2006年 映画・ドラマ総括
今年もいよいよ終わりますね~・・・。
このブログを始めて約10ヶ月。
最初はアクセス数もほとんどなく、内容もかなりイマイチでしたが、少しずつ見てくださる方が増えて、先日のだめカンタービレ最終回分の記事では1日2000HITを越えるアクセス数がありました。本当にありがとうございました。
さて・・・
今年はわたし的にはドラマの当たり年だったような気がします。
そんなわたしの独断と偏見による今年一年鑑賞した映画・ドラマついでにDVDなどをご紹介していきたいと思います。
2006年度 心に残ったドラマ
*のだめカンタービレ
*マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
*結婚できない男
*西遊記
やはりなんといっても「のだめカンタービレ」でした・・・。
マイボス・マイヒーローもかなり良いドラマでしたし、結婚できない男も素晴らしかったです。地味でしたが「弁護士のくず」もパート2を見てみたいと思わせてくれるドラマでした。それから忘れがちですが、「ギャルサー」もなかなか良かったんですよね。一見かなりくだらないドラマでしたけど、主人公新之助の奇妙な生き方が現代人の忘れがちなものをわかりやすく指摘してくれたような気がします。
心に残ったキャラ 主演男優部門
*千秋 真一 (玉木 宏) のだめカンタービレ
*榊 真喜男 (長瀬 智也) マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
*桑野 信介 (阿部 寛) 結婚できない男
これもまた、のだめでした・・・・。
正直言って玉木くんて、わたしの好きな俳優さんじゃなかったんですよね。むしろ、どちらかというとあまり好きじゃない方だったんですけど、この役への取り組み方というか彼なりの昇華の仕方に感動しました。マッキーはもう、言うことないですね(笑)桑野の変人ぶりもさすがの阿部ちゃんでした。
心に残ったキャラ 主演女優部門
残念ながら心に残る女優さんてあまりいなかったんですよね。
あえて言うなら、のだめ役の上野樹里ちゃんと「県庁の星」の柴崎コウ、パイレーツ・オブ・カリビアンのキーラ・ナイトレイですかね。。。(でも主演とはいえないからね・・・)上野樹里ちゃんはそりゃーもう主役だったんですけど、原作読んでても感じる事ですが、これはタイトルが「のだめ」だからといって必ずしも野田恵が主役ではないと思うんですよね。千秋の目から見た「のだめ」というヤツのお話・・・的な感じがするんですよ。しかしですね、残念ながら好演ではあったんですけど野田恵はわたしにとってはそれほど心に残ってるキャラじゃないんですよね、残念ながら。完全に玉木くんに食われてしまいましたね・・・・。あくまでも私見ですけど。
「嫌われ松子の一生」の内山理名ちゃんも頑張ってましたけど、あと一歩だったかな。
心に残ったキャラ 助演男優部門
*五藤 吉兵衛 (武田 鉄也) 功名が辻
*峰 龍太郎 (瑛 太) のだめカンタービレ
*佐久間真 (堤 真一) セーラー服と機関銃
*フランツ・フォン・シュトレーゼマン (竹中 直人)
のだめカンタービレ
*赤木 研一郎 (北村 一輝) 嫌われ松子の一生
大河ドラマ「功名が辻」の吉兵衛。わたしにとっては忘れられないキャラになりました。そんなに良かった!?と聞かれると何故こんなに心惹かれるのかはよくわかんないんですけど(いえいえ、武田さんは素晴らしかったですよ)
のだめの峰は良かったですね~。影の主役かもしれません。この他、助演男優なキャラならかなりたくさん良いキャラがいるんですけど・・・あげてるとキリがないので。
心に残ったキャラ 助演女優部門
*早坂 夏美 (夏川 結衣) 結婚できない男
*奥山 真澄 (小出 恵介) のだめカンタービレ
*津波こずえ (小林 聡美) 誰よりもママを愛す
*沢村めぐみ (小池 栄子) 嫌われ松子の一生
ここに真澄ちゃんを入れてしまって良いのかわからないですけど(爆)
ホントは誰ママのピン子も入れたかったんですよね~(爆2)でも、ちょっと違うコーナーになってしまうのでそれはやめました。
心に残った 映画
*パイレーツ・オブ・カリビアン
*Vフォーヴェンデッタ
*県庁の星
やっぱりパイレーツ~でしたね。
ほんとに面白かったですし、待ったかいがあったと思いました。来年5月のパート3を心待ちにしてます。意外にも良かったのが「県庁の星」ですね、勤め人 として勇気をもらった作品でした。
心に残ったDVD
*陽だまりのグラウンド
今年はレンタルしたDVDがかなり少なかったんですが、その中でもこの「陽だまりのグラウンド」はかなり良かった作品です。キアヌ・リーブスはこの手の少し地味めな作品やインディーズものに好んで出演しますが正直言って彼がそこまで入れ込む理由がわからないものが多いと感じていたのですが、この作品はその手の映画の中で初めて「これはキアヌじゃないと・・・」と思わせてくれた作品でした。
そのほかには「ニューヨークの恋人」ですかね。
今年は・・・まあ、毎年そうなんですけどXファイル一色だったような気がするんですよ。放送が終了してもう4年が経ちましたが、今年はなんだかマイブームアゲインになったような感じでした。
そして 今年一年本当にお疲れさまでした 部門
正直言って強烈に良かった!とか、ものすごく感動した!ってドラマではなかったんですが、やはり一年間主演として体調管理なども含めて精神的にも相当なプレッシャーだったと思います。・・・本当にお疲れさまでした、って感じですかね。
上川ファンのわたしとしては少し消化不良的なところもあるんですけど、一年間共に過ごしたスタッフやキャストの皆さんとの結びつきや充実感は、きっと上川さんにとっても素晴らしいものだったでしょう。本当にお疲れさまでした!殿、千代。
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