ついに終わりました☆日テレのギャルサー。
先週エンゼルハートの集会所が爆発し、そこにいた進之助が重症を負い、な、なんと医者に「会わせたい人がいるなら、今のうちに会わせた方が・・・」とまで言われてしまう。
医者にご家族の方はいらっしゃいますか。と言われて「自分が家族だ」と名乗り出る一ノ瀬。進之助の危篤を知らせるためにハリケーンに襲われたジェローニモを探しにあっ!という間にアリゾナへ。(なんで警官の制服のままなんだ!!^^;)
そこで地中に埋まっていたジェローニモを掘り出し(爆)モモと共に日本へ。
一ノ瀬を見て「realおまわり!?」には笑いましたよ。
しかし、なんでまたドロドロのまま日本の病院にいるのだ!?
(あの格好で飛行機に乗ったんか!←あ、そか!また空軍に送ってもらったのか!)
危篤状態の進之助に救いの儀式を行うというジェローニモ。
それには5つのアイテムが必要だと言う。
1番高い空を飛ぶ鳥の羽
1番深い海で眠る貝殻
1番急なガケに咲く花
1番青い羽を持つ蝶
1番美しく跳ぶブーメラン
ブーメランはジェローニモ自らが、クリフォードのまな板を使って作成。
全てのアイテムが揃い、最後にブーメランを投げるが遠くの木に刺さってしまう。
そこに突然現れたクリフォードのオヤジ。
手に持っていた大事なレコードをいきなり包丁でぐさっっっ!!
昔、子供の頃近所でブーメランが流行った頃、兄がお父さんの大事にしていたレコードでブーメランを作ってくれたと言う。兄も自分もお父さんにひどく怒られたが、あまりに良く跳ぶので最後には感心していたと。
クリフォードのオヤジのブーメランを受け取り「シンノスケの魂よ、我らの元へ帰れ」と叫んでジェローニモがそれを投げ、見事キャッチ☆
しかし、進之助は目覚めない。
諦めて目を伏せるジェローニモに、まだまだレコードはあるんだからやり直せと、レコードを切りまくるオヤジ(ちょっと感動的かも)
そこへ突然サキが自分の命をやるから、進之助の体に自分の魂を吹き込めと
ジェローニモに詰め寄る。すると
「命を粗末にする、良くない」と進之助が目覚める(目覚めの一言も説教だったのね^^;)
オソロシイほど早く回復する進之助にサキが何故いつも帽子を取らないのかと尋ねる。
アリゾナの養母が帽子にお守りを縫い付けてくれたと言う進之助。
一方、ジェローニモは。。。。
イモコを探していた(爆)
(あの格好で渋谷のスクランブルを歩き回ったのか、ありえない^^;^^;)
挫折したジェローニモはクリフォードでグチる。
「無理!ありえない!!だって多いもん。渋谷、人多いもん。おれ、ゴーマンだった。シンノスケに無茶言ってた。渋谷・17歳・イモコ、情報少なすぎ!」←今頃、気づいたか(笑)
そして。。。アリゾナにジョージをおきっぱだった事に気づく^^;コンドハジョージカヨ
今度はジョージ探しにアリゾナへ戻ることになったジェローニモとモモと進之助。
例によってヘリが迎えにきて、飛び立とうとしていたところにエンゼルハートのメンバーがやってくる。何故行ってしまうのかというギャルたち。
オッサンがいなくなったら、どうしていいのかわからないと言うサキ。
そんなギャルたちに意外な進之助の言葉。
「オマエたち、俺の命を救ってくれた。ありがとう、とても感謝している。
でも、俺はこの街が嫌いだ。
この街、食べ物をゴミのように捨てる。それに慣れた人間、食べ物に感謝しなくなる。
この街、家に帰らなくても生きていける。それになれた人間、親に感謝しなくなる。
この街、夜も灯りがついてる。それに慣れた人間、やがて太陽に感謝しなくなる。
この街はオマエたちの街だ。オマエたちがなんとかしろ。」
意外な反応に反論するサキ。
すると、な、な、なんといつもの縄をびゅんびゅん振り回しながら雷を捉えて、近くの送電線に向かって投げ、ショートさせて街を停電させる(犯罪だぞ、これ^^;)まるでゴジラ映画のような映像^^;^^;
真っ暗になった街をみて「空には星がある。必ずオマエたちの歩く道、照らしてくれる星がある。それは1人1人違う星だ。それを見つけろ。見つかったらもう道に迷わない。」と、諭す進之助。
ヘリが行ってしまい、残されたギャルたち。
突然レミが解散しようと言い出す。
「このまま取り憑かれたように、ずっと踊り続けてみ。ああ、渋谷一のギャルサーのエンゼルハートって天使の心って書いといて、悪魔に魂を売った集団なんだな。って思われちゃうじゃん?」と、泣きながら言うレミ。
それにいつものようにナギサも泣きながら「思わねぇよ」と返す。(結構、感動的です^^;)
そして三年後。。。。
サキの呼びかけでエンゼルハートのメンバーが海辺に集まる。
な、なんとレミは一ノ瀬と結婚して「進之助」という男の子のママだ。
他のメンバーもそれぞれの道を進み始めている。
サキはどういうわけか、カウボーイスタイルで進之助の意志を継いで(?)いるらしい。
三年前、進之助の飛び立ったヘリポートに落ちていたカウボーイハットの中にイモコが誰なのかわかる物が入っていたと皆に説明するサキ。
それはアリゾナの養母が縫い付けてくれたというお守りだった。
かつて、進之助の生みの母が病気に冒され、進之助を孤児院に預けるときに持たせた手紙だったのだ。それによると植物学者だった母が子供の頃書いた画用紙を進之助がビンに詰め、サンプルの一つだったヨモギを中に一緒に入れたのだろうと話すサキ。
進之助の母の旧姓は「渋谷サチ子(しぶたにさちこ)」^^;
なんとまあ、すごいオハナシだが、ようするに進之助はどうも自分自身を探していたらしい。
と、突然海からあがってくる進之助。
最後に言った言葉は。。。。「ウマコはどこだ!?」(爆)
どうやら、アリゾナでジョージは「ウマコ」の手紙で助かったらしい(呆)
やれやれ、終わりましたよ(笑)
まあ、ありえない設定のドラマでしたけど今クールで一番面白かったドラマでした。なんか寂しいなぁーっ。
最終回にしてようやく良いオヤジの仲間入りを果たしたクリフォードのマスター☆三年後には「カウボーイ喫茶クリフォード」になってました(笑)
コスチュームもカウボーイだし。
しかし、だからといってミニ投げ縄でコーヒーカップは下げられないでしょー!?^^;^^;
最終回は進之助の名セリフ集みたいな感じでしたね。
なかなか良い事言ってました(街を停電させたけど)
世の中が少しだけ進之助のように生きてみたら、だいぶ何かが変わると思いますよね。
いや、昔はそれがあたりまえだったはずです。
お疲れさまでした☆フジッキー
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