功名が辻*家康の花嫁
今回の功名が辻は、またしても旭の悲劇でした。
先週から続いてまた悲劇でまた来週も。。。^^;ヤレヤレ
玉と再会後、屋敷に戻った千代を待っていた北政所。
よねを亡くした千代を心配して見舞いに来た、などと涙ぐんで見せて油断させておきながら実はなかなか上洛しない家康への策を相談しにきたのだ。(調子がいいのぉ)
妹の旭を家康に嫁がせる。と言い出す北政所に驚く千代。
そもそも旭は秀吉が無理矢理、副田甚兵衛と一緒にさせたのだ。それを今度は別れさせて家康に嫁がせるという。
5万石と引き換えに旭と別れろ、と秀吉に言われた甚兵衛はそのまま行方知れずに。
婚儀の話をまとめにいった一豊に、旭ではなく千代をくれ。と言う家康にちょっとハッとしました。天下安寧のために仕方のない事。と言いながら、いざ自分の身に降りかかる事となれば、皆甚兵衛のような反応をしてあたりまえ。
秀吉にじっと見つめられた北政所でさえ、まさか自分を人質に。。。と言っていましたが、いっそのことそうしてやれ!(笑)と思ったほどです。
輿入れした旭を優しく迎える家康。
松本明子さん、ほんとに上手いなぁ。と思いました。
今回は山内夫婦は話の筋にあまり関係なかったけれどラスト近くのツーショットは、二人とも年を取ったなぁ・・・という感じと共に美しい夫婦だな。と初めて思えた瞬間でした。
| 固定リンク
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 功名が辻*家康の花嫁:
» 功名が辻のすばらしさを語ろうの会 別れから生まれるもの [長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ ]
そういえば前回はテンションガタ落ちの回やったよな。一週間かけて、僕自身もだいぶ元気なれたので、無理に思い出さないようにします(笑)
[続きを読む]
受信: 2006年8月13日 (日) 22時34分
» 功名が辻 第32話 後半でナントカ支えましたね(^_^)b [レベル999のマニアな講義]
内容家康との和解のために秀吉は、妹を人質に出す。動かない家康。母を出すことで、サスガの家康も秀吉の元へ。全体的に『歴史をざっと、流した』感じでしょう。前半、人質出す後半、サルとタヌキの駆け引き後半部分の秀吉(柄本明さん)と家康(西田敏行さん)の2人の演...... [続きを読む]
受信: 2006年8月13日 (日) 22時57分
» 功名が辻32サルと狸の化かし合いが秀逸! [ぱるぷんて海の家]
本日は久しぶりの歴史大河物語でした。
イイなぁ歴史物語は!千代のホームドラマはもう飽きたっす。
秀吉家康の丁々発止のやりとりにはワクワクしてしまいます。
それにしても、この時代の歴史上の出来事にどこにでも顔を出す千代殿。出しゃばりお千代って云うか、し....... [続きを読む]
受信: 2006年8月13日 (日) 23時13分
» 家康、ついに下る・・・〜功名が辻・第32話〜 [りっきーのブログ日記]
さて、本日の功名が辻・第32話ですが、これまで幾度となく様々な手を打ちながらも、なかなか上洛してこない家康に対して、今回も秀吉は様々な手を考えます。
その1つが、妹・旭姫を家康に嫁がせる場面。
千代さんは、そうはさせまいと独断で動き、あの手この手を取ろうとしますが。。。これはちょっと強引な設定だったような気が・・・^^;
いくら一豊の奥方とは言え、これでは処断されてもおかしくないような気が・・・。ちょっと設定が強引だったかなぁ、と思いながら見ていました。
結局、副田甚兵衛と... [続きを読む]
受信: 2006年8月13日 (日) 23時34分
» 大河ドラマ 「巧名が辻」 家康の花嫁 [雨ニモマケズ 風ニモマケズ]
秀吉がなんとしても家康を引っ張り出そうと悪戦苦闘しています。
独身って言っても、側室はたくさんいるわけで・・・。 [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 00時09分
» 功名が辻 [Fere libenter homines id quod volunt credunt]
第三十二回「家康の花嫁」 これまで大河ドラマで北政所が登場してきた。しかし、 今回の浅野演技の北政所ほど戦国の女を見せた [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 00時11分
» 功名が辻〜猿と狸のかけひき [うさうさ日記]
NHK大河ドラマ「功名が辻」第32話〜家康の花嫁家康への人質になるべく無理矢理に夫と離縁させられる旭・・・。5万石と引き換えに旭との離縁を命じられる甚兵衛・・・。秀吉の申し出を断れず旭を嫁にする家康・・・。政治のために好きでもない人と結婚したり、無理矢...... [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 01時07分
» 功名が辻(8月13日) [今日感]
よね姫を亡くした悲しみを引きずることなくスタート。副田甚兵衛と旭の離縁工作がなぜかまたも山内家をおそいます。
思えば、結婚工作も担当したのは山内家、いやいや歴史の裏舞台に山内あり。... [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 07時47分
» 功名が辻 第32回 [ななさんにトラックバック]
{/shootingstar/}オープニング
”独身”家康。
独眼竜政宗じゃないけど、「独」ってカッコイイ。
{/shootingstar/}本編
千代を見舞いに来た寧々・・・と思ったら家康上洛の秘策(家康の正妻に秀吉の妹である旭姫を嫁がせる策略)を千代に告げ、千代も手伝えやぁ〜・・・って寧々もあんまりです。
千代は秀吉の母(菅井きん)に相談。
菅井きんは威勢よく秀吉を引っ叩きます。自分が代わりに人質になるとまで…。
し�... [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 10時31分
» 功名が辻 32回 [賃貸営業よもやまばなし]
今回の『功名が辻』はいかに当時の女性の人権がなかったのかを痛感させられる内容でした。秀吉と寧々が徳川家康(西田敏行)を上洛させるために、既婚の実妹旭姫(松本明子)を離縁させて嫁がせることをもくろむ。
家康の使者に一豊が選ばれる。千代が阻止....... [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 16時26分
» 功名が辻 第32回「家康の花嫁」 [みはいる・BのB]
前回よねちゃんが亡くなったわけですが、千代さん(仲間由紀恵)
早くも立ち直っております。。。 一豊(上川隆也)は よね のことを一言も口にしてへんし
・・・う~ん これって どないやねん?... [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 17時44分
» 功名が辻第三十二回「家康の花嫁」〜絶倫男だった家康〜 [「感動創造カンパニー」城北の部屋!仕事も人生も感動だっ!]
旭姫が・・・・ 泣くな!ゴロー! [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 22時26分
» 功名が辻第32回「家康の花嫁」 [さくら色通信]
先週の最後のシーン・南蛮寺から千代が帰宅すると娘を亡くした悲しみを慰めようと寧々が山内家に訪れていたのですが…千代が「いつまでもクヨクヨしてられない」なんて発言をすると態度ガラリと「実は相談が…」ナニソレ〜寧々!その相談内容とはなかなか上洛しない家康を...... [続きを読む]
受信: 2006年8月15日 (火) 00時50分
» 「功名が辻」三十二回 [リリコ雑記]
秀吉の妹、旭の輿入れ話がメインでしたが、そんなことよりも猿と狸の化かし合いが楽しかった今回。 [続きを読む]
受信: 2006年8月17日 (木) 10時19分
» 第32回「家康の花嫁」/功名が辻 [「人生のテーマソング」]
ある日、寧々(浅野ゆう子)が千代(仲間由紀恵)を訪ねた。上洛を拒む家康(西田敏行)を岡崎から引っぱり出すために手を貸せという。秀吉(柄本明)は実妹・旭(松本明子)を副田甚兵衛(野口五郎)から離縁させ、人質として家康に嫁がせようというのだ。しかし、これを知った千代(仲間由紀恵)は、旭を長浜にかくまおうとする。秀吉、寧々は、甚兵衛と旭を別々の座敷に呼び、すでに相手は別れることに同意したという嘘をそれぞれについて説得するという巧妙な手段を用いて、旭をねじ伏せてしまう。家康への婚儀申し入れの使者に任ぜられ... [続きを読む]
受信: 2006年8月19日 (土) 00時51分
コメント
TB、コメントありがとうございます。
アドレスつきのコメントで十分に丁重さがわかります。TBできずともコメントで大丈夫です。
>旭の悲劇でした。
出世って個人だけの問題ではない。家族だって親戚だって付き合いで環境が変わることを肝に銘じておくべきだと感じました。
投稿: ねねむ唐象 | 2006年8月14日 (月) 13時33分
ねねむ唐象さま、コメントありがとうございます☆
申し訳ありません~^^;
ココログって不具合多いですよね。
旭は兄の出世の犠牲者ですね。
出世なんてしない方が旭には幸せだったのでしょう。
しかし身内をそんな風に都合良く扱ったバチがあたって、自分の子に恵まれずやっとできた淀の子でさえ本当に自分の子であったのかアヤシイです。しかし捨も拾も結局寿命を全うできず。。。
因果応報ですね。
投稿: せるふぉん | 2006年8月15日 (火) 09時57分