのマグロの解体ショーを開催いたします」

今日のは微妙な内容でした~。
軟弱な里中くんにはあまり期待していなかったんですけど、今日のはなんだかすっかり興ざめというか、更に見損なったというか・・・・。
東海林を救うために店長に謝罪に行くのは構いませんが、なんでそれを春子に頼みにくるのか。春子のもとに来るんだったら、何故東海林を同行して東海林の口から春子に頼ませないのか。泣きを入れるのは春子にじゃなくて、桐島部長にするべきなのでは?

まあそれを言っちゃったらドラマにならないけど・・・・。

Still0049_4 春子以外の人間がダメダメばっかりなんだもんなぁ・・・。美雪だってあんなの決して普通の子じゃないし(じゃないと思いたい)里中もねー、どういう意味でマーケティング部の主任になったんだか知らないけど全然ダメじゃん・・・。やる気とか人柄とか大事だけど仕事できない人が上に立つと下は苦労するんだよ・・・・。(実話)

それにしてもマグロの解体を無償で春子がやってくれた事に対して東海林がいきなりキスしちゃったってのが「なんだこりゃ!?」でしょ??
ところで東海林って独身ていう設定だったの???

Still0050_8

見えない星 見えない星

アーティスト:中島美嘉
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2007/02/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (4) | トラックバック (27)

ヒミツの花園☆第3回

Still0040_12 堺雅人、イイ男モードに入ってきたじゃあぁぁぁーん!(爆)

一応先週挫折宣言をしたものの、しっかり見ているのであった。

先週より全然面白くなってきたかも。まあ、すんごいベタだけど。ある意味、ホントに少女マンガっぽいかも(笑)

しかしこの4兄弟、次男を除いて全員が月山の事を好きになるパターン??
そうなると誰ともハッピーエンドはなしかな。

Still0039_14
←でも個人的にはこの2人のほうが面白いかも・・・・(あははははは)





Baby Don't Cry (DVD付) Music Baby Don't Cry (DVD付)

アーティスト:安室奈美恵
販売元:エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
発売日:2007/01/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2) | トラックバック (15)

今週、妻が浮気します☆第2回

Still0035_16 なんかお約束的なバタバタ劇でしたね~。

良い役者さん揃えてるんだけどなぁ~、何かこう、何を描きたいのかブレてるっていうか、実際妻に浮気されてる人がネットで色々相談していく「電車男」的な要素が強い実話を元に(?)作られたドラマらしいけど、それだけで連ドラを引っ張っていくのはちょっと辛いかなぁ。。。。

てか、この旦那さんちょっとコワイ(笑)

ここまで奥さんに何も言えないってのも、どっかヘンでしょ。
しかも8年間も結婚生活してて。

結婚記念日を奥さんに忘れられてショック受けてるのも、同情できず・・・^^;
その思い込みの強さ・・・。女性的な視点・・・。
奥さんが浮気に走るのもわかるかも・・・・。(浮気するくらいなら離婚すりゃいいのに、とわたしは思いますけどね)

次週、見るかどうかは謎(笑)

今週、妻が浮気します 今週、妻が浮気します

| | コメント (2) | トラックバック (10)

ココログメンテナンス

昨日、ココログのメンテナンスがあったらしいんですよ~。

TBできなかった方、本当にごめんなさいです。

何故かアクセスカウンターが全然違う数字になっていて、もともとアクセス解析に表示されている累計アクセスより、どうして10000HITも違うのか不思議だったんですが、ただ単に自分が最初に累計アクセス数に合わせていなかったのがいけないらしい・・・^^;

一応、正しい数字に直しました(汗)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

華麗なる一族 第2回

Still0031_19 ますますドロドロしてきましたねぇ~。

阪神銀行生き残りの為に小が大を食う合併を実現しようとする大介。
その為に娘婿の美馬に情報収集を依頼する。

一方、鉄平は高炉建設の為に着々と準備を進めていた。大同銀行の三雲に融資の約束を取り付け、それは一見順調なように見えた。
Still0026_6Still0029_22妻早苗の父、大川も鉄平の計画に全面的に協力を申し出る。
ところがその大川と同行した料亭でかつての恋人、芙佐子に会い2人が別れる事になったのは相子の差し金だった事を知る。相子への憎悪を募らせる鉄平。

そして、いよいよ高炉建設の許可が下りる。だが、メインバンクである阪神銀行は鉄平のStill0033_14 申し入れた高炉建設費50%にあたる100億円ではなく、10%カットした80億円の融資しかできないと連絡してくる。
途方に暮れる鉄平。メインバンクが融資額を減額したとなれば、他の銀行も融資を撤回する恐れがあるからだ。食うか食われるかの状況で大介はますます非情になっていく。

大介の愛人、相子のやりたい放題に怒りを隠しきれない鉄平ですが、まあ今の時代ならちょっとありえない事ですよね~。こんな事したら奥さんに愛人訴えられて、ものすごい慰謝料取られるのが関の山ですよ。
それにしても、この相子って女も利口なんだか馬鹿なんだかよくわからないですね。今60Still0024_9 歳の大介の愛人をいつまで続けるのか知りませんけど、どう考えたって息子の鉄平の方が長生きするわけだし(普通ならね)自分の年齢を考えたら、大介亡き後、どうやって暮らしていこうと思っているんだか。。。
大介がいなくなったら、さっさと追い出されるに決まってるでしょう?普通ならね・・(意味深)

しかし「お父さんは僕の事が嫌いなんですか」という鉄平に「いつでもお前の事を一番に考えているよ」と言った大介がなんだか切ない感じでしたね。
我が子として育ててきた子供が自分の父親の子だなんて・・・。確かに耐え難きを耐え・・・なんですかね。

Still0034_18 ますますドロ沼な展開になっていくんでしょーね。ちょっと気が重いかな^^;








華麗なる一族〈上〉 華麗なる一族〈中〉 華麗なる一族〈下〉

| | コメント (0) | トラックバック (28)

わるいやつら 第1回

Still0001_17 さあ、はじまりましたね~。

最初にお断りしておきますが、ハッキリ言って上川目線です(爆)画像も彼なら、感想も彼寄りのものばかりです。あしからず。では・・・・「わるいやつら」第1回目レビューいってみましょお~。

寺島豊美は戸谷病院の看護師。大晦日の夜、急患が入り院長である戸谷信一を呼び出しに行く。患者は心臓発作を起こした横武という男性だった。
戸谷の処置で一命を取り留めたその患者の妻にかかりつけの病院に転院をすすめる戸谷。それが戸谷、豊美、横武の妻龍子の出会いだった。

Still0002_8 大晦日の診察で豊美の存在を知った戸谷は豊美の関心を引くような行動を始める。年明けに勤務している豊美に年賀だといちごを渡したり、夜勤明けの豊美を朝食に誘ったり。最初は関心なさそうな豊美もだんだんと戸谷に興味を持っていく。
しかし戸谷は既に横武龍子と関係を持っていた。

友人で弁護士の下見沢から譲ってもらったデザイナー槇村隆子の服を豊美にプレゼントした戸谷は、2人でレストランに出かける。
Still0005_15 Still0007_22 看護師の仕事について明るく語る豊美に「綺麗は汚い。汚いは綺麗。」とマクベスの話をする戸谷。最後は破滅する主人公の話は、なんだか2人の事を暗示しているようで、なかなか面白いシーンでした。

すっかり戸谷に心を奪われてしまった豊美は一緒に箱根に旅行に行く。しかし、ある女が旅館に乗り込んでくる。戸谷の愛人の一人、藤島チセだ。
戸谷に色々な女がいる事を悟ってしまった豊美は腹を立てて旅館を飛び出す。
Still0009_17 豊美は戸谷を忘れようと懸命なようだが、その間にも戸谷は下見沢が連れてきた槇村隆子とも付き合いはじめてしまったようだ。

ところがある日、龍子が戸谷病院にやってくる。
戸谷から毒だと言われてもらっていたクスリを飲ませ続けたために亭主が死んだと言う。そしてその為に警察に疑われていると。
しかし、戸谷が渡していたのはただの整腸剤で毒でもなんでもなく、龍子は遊ばれていただけだったのだ。取り乱して戸谷に結婚を迫る龍子。そこに豊美が現れ、龍子ともみ合いになる。倒れこんで頭を打ったのか気を失った龍子にクスリを打って眠らせた戸谷と豊美。

Still0013_26 Still0014_9 あまりの戸谷のだらしなさに彼を罵る豊美だが、どうしても戸谷への気持ちを捨てきれない。思わず、龍子にもっとクスリを打てば。。。。と言い出してしまう。
このまま、戸谷が龍子に毒だと偽って整腸剤を渡していた事がバレれば、罪には問われなくても病院の評判はガタ落ちになり、ただでさえ負債だらけの戸谷病院はおしまいだ。恐ろしい決断をする豊美と戸谷。

なんとまあ、女たらしというか、なんだかよくわからない戸谷信一。豊美が何故ここまで戸谷に惹かれてしまうのかが、イマイチ不明。
Still0015_13 確かにあの手この手でちょっかい出されたのはわかるんですけど、人殺しにまで加担するほど惹かれてしまったというには、ちょっと時間が短すぎたような気がするんですが・・・。
しかしなんだか豊美に同情してしまいましたよ。
戸谷が最悪な男に見えましたからね~(笑)

今回ヒールというより、どっぷり悪い男役な上川さんもいいんですが、なにより北村一輝さんとの共演が嬉しかったかなぁ~。ものすごい濃いキャラで個性のかたまりのような役者さんですが、先日の「嫌われ松子」でも赤木という役でなかなかに魅せてくれました。

こういう信念も野心もない、ただ流されているような役を上川さんが演じる事自体が新鮮なので、1時間がアッという間でしたし、あまりの展開の速さに息つく暇がなかったんですが、こういう役を見てみたいとずっと思っていたのに・・・うーん、なんというのか・・・。
これはこれでとてもいいんですよ、まったく文句はないんですけど、なんだか変ですね、殿がとても懐かしいんですよ。
Still0019_19 悪役な上川さんをワクワクしながら見る気持ちと、破滅するほど悪い男を3ヶ月見続ける苦しさと、なんだか表現できない初めてな気持ちです。
イイ人な彼を見ていられるのが幸せな事だったんだな~と改めて思いました。




わるいやつら〈上〉 わるいやつら〈上〉

著者:松本 清張
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


わるいやつら 下    新潮文庫 ま 1-9 わるいやつら 下  新潮文庫 ま 1-9

著者:松本 清張
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (10)

ハケンの品格☆第2回

えー、昨日テレ東の水曜ミステリーを録画中、異常が発生したというありえないトラブルの犠牲になりこのハケンの品格も画像なしです・・・・(orz)

相変わらず春子の憮然とした態度は変わらず、東海林の横暴な態度も変わらない。
ある日、突然東海林か取引先に春子を連れて行くと言い出す。里中の要請で東海林と同行した春子は以前の派遣先であるそのデパートで、店長と会う。
その店長は春子が派遣されてきた当時はまだ主任で、春子の提案によって売り上げが上がり、昇進できた事を感謝していた。春子のおかげで売り場面積を10倍にしてもらった東海林は気に入らない。
そしてとうとう書類のホチキス止めで勝負をする事になってしまう。

先週と同じようなスタンスの展開でしたが、里中がホチキス対決で春子がわざと負けた事を見抜いたのは意外でした(笑)もっとお間抜けかと思ってた(爆)
社員に恥をかかせて立場を悪くさせても、ちっとも嬉しくないと言う春子に「誤解されたままでいいのか」と言う里中。自分にはプライドなんかよりも、もっと大事なものがあると答える春子。それは派遣としてこれからも生きていく事。そのためには社員と折り合うことも必要だ、と言う春子にかなり驚きました。あの態度で折り合おうとしていたとは(爆)

でもわざわざ誤解を解かなくても構わないという春子の気持ちはかなりわかりますよ。どー思われても、どーでもいい相手にどんな風に思われようがまったく気にならないですもんね~。勝手に誤解でもロッカイでもしてろ~って感じ(さぶっ)

それにしても本当に心底ウザイのは美雪(怒)
あれはどういう意図で設定されたキャラなんですかね。まあ、春子と対照的なキャラだとああなるのかもしれないけど、23歳という設定でアレですか・・・。
ああいうのって、普通なの?アレで23歳!?(くどい・・・)
でもまあ美雪というキャラはあまり気にしない事にします。

来週、とうとう東海林が春子に屈服するか?(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (18)

TB・コメントについて

いつも閲覧してくださる方、どうもありがとうございます。

以前からTB・コメントについて度々お願いしていますが、今回も重ねてお願いします。

記事と関係のないTB・コメントは削除させて頂きます。

また、アフィリエイトのみのサイトからのコメント・TBにつきましても削除させて頂きます。

エログはお断りです、こちらも予告なく削除させて頂きます。

2006年8月の記事のTBは悪質なスパムTBが原因でほとんどが非公開になっています。TBしてくださった方々には本当に申し訳ありませんが、ココログフリーはスパムメールに対する機能がないのでご理解ください。

これらの事を含め、引越しも検討しておりますが、しばらくの間、スパムメールが立て続けにきている記事のコメント・TBは非公開にさせて頂きます。

どうぞよろしくお願いします☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

水曜ミステリー☆顔のない女

うぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!

録画中、異常が出たとかなんとかワケわからんことをパソコンが言いやがったぁぁぁぁ!!!がーん!ちょっと!ちょっと、ちょっとっ!!
(すみません、ショックでおかしくなっているのでお許しください)

今日のこのドラマはめっちゃ良かったんで、見ながらも、このカットが使えるな~とか、これを頭に持ってこようとか、すんごい考えながら見てたのにいぃぃ!!
うおぉぉぉ~、もうありえない近年まれにみるショック。

あまりに悲しいですが今回は画像なしで我慢します・・・・orz

上川隆也主演の久留島刑事シリーズの第2弾。
レストランのワインセラーで女が射殺される。
被害者はそのレストランの社員、柏原幸。
彼女は仕事ができ、容姿端麗、一人娘にとっては良き母親、客にも評判が良かったという証言がある一方、複数の男性と関係を持ちあばずれだったという話も出てくる。
幸の人間像がつかめず困惑する久留島。
一方、久留島の同僚の細川は妻が浮気している、という中傷の電話に悩んでいた。
捜査を進めている最中、警察官が殺される事件が起きる。
その現場から白バイが逃げ去ったという証言をする目撃者。そういえば・・・・。
幸の殺害現場の近くでも白バイが目撃されていた。
2つの事件が関連しているかもしれないと推測する久留島たちだったが、それは警察マニアの人間の犯行だった。久留島は幸の過去を探るため、幸の生まれ故郷を訪ねる。

いやー、今回は面白かったですよ~(って、前回も面白かったけど)
水曜ミステリーって完成度高いドラマが多いですよね。
面白かったというとなんだか語弊があるような、気の毒になってしまうような切ないラストでしたが、結局被害者の幸と加害者の濱中の妻は似たような人間だったのでは・・・・という皮肉なお話でしたね。
出番少なかったけど、久留島と奥さんのシーンとても良かったですね~。あの奥さん、地味だけどとてもイイです、可愛らしいし清潔感があって、ドラマの中で大事なポイントをおさえてるし。脚本がすごくいいです。
前半の細川の焦燥感あふれる捜査がよく描かれてましたが、奥さんが浮気しているかも・・・・という電話であそこまで当り散らすかね~というのが、ちょいと引っ掛かる部分ではありましたが、前半と後半とうまく切り替えがきいてるというか、話のテンポをがらりと変えて2時間見ている者を飽きさせないうまい構成だったと思います。

最後、濱中保子に対して久留島が、お腹に手をあてた手話を見せた瞬間はドキッとしました。幸が妊娠している子供を宝物だ、と語った事を保子に話している時の様子ですが、たくさんの言葉を並べるより、お腹に手を当てたあの手話は幸の心情を強く物語っていたと思います。照明もうまく使われていて、素晴らしいシーンでした。

ラスト、殺害現場で久留島と細川が言葉を交わすシーンもドラマを締めていてとても良かったです。あぁ~、かえすがえすも画像入りでないのがぐや゛じ゛い゛い゛い゛い゛~!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ヒミツの花園☆第2回

う~ん、これは・・・・・

リタイヤ決定!!!(笑)

ちょっと何が言いたいドラマなのかよくわからず・・・。

また気が向いたら書くかもしれません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

今週、妻が浮気します☆第1回

Still0092_3 意外と面白かったですね~。

まあ、これから先どうやって引っ張っていくのかわかりませんが、今のところこの妻が浮気しているんじゃないかという夫(ユースケ)の疑惑はただの被害妄想なんじゃないのか、という感じですが実際どうなんでしょうか。
この問題を最終回まで引っ張るんですかねー。

現代公論のデスクを務める堂々ハジメは妻の陶子、息子の力(ちから)と3人家族。陶子はアパレルメーカーで旧姓のまま働き続けるバリバリのキャリアママ。ハジメは頭の下げっぷりが見事な土下座でピンチを切り抜けるプライドがあるのかないのか、運が悪いのかいいのかよくわからないキャラ。ある日、妻の携帯と自分の携帯が入れ替わっていた事をきっかけに陶子の携帯のメールから妻が浮気しているのでは・・・・と疑問を持つハジメ。それが災難のはじまりだった・・・・・。

Still0090_3 Still0091_1 ようするに妻にベタボレの被害妄想な夫が最後は取り越し苦労だった・・・・的なラストになるドラマなんじゃないのかなぁ~と思うんですけど、どうです?
しかしあんなに悩んだり仕事でミスしたり八つ当たりしたりするくらいなら、本人に聞いちゃった方がいいんじゃないでしょうかね???

夫婦であっても、確かに携帯のメールをチェックされたりするのは絶対許せないですけStill0093_4ど、まあ不可抗力で見てしまった事だし、あんなに気になるのなら正直に聞いちゃった方がいいと思いますけどね。

とりあえず様子見ですね。




今週、妻が浮気します 今週、妻が浮気します

著者:GoAhead & Co.
販売元:中央公論新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (6) | トラックバック (4)

お取り寄せ♪だ~☆

ふと考えてみるとですね・・・

当初は自分の好きな音楽やら映画・ドラマなど
時々おいしいものやお取りよせの紹介なんかして
まったりとした日記形式で語っていく予定だったこのブログが・・・・

いつの間にやら熱血ドラマレビューに・・・・(爆)

まあ、たまーに好きな音楽やらi-Tuneでダウンロードしたものなど
ご紹介させてもらってるんですけど
お取り寄せって紹介した事なかったですよね。

実はわたし、ネットショッピングの達人ですよ(なにそれ)

スイーツとか野菜とかワインとか肉とか本とかCDとかDVDとか(全然統一性なし・・・・^^;)かなりネットを利用してますね。
だってガソリン代かけて買い物に行くより(電車で出かける生活圏じゃないのね)
ネットで買っちゃえば玄関先まで持ってきてくれちゃうわけだしうまくすれば送料無料ですからね。先日買っちゃったのだめの原作本なんてネット一発大人買いだから(爆)何件も本屋を探し回るなんて事もなく、全巻そろっちゃったわけですし。

便利ですよね~、ネットって♪

で、わたしが買いそびれてるうちに販売終了になっちゃった
楽天の「釜庄」さんのカップチーズケーキが期間限定で復活☆
冷凍状態で届くので食べきれない分は冷凍しておけば保存がきくし
気長に自然解凍して食べたら、すんごいおいしーっっっっ!!!
冷凍して解凍・・・って、少し抵抗あったんですけど、以前生協で冷凍チョコレートケーキ買った時にすごく美味しかったので、今回も限定復活で迷わず購入♪

でも、今の時点であと33個しか残ってないみたい・・・・。
今回もまた完売ですね。

釜庄さんのカップケーキ☆

| | コメント (0)

華麗なる一族 第1回

Still0085_4 なんか、ものすごーー重々しいですね~^^;

しかし、このオハナシあまりにも有名ですから結末をご存知の方も多いはず。正直言って見続けるか、ちょっと迷ってます。

今日、番宣をやってましたがオンエア前は熱血鉄鋼青年(笑)鉄平がクソ意地の悪いオヤジにいたぶられる話って印象だったのですが、こうやって見てみると大介が一概に悪役とは言えませんよね。。。
この小説が書かれた頃と、今では仕事に関する価値観も世の中もだいぶ変わっているので、会社を維持し続ける事がどれほど大事か、どんなお題目を並べても結局生き残らねば理想もただの残酷な夢物語だという事を、この国全体が嫌というほど実感できているのではないですかね。
こう見てしまうと、わたしは鉄平が青臭い無防備な小僧にしか見えません。自分の理想の前にまず会社を維持し守る事が経営者の鉄則ですから。

それにしても、大介が何故鉄平に辛くあたるのか第1回目から理由が出てしまいましたね~。わからなくはないですけど、それって鉄平のせいじゃないし・・・^^;

しかしいきなり山に入っていくシーンからですか・・・(笑)
最後の最後まで重いって事ですね。

番宣でもやってましたが、確かにセットが素晴らしいですね。ドラマに深みと重厚さを与えてると思います。昔のドラマや映画を思い出しました。
Still0086_6 サントラもきっと素晴らしいでしょうね。こう見るとテレビでやってるのは、ちょっともったいないかなぁ。あれだけ金かかってるセットにキャスティングも凄いんですから、大画面で見たら凄いですよ、きっと。


 

華麗なる一族〈上〉 華麗なる一族〈上〉

著者:山崎 豊子
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

華麗なる一族〈中〉 華麗なる一族〈中〉

著者:山崎 豊子
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

華麗なる一族〈下〉 華麗なる一族〈下〉

著者:山崎 豊子
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2) | トラックバック (36)

女の一代記 向井千秋~夢を宇宙に追いかけた人

Still0074_4 つきなみな表現ですが、良かったですね~。

生きる勇気をもらったような気がします。

わたしは、どういうわけか「アポロ13」という映画が忘れられないんですよね。好きな映画か?と聞かれれば、確かに嫌いではないんですけど、他に好きな作品名はいくらでも出てくるんですよ。でもこの「アポロ13」は深く心に残っている映画なんです。

トム・ハンクスが降り立つ事のできない月に向かって親指を立てて片目を閉じるシーンも、とてもいいんですが、風疹にかかった事がない宇宙飛行士が免疫面の問題でメンバー交代させられてしまい、無念にも控えの宇宙飛行士とメンバーチェンジするんですが、その人がアポロの打ち上Still0080_3 Still0081_4 げ当日、空に向かって発進するアポロを遠くから見送り「上がれ、上がれ」と呟くシーンがとても印象的なんです。だからってわけではないんですが、シャトルが打ち上がる場面は何度見ても感動してしまいますね。
多くの人の犠牲と努力によって実現するその瞬間はなんともいえず美しいものです。(CO2の事は考えないようにしよう・・・)

向井さんが医者なのは知っていましたが、心臓外科の医者だとは全然知りませんでした。当時、外科医になる女医はいないという恩師の言葉も振り切り外科医になったばかりか、女性にとってはあまりに難しい心臓外科医。女は男の3倍働いても普通だと思われ、1つミスすれば10倍叩かれるんだぞ、という言葉にも動じない。(いまだに会社員だってそうだよーん、何かっていうと女のくせに。これだから女は・・だもんね。男の5倍も10倍もやらなきゃ認めてもらえないんだから、とんだハンデだわ)

苦労して苦労して、周囲も認める心臓外科医として歩き始めた時に宇宙飛行士募集の新聞記事を見て、応募することに。
一つだけよくわからなかったのは、あんなに努力した医者の道をあっさり捨てて宇宙飛行士になりたいと思ったのは何故なのかな?って事なんですが・・・。
思い切りがいいというか、よほど宇宙飛行士になりたかったのか、その辺がちょっとわかりにくかったかな。
日本人宇宙飛行士として採用され、毛利さんが最初にシャトルに乗り込む事になった時、かなり落ち込む向井さんに旦那さんが言った一言がちょっとありえない^^;
宇宙がダメでも君には専業主婦っていう道だって残されてる。毛利さんや土井さんはそういうわけにはいかない。・・・・・-_-・・・・。
向井さんてホントに大きい人なんですね~。わたしだったらこの時点で何の迷いもなく離婚してますよ。文字通り命がけで何年も何年も訓練してきて、宇宙に行くにしても死ぬかもStill0079_4しれない恐怖と隣り合わせだっていうのに、ダメだったら専業主婦になれるんだからいーだろって・・・。宇宙に行けない以上のショックだったと思いますよ。自分の連れ合いがそんな考えだったなんて、その時の向井さんのショックを思うとホントに何とも言いようがないです。(まあ後日のアメリカでの献身ぶりは別として^^;)

しかし、この「お母ちゃま」って方が素晴らしいんですね。。。。
向井さんのご両親はお父さんが母親的でお母さんが父親なんですよね。
娘が死ぬかもしれないと止めようとする父親と、それを制止する母親。肝っ玉が据わってるというか、すごい覚悟ですよね、娘も親も。

Still0077_2 何事もなく打ち上げも成功し無事帰還。重力がある事に新鮮さを感じている向井さんを見て、ふと今読んでる「相対性理論と量子論」を思い出してしまいました。
重力って地球の核に向かって物が引き寄せられる力だと思ってたんですが、物質が空間を曲げてその曲がった空間の中を物質が運動するため起きる現象らしいです。曲がった空間をゴムシートにたとえると、そこにボールを置くとシートは凹んで表面が曲がり、これがようするに「空間の曲がり」で、その凹みにしたがってボールが転がる事が重力というわけです。(だいぶ脱線しましたが、こんな目線で見てみると物理っていう世界もなかなか面白かったりします。)

それにしても、1度宇宙に行っただけでは珍しいからとか、まぐれと受け取られるから2度宇宙に行くつもりだ、とは笑っちゃいました(笑)実際4年後にまた宇宙に。この方の意地っ張りなところというか、破天荒なところは男だって女だって、別にどっちだっていっか。という気持ちにさせられてしまいます。

Still0075_6 Still0076_5  

                                                            
                                  *タイトルと本文の向井さんの名前をオートコンプリートに残ってた名前で間違っていたのを訂正したんですが、ココフラッシュなどには最初のまま出ちゃってるみたいです^^; 申し訳ありません。    
                                                                           

| | コメント (0) | トラックバック (1)

エラいところに嫁いでしまった!☆第1回

Still0066_4 エラいところに嫁いだ・・・ってより、エラい旦那と一緒になってしまった!なんじゃないの?(笑)

今夜から始まった仲間由紀恵主演「エラいところに嫁いでしまった!」
山本磯次郎と結婚した槇村君子はフリライター。2人だけの結婚式を済ませて、面倒な事が一つ済んだ、と喜んでいたのも束の間、磯次郎の実家で披露宴する事を知らされる。しかし、その山本家はとんでもない家だった・・・。

Still0067_6Still0070_1  しきたりだらけで窮屈な山本家。でも、このお姑さんイイ人じゃん。確かにうっとうしいかもしれないけど、性格だって悪くないし良かれと思ってやってる事だから頭からうるさい、と受け取っていたらうまくいくものもいかないと思うけどね~。
これはお義母さんというより、旦那がダメなのよ、旦那が。
いや、そもそも「人前で恥ずかしげもなくヨメの自慢ができる日本男児が何人いるだろう」なんて、勘違いしている君子が悪いんでない?(笑)
今の人は人前で平気で言うよーっ。本心から言う人もいれば、ただ単に嫁さんのご機嫌取りに露骨に褒める人もいるし、色々だよ~。騙されちゃダメだよ~(爆)

Still0069_3 しかし、ようするに君子も磯次郎も同じタイプの人なのね。
予想通りのバタバタが続いていくと思われ、だけど
どうして君子山田なの!?

| | コメント (4) | トラックバック (14)

ハケンの品格☆第1回

Still0065_6 いいですねーっ、これは面白い!!

正直言って見るかちょっと迷っていたんですけど、予想していたのとは全然違う面白い視点のドラマでした。

いつもお人よしでおっちょこちょいキャラの篠原涼子がアンフェアの雪平キャラ(?)でスーパー派遣を演じている。

加藤あい演じる森美雪は派遣登録したハケンライフに紹介された派遣先での面談で、就職を焦るあまりに経歴詐称してしまう。(能力詐称かな??)
配属されたマーケティング部の仕事ではない正社員からの依頼を気軽に引き受けてしまい、スキルのなさが露呈。墓穴を掘る事に。
一方の篠原演じる大前春子は上司の指示意外聞かない。条件以外の仕事はしない。残業もしない。そんな大前に他の正社員たちは罵声をあびせる。

Still0062_2マーケティング部の初のプレゼン前にデータのファイルを書き込んだディスクをタクシーの中に置いてきてしまう美雪。他の社員も手分けしてタクシー会社をあたるが、その車は事故で自動車修理工場に積み上げられてしまった。お手上げ状態の面々の前に解体用のバックホーに乗って春子が現れ、あっさりと車を事故車の山から引き降ろす。

冒頭のスペインの部分て実はどこでロケしたんだろーか。と、とても気になっています(笑)それにしても、ホントに面白い視点ですよ。
大泉洋演じる東海林に春子が「あなたたちは派遣を人だと思っているのか」と言うシーンがありましたが、あれを見てドキッとした人、多いんじゃないかな。
確かに極端に描かれているけど、会社の人件費削減のための切り札が派遣ならば、そのスキルを売り物にするのが本当ですよね。かつてはそういう派遣社員も大勢いましたが、今はただの人員紹介会社に派遣されてきた、なんのスキルもないバイトと同じような人が世の中にあふれてしまっています。ようするに「安かろう、悪かろう」になってしまってるんですよね。
Still0061_2でも、なんとなく複雑な気分なのは、なんのスキルもなく経歴詐称までしてきた美雪は、愛想良くしているから周囲にかばってもらえて、スキルがあって仕事ができる春子は愛想が悪いから周囲から理解されず、スキルの高さより性格面の方ばかり非難される。。。
これってすごい視点ですよ。
わたしはこれを見ていて美雪がすっごく許せませんでした。実際、自分がまったく同じケースでとんでもない迷惑をかけられた事があるからです。派遣にとって経歴詐称や能力を偽るのは一種の詐欺行為です。しかし、そんなとんでもない事をしていながら、大した事じゃないと思っている人がとても多いんですよね。でも、表向きゴマすりが上手ければ必ずいらない助け舟を出すヤツがいるんですよ。「まあ、いいじゃない、悪気はないんだから」「仕事はできなくても、性格が良さそうだし・・・」なんて、言う人は、そのシワ寄せで誰かがツケを払わされるなんて事は考えもしない大バカヤローです。

Still0063_5 結局、美雪は里中の温情(?)で、仕事が続けられる事になりましたが、ドラマだからいいけどこれは絶対許されませんよ。かと言って、あの東海林のような考え方もパンチの50発も入れたくなるほど腹が立ちますね。社員、社員とエラソーに言う前に業績をあげろ~!口先より行動しろ~!!おまえは経営者にでもなったつもりか、勘違いすんな~!!!(うーむ、会社で叫んでる事とほぼ一緒かも・・・^^;)

正社員なだけで派遣社員より上になったような勘違いをしている人、派遣としてのわきまえもなく、スキルもない人、今すっごく世の中にあふれていると思います。いいね、いいね、こういうドラマ、がんがんやって欲しい!!

しかし、スーパー派遣はオフィスワークだけに捉われていないところがすごいですね(笑)でも、クレーン免許って言われてたけど、あれはクレーンじゃないもーん。世間でユンボって言われているパワーショベルにアイアンホークっていうアタッチメントをつけた一般的に解体業で使用する重機だもぉーん(笑)ちなみにメーカーはコベルコだった。。。(なんか見てるところが間違ってるんじゃないか・・・・^^;)

Still0064_3 これから3ヶ月間、楽しみができましたよ。

| | コメント (2) | トラックバック (30)

ヒミツの花園☆第1回

Still0057_5 釈由美子主演の「ヒミツの花園」はじまりましたね~。

まあ・・・なんか、可もなく不可もなく・・・というか、今さら使い古されたネタのような気もしつつ、面白くないわけでもなく・・・。(オイオイ)

釈由美子って気が強そうな外見とは裏腹に女の子っぽい役が多いよね。
しかし、今回はなんだかイライラしちゃったかも。

主人公の月山夏世は誕生日を貫徹で過ごし、退職届を出そうとした瞬間に職場移動。ファッション紙の編集者からコミックの編集者へ。
Still0056_9 今一番売れっ子の「花園ゆり子」なる漫画家の編集者になったのだ。
しかし、その漫画家のマンションに行っても、怪しげな男の子とヤクザっぽい男とむさ苦しい男(ようするに男しかいない・・・)しかいない。ドレスを試着して写メを送らされたり、食材を買ってこいと言われたり、いいようにからかわれてしまう。花園ゆり子とは、実は片岡4兄弟(ちなみに全員男)のペンネームだったのだ・・・。

Still0058_6 しかしねぇ、あの時間から描き始めて連載の原稿は翌日の朝には上がらないよ・・・。(笑)ネームもできてないのに、筆入れしてベタにトーン貼りなんて絶対無理無理。(まあページ数次第だけど)
むかーし昔の事を少しばかり思い出してしまいましたよ。トーンナイフで流血しGペンで入れ墨していたあの頃を(笑)

正直、来週見るかは今のところ不明。
残念ながら堺雅人ってあまり好みじゃない・・・(こらこら)
それにしても要潤くん、すごいよね。また出てるし。

Still0060_2 これからの展開に期待ってことで。

| | コメント (2) | トラックバック (14)

2006年度日本インターネット映画大賞日本映画部門

えー、日本インターネット映画大賞なる企画のスタッフ様から
投票のオファーを頂き、驚いております。

正直言ってこういう賞があるのを全然知りませんでした!! ^^;

わたしのような不勉強者が投票などして良いものかわかりませんが
せっかくのお話なので是非投票させて頂きたいと思います。

・・・・がっ!!
悲しいくらいに今年は映画を見ておりません(涙)
邦画・洋画ともに5本以上10本を選出対象に・・・という事ですが
見たものすべてを出してもギリギリです。
つまり選ぶ余裕がないっっっっ!! ^^;

でも既にレンタルされているものの中から自分が初見のものであれば
選出対象にして良いという事なので、恥ずかしながらその方式でいってみたいと思います。

『2006年度 日本インターネット映画大賞 日本映画部門』

【作品賞】
  「県庁の星       」   10点

  「ALWAYS 3丁目の夕日 」   8 点
  「THE 頂天ホテル    」   8 点
  「デスノート      」   2 点
  「TRICK劇場版2     」   2 点
  【コメント】
えーとですね、正直言ってこれしか見てません!!(爆)しかもデスノとトリックはわたし的にはあまり好みじゃありませんでした。邦画はもともと劇場に足を運んでまで見ることがなかったので、近年これでも成長したほうなんですよ(笑)
しかし、それにしても2006年は劇場に行く機会が少なかった。
スタパに大河の見学に行ったり(笑)コンサートに行ったり、会社のパーティと、ちょっとお出かけが多すぎたからかな(反省)2007年は是非もっと劇場に行きたいと思ってます。
・・・が、たぶん洋画ですけど(笑)
しかしそれにしても一番残念なのは「日本以外全部沈没」を見られなかったこと。
なんであんなに劇場を限定してるんでしょう。もうDVD化ですから、そっちで見ますけど本当に残念でした。「フラガール」も忙しい時期だったので行けなかったんですよね・・・。非常に残念。劇場もさぁ、もうちょっと長くやってよ!!公開2ヶ月くらい過ぎたものを一つのスクリーンに集めて、1日1本ずつ流せば無駄もないしさぁ。
ワーナーさん、お願いだよ!!

--------------------------------------------------------------

【監督賞】              作品名
   [三谷幸喜       ] (「THE有頂天ホテル」)
【コメント】特に何も申し上げる事はございません(笑)あんたは天才!!

【主演男優賞】
  
[織田裕二       ] (「県庁の星     」)
【コメント】織田裕二、良かった!!これからもがんばってください!!

【主演女優賞】
  
[該当なし       ] (「        」)
【コメント】

【助演男優賞】
   [堤 真一       ] (「ALWAYS三丁目の夕日」)
【コメント】去年、賞を総ナメですから今さら申し上げる事はないです。

【助演女優賞】
   [篠原涼子       ] (「THE有頂天ホテル   」)
【コメント】笑える役でした(笑)見事でしたよ。

【新人賞】
   [該当なし       ] (「        」)
【コメント】

| | コメント (4) | トラックバック (6)

明智光秀~神に愛されなかった男~

Still0024_8 皆さん、どうでしたか~?

「明智光秀~神に愛されなかった男~」

わたし的には「よくわかんなかった」というのが率直な感想です。

新しい角度から本能寺の変にいたるまでを見る、という事が史実を捻じ曲げてまで光秀を美化する事にあるのでしょうか??だったら、どんな人物だっていくらでもどんな解釈でもできちゃうわけです。正直言って制作側の意図が理解できませんでした。

Still0021_14 まあ、どんな時代劇でも多少の脚色はあるわけですし、ましてや世に知られている歴史だって日々書き換えられていっているわけですから、何百年も前に死んでしまっている人物の事など、どんな風にも解釈はできるわけですが・・・。

しかし大河ドラマが終わったばかりのこのタイミングで、またまた同じような光秀像をあえてスペシャルでやるってのは・・・どうしてなんでしょうか。
確か1,2年前にテレ東でも渡部篤郎が演じた光秀もこんな感じでしたし。

Still0026_5 Still0025_11 Still0023_11 Still0028_18

    
         
えー、かなり意味のない信長カットがあっても気になさらないでください。

光秀が優れた人物であったのはわかるんですが、わたしは光秀はサリエリだったと思っているので、所詮信長という天才を理解しきれなかったのだろう、というのが長年考えている印象ですから、今回のドラマはますます不可解な・・というより、不快な展開になっていったので最後まで見るのが多少苦痛でした。

時間が短い、というのも当然あると思います。
しかしあれだけの出演陣でこの結果はなんとも、もったいない事ですね。。。

Still0031_18 正直、感想と言っても書きようがないのでこれで失礼しますが、上川さんの信長はかなりミョーな感じでしたが、あれはあれでわたしはそれほど不満はないです。
蚊に最期まで執着していたり、キレやすい子供みたいな反応を見せる信長はある意味新鮮でした(上川ファンの欲目か・・・←うるさいわっ)だってねー、あの脚本じゃ、そういう個性を出すだけでも精一杯だよ、きっと。
全体の流れがおかしいのと、ここでこういう反応??的な部分は役者さんのせいじゃないですからね。。。

楽しみにしていただけに、かなり残念。

| | コメント (2)

忠臣蔵 瑤泉院の陰謀

Still0018_18 ・・・・・長い・・・っ!!!

最初から見てましたが・・・・なんか無用に長い ^^;

まあ、以前は12時間だったんですから、それに比べれば短いのかもしれませんけど・・・・こう長く感じるのは、退屈な部分があまりに多かったからではないですかね。

2001年の「宮本武蔵」は短すぎると思いましたが、それ以来そう感じるものはないですね・・・。(上川さんだから・・・ってわけじゃないですよ←自分で言ってるよ・・・)

年末は忠臣蔵なんでしょうけど、ちょっとね~やり尽くしちゃった感はありますよね。討ち入りするまでの苦労とか大石がカモフラージュのために遊び呆けてたとか、この辺はもう世間にも知られすぎてるし・・・。討ち入りまでのながーーーーーーい話は一年かけて大河ドラマでもやりましたよね。(峠の群像だっけ。まだ子供でしたが何故か子供の頃の方が大人になってよりも大河や時代劇を見まくっていました。)
浅野の殿様が短気だったとか、吉良は地元の人間には評判良かったとか、この辺も知られすぎてるんですけど、討ち入り後の6代将軍になるまでの話は新しい感じがしたかな・・・。でもそこだけですね。

北大路欣也さん、さすがの好演でしたけど、討ち入り前に瑤泉院とごちゃごちゃあったのはいらない表現だと思うんですが。。。。
殿に操を立てて髪を降ろしたというのに、何故家来の者とそういう事になるかね。。。これをやっちゃったから瑤泉院がただのこざかしい女になってしまったような気がするんですけど。

本堂で襟巻きを渡して最期の別れを告げるだけで終わらせておいた方が全然良かったと思いますよ。そのくらいのストイックさがないと・・・・なんかね。政治的に色々な事があって討ち入りにまつわる事が動いていたとしても、赤穂浪士たちはストイックさがあってこそ美しいですし、武士はそうでないと。

Still0019_17かし、まあ新解釈という事でしたが、瑤泉院がここまでちょこちょこ動いたのであれば、やはり事が終わったあとに自害するべきだったのでは・・・と思っちゃいますね。

| | コメント (2)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »