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2006年9月

功名が辻*関白切腹

Still0053_4 新一郎のばがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~!!!゛゛゛

今日は号泣してしまいました。
なんでこんなバカらしい事を繰り返したんでしょうね。。。この時代。
我が子可愛さに周りが見えなくなってしまったバカなじじいと、我が子でない子供を我が子のように想い育て、地位や名誉よりもその命を永らえさせる事を選んだ夫婦。。。
あまりにも対照的でしたね。

それにしても祖父江親子っ!
捨て子が主君では家臣が割れまするって、割ってんのはおまえたち2人じゃっ!!(怒)よねを失った一豊と千代が大切に育てた子供が跡取りで何が悪いっ!いくら血筋だって頭悪かったら何もならんぞっ!!聡明なら言うことないぢゃんっ(怒)
家臣のため家臣のためって、槍一本で山内家をここまでにしたのは一豊なのに、跡取りも自分の思い通りに決められないなんてっ。
それも長年仕えてきたからって考え違いも甚だしいっ(怒)
なんてね。。。わかってるけどさ、時代が違うし新右衛門が反対するのも無理からぬ事なんだろうけど、戦国時代だからって人間は冷酷マシーンてわけじゃないんだろうし、人はみんな母親から生まれてくるのはいつの時代も一緒だからね。。。
まあ、このくらいの子供の話となると他人事とは思えないのであまり冷静ではいられないのかも。
わずか9歳の子供をもう会えない出家の道に出さねばならない親の気持ちを思うと、本当に切ないです。。

あまりに拾の件が哀れで秀次の事が薄くなってしまいましたが、秀次も秀吉の天下取りの道具にされ挙句に切腹。妻子39人もすべて死罪。
なんというジジイなのでしょう(呆)
自分の高齢さと周囲の側室が誰一人孕まなかった事を落ち着いて考えれば、拾が自分の子でない事くらいわかりそうなものなのにね。。。まあ、自分の子だと信じたかったのでしょう。

非常に後味の悪い今回の功名が辻。
山内家の方の拾のこの先を少しばかり。。。

実はこの拾は一豊が側室に生ませた子であるという説があるそうです。
ところが千代には子がなかったので、不憫に思った一豊が家臣に預けてあったのを千代が聞きつけて、寺参りの際に拾ったと皆に披露したそうです。
ただ何分にも山内家は歴史上の重要な役柄を果たした家ではなかったので(土佐入りは別として)これが事実がどうかの事の真偽は定かでないらしい。
ただ、やはり捨て子が跡取りでは忠誠心が持てぬと家臣たちの反対にあい、弟・康豊の嫡男を養子として迎え、拾は10歳の時に京都の妙心寺に入り、やがて湘南和尚と号し名僧と仰がれたそうです。(NHKストーリーブックより)

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Somewhere Only We Know

ハリウッド版「イルマーレ」の予告で流れているKEANEの「Somewhere Only We Know」をi-Tuneでダウンロードしました。

なんか本編では流れてなかったみたいだし。。。

この半年間、AppleのサイトでUPされてた予告編で慣れ親しんでいたので、あれを劇場で聞けなかったのはちょい寂しかったかも。。。(T_T)

イントロ部分が大好きです♪

ホープス・アンド・フィアーズ Music ホープス・アンド・フィアーズ

アーティスト:キーン
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:2004/06/23
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イルマーレ(THE LAKE HOUSE)観た!

Main_1 本日、9月23日より公開の「イルマーレ(原題THE LAKE HOUSE)」観てきました!

感想は、感想は・・・っ。うーん、うーん。。。。^^;

これよりネタバレかなりアリ。なので、これから観る方は決して読まないでください!

            

***これより下↓すごいネタバレ***

 

                          

えーとですね、まず面白いか!?と言われたら。。。面白くなくはないです。(なによ、それ^^;)まあ、ラブストーリーですから、こんな感じなのかなぁ。。。って感じなんですけど、テンポにムラがあるような気がしました。
脚本は悪くないと思うんですけど、明らかに編集がイマイチな気がします^^;

サンドラ演じるケイト・フォスターとキアヌ演じるアレックス・ワイラーが2年の時を隔てて文通し、心を通わすところやアレックスと父親の関わりなど、とても良い部分がかなりあるんですが、何故かそれが最後までつながってこないんですよね。(お父さんの作品集のアレックスとお父さんとのツーショットにはちょっとグッときちゃいましたよ。やっぱりせがれが実際いるとそんなもんですかね。。。^^;)
2年の時が2人の間を常に邪魔しているんですが、2004年の時点で2年後に存在しているケイトと手紙のやり取りを始めたアレックスは、本来なら2006年の時点まで面識がなくてもあたりまえなんですけど、まだアレックスとの文通を知らないケイトと2004年で会ったりしている。
ケイトを既に知っているアレックスと、他に恋人がいて全然状況がわからないケイトとの関わりがすごくもどかしかったりドキドキしたりするんですけど、その事で2年の時を隔ててケンカしたり面白いと感じるシーンもありました。

Imd10098r_3  お互いを愛していると感じた2人は会う約束をするんですが、2006年の約束の日にアレックスは現れない。2年の時を埋められない事を悟ったケイトは2004年のアレックスに会った時の恋人と再び付き合いはじめ、2人の関係は終わってしまったかに見えるが。。。ケイトが2008年に家を買い、リフォームをある設計事務所に頼み、打ち合わせに行く。そしてその設計士ヘンリー・ワイラーにある衝撃的な事実を告げられる。。。

この衝撃の事実は「ええーっ!?」って感じですが、ケイトがシカゴの病院に赴任したての頃、遭遇した事故の被害者の後姿だけでわたしはわかっちゃいましたけど。。。^^;だってキアヌファンなら、わかっちゃうよ。アレは。。。。^^;^^;

ある意味予想できるラストですが、終わらせ方がすっごく強引なんですよね。それに2年経っても誰も住んでないのかよ。。。的な疑問もありつつ。
途中すっごいスローテンポなのに、ラストは駆け足。
しかも観終わってから「あ~、そういう事ね」的なわかりにくい部分もあると思います。とにかく、ケイトがヘンリーに事実を告げられてからの展開が非常にわかりにくい。

わたし的な解釈としては。。。(観た人だけ読んでね、ほんとに。。。)

                  

ヘンリーからアレックスが亡くなった事を聞いたケイトはLAKE HOUSEに急ぎ、アレックス宛の手紙を書く。同時に2006年2月14日のアレックスは2004年の文通の頃、ケイトが話していた母親と一緒にランチをしていた時の事故に遭遇した日付が2006年2月14日だった事を思い出し、LAKE HOUSEに直行。天井裏に残した手紙を確かめる。そして、たぶんその時事故を知ったケイトが入れたポストの手紙に気づく。
そしてデイリー・プラザに行くもののケイトからの警告を知ってしまったので、目の前のケイトの元へ行くのをためらう。事故を免れる。またまた2年待つ。そしてご対面。。。
。。。って感じですよね?

Imd9778_2 これがとっさには理解できず「??」って感じもあったんですけど、終わって少し時間経ったら理解できました。^^(おのれは恐竜かっ)

なんかねー、ラストがねー、残念なんですよね。
2004年で面識があるとはいえ、いきなりチューして終わりはね~。。。
それにしてもアレックスの根気の良さにはオドロキですよ。常に2年待ちだもん^^;
しかしデイリー・プラザに会いに行くくらいなら、LAKE HOUSEに住むケイトを尋ねれば全て早期解決だったんじゃないの!?だって2004年に会ってお互い好意を持ってるんだからさぁー。

冒頭はスリムだったキアヌがラスト近く、なんか太っていたような気が。。。^^;^^;
わたしが大好きな「主役が美男美女」という設定にも関わらず、2人が絡むシーンがすっごい少ないんですよ。だから上演時間を短くしてあるのかもしれないけど。

途中2004年のパーティで会った時、あえて何もなかった方が良かったような気がします。ちょっとあの濃厚なボディタッチは。。。^^; もちょっとストイックさを出した方がラストのキスシーンが活かせたような気がするんですけど、どーでしょーかね??

ま、とにかくわたしはキアヌが観られたからいいのっ!(でた)

少なくともスイートノベンバーよりも後味は良かったので、良しとするかっ。(ええっ!?)

とにかく景色が美しく、LAKE HOUSEがこの映画のために用意されたセットだなんて思えないほど見事です。キアヌには苦悩する姿が似合いすぎるっ。(笑)
。。。。。ん!?
わたしの好きな俳優・・・上川隆也、ディヴィッド・ドゥカブニー、キアヌ・リーブス、堤真一・・・(全ての元祖はスタローン)みんな暗い過去とか苦悩する役ばっか(笑)苦しんだり、苦悩させたら天下一品。

絶対オススメ☆とは言えないけど、癒し系の映画ではあるかも。
ポップコーン食ってコーヒーでも飲んで、ゆっくりした気分で観てください(笑)

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不信のとき 最終回

なんだかんだ言って最後まで見てしまった「不信のとき」^^;

義雄が余命3ヶ月ほどしかないと知って、道子もどうして良いかわからない様子なのは、まあわかりましたけど。。。あの杉田かおるの見せ場は何だったのでしょうか。。。

言ってる事も正しいですけど。。。他人の家の事に首つっこんで興味本位だったわりには綺麗な最後になっちゃうなぁ、なんて思いながら見ていたんですけど。。。^^;

しかし、杉田かおるも松下由樹もすごい演技力ですねー。それはすごいと思いましたよ。
(え?主演のあの人ですか。。。?えーと、えーと。。。)

道子がマチ子に義雄に会ってやってくれ、と言った時に「愛人はね、愛する人が事故に会おうが、病気になろうが、会うことはできない。亡骸さえ拝むことができない。それが世の中のルール」と言う言葉には何となく感心した。。。というか、大した覚悟だと思いましたよ。

結局、最後の最後まで誰が本当の事を言ってウソを言ってるのか。。。わからずじまいでしたね。なんか義雄が二人に利用されて気の毒な感じでした。

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結婚できない男★最終回

Still0006_20 いきなり一人手巻き寿司から始まった「結婚できない男」最終回☆☆

先週、桑野への気持ちに気づいてしまったみちるは、いつものような調子が出ない。桑野のおかげで新聞の契約をする事になってしまっても、いつものようにポンポンと責める事ができないのだ。それどころか、桑野のうちの玄関先で一気に告白に踏み切ろうとする(せっかちやのぉ!^^;ま・・・それが若さかのぉ←どんなキャラだよ、自分)が、桑野の目に入っているのはケンのみ(爆)
ケンが好きなきゅうりの事について語っているつもりだったが、みちるはどうやら思い切って告白した気になっているらしい。(やれやれ。。。^^;)

最終回だというのに、相変わらず超マイペースな桑野の元に沢崎がテレビ出演の話を持ってくる。「ニュースビッグ9」という番組で視聴率を15%キープしているらしいので人気番組なのだろう。それを何気にパソで検索している桑野が笑える。
1世帯あたり、どうのこうの・・・なんたらかんたら・・・えっ!?11,025,000人の人が見ている!?一気に緊張モードに入る桑野。

Still0009_10 こんな時は・・・・あそこに決まっている!そう、夏美のところに行って胃が痛いと説明しながらも、自分がテレビ出演する事をほのめかす。これから収録だという桑野に、着ている服がイケてないんじゃない?というリアクションをする夏美。
それを受けた桑野は事もあろうに、自分の衣装をテーブルの上に広げ(こんなの以前もあったよね^^;)着替えてはその度、夏美にその写真を添付してメールしていた(呆)しかし、なんだかんだ言って夏美も相手にしているから笑えるというか、終わってるというか。。。

Still0013_19 収録はわりとあっさりと終了。欠陥住宅の特集に、ちゃんとした家を造っている建築家としての出演なので、家造りは実際お金を出す客の意見が大事だが、建築家の個性が発揮されてはじめていい家ができる、自分の場合はキッチンを重視した設計をしていて、そのポリシーを貫く事がその家に住む人の幸せにつながると思う。と、とても変人とは思えない立派なコメントをする(笑)

そして・・・例によって妹の家でそのニュース番組を一緒に見ようとみんなが勢ぞろい。だが、桑野が話した大事な部分のコメントがほとんど切られてしまっていて面白くない桑野。
Still0017_7 ・・と、突然母親が胸の痛みを訴える。
うろたえる桑野。(こんな時、妹婿の中川が医者だという事を思い出すわ♪)
母親の容態は大した事はなかったが、もし自分に何かがあれば桑野が一人ぼっちになる事をとても心配していた。あなたは本当の一人ぼっちを知らないのよ。。。という母親。
そうだよねー、なんだかんだ言って桑野っていっつも誰かと一緒にいるよね。

そんな時、みちるの叔父がアメリカから帰国する事になり、みちるは引越ししなければならなくなる。みちるが桑野の事を好きになったらしいと知った英治たちは、みちるの引越しを祝して(?)集まる事を企画するが、それは桑野をハメるワナだった(笑)

そんな集まりには行かないと言いながら、誰よりも早くみちるの家に行っている桑野。まあお隣なんだからあたりまえかもしれないけど、英治たちはみちると桑野を二人きりにしようと行けなくなった、とみちるに電話する。喜ぶどころか、困るみちる。・・・と、そんな所に間の悪い夏美が登場(笑)
結局いつものように夏美と桑野の漫才もどきのやり取りが始まってしまい、みちるはすっかりショックを受けてしまう。自分を差し置いて痴話ゲンカはやめてくれ、と追い出されてしまう桑野と夏美。

Still0022_8 みちるが何故怒っているのか、夏美が何故呆れていたのかさっぱりわからない桑野はいつものバーへ行くと。。。そこに金田がやってくる、桑野を見つけた金田はテレビを見た事、自分と同業者だなんて知らなかったなど喋りながら握手を求める。いい家を造りますね、いつか自分もあんな仕事したい、としきりと桑野を褒める金田にまんざらでもない様子の桑野。「あなたみたいな方には素晴らしい奥さんもいるんでしょうね。僕も結婚したいんですが、なかなか。。。」と言う金田に

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なんだ・・・。いい奴じゃないか。(笑)

                            

みちるは夏美の気持ちに気づいていた。
みちるの職場の外で会った二人だが、みちるに「桑野さんの事、好きなんでしょ?」とズバリ指摘されてしまう夏美。否定できずに病院に戻ると桑野の母親が退院していくところだった。タクシーを見送り、いつものように桑野と会話する夏美だったが、突然、自分と桑野の会話はキャッチボールじゃなくて相手に言葉をぶつけるだけのドッヂボールみたいなものだと言い出す。うまい事を言いますね、と言う桑野に自分は桑野とキャッチボールがしたいのだと言う夏美。

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。。。。。え。。。。!?



              

そうこうしている内に、みちるの引越し当日。ケンとみちるに餞別として、手作りのモノをプレゼントする桑野。この人って本当に神経ブチ切れてるのか、繊細なのかよくわからない人だよね~。これまた変人とは思えない普通な別れ(笑)

Still0033_13 Still0034_14 なんとなくいつもの焼肉屋で一人焼肉していると、な、なんと店の外に金田の車が止まっているではないか!辺りを見回すと。。。。。いたいた!
なんと、ヤツも一人焼肉をしていたのだ!最終回にして意外な一面を連発する金田(おいしいぞ!金田!!)なんとなく、金田に親しみを持つ桑野。

Still0046_6 それにしても笑えたのが、金田のHPがいつものように更新されていて、そこに桑野と金田のツーショットがUPされていた事だ。記事の見出しは「ちょっと、いい友達ができました」(爆)

みちるが引っ越してしまった隣をなんとなく寂しく感じる桑野。クラシックを聞いてもベランダに出ても、なんとなくいつもの調子が出ない。そして、突然家の設計をはじめて夜が明けてしまう。

それは、夏美のための家の設計だったが、とうとう出来ずじまいになってしまった、と病院を訪れ話す桑野。自分はこれまで他人の家ばかり設計してきた。でも、自分や自分が大事に思っている人の住む家を設計することができなかった。自分が明るくて開放的で人の集まる家に住んでいるところを想像できないから。。自分はこれまで一人の方がいいと思っていた。結婚なんて面倒だしメリットがないとも思っていた。でもあなたと出会って、話し相手がいつもそばにいるのもいいのかなって思うようになった。ようするに。。。僕はあなたの事が好きなんじゃないかな。。。

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。。。え?えええええええええええええ!?

                             

僕じゃだめですか?と聞く桑野に「いいかも」と答える夏美。素直に嬉しい、と喜ぶ桑野。あら?あららららら!?まるっきり普通な展開。なんだ、桑野もやるときはやるじゃん、と思ってたらオチがありましたよ(笑)
でも結婚はできない、と言い出したのだ。なぜかと夏美が問い詰めると、自分は自分が住む家のイメージができるまでは結婚できないと言うのだ。ブチ切れる夏美。

わけわかんない。。とぶつぶつ言いながら病院を出て行く桑野(てか、あんたホントの変人だわ。。。^^;)

Still0042_13 Still0043_8 ある日、買い物の帰り道、二人はバッタリ会う。別れ際、圧力鍋は持ってるのか、と聞く桑野。今は持ってない、と答える夏美に自分は持ってる、と言う桑野。
だいぶ屈折しているが、ようするに夏美にロールキャベツを自分の家に来て作ってくれないか、と言っているらしい。またいつもの押し問答があったが、自分から「来てください。」と誘う桑野。嬉しそうに応じる夏美。二人一緒に桑野のマンションに向かうシーンで、このドラマは終わり☆

いやー、長いっ。なんか疲れたぁぁ。。。(これを書くのに相当時間を費やしてしまいましたよ。。。)あーっ、このドラマも終わっちゃったぁぁぁ~。
最初から最後まで変人を通した(笑)桑野でしたが、夏美と出会って本当に変わったのかな!?変わったのは桑野の周囲の人のような気がするんだけど。。。
本当によくできた脚本でしたよ、最後まできっちり面白かったですもん。

あえて結婚までいかずに、これからの二人の付き合いはどうなるんだろー。。と思わせて終わったところがなかなかイイです☆これで最後の最後に結婚しちゃったら、あまりに急転直下のストーリー展開で違和感バリバリだったでしょうし。

なにはともあれ。。。お幸せに、お二人さん☆☆

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公開間近!*THE LAKE HOUSE~イルマーレ~*

Imd5751r とうとう今週末、公開になる「イルマーレ」(原題THE LAKE HOUSE)

なんでタイトル変えちゃったのかなぁ~。わたしは「THE LAKE HOUSE」って好きだったのになぁ。。。
まあ韓流が流行りだから。。。なのかもしれないけど、これはハリウッド制作なんだから「THE LAKE HOUSE」でいいと思うんだけど。。。(ぶつぶつ)

それにしてもアッちゅー間に帰ってしまったキアヌ^^;
そういえば意外なインタビュー内容を先日、目にして驚いておりました。彼は以前、ホテル暮らしをしている事で有名でしたが(その他にもホームレスと一緒に道端に寝たり奇行が多いと言われてましたね^^;)家を持たない主義(?)だったようで、ハリウッドスターなのに何故家を買わない?的な質問をよくされていたんですよ。

そんな彼が今「家」に対して持っているイメージは「家族」「子供を育てる場所」だそーで。。「ええええぇぇぇぇぇ!?」って思わず叫びたくなるくらいビックリしました!
彼、結婚したいんだそうですよ。いやー、人間変われば変わるものですね。

一時はゲイだとか美形にありがちな噂を長年立てられていましたが、数年前ガールフレンドが死産してしまうという悲劇もあったり、彼は家庭というものには縁がなさそうだなぁ。。というより、本人も望んでいなそう。。。と思っていたんですが。

まあね。。彼ももう42歳ですから落ち着いて当たり前なんですけどね。それにしてもわたしってホント変人好きなんだなぁと実感します。(ごめん、キアヌ^^;)変人って一くくりにしてしまうとあまり良いイメージじゃないけど、要するに少数派っていうか、普通より個性的って事ですよね。世間に持たれてる負のイメージと同じくらい良い面もあるって事ですから。

早く見たいなぁ。。。だって相手はサンドラですよ!なんたってスピード以来ですから、二人のツーショットが見られるだけでも感動ものです☆

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功名が辻*太閤対関白

Still0047_8 いよいよ深刻な状態になってきた太閤と関白の関係。

まあ、二人の間が変わったというより周りが変わったのだと思いますが。

得てして人間関係というのは周囲の雑音で変化していく事が多いもの。太閤もあの歳でその分別を失ってしまったのはやはりわが子かわいさからなのでしょうかね。。^^;

それにしても、一豊・もすけ・まごへーじの三人はかなり辛い立場ですね、これ・・。三人とも秀吉の古参の家来。それがただ単に秀次のお守りにつけられただけなのですから、心情的には秀吉の重臣なのでしょうし。
それもろくに戦にも出ていないような血気盛んな若造達が先走って色々やっている。何度も命の危険にさらされながら、死線越えてきた三人からしたら、ハナタレ小僧たちが何言ってやがる・・・って感じなのでしょうね。(この辺も、実にサラリーマン的です。反省するべきところ多し^^;)

Still0048_4 話がここまでこじれてしまうと、もうなかなか難しいですが、問題の核心は千代が言った通り関白はただ単に太閤に褒められたいだけなのだと思います。幼い頃から秀吉の勝手で親から引き離され親の愛情をろくに知らずに育った秀次は親の愛情に飢えているのだと思うんですよね。ただそれだけの事を周りがこねくりまわすから事が厄介になるのです。。

一豊の運命は。。。って、もうわかってるんだけど(これが歴史ものの辛いところよね^^;)これからどんな流れで関が原まで繋がっていくのか・・・・見ていきたいと思います。

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マイ☆ボス マイ☆ヒーロー★最終回

Still0011_14 ついに最終回!!マイ☆ボス マイ☆ヒーロー!!

先週に引き続き、熊田のバカヤロオォォォ!が学校に乗り込んできたシーンからはじまり☆教室から出ないようにという校長からの呼びかけも振り切り、外に飛び出した真喜男。とりあえず今は引いて欲しいと土下座して頼む真喜男だが、熊田たちはとうとうカズや校長に手を出してしまう。この一年間我慢し続け、学生に徹してきた真喜男がブチ切れた瞬間。。。。(で、この遠吠えシーンなわけね・・・なる^^;)

たった一人で熊田たちをボコボコにしてしまう真喜男。
彼がヤクザであるという事実を突然知らされた3-Aの生徒たち。
熊田たちと真喜男は警察に連行され、取調べを受ける。

Still0012_6 一方、真喜男がヤクザであり28歳であることが明るみになり、謝罪する南校長。パパも迷惑かけてすまない・・と南に謝罪する。

嫌がらせを仕掛けてきた北極会とは手打ちが済んだが、真喜男は退学になってしまう。

3-Aのみんなも、真喜男に騙されてきたという事と彼がヤクザだったというショックから、全て忘れてなかったことにしよう、という話が出る。
授業後、誰もいない教室で考え込む鉄仮面。

Still0013_18  真喜男は取調べのため拘留されていたが、自分が隠してきたことがすべてバレてしまった事と卒業できないことへの無念さから眠れない日が続いていた。安眠のためのアロマオイルを染み込ませた真喜男お気に入りの毛布をカズが差し入れてくれても、眠れない。と、そんなある日突然鉄仮面が面会に現れる。ひどいクマができているわ・・と言う鉄仮面になかなか眠れなくて羊を13,985匹まで数えたら朝になってしまった答える真喜男(よくそんなに数えられたな・・・^^;)
クラスのみんなはそれなりに事実を受け止めて頑張っているから、あなたも頑張って。と言う鉄仮面に今までの礼を言う真喜男。
今まで自分はすげーバカで小学校のセンコーも中学校のセンコーも、あいつはバカで不良でどうしようもねえって、あきらめてた。でも、先生(鉄仮面)は一度も諦めなかった。そんなに体小っちぇーのによ、しつけーっつーか、うざってーつーか、手ごわい敵でいっつも本気でよ。こんなに真正面から本気でぶつかってきてくれるやつ、いなかったぞ。俺、それがすげー嬉しくてさ。なのに・・・・本当にすみませんでした。。。。

そんな真喜男に、本当に最後まで迷惑かけられっぱなしだったし初めての担任だっていうのにすごく大変ですごく楽しかった。もう終わりなんてなんだか寂しいわね。という鉄仮面。それを聞いて号泣してしまう真喜男。

Still0017_6 Still0016_8 男泣きの黒井。真喜男を切ない表情で見つめるカズ。
(この二人、ホントに芸達者だよね、いい演技してるわ☆)

部屋に戻っても、クラスのみんなとの文化祭での写真を見て泣き続ける真喜男。くっそおぉぉぉぉぉ!!熊田あぁぁぁぁ!!死ねぇぇぇぇぇぇStill0018_10 ぇ!!(わたくし、ほんとにマジ切れ)

釈放される真喜男だが、約束であった卒業がダメになってしまった今、跡目は美喜男が引継ぎ、自分は今まで通り若頭でやっていきたいと言う真喜男。なんとなく困ったような美喜男。。。。と、そんな時街で熊田と会う。真喜男が卒業できなくなった事をからかい、挑発してくるが突然どおしたのか(!)ことわざを持ち出し、暴力沙汰なしに熊田をやり込める真喜男。(いやーっ、すっごい成長したよね!だってさ、バカボンの歌を信じて西から昇ったお日様は東に沈む~と思っていたんだよ!!)

Still0025_5 学校の制服や教材を片付けていた真喜男の元に桜なんとかと、ひかりが突然訪ねてくる。明日は卒業式だから、式だけでも出ないか、と言うのだ。
それだけはできない、と答える真喜男。来てくれて本当に嬉しかった、クラスのみんなに是非いい大人になって欲しいと伝えてくれと頭を下げる真喜男。

そして卒業式当日。
式が一通り終わり、鉄仮面がクラスのみんなに挨拶している。その中で、逮捕前日に真喜男が鉄仮面にあてた交換日記の内容をみんなに読んで聞かせる。
その中には裏入学したばかりの頃から現在に至るまでの思い出話もあり、鉄仮面への感謝の言葉も書かれていた。鉄仮面はそれにこう付け加えた。
榊くんは、確かにここにいた。彼が私たちを変えた事、私たちが彼を変えた事、どうか忘れないで欲しい。みんながこれからどんな道を歩んでも、私の自慢の生徒であることに変わりはないと。(号泣)

Still0029_16 Still0030_8 そんな鉄仮面の言葉を聞いて、真喜男を探しに飛び出すホシノと桜なんとか。ゲーセンやらパチンコ屋を探し回ると、真喜男は黒井たちとパチスロコーナーでフィーバーしていた(笑)そんな真喜男に学校にくるよう、説得する桜なんとかとホシノ。ためらう真喜男に「おまえは俺の舎弟だろー!」と言うホシノ(最後までおいしいぞ、ホシノくん!)

Still0031_15 Still0033_12 Still0034_13 通学路をみんなと走る真喜男。
学校でも校長先生や水島先生、クラスのみんなが出迎えてくれる。
卒業証書はもらえなかったけど、3-Aからの卒業証書を鉄仮面から受け取る真喜男。みんなと卒業できなかった事はすげぇ悔しいけど、みんなと出会えて幸せだったと言う真喜男「3-A、サイコー!!!」

Still0036_7 Still0037_4 Still0038_7 卒業のプレゼントとしてみんなで鉄仮面を胴上げする。続いて、真喜男、ホシノ。すると、ひかりが「いつか私が大人になったらまたデートできるかな」と真喜男に尋ねる。ひかりが大人になったら自分には釣り合いそうもない。と言う真喜男。なんとも切ない二人(T_T)そろそろ桜小路の気持ちにも気づいて欲しいと言う真喜男に「今、なんて言った!?」と嬉しそうな桜なんとか(たった一度だけ、桜小路と呼んでもらえたね、桜なんとか!!笑)

そして・・・・関東鋭牙会三代目襲名式の日。
突然パパに頼みがある、と言い出す真喜男。

Still0042_12 Still0043_7 いつもの休憩処で団子を食ってるカズと黒井。「人は何故学ぶんでしょうか」というカズに黒井が答えようとすると、突然チャリで通りかかった水島先生が「それはね・・・・」と言う。

おお!!水島先生、今回はほんのワンカットしか出てないけど、こりゃまたおいしいね!!

結局、それはね・・・・の後が聞けないまま、場面がうつる(おーい、続きが聞きてぇよ!!)

Still0045_6 な、なんとアグネス学園とは違う制服を身に着けた真喜男が「私立宙船高等学校」と書かれた校門の前に仁王立ちしている。
「次はぜってー卒業してやるぜ、コノヤロオォォ!」えええええええ!?

ああああーっ、とうとう終わっちゃいましたあぁぁぁ!!!T_T
もうめっちゃ悲しい!!
ただのバカで強暴だった真喜男が桜なんとかと「ウォーター!」と叫んでから、本当に色々なものに目覚めていった様がなんとも愛おしく、心打たれました。
モノクロだった景色がハイビジョンなみのカラーな世界に変わっていった様子が真喜男のどんどん変わっていく表情でよく表現されてたと思います。爽やかだけど、なんだかちょっと切ない学生時代が大人の目線からうまく描かれていたのがこのドラマの魅力だと思いました。また、いつか成長したマッキーに会ってみたいですね☆

ごくろうさま、マッキー☆でも・・・

寂しいぞ、このヤロオオオォォォォ!!!

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不信のとき 第11回

ひゃーっ、なんかすっごい展開になってきましたね!

これって大映ドラマ!?韓流!?

先天性無精子症だと道子から告げられた義雄はショックのあまり、かつての愛人(高岡早紀)やマチ子にそれぞれの子が自分の子なのか確かめる。

まあ・・・高岡早紀はああいうキャラだから笑ってあしらわれて終わりだったけど、マチ子にいたっては完全な逆ギレ。
何故あそこまで激昂するのかワケわからん。。。
自分の子なのかと疑われたからと言ってあのリアクションはないでしょ。。。ちょっと無理矢理な展開だったかな~。

結局のところ、それぞれの女の子供は義雄の子なのか、それとも他の男の子なのか今のところわからずじまい。
そんなにモンモンとするくらいなら小柳の言うとおり検査し直せばいいと思うけどね。^^;
DNA鑑定するとか。

しかもマチ子は逆ギレついでに義雄の会社にゆすりをかけて義雄の退職金をまんまとせしめた。。やれやれ、ナレーションで天罰だの神さまがどーのこーのと言ってるけど、それって誰のことなんですかね!?どう考えても男が女達に利用されただけのようにしか見えないんだけど。。。^^;
家庭持ちの義雄をそそのかして、子供を産みたいと頼み込んだマチ子には天罰はなしかよ!?なんか釈然としない。。。

そうこうしてる間に、スキルスになっちゃったよ、この旦那。。。

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あれ。。。。石川先生?

                                    

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司馬さんも。。。(じゃないでしょー^^;)


振り返れば奴がいちゃったのかしら。。。。(古いよ、古い。。。)

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結婚できない男★第11回

Still0023_6 なんとまあ、すごい急展開になってしまいました、「結婚できない男」

今回はいきなり冒頭からマンションへの不法侵入シーン^^;
・・・といっても桑野がゴミ捨てに出る時、部屋の鍵を忘れてしまいマンションに入れなくなってしまったので塀をよじ登って中に入ろうとしているときに見回りの警官に職質される。

まあ、あまりに怪しげな人相だからなのか、行い自体があまりにもありえないからなのか、すっかり疑われている桑野の前にみちるが散歩から帰ってくる。
みちるの証言でマンションの住人だと証明され、中にも入れた桑野だがいつものごとく決して素直に「ありがとう」とは言わない^^;

Still0025_4 そんなみちるが、なんとストーカーにあっているという。
とりあえずメールだけだが、気味の悪いメールが一日に何通もくるらしい。
てか・・・ここで多くの人が感じたことだと思うのですが、メールが嫌なら登録外着拒にするとかメルアド変えりゃいいんじゃないの?(まあ、それを言ったらドラマにならないけどさ)
毎日帰り道が不安だというので、そのボディガード役に桑野が任命される(いつものごとく、夏美に任命された)
Still0027_10 なんだかんだ言って頼まれると断れない性格??
それにしても桑野のひねくれた反応を見て、引き受けてくれたと解釈する夏美も相当桑野ナイズされてる。。。。っていうより、あの親にしてこの子あり!?(ゴリさん、元気?)

しかし何となく桑野のペースが乱されることが続く。新しい仕事のクライアントが設計に花柄を入れて欲しい、と言ってきたのだ。速攻、断る桑野。花柄は世の 中で嫌いなものトップ5に入るそうだ。(お、わたしと同じね♪わたしゃ花柄とピンクが大嫌い~♪♪)
断固として拒否る桑野に仕事なんだから、自分の意見ばかりじゃなくて相手の意見も聞き入れろと沢崎が言う。拒否りながらも、散歩に出てなにげに花柄を研究している桑野(笑)

みちるのボディガードを忠実(!?)に遂行している桑野。

Still0030_7 Still0029_15


しかし、なんで後ろ向き・・・・?^^;     
                                                 

Still0031_13 Still0032_5
ここも。。。

                              

ケンとは気が合うのに、なんで人間とは仲良くできないのかというみちるに、適当な答えばかりしながら落ちていた自転車に乗ってケンと遊んでいる桑野。
Still0034_12 が、ここにも例のおまわりが現れ、またしても職質。その自転車が運悪く盗難車だったらしい。
(あ、ピーポくん・・・)

こんなことやってるんだったら、みちるのストーカー問題を何とかしてやれ、と言い出す桑野にちょっと驚きのみちる。自分が桑野に言っていた愚痴や文句を警官にぶつける桑野を見て、本当によくわからない人だ。。。。^^;と思ったようだ。

Still0035_11 そうこうしているうちに、ストーカーの犯人について思いだしたみちる。休日、遊びに行ったテーマパークでお化け屋敷に入ったときに携帯を落として拾ってもらったらしい。
その時、携帯を拾ってくれたミイラ男が怪しいというのだ。何故かまたしても、お化け屋敷 に同行させられる桑野。
しかし、すごい勢いだった夏美はマジで恐がっている様子。それに反して桑野はお化け屋敷の中で雪女にガンくれて勝利してしまう。。。^^;(おいおい)おまけに雪女に関するうんちくまではじまる。。。(やれやれ)

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てか。。。。あんたは梅図かずおの絵ですか。。。

                   

結局、ミイラ男にはアリバイがあり犯人探しは振り出しに戻ってしまう。桑野はまた相変わらずの暴言を夏美に吐き、みちるのボディガードは自分がやるから今後は一緒に帰ってくれなくていい!と言われてしまう桑野。
仕事のうえでは、妥協して取り入れた花柄の図面をネットで公開され激怒。英治とケンカになってしまい、またいつものごとく英治が「やめます!」と捨てゼリフで出て行ってしまう。そんなんじゃ、そばに誰もいなくなるわよ。と沢崎に言われてしまう始末。。

しかし、間もなく英治がケガをした、と連絡が入る。
いつものごとく皆のたまり場の夏美の病院に駆けつける桑野。ネットに図面を流した職人Still0040_9 Still0039_7 を殴りに行ってケンカになってしまい、ケガをしたらしい。
桑野と二人きりにして欲しい、と言った英治はネットに図面が流出してしまった事を謝る。嫌な事を曲げてやった仕事なのに申し訳ない。自分は桑野の部下であり、桑野の味方であること、自分をいなくなって構わないなんて思わないで欲しい。と珍しく素直に訴える英治に、なっ、なんと桑野がグッときちゃってるではないか!!「バカッ」と一言言うと、トイレ行ってくるとか言いながら屋上にあがる桑野。

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泣いちゃってるよ。。。ちょっとわたしもつられてグッときちゃったじゃんか!バカッ!!

                                

鼻かんで下をふと見下ろすと夏美があわてて病院を出て行くのが見える。みちるから連絡があり、例のミイラ男が姿を現して近くにいるという事らしい。こわがるみちるに自分が話してくる、と言う夏美。・・・・と、そこにStill0042_11 Still0043_6 桑野が現れる。ミイラ男に近づくと、みちるは自分の隣人であり、いつも世話になっている し恐い思いをさせたくない。だからこの子に二度と近づくな。とハッキリ言う。かなりオドロキな夏美とみちる。

なんか今週はどおしちゃったのってくらい、イイ人ぶりを発揮している(発揮してるのか!?^^;)桑野。変人っていうか、ただ単に感情表現がヘタなだけで、案外みんなから好かれているじゃーん。って感じですよね。

Still0044_3 Still0045_5 桑野が英治を送るために病院に戻り、二人残ったみちると夏美は帰るために歩き出すが突然みちるが夏美に。。「困ったことになった」と言い出す。
「今度はなに?」と苦笑しながら聞く夏美に「桑野さんのこと、好きになっちゃったかも。。。よりにもよって。。。桑野さん?」と困惑顔のみちる。超オドロキな夏美。

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そう。。。よりにもよって、ね。。。

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誰よりもママを愛す♪最終回

Still0015_4 ちょっとぉぉぉぉぉぉぉ!!なんかすごい最終回だったでしょおぉぉぉぉ☆

ママの容態が転移しているか、いないかで生存率もだいぶ変わってきてしまうし、かなり深刻な状況であるにも関わらず、冒頭ののんきでハッピーな薫のナレーションも相変わらずでイマイチ暗い雰囲気はないこのドラマ(笑)

明るく振舞おうとするパパもかなりダメージを受けているようなんですが。。。

お兄ちゃん、お姉ちゃん、薫にもそれぞれ転機が。。

ママの手術の日、待合室でみんな揃っている時、パパが主夫になる事を決意した日の事を話す。世間にどう思われようと、自分の一番大切な人を幸せになる事が一番大事な事だと。お姉ちゃんはたったこの世にたった一人しかいない。お兄ちゃんだって薫だって、この世に同じ人はいないんだから、みんなと同じ幸せ、みんなと同じ価値観にハマらなくていいんだって事ですよね。

Still0019_11 お姉ちゃんは相変わらず「猟奇的な彼女」丸出しで山下とコンビを組む事に。。。やっぱりね。。。^^; こうなるとは思ってましたが。

薫は小学生のくせに彼女追って北海道まで行っちゃうし(おいおいおい^^;)が・・・!!

Still0014_4 なんといっても!お兄ちゃんっっ!!
まっ、まさかっ、ピンコとこうなっちゃうとはっっつ!!!

空港でおにいちゃんがピンコを抱きしめて、二人で泣いてるのを見た時は何故か号泣してしまいました!(不覚・・・っ!)

そして、内輪で結婚式までっ。
すんごいラブラブだしっ。^^;

パパはママが転移もしていなかったということで、一安心。
退院した日に二人で抱き合ってるのを見た時にはまたまた号泣(笑)

Still0020_9 しかし、なんとあの津波先生にまで言い寄っている人がいるという。
最後にチラッと出たと思ったら・・・・・・っっっっっっっ!!!

ちょっとおぉぉぉぉぉぉ!みっちぃぃぃぃぃぃ
あんた、ミッチーじゃないのおぉぉぉぉ。

いや、別に特別ファンてわけじゃないんだけど、ちょいビックリしちゃって^^;

とにかく、すごいハッピーエンドで幕を閉じたこのドラマ。
なんか最終回はかなり号泣してしまいました。
しかし、最後のシーンがワイドショーの愛妻弁当のコーナー?(笑)
お疲れ様でした、田村さん☆

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功名が辻*豊臣の子

Still0006_18 待望であった秀吉の子、鶴松が死去。

秀吉は悲しみのあまり、まげを切ってしまう。何故か葬儀に参列していた家臣も、我も我もとまげを落とす。これは史実にもあるそうですが、まあなんとバカげたことでしょうかね。。それが忠義の心を現しているとか何とか・・・。いつの世も殿方の考えそうな愚かなことです(笑)ボブになってしまった毛先をいじっている殿が微妙。。。^^;^^;

Still0010_11 鶴松の死によって秀吉の中の何かが狂ってしまった。
寧々いわく、鶴松の死で乱心しているのではなく家臣たちにそっぽを向かれるのを恐れていると言うが。。。
そんな時、大政所も逝去。
秀吉は大政所が作ったナスを号泣しながら食っていた。。。(泣き所なんだろうけど・・・うぅむ・・・^^;)

相変わらずの悪女ぶりを発揮している淀は意味ありげに三成に言い寄っているし。。。
そんな時、再び淀が懐妊。
今度こそ三成の子なんじゃないのぉぉぉ!?
かんべーに「覚えがございましょう」と言われていたけど、アヤシイ。

Still0008_16 秀次の宿老である一豊の立場も微妙なものに。。
最近、槍を振り回すよりも書物との格闘の方がめっきり多くなってしまった。と、覇気のない一豊に喝を入れる千代。太閤の考えを読んで先を見通さなければ。。。と言われていましたが、これは一豊自身ずっと悩んでいることですからね~。まあ、今さらな喝なんですけど。^^;

実は先日、スタジオパークに行ってまいりました。
ちょうど47回、49回の撮影をしておりまして、制作も大詰めを迎えているんだなぁ~という感じでした。最終回、意外な方がゲスト出演でちょっとビックリ☆でした。これは見てのお楽しみ、ということで^^

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マイ☆ボス マイ☆ヒーロー★第9回

Still0006_17 いきなり跡目争いからはじまった今回のマイ・ボス マイ・ヒーロー。

いよいよ卒業が近づいて、黒井やカズたちと神社に詣でる真喜男。なんと意外なことにクラスのみんなや鉄仮面が幸せになりますように☆なんて絵馬に書いちゃってるのだ。(人間変われば変わるものだが、ほとんど別人だよ、これ^^;)
・・・と、そこにパパが襲撃されたという知らせが!あわてて本部に戻る真喜男たちだが、神社の階段を駆け下りたときすれ違いざまに階段でつまづいた女性を思わず抱きとめStill0008_15 Still0007_13 る。それは・・・・な、な、なんと鉄仮面だ!!!
あせる真喜男。
だが、黒井にせかされその場を後にする。
メガネをしていなかった鉄仮面はボーゼンとその後を見送る。。。

結局、パパのケガは大したことなかったが、真喜男と美喜男の跡目争いに決着をつけよStill0011_13 う。と、いう事になり選挙で3代目を決めることになる。(あんたたちも総裁選ですか・・・)その決戦の日がよりにもよって2月14日!?

しかし真喜男にはその選挙のほかにも最大の難関があった。あまりの成績の悪さに卒業試験をやることになったのだ。その試験にパスしたら晴れてクラスのみんなと卒業できる。組の跡目争いと卒業試験。
しかもホシノがバレンタインのチョコの数を競ってミスター3年A組を決めようと言い出す。何故か、口とは裏腹にノリノリなみんな。。。(毎回最初は団結しないくせにさ・・・^^;)
Still0028_11 Still0029_14 鋭牙会の選挙運動について計画を練る真喜男一派と美喜男一派。

なんでも、鋭牙会のケーブルテレビとやらで二人のアピールビデオとやらを流すらしい。カズが美喜男のアピールビデオを入手してくる。

Still0023_5 Still0024_2 Still0026_1 しかし・・・・なんか、あまりに爽やかでヤクザらしくない美喜男のアピールビデオ。
本来ならそれはそれで問題なのだろうが、対する真喜男のビデオの内容があまりにスゴイので、票の動きは美喜男に有利な感じ。
ケーブルテレビの中間報告でも明らかに支持率は美喜男の方がダントツ。
真喜男ピーンチ!・・・にしても、房総支部はピーナツ、群馬支部はキャベツ食ってて、横浜支部は飲茶。。。おいおい。。。^^;

Still0031_12 組の方にだけ没頭しているわけにはいかない真喜男は桜なんとかや萩原たちの激励に行ったり、高校生活を最後まで全うしようと努力する。
そんな真喜男に美喜男は本音をチラリ。
「兄さんはなんでも手に入れてきた。この組くらい僕にくれてもいいんじゃない?」なんと美喜男は小さい頃、母親が買ってくれたいちごのケシゴムを真喜男が食ってしまった事を恨んでいるらしいのだ。(^^;)だが、意外な事も言い出す。このままカタギになればクラスのみんなとも、ひかりとも離れなくて済む。自分の人生を自由に選択できる。

Still0033_11 自分にもそんな道が残されているのか。。。放課後の教室でふと考える真喜男。
そんな彼にもう1人の自分が答える。「たったの一年で今まで散々やってきた悪い事が許されるとでも思ってんのか」な、なんと・・・!そんな気持ちも真喜男の中にはあったのだ。そうだよな・・・オレはボスにさえ、なれりゃいいんだ・・・。なんとも切ない表情で言う真喜男。そんな真喜男を影から見つめるカズ。
Still0036_5 自分は決められた道を行くしかない。でも、これからたとえどんな人間になろうと、この高 校生活を自分は決して忘れない。たとえもう二度と会えなくても一生忘れないように心に刻み付けるんだ。。。(号泣)泣きどころです、ここ。。。(T_T)

いよいよ卒業試験に挑む真喜男。
なんとなく、内容がわかるようになった真喜男は解答用紙をうめていく。結果は・・・・すれすれの合格!校長先生によく頑張ったね、一ヵ月後にみんなと卒Still0039_6 Still0040_7 業だ。と言われ、晴れて卒業の資格を得る。
急いで選挙会場に向かわなければならない真喜男。帰り支度をしていると机の中から、ひかりからのチョコレートが・・・!
急いで会場に向かう真喜男。

Still0042_8 Still0043_5 美喜男のスピーチがはじまる。IQ180にふさわしいスピーチだ。
急いで身支度した真喜男にスピーチの原稿を渡すカズ。そんなカズに真喜男は高校へ行け。と言う。学校は大変だが、ちゃんと通えばきらきらしたもんが見つかる。だからカズはちゃんと入学して卒業しろ、と立派にホモサピエンスな発言をする。(おおっ、やっと人類になったね)
Still0045_4 そんな真喜男にカズは「3-Aのマッキーは消えても、みんなの心には一生思い出が残る」とこれまた素晴らしい発言(どおしちゃったのさ、みんなっ)
そして真喜男のスピーチがはじまる。
・・・・と、「卵をボウルに入れて、よくまぜる!?」な、なんとカズの新しいプリンレシピを渡してしまったのだ。さっきのビューティフルコメント、帳消しのカズ。プリンレシピの原稿を捨て、自分の言葉で語り始める真喜男。
自分はこの組一筋でやってきて、学校なんてかったるかったし、学校なんてクソだと思ってた。でもバスケも分数もABCもやってみたら結構面白かった。。。今は学校も仲間も愛おStill0047_7 しくてたまんねえ。オレは今でもバカだけど、オレはもう空っぽなんかじゃねえぞ。愛だの恋だの友情だので一杯になってるオレは今すごく強えーんだ、コノヤロォ。だからオレについてきてくれ。。。。(以上)
このスピーチがきいたのか結果は真喜男の勝ち。
素直に負けを認める美喜男。。。

しかし、なかなか美しい展開に水を差すような不穏な動きが。。。。鋭牙会を真喜男が継ぐ事になったのが周囲に知れ、鋭牙会の勢いをストップさせようと暗躍する対抗勢力たち。。。

Still0051_1 一方、アグネス学園の水島先生を訪ねるパパ。

どうやら、高校時代二人はイイ仲だったらしい。

しかし・・・水島先生に「今でも可憐だ!」は、ねーだろパパ^^;だが、大変な展開になる。Still0052_2
真喜男が実際は28歳であること、卒業したら鋭牙会の3代目を継ぐ事を鉄仮面が立ち聞きしてしまったのだ!

愕然とする鉄仮面。

真喜男が交換日記を渡してもこわばった表情のまま、態度がおかしい。けげんそうな真喜男。。。。と、突然「ふせろっ!!」と叫ぶ真喜男。これって第1回目のとき見たシーンだよね~。ついに熊田たちによる嫌がらせが始まってしまったのだ!!

どうする!?マッキー!!
Still0053_3 Still0054_4 Still0055_4

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不信のとき 第10回

やっぱりねー。。。。って展開になりましたね。

旦那が不妊だって事は予想がついてましたが、高岡早紀やマチ子の子の父親は誰なんですかねぇ。。
なんかまだ裏がありそうですね、これで今日最終回なら旦那が不妊で女全員の子が違う男の子だって事になるでしょうが、来週最終回だし(うがった見方だわ・・・^^;)

妻がウソをついてるんですかね。
近藤の子だと見せておいて違うような展開かも。

しかし、アホくさーっと思ったのは小柳(笑)
人んちの仲を取り持つ前に自分のとこ、どーにかしろって感じですよね。奥さんが大事だからウソをつく、とか何とかワケわかめな事言ってましたが、そもそも大事なら浮気なんかしないんじゃない?
子供まで作ったら浮気とは言わないような気もするし。。
まあ、これが現実の話なら妻は迷わず離婚すべきでしょうね。その「浮気」とやらも初めてじゃないし、子供まで作られたらこれ以上一緒にいるなんて絶対無理ですよ。
そんなんで我慢して一緒にいられたって子供だって迷惑のような気がします。自分のために親がイヤイヤ一緒にいるなんて考えたら・・・その方が可哀想。

てなわけで、最初から自分にはよく理解できない次元の話なので、あまり感情移入できなかったけど、とりあえず色々残っている謎のために来週の最終回を見てみます。

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結婚できない男★第10回

Still0063 今週は先週の沢崎のヘッドハンティング騒ぎの続き~☆

大手住宅メーカーから厚待遇で迎えるという話を受け、迷ってるのか迷ってないのかよくわかんないけど、とりあえず沙織にヘッドハンティングされている事をバラす沢崎。

まあ、この人にバラしたら自然といつものメンバーにバレるのは必然だと思うので、あえて桑野まで伝わることを期待したのかどうかは定かでない(笑)案の定、一瞬のうちに沙織→英治→桑野という図式でアッという間に話は伝わる。Still0065_1


沢崎、夏美、みちるという究極(!?)の独身女3人組で飲んでいるビアガーデンの席に大魔神のごとく現れる桑野(爆)
まあ、この3人の席に座ろうなんていうのも桑野くらいのような気がするんだけど。。。
そして何故か、1人サンバ。。。

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沢崎の転職話を聞いてから調子が出ない桑野。
いつものように夏美のところに行ったりするものの、自分の都合で沢崎を引き止めるのはやめろ、と言われてしまう。
そんな時、沢崎の祖母が亡くなり新築の予定が入っているお客との打ち合わせを桑野と英治だけでやることになる。が・・・・
これまた案の定、客を怒らせ失敗。。。。(自爆)

Still0073 通夜の席にお焼香に行った夏美とみちる。
そこに桑野も現れる。
沢崎の車で自宅まで送ってもらうことになる桑野だが、カーナビの指示に文句をつける(出た出た・・・)新しい道が出来たから直進して大丈夫だ、カーナビとオレとどっちを信用するんだ、とか大きく出たものの結局カーナビは偉大だった。。。(またしても自爆)

車から降りて休憩する沢崎と桑野。
転職したいなら、そうしたらいい。と、心にもないことを必死に言う桑野。

Still0075_1 Still0076_1 自販機のビルバリにことごとく拒否られる桑野を笑顔で見つめる沢崎。。。
この変人をこんな目で見てくれる人、他にいないと思うんだけどね。。。
(ある意味、この中の登場人物で桑野に一番必要な人だと思うけど)

調子が出ないのはみちるも同じだった(てか、コイツの場合いつもだが)
散歩の途中、物思いにふけっている間にケンに逃げられる(呆)
あわてて探し始めると、な、なんと先週から引き続きまたしても桑野とケンのツーショット。

Still0080




あ。。。。(浮気の現場に踏み込まれた風情)           

 
                                                                                                                               

Still0081_2 


やっぱり・・・!!
(・・てか、なにがよ・・^^;)

                               

またまた悩み相談(?)室化している夏美の診察で、沢崎への未練を吐露する桑野。自分にはどうしても沢崎が必要だ、と告白するものの、その事が夏美から沢崎へ伝わることを期 待していることがバレて毎度のことながら開き直る桑野。
しかし、夏美から沢崎はあなたのことを好きだと思う。と、言われて動揺する桑野。

結局、沢崎が引き抜きの返事をする現場に行って「行くな」と言う桑野。
自分にとって沢崎ほど、都合の良い人間はいない。と褒めてんだか、ナメてんだか全くわからない言葉で必死の引止めを試みる桑野に転職する気はなかった、と告げる沢崎。
Still0085 こんな変人なうえに、ここまで言われて何のメリットもないのに大きな話を断ってくれるなんて。。。。うっ(涙)。。なんと慈悲深いお方っ。

桑野とは仕事上の付き合いだけ。と、決めたと言う沢崎に夏美は意味深な表情。

まあ、ある意味元サヤな桑野と沢崎。。。で、今週は終わり☆

なんかなぁ。。わたし的には夏美先生より沢崎さんなんだけどなぁ。
ドラマ的には夏美みたいなタイプと反発しあう方が絵になると思うんだけど、今、桑野がある意味自分にとって必要な存在だと認めたのって沢崎さんとケンちゃんだけじゃない?
ケンちゃんなんて、目と目で理解しあっちゃってるもんね。。。^^;(以心伝心不義密通←おい)

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誰よりもママを愛す♪第10回

Still0058_1 とうとう倒れてしまい、病気がパパにバレてしまったママ。

しかしこの期に及んでもママは手術のことや、子供たちに病名を告げることを納得できないでいた。
一生懸命、気分を変えさせようと明るく振舞うパパにもあたってしまう。
悩んでしまうパパ。

挙句に病院から脱走して、みんなあちこち探し回るのだが、結局公判に出席していたのだ^^;  最後にはパパやみんなの説得で手術することに同意する。

今週はなんか色々、みんなそれぞれの周囲の状況が変わりつつあるようですね。
お姉ちゃんは山下と何気に結婚しそうだし(笑)薫はあのクールな女の子に告白しているところを邪魔されてブチ切れて遠吠えしてるし(笑)お兄ちゃんは・・・なにやら本当にピンコに惹かれてるっぽいし。

それにしても・・・・ピンコが田舎に帰るなんてっ!!(かなりショック)
まあ来週最終回だから最後まで出るのに変わりはないんですけど・・・。

ママ、死んじゃうのかな。って先週あたりからずっと思うんですけど・・・パパの事を思うと、どうか助かってください。って感じですね。

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功名が辻*北条攻め

Still0055_2 いよいよ秀吉の天下統一も総仕上げの段階に。

茶々は世継ぎの鶴松を生んで「淀殿」と呼ばれるようになってきましたし、豊臣の家の中もだんだんと事情が変わってきました。

そんな中で兄の天下統一の犠牲者となり、秀吉の政策に翻弄された旭が亡くなりました。
まったく・・・・旭の人生って何だったんですかね。
いくら妹だからって仕方ないとはいいながら、戦国時代だとしても何だかおかしいんじゃないか、と思っちゃうんですよね。
あの時代の農家の子供なら兄弟はたくさんいたんだろうし、何も旭ばかりあっちこっちに飛ばしまくらなくても。。。個人的に憎しみとかあったんだろーか、と思っちゃったりします。
まあ、そこまでいくと自分以外の人なんて、なんでもない存在になってしまうんでしょうね。兄弟とはいっても、だったら赤の他人の方がましですよね。。^^;

副田甚兵衛が白紙の手紙を、甚兵衛からことずかった手紙として読み上げるところは泣けましたねー。本当にひどい話です。。。
甚兵衛にしたら、豊臣の末代まで呪ってやる!って感じでしょう。

家康も、とりあえず秀吉に家臣として従うことに気持ちが固まったようで、これで秀吉の天下統一は事実上、完成したことになります。

Still0056_1 北条攻めが終わり、一豊は5万石に加増。
遠州掛川を与えられる。
まあ、まごへーじや、もすけはブッちぎりで加増なんですけど、もはやその辺に関してはこだわりはないようですが。。。

しかし、平和な時は長くは続かなかったようです。
やっと授かった世継ぎの鶴松が亡くなって、秀吉の動向がどう変わって行くのか。。。

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マイ☆ボス マイ☆ヒーロー★第8回

Still0009_9 先週お休みにより、2週前のラストからの続き~☆

桜なんとかが突然マッキーの家の近くまできていると連絡が入り・・・てか、コイツ既に家の敷地内にいるし・・・・^^;                             

普通に動揺している真喜男や黒井たち。

Still0006_16 Still0007_12 Still0008_14 黒井の事務所内放送が笑える。

「・・・組本部に侵入者あり。若の高校の友人、桜なんとかが組本部に侵入。全員、ただちに姿を隠せ」(爆笑)つーか、本当にただ隠れただけなのね^^;家具の隙間に入っただけかよ・・・(呆)
とりあえず、かなりアブナイところでかわしたものの桜なんとかは納得できていない様子。

Still0010_8 ・・・てか、何やってんの、おめいら・・・^^; 

                                 学校では近々行われる文化祭の出し物を決める時期になっていた。
相変わらず最初はヤル気のない3-A。
いつもの目安箱に(てか、あんたは吉宗ですか・・)出し物のアイディアを入れるよう言っていたものの、たったの4票しか入っていず、しかもどーでもいいような意見ばかり。
Still0012_5 Still0013_16 ・・・・が、それ以上のワケわからなさで(投票用紙の頭の文字を取った^^;)「音楽」をやると決める真喜男。
しかし、皆ものすごいブーイング。いつもは協力的な星野たちでさえ、興味のない様子。  

Still0016_6 ・・・が、カズに脅され・・・いやいや、協力を求められ快く協力する事に(えっ)

一方、真喜男にフラれてしまったひかりは、これからはクラスメイトとしてよろしく。と、潔く真喜男をあきらめる感じのコメントを・・・。
なんとも切ない表情の真喜男。
たぶん、ひかりの事をすきなんだよ、でもマッキーには秘密があるんだ。と言う桜なんとか。(誰が見ても謎だらけに見えると思うが^^;)

ここのところ、クラスの行事に超積極的な鉄仮面。・・いや、南先生。
真喜男を見ていると自分も高校生の頃に戻りたくなる、と言う。

Still0019_10



  鉄仮面、妄想中。。。。

 


Still0018_9

。。。てか、これは普通におかしいだろ。あんた、一体いくつじゃ(時代考証おかしいよ)

                        

結局クラス全員が協力することになり、それぞれのパートごとに楽器の受け持ちを決めていくが、なかなかうまくまとまらない。ドラムをやることになってしまった真喜男はまず太鼓(!)から練習し始めるが、まったくリズム感がない。。^^; 勉強だけでなく、音楽もダメなのね(ああ・・・)

Still0023_4 必死に太鼓叩きに精を出して筋肉痛になったのかいつもの水島先生のところに行く真喜男。

鉄仮面に言われた「27人で1つの音を出すのよ」と言う言葉がわからない、と話していると水島先生に

榊くんは約200の骨と約60兆の細胞と2万2千個の細胞でできている。それらで1つの体を作っているのだから、たくさんのものStill0025_3 で1つを作りあげるのはとても大変なことだ。と助言を受ける。(すげぇ壮大な助言・・・)

相変わらず必死な真喜男。家で練習している真喜男の姿を見て、「こんな兄さん、見ていられないよ」と言い出すミッキー。先々週の自分についてこないか、というミッキーからの誘いを断る黒井。

みんなで練習を続けているが、なかなかうまくいかない。
そんな時、27人のはずが26人しかいないことに気づく真喜男。
いないのは・・・・・キモロン毛だ!!

Still0028_9 やつの家まで行って説得する真喜男と桜なんとか、そしてひかり。
自分には関係ない、というキモロン毛を担いで無理矢理連れ去る真喜男(爆)
(つーか、わたしも担がれてみたいぞ!!←おいおーいっ)意外にもあっさりと仲間に入ってしまったキモロン毛。(なんだよ、少しくらいモメないのかい)全員そろっての練習がはじまる。

Still0029_12 Still0033_10 文化祭の準備も着々と進んでいる。

・・てか、この学校、進学校のわりには行事多くない?

文化祭を見に来て欲しい、と言われたパパは学校にやってくる。(メイド喫茶のチラシを見て超シアワセそうな顔をしていたが、黒井にさえぎられた。爆)
Still0035_8 Still0036_4 真喜男よりよっぽど秘密がありそうな水島先生。。。

やっぱりパパと顔見知りの様子。

とうとう3-Aの番がまわってくる。
ガチガチに緊張していた真喜男だが、一生懸命にみんなをリードして演奏ははじまる。楽曲は「OH HAPPYDAY !」

Still0038_6
一生懸命なのはわかるんだけど・・・・目がコワイよ、マッキー。

なかなかイイ感じに演奏していた時、真喜男がドラムのシンバルを叩き落してしまい、演奏が中断してしまう。ピンチ!!

Still0043_4 そこで冷静に演奏をサビの部分から再開しよう、と声をかけたのが、な、なんと、キモロン毛!!かなりおいしい!!

会場は大盛況。
しかし残念ながら、ベストクラス賞は逃してしまう。本番後、集まった教室で真喜男は皆に自分の失敗を詫びる。

みんな落ち込んでいるような気まずいような雰囲気。
が・・・、そこに出てきたのは・・・

Still0045_3
ジャーン!!

カズお手製の(たぶん)ケーキ。

今日はなんと真喜男の誕生日だったのだ☆

Still0048_3 驚き、そして号泣してしまう真喜男。

真喜男のためにOH HAPPYDAYを唄うみんな。
そんなみんなに「おまえらっ、みんな大好きだぞ、コノヤロオ!!」と号泣の真喜男。

なんと今週は美しいお話だったのでしょう(爆)
かなり思いっきり泣いてしまいました。

しかし、これを見たらひかりはますます真喜男に惹かれてしまいますよね。
(わたしも完全に惚れたぞ、コノヤロオォォォ/自爆)

でもこのシアワセムードをブチ壊すような不穏な動きが・・・
跡目争いも勃発してきた様子。

しかし何はともあれ今週はとりあえず・・・・

Still0047_6 HAPPY BIRTHDAY!!
マッキー!!

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