たけしの誰でもピカソ☆レオナルド・ダヴィンチ
もう昨晩の話ですが、「たけしの誰でもピカソSPレオナルド・ダヴィンチ~もう一つのダヴィンチ・コード」を見ました。
今ちょうどダヴィンチ・コードを読んでいるんですが
(以前このブログにも書きました通り、10ヶ月も前に購入したのに今まで読み始めては戻り・・・を繰り返してとうとう映画の公開が間近になったので焦って読み始めたのです^^;)
ちょっとネタバレ的な映像が多くて困りました。
今やっている映画のCMなどもそうなのですが、ちょっとやりすぎですよね。(-“-)
あれじゃ、ネタバレしすぎです。(怒)
・・・と、まあそれはさておき。
レオナルド・ダヴィンチが、多くの天才がそうであるように奇行の目立つ・・・いわゆる変人であった事がクローズアップされていました。
(変人好きのわたしとしては、以前から興味をそそられている一人ではあります)
まあ、一言で言ってしまえば「天才」なのでしょうが、そのなりふり構わぬ行動はやはり常人には理解しがたいものがあったようです。
絞首刑になった人間の様子をスケッチしてしまったり、罪人の遺体を掘り起こしては解剖して人間の筋肉や腱や骨のしくみを調べたり、彼の残した心臓のスケッチはいまだに医学の世界で役に立っているとか・・・・!
500年ですよ。500年も前の人間なのに、ありえないですよね。
逆に言えば人間て世間で思われているほど進化していないんですよ、きっと。
生涯でたった15枚の絵しか残していないダヴィンチですが、画家としての顔意外に色々な肩書きがあったのは意外と有名な話です。
しかし・・・・一体どんな人物だったのですかね。
彼の目に映る風景や人々の生活はどんな風に彼の頭の中で解釈されていたんでしょう。
自然に非常に興味を持って惹かれていた、というダヴィンチですが、彼にとって山や川や大地はどんな存在だったのか・・・、地球とは彼にとって何だったのか。。。
聞いてみたいですね、実際に本人から(笑)
多くの天才たちというのは、活躍した分野は違ったとしても、一番根底の最後の最後の部分が皆同じところを捉えていたような気がしてなりません。
たまたま与えられた才能が文章を書く力であったり、絵を描く力であったり、宇宙の声を伝える事であったり・・・。
皆それぞれが知っていたのかもしれません。自分が何によって生かされて、何をなさねばならないのか。そうだと気づいていなくとも、それぞれの神を心に持っていたような気がします。
芸術を生み出す力って・・・ほんとに素晴らしいですね。まさに神がかりです。
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