東京タワー ~オカンと僕と、時々、オトン~
リリーさんて、こういう人だったんだぁ~(笑)
確か、以前に情熱大陸だか、ソロモン流に出てたような気がするんですけど、その時面倒見てくれる女性はいなくて、母親だけ・・・みたいなナレーションだったような記憶があるんですが気のせいかな?
この広末涼子が演じたまーちゃんという女性はフィクション?(笑)
まあ劇的に感動的だとか、すごいドラマチックだとかいうわけではないですけど、それでもそんなにエラく昔の人でもないのにこれだけ激動の人生を送ってる人も珍しいかも、ですね。ホームレス経験まであったとは(笑)
どうもココリコミラクルのイメージが強くて、クール・・・っていうより、どこか奇妙な人っていうか面白い存在感の人だなぁ・・・、しかしこの人の本職ってなに!?っていうイメージですね(まとまりのないイメージね^^;)
リリーさん本人は孤独そうな印象が強いですが、このオカンのおかげで東京に住んでいながらまるで小倉にいる時のように色々な人がやってきて食事をしていく・・・みたいなオカンの人柄がよくわかるエピソードが満載でした。
今、リリーさんが実は孤独じゃなく楽しく過ごしていらっしゃるなら、きっとオカンのおかげですね。
それにしても、このオトンは何なんでしょう??
最後「栄子を治せ~っ」って騒いでましたけど、結局このオカンを愛していたんですね。生涯離婚はしなかったけれど別々に住んでオトンは別の女性といたわけでしょー。。。
まあ変わった関係ですけど、それなりにうまくいってたのかな。。。???
オカンが最期の最期に冷蔵庫の中にナスの漬物があるとか言ってたのを見て、ああこの人は最後の最後まで「オカン」だったんだなぁ~と実感しました。雅也が「今、食べるけん、オカン待ってて、待ってて」というシーンは泣けましたね。。。
オカンはものすごい苦労の連続だったのでしょうけど、なんだか爽やかな終わりで見ていて重い気持ちにはなりませんでした。リリーさんと同じ不思議な存在感のドラマでしたね。。。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ワールドカップ2014☆日本初戦敗退(2014.06.15)
- Michael Jackson ◆ Slave to the Rythmn ◆(2014.05.31)
- ついに2013年も終わり・・・(2013.12.31)
- 大変ご無沙汰しております。。。(2013.09.16)
- スティーブ・ジョブズ氏 逝去(2011.10.06)
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2015.03.15)
- 久々にTAKAYA館更新☆(2015.02.01)
- X-Files リブート?(2015.01.21)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 2008年 映画・ドラマ総括(2008.12.29)
- X-ファイルとクリス・カーターの世界 届いたっ!!(2008.11.05)
- 最近のお気に入りたち(2007.12.15)
- 母とママと、私。(2007.01.28)
- 東京タワー ~オカンと僕と、時々、オトン~(2006.11.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント