功名が辻*五藤吉兵衛死す

いやぢゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(激涙)
きちべーが死んだっっ！！！

最初っから、大河が始まる前からわかっていた事ですが、あまりに辛いっ。辛すぎるっ。

以下、悲しみのあまり多少ネタバレ発言アリなので、お気をつけください。

いや、正直言って申し訳ないんですが、「たき」に対してはあまり同情していないんですよ。(おいおい)
吉兵衛の生涯を思うと、本人の言っていた通り、殿(我が子)のためなら自らの命を捨てても構わないわけで、好きな女と所帯を持ったところで安穏とした生活は送ってはいけなかったでしょう。一豊が戦場に立ち続ける限り、自分も共に出陣したに違いありません。
この撮影の時、上川さんは最後の吉兵衛とのセリフを半分はアドリブにしてもらったと言っていますが、何より痛々しかったのは吉兵衛が息を引き取った後の一豊の表情です(涙)

一豊同様、どうしていいかわからない。と、上川さんもとても辛いとおっしゃっていたようにわたしもあまりに辛く、この回の「功名の旗」は生涯封印です。

それにしてもここまでして一番乗りを果たして忠義を実践しているというのに、あの山猿めっ。(秀吉)
いくら忠義心を試すためとはいえ一豊にだけ、ひどい仕打ちをっ。(失礼、ネタバレ)
あの、まごへーじが先に出世するかと思うと、ムカついてロンハーを見なくなってしまったっ。(笑)

吉兵衛のこの笑顔、忘れたくないですが今は辛いです(T_T)

何はともあれ武田さん、お疲れさまでした。