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ハウルの動く城 HOWL'S MOVING CASTLE

Still0038_1 ハウルの動く城、見ました~☆

意外な事に今夜の金曜ロードショーではじめて見ました。
ジブリの作品はナウシカ以来ほとんど見ているんですが、ハウルは何故かあまり自分に合わないような気がしていたんですよね。

感想は・・・まあ、ジブリって感じですよね(なに、それ)

その前の「千と千尋の神隠し」が、そのまた前の「もののけ姫」と比べて刺激がなかったせいかもしれないんですが、千と~の時よりそれぞれのキャラが個性的により深く描かれていたような気がして結構楽しめました。

Still0037_1 ジブリの作品の時代考証っていつも不思議なんですけど、魔法使いがいて、でもちょっと過去のような感じでもありつつ、まったく想像の世界なんでしょうけどナウシカの頃から・・いや、もっと前かな(未来少年コナンとか)ジブリ独特の世界観が実に不思議で美しく、少しなぞめいた童話の挿絵のようで非常に好きな世界でもあります。

原作には戦争のシーンはない、と原作者の方が(ダイアナ女史)言ってるのを聞いたんですが、このストーリー展開で戦争シーンがないというのは原作とはだいぶかけ離れた構成なんでしょうかね。この映画では戦争の占める比重が非常に多いですよね。

Still0036_1 なんとも奇妙なハウルの城ですが、意外にもその原動力となっているのが「カルシファー」という火の形をした悪魔(?)とても悪魔には見えないんですが、ルシファーという言葉が入ってるって事は悪魔を意識してるんでしょうね。。。。まあ、なんとも可愛い悪魔です。

ソフィーが90歳のばーさんにされてしまい(なんちゅう呪いやねん)カカシのカブに助けられてハウルの城にたどり着き、翌日みんなでいきなり朝食を作り始めるシーンがありましたが、このシーンがとても気に入ってしまいました。
・・・てか、この映画、絵がとても綺麗で色使いが独特でストーリー展開などは別としてすごくわたし好みなんですよね。わたし、実は少し絵を描いたりするんですけど(昔は漫画家志望だったりした)ハウルの城の中の雑然とした雰囲気とか、「お引越し」と称する模様替え後の部屋の色使いとかイイですねーっっっ♪

Still0041_3 朝食のときのこのマルクルの食いっぷりが実に宮崎さんっぽい表現で可愛いです。「カリオストロの城」で包帯だらけのルパンが血が足りねー。食い物じゃんじゃん持って来いって言ってがんがん食事するシーンを彷彿とさせました(笑)

荒地の魔女も最初だけは魔女っぽかったですけど、サリマンのところであっちゅー間にただのばーさんになってしまい、なんだかちょっと不思議キャラでしたよね。
突然物知りなおばあさんになったかと思うと、完全にボケちゃってるばーちゃんになってたり。

ラスト近くでカルシファーが何故生まれたのか、なんとなくわかりましたが逆によくわかんないという所も多かったような気がします。
(わざと城を壊すような事をしといて、また城に戻ってハウルの所にいこうとした事とか??)全体的に戦争の描写も多く、宮崎さんお得意の黒くてドロドロキャラもたくさん出てきてちょっと重いと感じるところもあったんですが、わたし的にはもののけ姫以来、好きな作品でした。

しかし、途中ソフィーが突然若返ってたような気がするんですけど(まるっきり若い描写のときはソフィーの心情を表すもので、実際は老婆のままなのはわかるんですけど、おばあさんの時の姿が最初の時より微妙に若返ってませんでした?腰も曲がってたり、曲がってなかったり。。。うーん。。。よくわかんない、そこんとこが)

ま、いいか細かいことは☆

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