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2006年11月

のだめカンタービレ☆第7回

Still0121_1 いきなりプリごろ太の凄惨な姿から始まります、「のだめカンタービレ☆第7回」

担当教師を谷岡先生からハリセンに変えられてしまったのだめは逆ギレし教室から逃亡する。
一方、千秋は優秀な学生有志で編成したオーケストラのメンバーで飲み会にきていた。いつものSオケの集まりのときのような騒ぎと違って落ち着きを感じ喜びを感じる千秋。
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  が!!わずか30分でその静けさは消え去る。。。。ほとんどのメンバーが 酒に弱く、たったの30分でいつも以上の騒ぎになっていたのだ(笑)
その時龍太郎のところにオヤジから電話がかかってきていた。裏軒にきたのだめが料理も食わずに帰ったので心配だと言うのだ。とりあわない龍太郎だが、メシを食わなかったと聞いて千秋は心配する(爆)

Still0130_2 とりあえずオケの演目はモーツァルトのオーボエ協奏曲に決まったものの、何か物足りなさを感じる千秋。彩子や佐久間の協力もあり(?)東京シンフォニーホールでコンサートができる事になりそうでトントン拍子の学生オケに何故か峰親子が「RSオーケストラ」と命名する(ライジングスターオーケストラって趣味悪くね??^^;)

峰のオヤジが持たせてくれた料理をガンガン食うのだめに少し安心する千秋だが、のだめが練習をサボッている事にはまだ気づいていない。
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翌日、ありえない巨大な差し入れを持ってRSオケの練習にやってくるのだめ。絶対来るな と言ったろ!と怒る千秋だが、のだめが練習をサボッている事に気づく。理由を問い詰める千秋だが、そこにオーボエの黒木がやって来てしまい、理由を聞けずじまい。
しかし、のだめから巨大差し入れを受け取った黒木がなんかヘンだ!!
清良の演奏に感動した龍太郎は自分を弟子にしてくれ、と頼み込む。清良の演奏が好きStill0134_1 Still0135_1 だ!!と言う龍太郎に、でへへへへな清良とうふふふふな表情の黒木(おいおい、マジかよ!!)さっきまで燻銀だったモーツァルトがピンク色に♪(わーお☆)

練習後、のだめの担当がハリセンに替わったと聞いて驚く千秋。あの2人では絶対に合わない、という千秋に谷岡は自分はやる気のない生徒にやる気を起こさせるほど、やる気のある教師ではない。と言う。(早口言葉じゃないんだから・・・^^;)最近ののだめの変化に気づいてハリセンに彼女を託したような感じだ。。。この人決してオチセンなんかじゃないんだよね。

相変わらず幼稚園の先生にこだわるのだめに「おまえに幼稚園の先生は向いてない」と言い切る千秋。オレが親だったらおまえには預けたくない、と言われさすがののだめもキStill0140_3 レた様子。もう絶交だ、別居だ、離婚だ、と言うのだめ(アホか・・・)
黒木と偶然会ったのだめは最近皆に言われる「上を目指す」と言うことについて黒木に聞いてみる。のだめの言う上を目指す、とはよくわからないけど、それは純粋に音楽を楽しむって事じゃないか、と言われていつもとは違う表情ののだめ。

あまりに逃げ回るのだめにギブアップ気味のハリセンは千秋に相談してくる。自分はもうハリセンは捨てる、自分の見込んだ生徒を見捨てたりはもうしない。という決意を聞いた千秋はある知恵を授ける(笑)
教室の前のプリごろ太のフィギュアに釣られてまんまとワナにはまったのだめ。弁当持参でハリセンも捨てたし丸腰や、とのだめを安心させるハリセン。のだめは「おなら協定」なるワケわかんねー協定にサインさせ、ハリセンにおなら体操の作成を手伝わせる。

・・・では、お約束ではありますが、ハリセンのおなら体操をコマ送りでどうぞ。
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    このハリセンの変わり様が千秋の提案だと聞き、あいつが1番心配してるんやろ、と言うハリセンの言葉に教室を飛び出すのだめ(ここまでやったのに、ハリセン立場なし!^^;)
Still0156_1 そして彩子と千秋が話しているのを聞いて千秋に留学できない事情があるのを知ってしまう。結局なんだかんだ言ってまた千秋の家でメシ食ってるのだめ(別居はどうした、離婚は!?)そこで佐久間からもらったミルヒの新作CDを聴いて、これだ!と思ったらしい。。。ブラームスの交響曲第1番・・・ここのところ毎日のように聴いている曲がかかったので結構驚いてしまいました^^;わたし、原作本とか読んでないからまさかこれがかかるとは思ってなかった。。。
Still0160_1 RSオケの演目にこのブラームスを追加して、今やれる事を必死に頑張ってみようとしている千秋。だが、オケの主要メンバーは留学経験者ばかり。遠からずまた海外に行ってしまう。しかも今はコンクールの時期で皆練習にも遅れてくる状況に龍太郎が怒り出す。今日本でやれる唯一の事としてこのオケに全力を尽くそうとしている千秋と自分の将来をかけている、という龍太郎では、他のメンバーとあまりにも気持ちの持ちようが違っているらしい。コンクールが終わるまで練習しない、と言って部屋から出ていってしまう千秋。それを追うのだめ。のだめの手から水筒が落ちる・・・!
また千秋を襲う胴体着陸の時の映像が・・・。でも・・・なんかヘンだ。どうもその飛行機事故には何か秘密があるらしい???

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功名が辻*種崎浜の悲劇

Still0116_1 とうとう、例の相撲のエピソードになってしまいましたねー。

土佐の平定に時間がかかっている一豊に家康からのプレッシャーがかかる。まだまだ世の中、平安になったとは言いがたい状況だったからだ。
一領具足の反発もより一層激化してくる中、六平太が一領具足の一掃のためにある提案をする。相撲大会を開いて一領具足たちの長を呼び寄せ、鉄砲で銃撃するというものだった。あまりの強引な提案に一豊、新一郎は驚くが土佐平定に一刻の猶予もない一豊は決意する。

それにしても・・・・なんか、おかしくないですか今日の話の展開は。
千代ってこのお話では賢妻という事になっているわけですよね?関が原の時には一豊に入れ知恵までして徳川の覚えめでたきなるよう計らっているわけなのに、なんで!?
一領具足たちに時間をかけて和解しながら国を治めていけるような世の中なら、そもそも一豊が国主になんてならなかったのでは!?
六平太の大往生が千代のおかげで台無しなんですけど!!!

すみません、だいぶイライラしていて新一郎の最期まで「え??」って感じなもんですから。。。そういえば今日のシーンはスタパに見学に行った時のものが非常に多かったです。千代の「わたくしが逆らえばわたくしも殺すのですか」というワケわかんないセリフもスタジオの画面で確かに見たシーンですし。

千代が思いっきり出しゃばるシーンというのは、どうも矛盾が多くて納得できないものばかりです。戦国時代に生きて、ましてや国主にまでなった武将の妻が今さらこういう事で夫を責めるなんてありえるんですかね!?確かにその有様を目の当たりにすればそういう反応も出るかもしれませんが、夫は何十年もそういう修羅場を生き抜いて今日に至ったわけで、たまたま自分が戦場の惨状を知らないだけじゃないですか。

Still0117 まあこの一領具足の虐殺を六平太の一存にして一豊の案ではなかった、という綺麗な展開にしているとはいえ、この大河に登場してきた千代としての態度はあまりにワケわかんないんですが!(あ・・・、でも、もともとワケわかんないんだから、これでいいのかな・・^^;)

せっかくの六平太の命を張ったこの回が台無し・・・・・(ああ、ほんとにひどいわ・・)「じゃから、もう良いと言うたではないか!」と言う新一郎とのやり取りにはグッときました。新一郎は死んではならなかったのだ・・・、自分が亡き後、山内家を守らねばならなかったのだから、という事ですよね。新右衛門も可哀相、あの年になって大事な跡取りに先立たれるとは・・・。にしても、その新右衛門が「ようやった」と涙ながらにせがれをねぎらっている席で千代のあの態度は!!!(怒)うーむ、これはもう怒りが当分おさまりません。

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セーラー服と機関銃メイキング

Still0098 終わったら終わったで、なんか寂しい。。。。と感じる

「セーラー服と機関銃」

今さらですが、連ドラ開始前の王様のブランチでの映像をちょこっとupしてみますね。

このとき、既に撮影は終わっていた様子で開始前にあまりネタバレしてしまうのもどうかと思い、最終回後の今ならいいかな、と思いまして。。。
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しかしそれにしてもブランチねたばれしすぎだろう、これは。。。(最初から最後までだもん)この時点で既に金造・ヒデ・ケンの殉職シーン(七曲署か・・・)はやっちゃってましたからね。まあ映画でも内容は有名ですし赤川次郎の小説も当時から大ヒットだったし、ストーリー展開の意外性はないにしても。。。放送前からこれやっちゃうとねぇ・・・。
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重いストーリー展開とはうらはらに、とっても明るい現場だったらしいです。
長澤まさみちゃん曰く「堤さんはヘンな事ばっかり言うヘンなおじさんでした」だって(爆)堤さん曰く「まさみちゃんは5歳の自分の姪っ子と同レベル」だそうで。。。

Still0112_1 キョンキョンの証言によると「堤さんは演技をしている時は誰よりもカッコいいんですけど・・・普段はとっても面白い方でぇ・・・(笑)わたしと同世代なんですけど、まさみちゃん達と話してる方が合ってるみたい」だって(爆)
堤さん本人は苦笑いしてました。寺脇さんにも子供っぽいの?って突っ込まれて「まあ・・そうですね・・・」と笑いを取ってました。

あぁ~、ドラマ自体は別として(なんで別なの)こんなカッコいい堤さんとはしばらくお別れなのね~(涙)
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遥かなる約束

すごいお話ですよねぇ。。。

これって確か以前に奇跡のアンビリバボーで見たお話だと思うんですけど。
ホントに戦争ってのは無茶苦茶ですよね。今見ればこんな事で一生を棒に振るような目に会ったなんて信じられない・・・って感じですが、拘束されたのがソ連ってところがまた最悪だったんでしょうね。

終戦後、平壌郊外の日本人宿舎にいた蜂谷彌三郎は妻の久子、一人娘の久美子と日本に帰れる日を待ちながら暮らしていた。ところが、ある日ソ連軍の数名がやってきて彌三郎を連行していく。久子に必ず帰ってくる、と約束する彌三郎。
ところが、彼にかけられた容疑はスパイ容疑だった・・・。

アンビリバボーの時のそのままのストーリーをドラマ化だったので大体話の筋はわかっていましたが、それにしても悲惨な話です。地獄のような収容所を釈放してもらい、やっと日本に帰れるかと期待したのも束の間、KGBによる監視がずっと続き、自殺未遂までする彌三郎。そんな一人の人間をずっと監視し続けて何になるのか・・・ってより、暇なんですかねぇ・・・・とさえ思っちゃいます。あまりにくだらないですよね、こんな事に何人もの人間が人生を狂わされてしまうんですから。

確かに50年もの間、彌三郎さんを待ち続けた妻の久子さんはすごいかもしれませんが、30年以上も一緒に暮らして晩年になってから彼を日本に返したクラウディアさんもすごいですよね~。まさに大和なでしこって感じですね(ロシア人だけど)あの覚悟と潔さは本当に奇跡だと思います。
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セーラー服と機関銃☆第7回

Still0059_3 とうとう最終回を迎えました~。

やっぱり・・・・・な、何のひねりもない終わり方にかなりガッカリしましたが、もうこの際今日は意味のない堤カット連発でいかせて頂きますよ!(別に言い訳しなくていいから・・・^^;)

武・金造・ヒデ・ケンの4人を失った泉と佐久間は浜口に殴りこみをかける決意をする。チャカとマシンガンを持って浜口のビルを目指す2人。(この場合、機関銃というべきなのかもしれないけど、普通機関銃って言わないよね^^;)

Still0063_1Still0064_1なんかよくわかんないけど、この時なんで浜口が太っちょにわざわざヘロインを見せてたのかな??だって黒木が前に直接太っちょに渡していたと思うんだけど。。。取引の最中ってわけでもなかったみたいだし(まあ、いいか。とりあえず・・・←いいのか)

ヘロインを始末しにきた、目高組の正義のために死んだ4人のためにも・・・的な事をいう泉に「君の正義とはなんだ」と問いかける太っちょ。太っちょは日本をしょっている・・・という黒木の言葉にキレる泉。そんなものなんかで命の重さは量れない、とブッ放す泉。面白いくらい人にあたらない・・・(^^;)
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2人を撃とうとする黒木を制止する太っちょ。そこに警察が踏み込んでくる。真由美が通報したのだ。「もう一度面と向かってお父さんと呼びたかった」という真由美に自分の引き際は承知している、と答える三大寺。
Still0071_2 なんかなぁ・・・せっかく緒方さんが演じた太っちょだけど、恐いイメージがとうとうないままだったかな。仲間を失った悲しみにキレてる泉に同情しているような感じだったし。。。

そうそう、ザマミロなのは黒木。自分は警察だ、と手帳を見せて逃れようとしたものの、浜口の側近のあのリンゴをいつも剥いてるやつ(名前わかんねぇ・・・)に刺された。

Still0074_3 Still0075_4 あっさりと帰ってきてしまった2人(これでいいのか・・・日本の警察・・・)目高組のまといと看板を燃やして組に別れを告げる。堅気になって欲しい、という泉の願いを聞き入れ、堅気になる決意をする佐久間。いつか会おうと約束して分かれる二人。

そして4ヶ月後。。。
泉のもとに佐久間から連絡が入る。久しぶりに東京に来たので会いたいと言う。夕方4時に会う約束をするが、佐久間は現れない。そして警察から電話が入る。

佐久間は浅草に来ていて、ケンカの仲裁に入り刺され、即死してしまった。安置所で佐久間と対面する泉。(あらら?この刑事、平田さん??)佐久間のポケットに新潟の不動産屋の名刺と泉宛の手紙が入っていた。
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佐久間は不動産屋の営業として働いていた。どうもそれを泉に直接話すのが照れくさかったらしい。手紙には堅気として頑張っている様子と泉の人生は素晴らしいものになると信じている・・・というような事が書かれていた。
号泣する泉。こんなのカッコ良すぎるよ・・・!と泣き崩れる。
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ラスト、5人の目高組の人たちと並んで歩く泉。で、終わりましたが、なんだかあまり爽やかとは言い難い終わりでしたねぇ~。まあわかっていた事ですが、この展開で佐久間を殺すのはちょっとムリがあったような。。。。それにしても泉が佐久間にキスするシーンはなかったですね。ちょっと楽しみにしていたのになぁ(残念)

最初の2回はすごく良かったんですけどねぇ~。なんだかその後は間延びしてしまっているストーリー展開だったような気がします。
Still0091 ちょっと無理に話を引き伸ばしている感が強かったので、やはりスペシャルとか映画くらいの時間で正解なのかも。あまりじっくり見せすぎると、目高組の連中は何故死んだの???なんかただ単に死んじゃっただけじゃん・・的な感想が強くなってしまうので、短時間放送がむいているお話かもしれません。長澤まさみちゃんは好演でしたけどね。三大寺に自分の気持ちを訴えるシーンはすごかったと思いますよ。将来楽しみです。
目高組の5人もすごいイイ感じでしたよねぇ~、あんなカッコいい人たちだったらわたしも入れてもらいたいわぁ~(えぇぇ!?)って気さえしてきます。金造さんは、もういるだけですごい存在感あって素敵なおじちゃんだったし、わたしはなんといってもこのヒデが気に入ってました☆このドラマで初めて知ったんですけど今後要チェックです♪もう武役は言わずもがな、で見事でしたし、健次もホントに好演でしたよね。

Still0092_2Still0093_1しかし・・・まあ、わたしにとっては堤さんのカッコ良さに始まり、カッコ良さで終わったドラマでしたけど(爆)最終回のエンディングは良かったですよ(なにそれ)ちょっと違う展開を期待していた分、残念なところもありましたが十分に面白いドラマだったと思います。目高組のセットすごかったし、映画みたいでしたね。この毎回のオープニング映像はすごく良かったですし、主題歌のアレンジもなかなか素敵でした☆
ばいばい☆佐久間さん。←泉ちゃん・・・じゃないのね・・・^^;

*一部追記しました。あしからずご了承ください。
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家族☆第6回

理美に悠斗を渡した亮平は仕事の方は順調になった?のかな??

佐伯のところにキャバクラの女が出入りしているのを心配した亮平は佐伯に忠告するが、意外なその女との関係を打ち明けられる。

そしてついに理美は詩織とモメてしまう。
たびたび見かける理美の同僚との関係に詩織が不信感を持ってしまったのだ。詩織が亮平に肩入れする姿にムキになる理美に対して「焼きもち焼くくらいならとことん話し合え」と言う詩織。(よく言った!まことにおっしゃる通り!!)
悠斗を無理矢理奪い取ってこの期に及んでもなお、強行に亮平と離婚しようとする理美。両親がモメれば悲しむのは悠斗だ・・・と言われてある決意をする亮平。
なんか子供のために次々と色々なものを諦めるのはいつも旦那ですねぇ~。
子供のために次々と大事なものを捨てる決意をしていく旦那と自分のワガママを強行に通して自分の主張だけを重視する妻。どっちが子供を養育するのにふさわしいかは・・・まあ、それでも母親なんですかねぇ~。よくわかんないけど。

ここまできた以上は亮平のためには離婚した方がいいと思うけど、この奥さん離婚したら旦那に子供は会わせなそう。。。で、あの同僚と色々あるんだろうけど、この展開で亮平に未練・・・的な展開になったら、ちょっとテレビひっくり返しちゃうかも(爆)
それにしてもこの奥さん、旦那をまったく知らないんですねぇ~。ちょっと不自然なくらい妙なリアクションしますよね。悪い人じゃないんだろうけど、思いやりのある女性ではないと思います。気持ちが離れてしまったから、もううっとうしい相手でしかないんだろうけど、離婚調停中の女性の部屋に夜遅く上がりこむような男性の方を、たとえ友人としてだけでも信頼しているなら、まったく人を見る目がないと断言できますね。
大体、友人に離婚の代理人なんて嫌な役目を頼んでおいて、あの態度はないでしょう。もう明らかにただのワガママ女だと思います。やれやれ・・・なんかもう、うんざりしてきちゃいました。仕事が手直しされてたってのも、この同僚に八つ当たりしているわけですよね。自分の力不足を人のせいにしたって仕方ないわけでしょう。ああ、腹が立つ。

元サヤになって欲しいという気持ちはもうとっくに失せてしまいました。
とりあえずどういう展開になるのか、見届けようとは思いますけど。

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嫌われ松子の一生 第7回

そういえば、先週松子のレビューすっかり忘れていたんですよねぇ。。。^^; ははは。

なんだかだんだんと深刻な感じになってきました・・・って、ほんとはとっくに深刻なはずなんですけど、殺人までやってるんですから。
しかし、男を殺して服役して・・・まではどことなく明るいというか、いつも懲りない一面のようなものが必ず出ていたような気がするんですが、さすがになんだか松子も暗くなっているようです。

実は今日最初の15分くらい見逃してしまって^^; ハハハ  美容室に雇ってもらったいきさつがよくわからないんですが、美容室の先生貫禄ありますよねぇ。松子に反発したスタッフ全員辞めさせちゃうなんて、うーんいいわ筋が通ってて。
ただねぇ・・・なんでこれで更に転落するかねぇ。
こんなにかばってくれて理解してくれる人がいるっていうのに、なんでまた更に落ちていくんだか、こうなるともう犯罪ぐせっていうか、落ちていきたがっているのかも。なんて思っちゃいますね。

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のだめカンタービレ☆第6回

Still0019_14 Still0020_12 おおおお!毎回毎回どおしてこぅ面白いんでしょおぉぉぉぉお!!

いつも激しいスタートですみません^^; さあ~、ではでは今週もいってみましょお!!
ミルヒに言われた一言がショックだったのか、千秋のラフマニノフがショックだったのかは謎だが、学祭以降自分の部屋でピアノを引き続けているのだめ。
一方、千秋は・・・・!
Still0016_13 Still0017_9 Still0018_15 学祭以降、ミルヒに銀座・京都・温泉と三日三晩引きずり回され昨日はまた六本木というありえない調子で付き合わされていた。ミルヒのホテルの部屋で目覚めた千秋を待っていたのはエリーゼだった。ミルヒからの手紙を渡される千秋。急いで封を開ける・・・!が、内容は期待を裏切らず「千秋、君に願いを・・・。12月に発売される永岡真実の写真集、ドイツまで送ってください」だった・・・・・!!!!

Still0023_8 こうして、ついにシュトレーゼマンは帰国した。今度こそ本当に間違いなく(爆)

学祭後、やっと大学に行った千秋だが、のだめは学祭以降来ておらず4年生は既に進路を決めなくてはならない状況になってきていた。Sオケの連中も就活に余念がない。その中で龍太郎だけがSオケへの気持ちを捨てきれない様子。
そんな時、千秋は河野けえ子(なんちゅう名前やねん・・・)から連絡を受けていた。。。
裏軒で会う事になり、けえ子の連れの音楽評論家「佐久間学」を紹介される千秋。(それにしても裏軒という名前もなかなかイケてるが、中華料理屋でクラブハウスサンドとエスプレッソとはなかなかキレてていいよ!!ヲイヲイ)
・・・にしてもこの「千尋の谷底の深い谷間まで照らす光のようなピアノの序奏」!?なんだこの文章は!?^^;なんで千尋の谷底なのよ、なんでなんで・・(まあまあ)
卒業後の進路を聞かれて院に進むつもりだ・・・と答えた千秋に愕然とするけえ子と佐久間。

愕然とする佐久間をコマ送りで是非どうぞっ!!
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そんなバカなっ!!この大空の彼方、さんぜんと輝く太陽目指して君の崇高なる音楽の魂を宿したその純白なる大きな翼を広げて飛び立つ時が来たんだ!!
しかし相変わらず千秋を襲う胴体着陸の世にもオソロシイ思い出。。。。!
「君は一体日本で何をするつもりなんだっ!?」の問いに、大きなお世話だっ!とキレてその場を立ち去ってしまう千秋。
Still0035_12 Still0036_8 そんな千秋を裏軒のクラブハウスサンドと共に部屋の前で待つ彩子。彼女も壁にぶち当たっているようだが、千秋にも今一つ抜けきってない、と先生と同じ事を言われてしまう。彩子を置いてとっととコンビニに行く千秋。かえってきた彼を待っていたのは・・・・呪怨状態に陥ったのだめだった^^; あまりの状態に風呂に入らせ、メシを与える千秋をドア越しから魔女のように見つめる彩子(爆)しかし、千秋の作ったリゾットさえのだめは食おうとしなStill0037_7 い(うまそーっ、あたいに食わせろおぉぉ)千秋の弾いたラフマニノフをあんな風に弾いてみたい。。。。と凹むのだめにグッとなる千秋。そして大学の教室に向かう。

千秋の伴奏でラフマニノフ、ピアノコンチェルト第2番を弾き始めるのだめ。だが相変わらずのメチャクチャさ。音は多いし、しかも早い!まるっきり千秋の音を聞こうとしないのだめに焦る千秋。だが、その演奏に釣られて教室の外には人だかりができていた。そこにたまたまやって来たハリセンが教室を覗いて愕然としている。。。
Still0043_10 演奏が終わるとのだめは寝てしまった。。。。
この演奏で満足してしまった様子ののだめに拍子抜けの千秋。突然龍太郎が千秋にSオケをやり続けたい、と提案してくるが断る。どこで指揮を続けるつもりなんだ、の問いかけにかなり凹む千秋。そう、彼には海外へ行けないという致命的な欠点があり、日本でやれる事にもそろそろ限界を迎えていたのだ。
しかし、イラつく千秋が缶詰をヤケ買いしているのは、まあいいとして、なんでまた。。。
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いいのか、こんなの商品化して・・・・^^;
気を使ったのだめが回転寿司に誘うが、千秋の気持ちは晴れない。それどころか、のだめが卒業後幼稚園の先生になる、というのに対して、どうしてもっと上を目指さない!?あれだけ弾けるのに・・・!と言い掛け、けえ子や佐久間が自分に何故留学しない!?と問い詰めた事に対して、自分がのだめを思うように彼らも自分を心配してくれているのか。。。と思ったりして、なかなか大人じゃん。と思わせてくれる一面も(うふっ♪)

ある日、突然清良にオーケストラを作らないか?と誘われ、二つ返事でOKする千秋。自分を入れて欲しい、という龍太郎にAオケに入ってみせろ、そうすればOKすると返事する千秋。
そしてSオケの解散会が行われた。クールに飲んでいる千秋だが、いつものようにもみクチャで大変そうだよね。。。しかしカラオケをムリに歌わせようとしても指揮科の大河内Still0049_2 Still0050_7 が、太鼓の達人で困らせようとしても真澄が代わりにはじめてしまい、千秋は結局何もできずじまい。しかし何故か太鼓の達人での真澄の演奏を聴いて自分のオケに参加して欲しい、と誘う千秋(えぇぇぇー!?太鼓の達人の演奏でいいのか!?)盛り上がって、そして解散。。。
みんなそれぞれの方向に散っていって残されたのは千秋とのだめ。みんなそれぞれの道を歩き出したのだ・・・・。

Still0055_6 Still0056_5 そして・・・・、発表になったのだめの指導教員があの「ハリセン」
大丈夫かっ、のだめ。あのオレ様千秋もやつのハリセンにはやられていたぞ!

ふーっ、終わりました。。。
にしてもキョーレツなミッチーに大笑いしましたが、登場時間がちょい短くて残念^^;あのミルヒの後を引き継いでいただきたいものです。ストーリー的には大きく流れが変わっていくところですね~。わたしは原作読んでいないのでどうなるのかよくわかりませんが、のだめも音楽に対してもっと真剣になっていくんでしょうか(だろうな、だってタイトルが「のだめカンタービレ」なんだから・・・)
Still0039_12  最後に意味のない千秋のサービスカット☆

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功名が辻*土佐二十万石

土佐一国の領主とした一豊だが、長宗我部の遺臣たちがいまだに残っており、簡単には入国できない様子だ。
そこには一領具足と呼ばれる者たちもおり、一豊の入国を阻もうと沖を見張っている有様。

まず康豊を土佐につかわし、長宗我部の家臣たちに一領具足たちを襲わせよ、と直政に知恵をつけられた一豊はその通りに実行する。
Still0011_17新一郎を伴った康豊は土佐の沖で海岸沿いに陣取っている一領具足たちに行く手を阻まれ、上陸できない。
・・・・と、笑えたのがこれ ←拡声器ですか、コレ(爆)

しかし康豊の超巨大拡声器による呼びかけにも応じようとしない一領具足は康豊に向かって発砲し、康豊は負傷。新一郎に長宗我部の家臣たちに会い、一領具足たちを成敗するよう要請してくるよう命じる。

Still0013_23なんとか城を明け渡させた康豊は一豊のもとに戻り、とうとう一豊が入国することに。。。土佐は微妙な土地柄だった。家康は近隣の諸侯と土佐が手を結ばないように、あえて一豊に土佐を与えたのだった。早く土佐に一豊を入国させたい家康のプレッシャーを感じて一豊は焦っていた。

とうとう入国した一豊と千代。ところが、千代が銃撃される・・・!

今夜は激動の展開はありませんでしたが、六平太が再び山内家に召抱えて欲しい、と頼みにきたり、国主になった一豊が傲慢になった、と千代が心配したり・・・・面白いエピソードは結構ありました。あの程度のおごりぐらい許してやってもいいんじゃない?と思っちゃいますけどね。。。千代にもろうた国じゃ・・・とまで言ってるんだから、仮にも二十万石の国主になったからにはあれくらいの自画自賛があってもバチはあたらんだろーが。
逆にそんな事を言い出す千代の方が傲慢に感じられましたけどね。
それにしても、あの家康の頬スリスリは一体・・・!?^^;

しかしなにやら六平太は死に場所を探しているような顔をしていましたね。
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東京タワー ~オカンと僕と、時々、オトン~

Still0006_22 いやー、ちょっとビックリです。

リリーさんて、こういう人だったんだぁ~(笑)
確か、以前に情熱大陸だか、ソロモン流に出てたような気がするんですけど、その時面倒見てくれる女性はいなくて、母親だけ・・・みたいなナレーションだったような記憶があるんですが気のせいかな?

この広末涼子が演じたまーちゃんという女性はフィクション?(笑)

まあ劇的に感動的だとか、すごいドラマチックだとかいうわけではないですけど、それでもそんなにエラく昔の人でもないのにこれだけ激動の人生を送ってる人も珍しいかも、ですね。ホームレス経験まであったとは(笑)

どうもココリコミラクルのイメージが強くて、クール・・・っていうより、どこか奇妙な人っていうか面白い存在感の人だなぁ・・・、しかしこの人の本職ってなに!?っていうイメージですね(まとまりのないイメージね^^;)

リリーさん本人は孤独そうな印象が強いですが、このオカンのおかげで東京に住んでいながらまるで小倉にいる時のように色々な人がやってきて食事をしていく・・・みたいなオカンの人柄がよくわかるエピソードが満載でした。
今、リリーさんが実は孤独じゃなく楽しく過ごしていらっしゃるなら、きっとオカンのおかげですね。

それにしても、このオトンは何なんでしょう??
最後「栄子を治せ~っ」って騒いでましたけど、結局このオカンを愛していたんですね。生涯離婚はしなかったけれど別々に住んでオトンは別の女性といたわけでしょー。。。
まあ変わった関係ですけど、それなりにうまくいってたのかな。。。???

オカンが最期の最期に冷蔵庫の中にナスの漬物があるとか言ってたのを見て、ああこの人は最後の最後まで「オカン」だったんだなぁ~と実感しました。雅也が「今、食べるけん、オカン待ってて、待ってて」というシーンは泣けましたね。。。

オカンはものすごい苦労の連続だったのでしょうけど、なんだか爽やかな終わりで見ていて重い気持ちにはなりませんでした。リリーさんと同じ不思議な存在感のドラマでしたね。。。

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FREEDOM☆配信中

カップヌードルでおなじみの「FREEDOM」

ついに本編がYahoo!で72時間限定配信中

11月20日午前11時59分までなので、まだ見てない。という方はCHECK IT OUT!!

残念ながら配信は終了しました。

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セーラー服と機関銃☆第6回

Still0007_18 ついに一連の事件の黒幕が「太っちょ」=三大寺一だということを真由美の証言で知る事になった目高組の組員たち。

泉をはじめとして4人で三大寺の事務所に乗り込むが、突然黒木が現れどういうわけかご丁寧な事に泉の父が何故ヘロイン疑惑をかけられたのかを説明してくれた(まあお約束だが、なんで悪人て最後に一から十まで説明するんだろーか。これがいつも命取りなのに)

泉の父はただ単にコインロッカーの鍵を一時的に隠すために利用されただけだった。。。ところがそれが理由で武・金造が殺されてしまった。すべては自分のせいだ、と言う泉にそれは違うと言う佐久間。だが泉は自分さえ組長にならなければ。。。という気持ちが拭いきれない。

Still0009_13 Still0008_19 あまりにも大きな敵に自分一人で乗り込む決意をする佐久間。自分達も連れてって欲しい、組長を守らせてくれ、というヒデとケンに迷いながらも同意する佐久間。

突然、事務所の屋上で花火を始める4人。途中、ケンが花火が消えるまでの間に一人ずつ自分の秘密を告白していかないか、と言い出す。
Still0016_12 Still0011_16 「責めるより守るほうがカッコいいって教えてくれた組長が今は大好きです」と言うヒデ。「学校と組の両方をこなしていた組長をマジで尊敬している、俺たちの組長になってくれて本当にありがとうございました」とケン。
次は泉の番だった。。。「いつもワケわかんない事でムカついて長渕ならこうするって怒鳴ってばかりいる坊主頭の人が好きでした。そこにノリだけで乗っかって一緒に騒ぎまくってる金髪の人が好きでした。いつも汗かきながらパソコンを叩いてる海坊主みたいな人が好きでした。小さな扇子に筆でいつも熟語を書いてる顔の長いおじさんが好きでした。たまにしか笑わなくて、ちょっと感覚がズレてるしかめっ面の人が好きでした。。。目高組の5人の変な男の人たちが私の初恋なんです」と話す泉。涙ぐむヒデとケン。
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最後に佐久間が自分はいつも堅気の人には迷惑をかけちゃいけないと誓って生きてきたが、実はそれをいつの間にか破っていた。組長こそ堅気の人だったのに8代目を頼む事になってしまい、人生を変えてしまった。自分達は組長に巻き込まれたのではなく、自分達が組長を巻き込んでしまったのだ、今日を限りに目高組を解散させて欲しい。。。と話す。驚く泉に頭を下げて別れを言う3人。

その夜、ヒデとケンは泉を守る為に命をかける覚悟だ、と確認しあう。泉に解散する、と言ったのは泉を危険な目に合わせたくなかったからだった。だが、3人一緒に死んでしまったら泉を守れなくなる。。。ヒデがある考えをケンに告げた。

Still0017_8 Still0019_13 翌日、学校の門まで佐久間が送り別れを告げるが、泉は納得がいかない。自分はまだ皆と一緒にいたい、わたしを一人にしないでと訴える泉。そんな泉を佐久間は無理矢理校門に引き戻し怒鳴る。「裏の世界に戻ってどうすんだ!世間からはみ出して堅気に軽蔑されて負け犬呼ばわるされるヤクザの世界に戻ってどうすんだ!」そんな佐久間に泉は思わずめだか組には誇りがあるじゃないですか!と叫ぶ。「それで皆、死んだんだ!」と言う佐久間。武にしろ、金造にしろ、ゴミのように死んだんだ。これが現実なんだ!と怒鳴る佐久間に黙り込む泉。。。そんな泉を振り切って去っていく佐久間。

Still0021_11 目高組の法被を着て、いよいよ3人で乗り込む時に佐久間を気絶させて2人だけで三大寺を殺ろうと決意したヒデとケン。待ち伏せしているところで本当は死ぬのは恐い、と言うヒデ。でも組長を守りたい、死んだらまたあの世で会おう、と誓い飛び出していく2人。ところが2人の動きは読まれていた。浜口たちの車に邪魔され三大寺はあっさりと車で出て行ってしまった。それを追うヒデ。それを浜口たちが狙う。ケンはヒデをかばって撃たれてしまった。組長のタテになるつもりが兄貴守っちゃいました。。。と言うケン。体に爆弾を巻きつけたヒデはヘロインなんかを大事にするお前たちよりオレたちは幸せなんだよ!!と叫び火をつけようとするが、なんとライターのガスがなくあっけなく殺られてしまった。。。(えぇぇぇ!?なんでジッポにしなかったんだぁぁ!と叫んでいたのはわたしだけではあるまい)なんか目高組の人たちってどうでもいいような死に方ばかりしてしまっているような。。。^^;悲しいけど。

Still0022_11 Still0024_5 慌てて現場に駆けつける佐久間。既に倒れている二人にしっかりしろ!!と叫ぶ。ケンはまだ意識があったようだ。兄貴は無事ですか、と聞くケンに、ピンピンしてるよ心配するな、と答える佐久間。兄貴と佐久間さんの2人で組長を守ってください。天国か地獄かわかんないけど、目高組を作って待ってるから。。。と言い残してケンは死んだ。
「なんで、俺だけ遺した!!俺より先に死んでどうすんだよ!バカヤロオオォォォ」と号泣する佐久間。

胸騒ぎがした泉は目高組の事務所に駆けつけ、そこで呆然としている佐久間とヒデとケンの亡骸を見つける。泣き崩れる泉。
もう泉は目高組の事は忘れて帰って欲しい、これで本当に目高組は解散です。と言う佐久間にそれを決めるのは自分だと言う泉。
そして星泉としての仁義を貫きたい、と告げる。
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「佐久間さん・・・私一度だけ、人の道を外れてもいいですか?」
その問いかけに、泉が8代目を継ぐ事を決意した時のように佐久間はこう答える。

「命をかけてお守りします、組長。」と。。。

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家族☆第5回

Still0165_1 あ~、もう完全に嫌です、このヨメ。

ただ単に子供がだだこねてるのと同じじゃないですか。佐伯のところに悠斗にかまわないでくれ、なんてもう最悪です。
自分だって仕事してる以上、誰かの助けを必要とするわけでしょう。建築家なんて出張だってあるんでしょうし。そんな時自分は誰かの助けを頼んで亮平の時には非難する。。。一体なんて人なんですかね。社会的に復帰して建築家として仕事して変な傲慢さが出てきたんじゃないかと思います。
そういった意味では以前の理美と亮平の立場が逆転してるんですよね。自分が非難している、以前の亮平のようになってるんじゃないでしょうか。
離婚したいにしても相手が納得いくまで説明してあげるのが最後の礼儀じゃないかと思うんですけど。。。

出張に行けない、残業できない。亮平と同じ立場になった時どうするんでしょうか。ちょっと見ものですね。亮平と同じように仕事を捨てることができるのかどうか。。。

なんかなぁ・・・、ちょっとひどすぎですよ、このドラマ。
Still0166 子供が熱が出た時帰ってきてくれなかった、仕事ばかり優先してた。。。こういうのが嫌な人もいるんですねぇ、まあ人それぞれですから。一人で子育てしてたようなものだ。。。嘘でしょ、ちゃんと生活できるものを持ってきてもらってたでしょ。
わたしは子供に何かあるからっていちいち帰ってくるような旦那、嫌ですけどね。男が仕事を必死でやらずに何をやるんだ、ってずっと思っているしこれからもそうだと思います。

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のだめカンタービレ☆第5回

Still0121 Still0122_1 ぎゃぼー!!もう5回目なんですねぇぇぇ。。。。早いなぁぁ。

あと何回、と指折り数えちゃったりして終わった時の事を今から考えてもだえ苦しんでおります。(呆)ではではっ、今回の「のだめカンタービレ」はっっっ!!
いきなり!!シュトレーゼマン強制送還からっ!!!
Still0126_2

朝っぱらから、いきなり千秋の「そろそろ学校行くぞ」の掛け声から始まりましたが・・・この二人事実上、同棲してんのと同じなのでは。。。^^;
相変わらずエロエロじじいのミルヒは千秋をダシにこの期に及んでまだ合コンをやろうとする始末。と!突然現れたのが!!日本人なんだか外国人なんだかよくわかんない風貌の(笑)ド金髪の女性。その女エリーゼはミルヒの秘書兼マネージャーだという。ロンドン公演後、突然失踪したミルヒーを皆必死に探していたのだ。あっさりと捕らえられ強制送還されるミルヒ(爆)

あんなエロじじいでも教われる事はたくさんあったのに・・・!と、かなり凹み気味の千秋を元気づけようとして裏目連発のいつものメンバー、のだめ、龍太郎、真澄は千秋と共に龍太郎の家(おやじの店)に来ていた。
突然そこにミルヒがっ!あまりにヨレヨレな姿+ボーボーな頭。。。飛行機から飛び降りStill0130_1 た、とワケわかんない事言っているミルヒはやぶからぼうに千秋に次の課題曲を渡す。なんと、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番だ。難曲を指定されとまどう千秋。この曲を学園祭で千秋がピアノで弾き、ミルヒが指揮するAオケと共演するというのだ。
俺にはSオケが・・・。という千秋に「いちいち師匠に逆らうんじゃない」とブチ切れるミルヒ。

結局、千秋はAオケと共演することになり、Sオケの連中は取り残される。そこで仮装してオケをやろう、という事になり衣装作りやら色々準備に追われるSオケ。
一方、何故ラフマニノフなのか。という理由がミルヒが桃が丘大の理事長に惚れているからだ、と知った千秋は一瞬やる気をなくすが、迫力満点のエリーゼに、やる気がないならシュトレーゼマンを返して!と言われる。ミルヒが弟子だなんて、今まで一度だってなかった事だ、と聞いて驚く千秋。

Still0132_1 どうやら理事長は千秋の為にミルヒを呼んだらしい。(千秋は完全に理事長に会いたくてやってきたエロエロじじいだと思っているみたいだが違ったのね^^;)説明されなくても早速千秋に目をつけたミルヒに喜んでいるようだ。だが、ミルヒはもう一人どうにかしなくてはいけないのがいる、と言う。。自分の若い頃を思い出させ、切ない思いにさせてくれるという生徒と千秋が面白い事になってくれたら、とても嬉しい。。。と爽やかではない笑顔で微笑むミルヒ。(どんな笑顔やねん。。。)

Still0133_1 今回はエロエロな場面だけじゃないミルヒが連発で出てちょっと戸惑ってしまいます(笑)Aオケとの練習でも、厳しく千秋を指導するミルヒ。もっと観客に対しても見せる事が大事だしもっと音楽に没頭しろ、と言う。練習に明け暮れる千秋。
Sオケも負けじと・・・!って、Sオケのメンバーってさぁ、練習っていうより仮装の衣装作りと学園祭の用意ばっかりじゃん。しかも龍太郎は自分のファンだという女の子に仮装のデザインをしてもらって喜びいさんでそれを見た瞬間に地獄いき(爆)人間じゃないんだ・・・(超爆)真澄たちに容赦なく爆笑される。(にしても、この真澄の格好は。。。小出くん、事務所的にはOKなの?。。。タレント生命かけてるのね。。。)
Still0136 Still0135 にしても・・・なんでのだめはマングースなの!?ハブも持ってるし^^;
千秋が練習している教室にSオケのチケットを置くマングースのだめ。千秋もSオケの演奏に見に行く。結局なんだかんだと仮装の用意をしていたが皆、紋付のすごい格好している。。。なんだこりゃ。結局龍太郎は仮装に失敗したのでこの姿に落ち着いたらしい。。(笑)曲目はガーシュインの「ラプソディインブルー」相変わらずメチャクチャだがその楽しい演奏に観客も千秋も大満足の様子。千秋はSオケの演奏からミルヒの言っていた見せる、というものを学んだStill0141_2 (?)らしい。。。
だが結局のところ、自分らしい演奏をすればいい。と、今までのモヤモヤがフッ切れた千秋。

一方、いつまでもマングースなのだめはミルヒに声をかけられ、将来何になりたいのか。と、聞かれ「千秋の奥さんと幼稚園の先生」と答える。優しく(かつ不気味に)のだめに微笑むミルヒだが「今のままでは千秋とは一緒にいられない」と爆弾発言を!驚くのだめ。

そして演奏は始まった。ミルヒはこれを最後にしばらくドイツに帰らねばならないようだ。素晴らしい演奏が続く中、千秋はこの演奏が終わったらミルヒが帰ってしまう事が嫌だった。もっとこの人の音楽に触れたかった。。。。ミルヒがまともに指揮をしてる。。。(当然だが)はじめての師弟らしいツーショットが!でもすんごいみじかっ!!だってもうこれで帰っちゃうんだよね^^;
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拍手喝采を浴びる千秋。とにかく素晴らしい演奏だった(らしい)ピアノでもこんなに喝采を浴びてしまう千秋ってやっぱり天才なのか!?オレ様なのか!?それを見て不安にかられるのだめ。ミルヒの言葉にショックを受けたのだめは自分もピアノの練習を・・・!と、何故かマングースのまま教室に向かって走るのだった。。。

Still0144 今週は分岐点・・・というか、やっとミルヒがただのエロエロじじいではない事が証明されましたがなんとも極端と言うか何と言うか。。。一瞬の師弟愛で終わってしまいましたが来週からどうなるのか楽しみです!

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功名が辻*三成死すとも

Still0099 関が原での勝敗が決まり、三成は捕らえられ、縄をかけられて門前にさらされた。

皆、気まずそうに通り過ぎていくが一豊は三成に自分が着ていた羽織をかける。礼を言い、自分の遺言を淀に伝えて欲しい、と言う三成(千代が淀の覚えめでたいと言ってたけど、あれで覚えめでたき・・・なのかな??^^;)
たとえ徳川家康を頼む事になっても秀頼が一大名になろうとも、生き延びろ、と。

大阪へ凱旋する一豊だが、関が原で負けた者たちの事を思うと、どうにも気が晴れない様子。その夜、突然千代に唄えと言う一豊は一指し舞い始める。

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殿の舞をコマ送りでどうぞ

舞いながら涙し、倒れこむ一豊。千代にこう言う「敗れていった者の為にもっと泣いてやれ」

後日、一豊が淀のもとを訪ねるが、淀は会おうとしない。
困った一豊は千代に淀を訪ねるよう頼む。何故か千代とは会う淀(笑)
三成の遺言を聞いた淀は涙ながらに、三成の最期を自分の代わりに見届けるよう頼む。
Still0105_1 Still0106 そして家康以下、東軍の面々が戦勝報告に来た時、はっきりと言い放つ。家康と心を一つにし、秀頼君への忠義貫かれるべし、と。
あくまでも豊臣家の家臣たちの争いごととして関が原の合戦を評価した淀に面子まるつぶれの家康は怒りに燃えて三成の処刑を命ずる。

淀の命に従い三成の最期を見届けた千代。
ところで・・・三成が捕らえられた時の事情は次週・・・とかなんとか先週ナレーションで言っていたが、律儀にも回想シーンでその理由が語られていた。
自分の領地まで命からがら逃げてきた三成は地元の人間にかくまわれるが、その者たちに迷惑がかからないよう、自分から捕らえられたらしい。
与次郎とかいう・・たぶん農民だと思うけど、農民にしては妙に品格がある、言葉遣いも美しい男でしたが、その者の義理堅さに感動した三成。その彼が自分の為に命を落としたらそれは不義である、と言う。与次郎の義に自分自身の義を返したい、という三成は自分の居所を知らせに行かせた。らしい・・・・。

Still0114_3 Still0001_14が原の論功行賞は一人ずつ呼ばれて行われていった。一豊も呼 ばれ、あっさりと「土佐一国、二十万二千六百石を与える」と言われる。呆然とする一豊。(にしても、細かい石高だのぉ・・・^^;)

喜びに沸く山内家。吉兵衛、見ているか。一国一城の主じゃ。と空を見上げる一豊(うぉぉぉ~、泣いちゃったよーん!)
Still0116 Still0118 その夜、祝いの席が設けられ、千代がありえない盃を出してきて一豊に回して二人で一気飲み。(もう、年なんだから一豊に何かあったらどおすんのよっ)
しかし、浮かれている場合ではないぞ、と六平太が水を差しにやってくる。
土佐はいまだに長宗我部の家臣たちが居座り、新しい国主など受け入れない、といきこんでいる土地柄。土佐入りするまでにはもう一働きしなければならない土地でもあった。
自分が様子を見てくるまで動くな、と千代に伝え姿を消す六平太。
(ちえぇぇぇーっ、六ちゃん登場時間がますます少なくなってるのに、ここのところますますオイシイ場面ばっかじゃん!)

Still0119_1 いよいよ土佐入りの為の受難が始まりますね~!最後の最後まで闘わなければならない運命の一豊。ある意味、ホントに気の毒です。
・・・にしてもぉぉぉ!今日、一番の見せ場三成と一豊の遺言の場面で選挙速報の字幕がっ!なんで1、2分はずすくらいの事ができんのかっ!出すにしても字幕スペース設けろっ!!しかも、長いっ!長すぎるっ!(怒)こんなに落胆したのは何年ぶりか・・・ってくらい、がっかりしましたよっ。
ああ、橋之助さん、さよおなら。。。今回は上川さんが生き残っちゃったね。。。(笑)

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たけしの日本教育白書2006

今日はホントはレイトショーに行こうと思っていたんですが、この番組のために思いとどまり6時間ずっと見ていたんですけどね・・・まあ、思っていたのとは全く違う展開になってしまって、それはそれでちょっと中途半端じゃない!?とか不満はあるんですが、今の学校のあり方と、どうやらそれに影響を与えているらしい親の暗躍(?)の片鱗にくらいは触れられたかな・・・とは思います。

確かに昔からいじめはありました。たぶんいつの時代にもあるんでしょう。人間がロボットでない限り、感情に支配された動物である限り消えない問題なのかもしれません。
わたしも子供の頃から現在に至るまで振り返ってみると、大勢の人間に常に囲まれているタイプの人間ではありませんでした。どちらかというと、単独行動が多かったと思います。しかし、今この年齢になって友人は決して少ない方ではないと思うんですよ。
わたしを知る人、誰にでも好かれたいとは全く思いません。ただ、自分が本当に必要だと、傍にいて欲しいと思う人たちだけが四半世紀を超えてわたしの友人でいてくれる事に感謝しています。
まだ生まれてから何年も経たない子供達が友人の数や、たまたま一人でいる時間について怯えないで欲しいです。だって人生はまだまだこれからなんですから。

子供達が自分から死にたいと思う・・・。何故?正直よくわかりません。
番組の中で子供達が言っていた「自分をいじめた連中を困らせてやりたい。自殺は復讐だ」という言葉が理解はできなくても、なんとなく言っている意味はわかります。
わたしも子供時代に戻りたいなんて微塵も思いませんし、大人になってからの方が遥かに楽しい、というのが本音なので、子供達のジレンマや苦しみもよくわかります。
しかし、その行き場のない状況の土台を作ってしまっているのが、親なのかもしれない、というのは何となくわかっていながらも、ハッキリと映像で見てしまうと少なからずショックを感じます。

いつの時代も悪いのは大人だ。わたしの母がよく言っていた言葉です。
偏見や卑怯な考えを子供に植え付けてしまうのは大人だ、という事ですが確かにそう思います。わたしたち大人のだらしなさが子供の行動に現れてしまっているだけなんでしょう。こんな風になってしまって、果たして肝心の勉強は大丈夫なのか!?
このところ、それがすごく気になります。
確かに丈夫に元気に育ってくれるのが一番なのかもしれませんが、幼少期は生涯においても色々な事を学ぶべき貴重な時期です。その大事な時期を大人のせいで台無しにしてしまってよいのかどうか・・・。子供を心配するあまり先生や学校に電話をかけまくっている保護者の方に考えて頂きたいです。子供を心配するのは誰でも同じです。
でも、自分が心配する気持ちに負けてしまって確認しなければ気が済まない、抗議・苦情を入れなければ気が済まない・・・というのは、その人本人が抱えている別の問題だと思います。

石原都知事が言っていた「平和ボケ」という意見は久米宏が言うように確かに極論的なところはありますけど、おおむね当たっていると思います。
ですが、わたし自身は生まれてきて本当にラッキーだと思っていますし、生きるって素晴らしいと本当に心底思っています。朝、出勤する時車の外に映る景色に感動したり、夕方、沈む夕日を見て本当に美しいと感じ、そんな小さな一瞬一瞬の連続で時間って流れていき、それが人生なんだな、と最近特に感じたりするんです。
でもそんな小さな感動では物足りない、高価なものや分不相応な行動にしか充足感を得られない、という事が今の人たちの(わたしも今の人だけど)不幸の源じゃないかと思います。そんなの綺麗事だ、という人がいるかもしれませんが、結局人を最後に納得させられるのはそんな綺麗事だけだと思うんですよ。ブランド物や携帯は短期的な満足を与えてくれるかもしれませんが、決して人を幸せにしたりはしません。
何事も結論は、結局のところ自分の中にしかないと思うのです。自分を幸せな人間と思うのか、不幸な人間と思うのか、それは周囲のせいでも今までの成り行きのせいでもなく、決めるのは自分です。端から見てどんなに満たされたように見える人でもその人が、自分自身は幸せだ、と感じていなければ意味がないように逆の事も言えるわけです。

この世に生を得るは事を成すにあり
かつてはわたしもそう思っていました。何かわたしにとって成さねばならない事があるのだろう、と。でもこの年齢になって思うのですが、とにかくきっちりと今生を行ききる事がわたしの成さねばならない事なのだろうということです。それは全ての生き物に与えられた唯一無二のルールなのではないでしょうか。

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セーラー服と機関銃☆第5回

Still0081_3 今回は最初から最後まで、金さんのストーリーでしたねぇ・・・。

しかし、そんな金さんの生き様を描いた回でありながらも、相変わらず意味のない堤カットが多い事を心からお詫びいたします。(ほんとかぁ。。。。)

武を失い、浜口組にお礼参りをしようと封印された武器に手を出そうとする佐久間、ヒデ、ケン。しかし、泉は殴りこみなど駆けたら全員殺されてしまうかもしれない、死んでしまったら何もかも終わりだ、と反対する。意外にも金造も泉と同じ意見Still0080_1 だった。
そこに例のうさんくさい刑事、黒木がやってくる。
浜口組やその黒幕である「太っちょ」を検挙する為にもヘロインを出してくれ、と泉に土下座までする始末。(ないって言ってるのに、しつこいよねぇ。。。仲間一人殺されてまで隠し続けるほど女子高生に気合が入ってるのか考えてみりゃーわかりそうなもんなのに)

Still0083_3 武が死んでしまった事に罪悪感を感じている泉。武の死は泉のせいではない、と言う佐久間(いいえ、あんたのせいです←おーいっ)
ヘロインを見つけて警察に差し出し、浜口組を検挙してもらう為にも自分も高校を休学してヘロイン探しを一緒にしよう、と決意する。

そんな時、またまたケンと金造がさらわれる。金造はボコボコにされて開放されるがケンが誘拐されたままだ。それを察知した黒木の相棒のものすごい東北なまりのある・・・えーと、えーと・・・稲葉くんだっけ?が、捜査本部を作ってくれるように黒木に伝えにくる。自分が上に報告するから、と言ってその事を握りつぶしてしまう黒木。
ホントにしつこい事に浜口組は相変わらずヘロインを出さなければケンを殺す、と脅迫してくる。(ないって言ってんだろ、しつけーんだよ!と言いたくもなりますわ。。。)

Still0086_1 しかし、ここはこらえてくれ、と金造が泉に言う。ケンは覚悟を決めたのだから、浜口組を検挙してもらう方が先だと言うのだ。ケンが一番大事なはずの金造の言葉に驚く一同。ところが、夜寝付けない佐久間と金造の話を泉は聞いてしまう。
「てめぇの命に替えてもケン坊は守ってやります!ケン坊は俺の宝なんです」おぉぉぉ~(T_T)(T_T)(T_T)そうよね、血はつながらないとはいえ、親子みたいなものですし親にとって子供の命を救うためなら自分の身の危険など躊躇しない・・・というより、微塵も考えないのが親というものです。

Still0089 ヘロインを探しながら、泉に真由美の店の事を聞く佐久間。そして、六本木の店に真由美を訪ねる。ヘロインの事など何も知らない、と言う真由美に組長を裏切らないでくれ、と言う佐久間。その言葉を聞いて真由美はある覚悟を決めたらしい。
再び泉のマンションが荒らされ(ほんっっっとに、しつけーっ!!!怒)佐久間と共に片づけをしている時、真由美から連絡が入る。ヘロインを目高組の事務所に送ったというのだ。何故、真由美が持っていたのか、と問い詰める泉に後で事務所に行って説明するから、と言う真由美。

ところがそのヘロインを持って金造がケンを助けに向かってしまう。
今回は自分に任せて欲しい、と言う書置きを見て、待つ事に決める佐久間たち。

Still0090 ケンの身柄とヘロインの交換を要求する金造に、なかなか健次を解放しようとしない柴田たち。最初から健次を助ける気などないのだ。そこに黒木がいきなり現れ、発砲する。そこへ突然何故か稲葉くんが現れ、黒木に向かって発砲。黒木が健次の誘拐について何も報告していないのを不審に思い、つけてきていたらしい。が、あっけなく射殺。(なんか無意味に死んでいく人が多くない?^^;)
金造に向かって発砲し続ける黒木。健次をかばい、逃がす為に自分だけ倉庫の中に残る金造。自分も残る、と言う健次に早く黒木がグルだという事を佐久間と組長に知らせろ、とStill0092_1 言う金造。断腸の思いでその場を後にして必死に事務所を目指す健次。(うおぉぉぉ~、二人ともすごい覚悟と気合。人の道からはずれているかもしれないけど、この潔さと覚悟は見習わなければいけませんよね、今の日本人)武が犠牲になったのに、いつまでも現場でぐずぐずしていた泉とは大違いです。

事務所に駆け込んできた健次は金造がヤラれた事と、黒木がグルだったことを皆に告げる。では、黒木が太っちょなのか!?と愕然とする泉、ヒデ、佐久間。と、その時真由美がStill0095_1 Still0096_1 やってきて「約束が違う・・・」と言う。何を知ってるんだ!と詰め寄る佐久間に太っちょの正体は黒木ではない、太っちょは議員の三大寺一であり、自分の父親だと告げる真由美。ええぇぇぇぇえええ!?と一同、愕然としたところで次週へつづくっ。

とうとう後2回になってしまいました。
Still0097 なんか金造さん、いきこんで行ったわりには段取りが悪かったような気がするんですけど^^; クスリの入ってるバックにガソリンでもブチ撒いて火をつけられたくなかったらケン坊を離せ!ぐらいの事言えば良かったんですよぉぉぉ(ドラマの見すぎだってば、それ。。。)それにしても、この期に及んでも皆に護身用の武器も持たせない泉ってどんなもんですかね。皆死んじまってからマシンガン撃ちまくっても遅いような気がするんですけどね^^;

Still0094_1 とにかく、どんどん皆いなくなってしまいますよね。普通の世界に生きられなかった人たちの悲しい結末なのかな。

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家族☆第4回

Still0079_2 うわ~、ヤバイです。完全にキライになっちゃいました、このヨメ。

理美の父親が突然旭川から出てきて上川家を訪ねてくる。父親に何も話していない理美は急遽、家に戻ってくるがぎくしゃくした雰囲気を悟られてしまう。
どうやら父は心臓の検査で東京に出てきたらしいのだが。
ところが、理美が仕事をしていると聞いて父は大反対。
そんな時に、亮平が助け舟を出す。自分は理美が働くのに賛成だ、どうか許してやって欲しい、と。

父親が泊まっているので同じ部屋で親子3人寝る事になるが、亮平の話を聞きたくない理美はリビングで寝る、と言い出し亮平が代わりにリビングへ行く。
眠れないから、と酒を手に父の部屋を訪ねる亮平だが会話が続かない。すると、父が自分の心臓はもう長くはもたない。と真実を亮平にだけ話す。妻と理美には話せない、だから亮平に同意書にサインをして欲しい、と言う。
そして、理美をよろしくお願いします、と頭を下げる。複雑な思いの亮平。

結局、父は翌朝帰って行ったが理美の態度はますます強硬になるばかりで、何一つ話ができない。そして、理美はとうとう調停を申し立てる事を決意する・・・・!

こういう展開になるとはちょっと意外です。
たぶん元サヤなのかな、と思いますが理美の人格を疑いたくなる描写ばかりで・・・・。うーん。。。^^; 亮平がクビになったのだって、佐伯に世話になっているのだって悠斗のためなのに、自分は仕事の為に亮平の都合もかえりみず、悠斗を押し付け自分の準備だけ整ったら今度は「悠斗を返せ」そりゃー、ないでしょー^^;
ホントに一度も話し合いをしようとしない。相手が自分にとって合わないとか間違った事をしたら、とことん(?)までガマンして、ハイさよなら。
それって夫婦じゃなくて、ただの恋人の延長だったのでは??

この内容で裁判やろうとしても難しいですよね。まあ、ドラマですから亮平が圧倒的に不利な立場に描かれるんでしょうけど、なんだか納得がいかない展開になってきましたよ~。でも、このヨメは自分も外でバリバリ働いて家庭にベッタリな夫がご希望なんだから、亮平に主夫になってもらえばいいんじゃないでしょうかね?
「誰よりもママを愛す」のような構成の家庭になればうまくいくのかもしれません。しかし、理美にはあのママのような器量はなさそうですけど。。。

しかし、理美の離婚したい本当の理由、みたいなものって描かれないんでしょうか??まさか、仕事が忙しくて家庭を顧みなかった・・・とかそんな理由だけじゃない事を祈りますが。(一生懸命仕事する事が家庭を顧みない事になるんだったら、薄っぺらな責任を伴わない仕事をするしかないですけど。。。どうなんですかね、そこんとこ)

Still0078_1 女性の自立とか、自由とか描くドラマは多いですが心底共感できるものって残念ながらそんなにはありません。ほとんどが「甘いなぁ・・・」って思っちゃいます。

このドラマは何でも男性の視点から描いてて、なかなか面白いと思います。がんばれ、男性諸君!

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嫌われ松子の一生 第5回

Still0074_2 Still0075_3 なんだか男性陣が気の毒な感じでした~。

東京で偶然知り合った理容店の店主、賢治。松子が殺人犯とは知らずに自分の家に置いてやり、そのまま同棲。そもそも賢治と知り合った場所で死ぬつもりだった松子は綾乃の墓参りに行ってから自首する覚悟をしていたが、そこで赤木と再会。

ほんとにあの時、赤木と北海道に行っていればこんな事にはならなかったし、どんどん堕ちて最後は殺される、なんて事にもならなかったはず。
実家を飛び出して色々あったけど、ここまでは自分でまっとうな道へ戻るきっかけはあったはずなのに、自分から堕ちていくような選択ばかりする。。。

それにしても、賢治さんは気の毒でしたね~。
犯罪者になってから知り合った人が一番普通な人でしたが、時、既に遅し。なんだか松子に振り回されてしまって可哀相でした。
相変わらず松子には共感できず。
Still0076_3 裁判記録にあった主文の「場当たり的で自業自得・・・」と書かれた内容にはちょっと納得してしまいましたよ。松子の姪はただ幸せになりたかったからだ、とか何とか言ってましたが、そりゃ人間誰しもそうなんでしょう。でも、松子のはあまりにも自分がない・・・というか、全てが安直だと思いますけどね。なんでも衝動的に行動するし。
しかしこれ以上堕ちて行くって・・・どうなるんでしょうか。

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のだめカンタービレ☆第4回

Still0021_10 ありえない。。。。もう絶対ありえない。。。。

なんで、なんで、なんで、なんでっっっ

こんなに面白いのっ!!

もうすご過ぎますよ。おもしろすぎる。まさに史上最強、空前絶後のおもしろさっ!!
さあ~、そんなわたしの超感動&超大笑いの源、「のだめカンタービレ 第4回」いってみましょおぉぉぉぉお!

先週、ありえないミルヒーの嫉妬(?)からSオケを押し付けられた千秋は行き詰っていた。まるっきり噛み合わない状態のSオケ。なのに定期公演まではあと1週間しかない。そんな千秋を気遣ってなのか、ただ単に自分がそうしたかっただけなのか、のだめが実家から送ってきたという鍋の材料を持って、例のごとく千秋の部屋に押しかけてきた。

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あんたは貞子ですか。。。。^^;

なんだかんだ言いながら、いつものだめの思うとおりに行動してしまっている千秋。どこからともなく出てきたこたつに驚きながらも生まれてはじめてのこたつに入って、その気持ち良さに驚く。

Still0028_13 こたつ・・・・。
室町時代に登場し、現代に至るまで日本人に愛され続けている冬の暖房器具。
しかし、こんなに呑気で攻撃性のない平和の象徴のような物体が、この後俺を苦しめる事になる。。。。(なんじゃ、このナレーションは/爆)

結局、こたつの魅力にすっかりヤラれてしまった千秋は翌日の昼過ぎまでゴロゴロしてしまい、目が覚めたものの、のだめが用意したビールにすっかりご機嫌(え!?^^;)
そうこうしているうち、龍太郎と真澄まできてしまい、美しかった千秋の部屋は一瞬にしてのだめの部屋と同じになってしまった・・・!
しかし、これもコンマスとしての龍太郎の気遣いでもあったのだが(どう考えても裏目)
ところが練習であまりに厳しい千秋に皆、反発してしまいボイコットしようという意見まで出る始末。いつも練習を見守っているのだめは心配そうだ。

Still0037_6 またまた千秋の部屋に押しかけ、一緒に映画を見よう、とビデオを取り出すのだめ(DVDでないところが、のだめらしい)ひょっとして、この映画の中にオケのヒントが!?と期待した千秋の思惑はこっぱみじん。なんかワケわからんアニメがはじまった。
なっ、なんだっ、このプリゴロ太ってっ!?ストーリー的にはすっごくドラえもん的なのだが、いじめっ子のカズオというのが、宇宙船を壊しておいてプリゴロ太のせいにするものの、カズオのピンチにプリゴロ太は手を差し伸べて、その危機を救う・・・的な話らしい。そのカズオが千秋に似ている、というのだめ。

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のだめにいつもの一撃を食らわす千秋。コマ送りでお楽しみください。

指揮者のピンチに手を差し伸べるのがコンマスの勤め、と清良に言われた龍太郎は千秋のために皆を説得して練習を積んでいた。そんな皆を見て驚く千秋。だが、どんどん音がズレていく、譜面通り演奏にする事にとらわれるあまり、皆千秋の指揮を見ていなかった。何故か倒れる千秋(のだめの作ったおにぎりのせいのようだが・・・)

Still0049_1 Still0048_6 完全に煮詰まった千秋は何故かシャワーシーンのサービスカット(土曜○イド劇場かい・・・)すると、またまた勝手に千秋の部屋に上がりこんだのだめが演奏予定の交響曲第7番をピアノで弾いていた。のだめのすごさを認めている千秋は初めて二人で演奏した時の事を思い出す。少なくとも、千秋はサリエリではないみたいね。。(笑)

湧き上がる、はしゃぎ回る、迫ってくる。純粋で計算のない個性。
こいつら、みんな、のだめなんだ・・・・・

突然、皆に演奏のやり方を変えると言い出す千秋。公演は明日なのに、という皆に詫びる千秋。龍太郎に「頼むぜ」と頼む千秋に驚きながらも、やる気マンマンになってしまう単純な龍太郎。

Still0051_3 Still0050_6 そして本番当日。
シュトレーゼマンの指揮が見られるとあって、会場は満員。
SオケはAオケの前座としてあまり期待されてはいない様子。皆でお揃いのTシャツを着て、この演奏会を楽しもう。と、檄を飛ばす千秋。

そして、演奏は始まった。
Still0055_5 意外な展開に驚く先生達や、会場の人たち。伸び伸びと演奏するSオケのメンバーだが、しきりと皆で千秋に合図を送る。
そして・・・・!ロックなオケがテーマなのか、なんなのかわからないが、ものすごいパフォーマンスをしながら演奏しまくるSオケに驚きながらも喜んでいる会場の人たち。
ミルヒーは明らかにSオケの成長を評価しているようだった。

あまりに美しい千秋の指揮をコマ送りでどうぞ。
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伸び伸びと楽しそうに演奏するメンバー。力強い指揮で皆を引っ張る千秋。
この凸凹な連中を素晴らしい演奏者たちに変えた千秋ってやっぱり天才なのか!?オレ様なのか!?演奏は大成功に終わった。

Sオケの演奏が終わると、ミルヒーは指揮科の大河内に指揮を押し付けて、お腹が痛いとか言って帰ってしまった。結局、あの人Aオケは最初からどうでも良かったんじゃないの!?

Still0072_4Still0073_1  演奏後、ベンチで眠る千秋を発見するのだめ。
う・・・・美しい・・・・。
まるで少女マンガのキャラクターだわ、玉木くんっ。(だから少女マンガのキャラクターじゃん。。←おだまりっ)

千秋にKISSのLOCK ON2連発こっぱみじんだった、のだめがついに・・・!

ばーか。これはお礼だからな。。。。。だって

いやったあぁぁぁぁぁぁあ!ほんとに回を追うごとに面白くなるし、面白いだけじゃなくてホントに感動しましたよ。あの公演。
玉木くんもだいぶ練習したんでしょうね、見事な指揮ですよ。(そりゃー、専門家から見ればまだまだだろうけど)それにしても見事な演出、カメラワークも構成も素晴らしいっ!文句なしっ!!のだめカンタービレ、ばんざぁぁぁぁい!!!

ジークジオン!ジークジオン!!って感じです(笑)

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功名が辻*関が原

Still0006_21 ついに始まった「関が原の合戦」

慶長5年(1600年)9月15日、東軍7万5千、西軍10万は午前6時頃、関が原で対峙した。圧倒的に西軍・・・三成側が有利とみられていたが。。。

いざ戦場に加わった状態でも、どちらにつくかで心の決まらぬ者が数多くいた。
一豊は徳川の後方、南宮山にいる毛利軍を見張る位置に布陣した。合戦は始まったが戦況は劣勢、あまりの苦戦に戦場に討って出ようと言う新一郎。だが、一豊は毛利から目を離すことはならん、ここを動かん。と頑固に言い張る。

芳しくない戦況にイライラする家康。徳川方に寝返る手はずになっている小早川が動こうとしないからだ。ギリギリまで様子を見ている毛利、吉川、小早川。(ああ、3本の矢がバラバラじゃん・・・元就が泣いている)

しかし、優勢と見える三成軍も実際は全体の3分の1ほどしか合戦に参加していない。業を煮やした三成は島津の下へ行くが、指図は受けない、と冷たくあしらわれてしまう。こんな状態でも三成側は固まっていなかった。

Still0010_14 Still0009_12 動かない一豊の下へ六平太がやってきて、討って出ろと促す。自分はここを動けない、という一豊に「行け!前へ出ろ、千代の為に・・・生きろ!」と訴える六平太(かっちょいい~、でもちょっとおいしすぎじゃないのぉ、六ちゃん)それを聞いた一豊も「死ぬも生きるも闘ってこそか・・・!」と徳川の下へ行き、戦場に出る事を許してもらう。

結局、小早川秀明の裏切りにより、決着がついた。が、既に午後2時頃になってしまっていたらしい。6時間にも及ぶ死闘だった。(・・・って、こういう時代の合戦って普通どのくらいなのかよくわかんない。。。^^;)

Still0016_11 合戦後、複雑な表情の一豊。「勝つこともまた・・・寂しいことじゃ」思わずもらした一豊の一言に怪訝そうな新一郎。そんな新一郎に「皆に檄せよ。屍を踏まぬようにまいれと」と告げる一豊。老齢の一豊には数々の戦経験があるものの、やはりそれなりに思うところがあるようだ。功名を焦って戦場を駆け回っている頃には見えなかったものが見える年齢になったのですね。。。

とうとう、三成も捕まり、一応関が原の合戦はこれにて終了。

Still0018_14 淀・・・この愚か者めが。加勢に行ってやらないからだ、と思ったのはわたしだけではあるまい。

今回は合戦にまるまる時間を費やしたので、じっくりと関が原を描けていたと思います。
うーん、一豊、いいですね~。ホントに年くってからの方がすっごいイイです☆それにしても橋之助さんが負けるところをあまり見たくなかったなぁ~。仕方ないんだけど。橋之助さんは毛利元就の時にあまりに見事な演技に釘付けになり、役者さんとして結構応援している方なので。。。
上川さんとはその時、親子役だったんですよね。元就と隆元で。なーんかちょっと複雑です。その毛利家は3つバラバラになってるし^^;

それにしても老体にムチ打って合戦に出る一豊には思わず涙が出ました。ほんとにノンキャリの鏡ですね。現場で命を張ってコツコツ成果を出していく・・・・この姿勢は勤め人には何か通じるものがあるはずですよ。勉強になりますっ!(笑)

最終回に向かってカウントダウン状態になってきましたね。でも、まだまだ色々ありますよ~。

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CD衝動買いだ!!!

なんということでしょう。

この激貧な時にアマゾンで今さら「Xファイル・ザ・ムービー」のサントラと「パイレーツ・オブ・カリビアン」のサントラを買ってしまいました。。。。。

何故、今。。。。ですよね^^;  Xファイルのサントラなんて8年前に発売されたものですし、当時買わなかったものなんですけど、いまだにDVDなんか見てたりすると、今じゃないとわからない解釈とか当時とは違う自分なりのツボに入るものがあったりして、以前は全然興味がなかったオムニバスとかインストルメンタル的なものが好きになってたり。。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」はデッドマンズチェストの方じゃなくてオリジナルの方にしてみました。あの有名なジャンジャジャジャーン♪(わからねぇよ。。。^^;)はオリジナルの方なんでやっぱり基本ですからね。
ある意味、クラシックのCDより重厚だったりしますよ。

ほんとは吉田兄弟のCDも欲しいんですけどね。。。まあ、それはまた今度(がまんがまん)

だいぶ以前の話になりますが、角松敏生さんのCDで三味線とロックのコラボみたいな曲が収録されてるものがあるんですよ。ええと、なんてタイトルだったかな、なんとかLEGACYとか(わからねぇよ、それじゃ。。。^^;)いうタイトルだったんですけど、もう15年くらい前のものです。それが好きなんですよね、もうほんとに15年ずっと聴いてるんですけど、吉田兄弟が登場してホントに嬉しかったですね、ああいうスタイルで三味線の音が聴けるのは非常にツボであり、自分にとってはワクワクする感覚です。

最近、のだめの影響ってわけでもないんですが、よくクラシックのCDも聴きます。
わたしはモーツァルトがすごく好きなので、やっぱりどうしてもモーツァルトばかりになっちゃうんですが、マーラーなんかもかなりいいですね。
マーラーとベートーヴェンはあまりCD持ってないので、一発ベストでも買ってみるか!とも思うんですけど、全ての曲が好きなわけじゃないしなぁ~。でもクラシックのCDはわりと安いので冬のボーナスでも出たら(出るのか!?)買ってみたいと思ってます♪

しかし、今なんといっても興味津々なのはプロコフィエフのバレエ曲「モンタギュー家とキャピレット家」ですかね(笑)何故かミルヒーのテーマ曲になってますが(あれって原作でもそうなの?でも紙面じゃ音出ないもんね、テレビ的にそうしたのかな)以前からsoftbankでもCM曲に使われてますよね。これ聴いてるとオペラが見たくなったりします。

あぁ~、でも一度熊川哲也のバレエも見てみたいなぁぁ(話に終わりがない。。。^^;)・・て、こんな調子で1コ好きなものを揚げだすと限りなく芋づる式にどんどん興味のあるもの好きなものが出てきてしまって困るんですよね。
世の中、面白いものっていっぱいですよね!(笑)聴き尽くせないほど音楽はいっぱいあるし、読み尽くせないほどたくさんの本もあるし。観賞しきれないほど映画もいっぱい☆☆何故1日はたったの24時間なんだ!?って感じです。

B00005hear09_aa240_sclzzzzzzz_ パイレーツ・オブ・カリビアン オリジナル・サウンドトラック(CCCD)

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セーラー服と機関銃☆第4回

Still0010_13 今回はなるべく感情移入しないように、しないようにという実に愚かな試みをしていたのですが。。。。ううっ(T_T)

こんな状況でありながらも、なお、意味のない堤カットが多くてもどうかお許しください(こればっか・・・・^^;)

前回、目高組の皆と一緒のところで高校の同級生とバッタリ会ってしまった泉。どうするのかと思えば、いきなりダッシュで逃げてしまった(えぇぇぇ!?)まだバレたわけじゃない、と皆に言われて気を取り直すもののバレるのも時間の問題だって感じです。。。。
Still0011_15 しかしそんな事をやってる間に事務所を荒らされた目高組。どう考えても泉の父が関与していたかもしれないヘロイン絡みとしか思えない。
そんな時、めちゃくちゃ暴力が苦手な武が浜組組に襲われる。完全にビビッてしまい、泉を責める武をヒデや健が責める。そこに、例のうさんくさい刑事が現れ、泉の父親は麻薬の運び屋だった、と話す。愕然とする泉。佐久間は前回のユウジの件で浜口組のビルを訪ねた時にこの刑事に会ってStill0013_21 Still0014_5 いた。(アヤシイ・・・)
一方、泉は同級生達にとうとうヤクザの組長になった事を話してしまう。巻き込まれたくない、と去ってしまう友人たち。(そりゃそうだよね。。。)

この件を機に表の仕事に就こうとする武。しかしそれがバレてしまい、組の皆とモメてしまう。自分達は表の世界に戻れないからひがんでるんだろう、と言う言葉にキレるヒデとケン。本当は自分だって皆といたい、でもこのままでは皆に迷惑かけてしまう。と言う武に表Still0012_9 の仕事の面接を受けてみろ、と言う佐久間。
俺は表の世界に行く勇気がない、皆おまえが羨ましいんだ。と言う佐久間にどうしても武が組を抜ける事に納得がいかないヒデ。

そのヒデもケンも皆、戻れるところがないが、いつまでもこのままではいけないと思っている、と泉に話す佐久間。考え込む泉。そんな泉のところに真由美が突然やってきて一緒に住む、と言い出す。どうやらヘロイン絡みで危険が迫っている事を察知して見張りにきたらしい。もしかしたら父は運び屋だったのでは。。。と言う泉に、「あなただけは信じてあげて」と言う真由美。

Still0016_10 どうやら浜口組も恐れる相手が動き出しているようだ。金さんが「太っちょ」と呼ばれる存在について佐久間に話をしている。浜口もその「太っちょ」の指示で泉の父親の絡んでいるヘロインを探しているらしい。

面接する事が決まった武のもとを泉が訪ねる。自分の気の弱さを詫びる武に、表の世界で頑張ってと励まし、指きりする泉。その時、浜口から泉に連絡が入る。金造とケンを襲ったと言うのだ。泉に翌日の10時にヘロインを持って指定の場所に来い、と言う浜口。それを聞いて動揺する武だが、そんな事は気にせず面接を頑張ってと言う泉。
Still0018_13 金造とケンが襲われた事で、自分一人で浜口組の言う場所に乗り込む決意をする泉。泉の書置きを見つけた真由美は、泉を探しに来た佐久間にその事を告げる。

一方、面接場所で佐久間から連絡を受けた武は泉が前日言っていた場所に駆けつける。泉を助けて逃がそうとする武。(はよ、逃げんか!!怒)しかし、相手ともみ合っているうちに刺されてしまう武に駆け寄る泉(何やってんだ、おまえー!と、思ったのはわたしだけではあるまい。。。)と、ここで何故かズラかる浜口組(なんで???)

Still0020_11 佐久間たちが、これまた何故かパトカーで駆けつける(パトカーに乗ってるヤクザ。。。)武を抱き上げる佐久間。泣き喚く泉。。。。と、ここまではわりと冷静に見ていたんですわ。が・・・「すみませんでした、約束破って・・・。でも、幸せです。」と、武が言った瞬間にだあぁぁぁぁ~っと目の幅涙が・・・っ。
わたしのせいです、と泣く泉に「そうだ、おまえのせいだぞ!!」と心の中で叫んでいたのはわたしだけではあるまい。。。(はい、ゴメンナサイ)

これから怒涛のように悲劇が最終回まで続きますね。
やだなぁ~、どうしようかな、来週から。でも堤さんがカッコいいので見ます!!(笑)いよいよ真由美の父親も姿を現すんでしょうかね(以前チラッと出ましたけど)結構ヘビーな内容のはずですが、あまり重くならないように作られてますよね、いくらか気が楽ですけど。あと3話。。。ラストくらいは希望が持てるようにして欲しいですが。
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家族☆第3回

Still0007_17 ちょっと、今回はしんどい回でしたねぇ~。

子供を抱えて、これでもかってくらい辛い目に会いましたねぇぇぇ~~。
まあ、確かに転職したばかりで定時でバンバン帰り、出張も断ってたらこういう事になるかもしれないけど、現実は正直に子供を養育してるって事を話せばこうはならないと思いますけどね。。。まあ、ドラマだからね、仕方ないですけど。
(実際はこういう事でクビにはできないんですよぉ~。今はねー、もっともっとホントにやる気がないやつでもクビ切れないって実態があるんですよぉ~。)

バザーの委員長までがんばっちゃったのに、翌日クビですからねー。^^;
しかし次の仕事がすぐ見つかっちゃうのもすごいけど、仕返しで1日だけ雇われたってのも。。。。すごいですけど、まったくありえない話なので。。。これはちょっとね。。。
(こんな事やっちゃったら訴えられちゃいますからね。仮に訴えが退けられても事が公になる事自体が会社にとってダメージですから、これは今はまずありえない)

そしてもっとすごいのが別れた妻が男連れでヤケ酒飲んでるところにやってきて、ののしっちゃう。いくら関係ないと言ってもこの時期に自分のマンションに入れたり、夜遅く一緒に歩いたり、これもまたちょっとありえないですね現実的に、この奥さん。

会社の事にしても妻からの叱責にしても、なんでこの人ちゃんと訴えないんだろーとイライラしちゃいました。でも、これがこの人のいけない所であり、良い所でもあるんですよね。これが元で奥さんに愛想尽かされちゃったのかもしれないけど、こういう事全部自分で抱え込む人なんでしょうね。奥さんから見れば、何でも自分で決める、何も話してくれない冷たい人。でも見方を変えると嫌な事を全部自分でしょいこむ男らしい人。長所と短所ってのは悲しいくらい表裏一体ですよね。

しかし、この奥さんはもう気持ちが離れてしまったんだから仕方ないのかもしれませんが、もしこれが実の親や兄弟ならこういう反応になるんでしょうかね。。。家族になった、とは言っても自分が気持ちを決めてしまったらもう話し合う必要はない、話し合ってもムダ。。っていうのはちょっと違うんじゃないかなぁ。

何度でもぶつかり合って話し合っての挙句なら仕方ないと思いますけど、聞いてくれなかったから。。。と言ってもその程度の対応しかしてなかったんだと思いますね、この場合。泣いたってわめいたって、どんな事したって家庭の危機がかかっているならどんな事だってやるべきだったんじゃないかなぁ。
Still0009_11両親を幼い頃に失った人と生涯を誓い合ったんだから、変な言い方かもしれないけど責任は重大なはずですよ。。。血を分けたたった一人しかいない息子をその人から引き離そうなんて。。。そこまでの仕打ちをされたんですかねー、この奥さんは。自分の苦しみだけで相手の事がまったくわかってないのはお互いさまでしょう、完全に。

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嫌われ松子の一生 第4回

なんだか一気に暗い話に落ちましたねー。

しかし、なんであそこで赤木と一緒に北海道へ行かないかねぇ。。。まあ、そこが松子の運のつきだったんでしょう。それにしても北村一樹さんて、顔つきが既に派手だし普通の役してても何か浮いちゃうような派手派手オーラをいつも感じるんですけど、何故かこの赤木は妙に普通の人に見えましたよ。結構派手な服装して、あの髪型なのに何だかとっても落ち着いてみえる。。。(そ、そうかな^^;)

「白夜」で無邪気に働いている頃が松子にとって一番幸せだったのかもしれないですね。それもよく考えれば妙な話ですが、スミ子や赤木に守られて、ソープで働いているという深刻さもあまり感じず、ただ楽しかったんでしょうね。

でも何となくわかりますねー。
こういう堕ちていくタイプってのは、赤木みたいな人のところにはいかないんですよね。もう見るからに、うさんくさい小野寺なんかとくっついてしまう。頭ではわかっているのに何故ですかねー。自虐的なんでしょうか。

ついに殺人犯になってしまった松子。
これから沢村めぐみとも出会うようですが、それにしても小池栄子・・・いくらヅラかぶってもフケメイクしても若い^^; 50過ぎてるようにはどおおしても見えないんですけど。

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またしても。。。。

ココログ不調に陥りました。。。

これも投稿できるか不明。。。^^;

もしかしたらTBできないなどの現象が起きているかもしれません。

毎度毎度、本当に申し訳ありません。

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