家族☆第4回
うわ~、ヤバイです。完全にキライになっちゃいました、このヨメ。
理美の父親が突然旭川から出てきて上川家を訪ねてくる。父親に何も話していない理美は急遽、家に戻ってくるがぎくしゃくした雰囲気を悟られてしまう。
どうやら父は心臓の検査で東京に出てきたらしいのだが。
ところが、理美が仕事をしていると聞いて父は大反対。
そんな時に、亮平が助け舟を出す。自分は理美が働くのに賛成だ、どうか許してやって欲しい、と。
父親が泊まっているので同じ部屋で親子3人寝る事になるが、亮平の話を聞きたくない理美はリビングで寝る、と言い出し亮平が代わりにリビングへ行く。
眠れないから、と酒を手に父の部屋を訪ねる亮平だが会話が続かない。すると、父が自分の心臓はもう長くはもたない。と真実を亮平にだけ話す。妻と理美には話せない、だから亮平に同意書にサインをして欲しい、と言う。
そして、理美をよろしくお願いします、と頭を下げる。複雑な思いの亮平。
結局、父は翌朝帰って行ったが理美の態度はますます強硬になるばかりで、何一つ話ができない。そして、理美はとうとう調停を申し立てる事を決意する・・・・!
こういう展開になるとはちょっと意外です。
たぶん元サヤなのかな、と思いますが理美の人格を疑いたくなる描写ばかりで・・・・。うーん。。。^^; 亮平がクビになったのだって、佐伯に世話になっているのだって悠斗のためなのに、自分は仕事の為に亮平の都合もかえりみず、悠斗を押し付け自分の準備だけ整ったら今度は「悠斗を返せ」そりゃー、ないでしょー^^;
ホントに一度も話し合いをしようとしない。相手が自分にとって合わないとか間違った事をしたら、とことん(?)までガマンして、ハイさよなら。
それって夫婦じゃなくて、ただの恋人の延長だったのでは??
この内容で裁判やろうとしても難しいですよね。まあ、ドラマですから亮平が圧倒的に不利な立場に描かれるんでしょうけど、なんだか納得がいかない展開になってきましたよ~。でも、このヨメは自分も外でバリバリ働いて家庭にベッタリな夫がご希望なんだから、亮平に主夫になってもらえばいいんじゃないでしょうかね?
「誰よりもママを愛す」のような構成の家庭になればうまくいくのかもしれません。しかし、理美にはあのママのような器量はなさそうですけど。。。
しかし、理美の離婚したい本当の理由、みたいなものって描かれないんでしょうか??まさか、仕事が忙しくて家庭を顧みなかった・・・とかそんな理由だけじゃない事を祈りますが。(一生懸命仕事する事が家庭を顧みない事になるんだったら、薄っぺらな責任を伴わない仕事をするしかないですけど。。。どうなんですかね、そこんとこ) 女性の自立とか、自由とか描くドラマは多いですが心底共感できるものって残念ながらそんなにはありません。ほとんどが「甘いなぁ・・・」って思っちゃいます。
このドラマは何でも男性の視点から描いてて、なかなか面白いと思います。がんばれ、男性諸君!
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